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さとなおの行った店リスト 日本各地
〜北海道エリア(74店)
このコーナーは、ボクが実際に行ったレストランを記録したものです。
個人サイトの個人的食べ歩き記録です。ガイドでも評価でもありません。
ですので、読者の読みやすさなどを考えず、ざっと一覧してあります。コメントも短く散漫なものです。ご了承ください。
このページには北海道の行った店を載せています。
古い訪問年月日のものも多いです。地方の店は再訪機会も少なく、その後良くなったか悪くなったかも確かめようがありません。定休日や営業時間などについても変わっている可能性があります(閉店した店もあります)。電話や店のサイトでお確かめください。
この個人的食べ歩き記録を利用して、あなたが行った店の感想とボクの感想とを比較することができます。そうして趣味嗜好がボクと合うか合わないかを調べ、趣味嗜好が近かった方は「さとなおの好きな店リスト」をご利用ください。店の選択がより便利になっています(「このコーナーの使い方」参照)。
なお、自分の好き嫌いを相対化するために、店をラブ度で表しています。ボク個人の「お気に入り度」の目安として参考にしてください(味の評価でも店の優劣でもありません)。
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| 札幌周辺(千歳・小樽・石狩) |
根室花まる(札幌)
北海道札幌市中央区北5条南2丁目JRタワーステラプレイス6F/011-209-5330/11〜22
回転寿司。ボクはいままで回転寿司であまり満足したことがないのだが、この店は相当いいかもしれない。根室から直送してくるという産直の魚を酢飯に載せただけと言えばそうなのだが、ここまで素材がうまければ回転寿司でもちゃんと美味になるんだーと発見した気分。誤解を恐れずに言えば、北海道は加工もの(料理もの)はそんなに美味しくない。素材をそのまま出してくれる方がうまいことが多い。そういう意味で言うと、鮨もある意味仕事を期待せず徹底的に北海道の新鮮な魚にこだわって出してくれていれば意外とうまいかも、と想像して入店したのだが大正解。しかもとても安い。東京だったら想像できない値段で二貫ちゃんと出てくる。これ、このまんま東京にあったら空前の人気店になるだろうなぁ…。というか札幌でも大人気で常にすごい行列らしい。混雑時を避けて15時とか16時とかに行くとスッと座れる。他に、根室店(0153-24-1444)、札幌南25条店(011-512-8003)、札幌南郷店(011-868-0870)がある。06年10月。
西鶴(札幌)
北海道札幌市中央区北2条西3丁目正門館ビル1F/011-281-7600/11.30〜14.30/17.30〜23.30/日休
鮨。札幌市内に何店かあるチェーン。ボクは北二条店に入った。新鮮なタネを酢飯に乗せました、という握りが多く、タネと酢飯のバランスは特には考えられていない。北海道の新鮮な魚を食べるのなら、肴を含めてそこそこいいと思うが、全体に物足りないのも確か。チェーン店なので期待はしなかったが、それ以上でもそれ以下でもない。06年6月。
鮨の魚政(札幌)
北海道札幌市中央区北12条西20丁目 札幌中央卸売市場マルカセンター内/011-644-9914/6〜13.30/日・休市日休
鮨。札幌中央卸売市場マルカセンターにある小さな鮨屋。中央市場に勤めていた知り合いによると「市場関係者の間で(市場近辺では)一番人気の店だった」とのこと。朝と昼しかやっていないが、あなたが旅行者ならココで朝ご飯を食べるのをお勧めする。青のりの味噌汁が出たりして本当に朝ご飯という感じだし、朝から北海道のおいしい魚を鮨で食べられるのは短期間の旅行では貴重だろう。
地方の市場の鮨というと「どうだ!」とばかりにタネが大きかったり鮮度のみの勝負だったりするが、ここはそうではなくそれなりに仕事をした落ち着いた鮨を握る。醤油皿も置いてなく煮きりを塗って出してくれるのも市場鮨っぽくなくていい。ソイ、北寄のヒモ、ボタンエビなどうまかった。最初だけオーダーを紙に書く方式だが、追加は口で伝える。北海道の地の魚を軽くつまみたいとき(周りが卸売りの店だという雰囲気も含めて)なかなかいいと思う。ちなみに中央卸売市場の場外市場ではなく、マルカ(丸果)センターの中にあるので注意。まぁ場外市場から歩いてすぐだが。06年10月。
鮨処有馬(札幌)
北海道札幌市中央区南五条西3 ラテンビル1F/011-552-5503
鮨。この店については「さとなおの好きな店リスト」のこの店の項を参照してください。
sushi 田なべ(札幌)
北海道札幌市中央区南5条西3丁目ニューブルーナイルビル2F/011-520-2202/17〜24(祝〜21)/日休
鮨。「ザ・ウィンザーホテル洞爺」の鮨店「わく善」を店主として立ち上げた渡邉氏とそのスタッフが独立して2006年にすすきのに開いた店。親方の渡邉氏を始め、スタッフはみな「ザ・ウィンザーホテル洞爺」で働いた経歴を持つ。なのでサービスは高級ホテル並。女性スタッフの目は相当行き届いていて、お茶の差し替えなど超頻繁だ。カウンター内に英語が出来る職人がいるのもホテルっぽい。料金の明朗会計さもホテルっぽく、おかませ握りは5250円からいくつか、つまみなども入れたおまかせコースは8400円、10500円、12600円の3つ、と、はっきり決まっている。予算に合わせて頼めるのがいい。まぁ個人的には鮨屋でコースってなんだか味気ないので、ボクは適当にお好みでいただいた。小樽のヒラメ、キンキ、赤身、甘エビ、北寄貝、サヨリ、穴子の白焼き、ウニ2種(ムラサキとバフン)、イクラ、数の子と一貫ずついただいて10500円。まぁやっぱりコースの方が安いしお得だ(苦笑)。ちなみに地のサヨリが絶品だった。築地からの穴子の白焼きも絶妙。
カウンター12席。テーブルふたつ。ジャズが流れる空間。接待っぽいオジサンたちが多い高級店。あ、そうそう、高知産らしい自家製の新生姜(ざく切り)がおいしかった。09年7月。
鮨菜 和喜智(札幌)
北海道札幌市中央区南二条西25-1-22/011-640-3768
鮨。この店については「さとなおの好きな店リスト」のこの店の項を参照してください。
とらや(札幌)
北海道札幌市中央区大通西28丁目/011-611-7688
割烹。この店については「さとなおの好きな店リスト」のこの店の項を参照してください。
うさぎや(札幌)
北海道札幌市中央区南3条西3丁目プレイタウンふじ井ビル9F/011-221-2728/18〜24/日休
割烹。スタッフが全員女性で、優しく豊かな小料理を出してくれる。男性のひとり旅行者にはここのカウンターは落ち着くだろう。内装のセンスもなかなか良い。天然落葉(落ち葉の下に生えるキノコ)のおろし和え。トマトスープ。刺身もよかった。ワインも揃っているしリーズナブル。こういう感じの料理は札幌では珍しいのでうれしくなる。ただ、厳しく言えば料理は焦点が甘く、創作家庭料理的。カウンター周りももう少し片づけた方がいいし、接客ももっと積極的にした方がよいと思う。大変好ましいが、少しずつ残念な部分がある店でもある。06年10月。
みえ田(札幌)
北海道札幌市中央区南5条西3丁目 第23桂和ビル4F/011-532-2828/17.30〜24/日祝休
割烹。ビルの4階にある長いカウンターだけの店だが、雰囲気もよく、とてもおいしかった。基本をしっかりした上で創作を加えた感じの料理。創作料理なのかなぁと思うと急に直球が来たり、直球が続いたあと気持ちよく期待を裏切ってくれたり、食べていて楽しい料理だった。いい店だなぁ。ボクが行った日はスープ系多くスプーンが活躍。うまかった。あゆ、とうもろこしまんじゅう、マコガレイ、キンキ、フカヒレの煮込み、花咲ガニごはんなどが印象的。特にとうもろこしまんじゅうがうまかったな。こういうおまかせコースが6000円程度から。このコストパフォーマンスも素晴らしい。接客は丁寧親切。店の暗さも落ち着けるし、ひとりでもきっとくつろげるタイプの店。定期的に通ってみたい店。08年8月。
小料理 しま田(札幌)
北海道札幌市中央区南3条西3丁目都ビル4F/011-222-5566/17.30〜24/日休
小料理。雑居ビルの4階にある小さな店だが、とてもホッと出来る雰囲気が漂っている店。カウンターと座敷だけの店内は内装も実に素朴で、どこがいいと言うわけではないのだが、ご主人のお人柄だろう、なんともほんわかできて再訪したくなる感じなのだ。味もとてもいい。北海道の旬の魚にひと手間かけて食べさせてくれる。〆鯖が良かった。名物の「しま田まんじゅう」も美味。ジャガイモを潰して丸めた中にホワイトソースとコーンが入っているのをバターで食べる。北海道発のメニューであるラーメンサラダもあったので食べたが、なんつうか、これはいわゆる「冷やし中華」だった(笑)。06年10月。
浜ゆう(札幌)
北海道札幌市中央区南5条西3丁目/18〜23/15000円〜
小料理。カウンターのみの小さな店。お世辞にもきれいな店とは言えないが、驚きの味が待っている。名物の女将さんがカウンター内にいて、彼女と話ながらオススメを聞いて食べるればまず間違いはない。ただ、女将さん、ちょいと多弁でうるさい。客は彼女をあがめないといいものにありつけないところがあるのが難。そういう意味では相性が合わない人もいるだろう。地の魚介を中心に豪快な盛りつけで存分に食べられる。かなり高めの値段設定なので最初に予算を言っておいた方が良い。芸能人多し。94年8月。※閉店した模様。
きた前 花楽(札幌)
北海道札幌市中央区南6条西4丁目 プラザ6・4ビル3F/011-511-2020/18〜23/日祝休/10000円〜
割烹。雑居ビルにある普通の割烹。小さな座敷がいくつかあり宴会に使える。というか、社用族系小宴会御用達の店かもしれない。魚は新鮮でとても程度の良いものを使っている。外れもなく確かな味。札幌の標準以上レベルかな。特に味的に強い印象には残っていない。96年8月。
味乃じゃんぼ(札幌)
北海道札幌市東区北12条東13丁目1-5/011-751-1634/月休
割烹。創作料理。もともと創作料理はあまり好きではないのだが、この店の工夫の仕方はなんか全体に微笑ましく楽しかった。ご主人が喜色満面に説明してくれるのもあるかもしれない。でも(旅行者としては)北海道の地のものをもっといっぱい使った方がうれしいかも。というか、この店の狙いは「北海道の地の食材に飽きている地元客に、北海道以外の珍しい食材なども使いながら、札幌ではあまりないレベルの創作料理を食べさせること」なのだろう。そういう意味ではいい店だと思う。日本酒は「お福正宗」と「獺祭」をいただいた。いいのを置いていてうれしい。カウンターにテーブルがいくつか。意外と広々と空間を使っており、気楽に楽しめる雰囲気が充満している。旅行者ではなく、地元客にオススメ。07年6月。
味百仙(札幌)
北海道札幌市北区北七条西4 宮澤興業ビルB1F/011-716-1000
居酒屋。この店については「さとなおの好きな店リスト」のこの店の項を参照してください。
ろばた大助(札幌)
北海道札幌市中央区南6条西4丁目ライトビル2F/011-533-6046/17.30〜27.30(日祝〜24)/無休
居酒屋。炉端焼き。北海道の新鮮な魚を中心にいろいろ食べられる。旅行者が北海道らしい旬の食材を食べるにはとてもいい居酒屋だ。ホッケやキンキを始め、道外では食べられないような美味に出会える。素朴だしそんなに高くないし雰囲気もカジュアル。決してお洒落な店ではないが、安心して楽しめる感じ。カウンターと座敷に分かれ、カウンターはひとりでものんびり出来る雰囲気。年中無休で27時半までやっているので、日曜とか夜遅めの食事とかに便利だろう。店主が巨人ファンなようでいろんなお宝が飾ってある。06年10月。
郷土料理 高はし(札幌)
北海道札幌市中央区南7条西5丁目/011-531-2386/17〜23/日休/6000円〜
居酒屋。郷土料理。ススキノにありながら、観光客相手ではない地元っぽい店。店は古い木造で趣はあるがそんなにキレイな感じでもない。サービスも少々雑なところがある。でも食材と料理はとてもいい。量は多く値段も抑え目。刺身に焼き物、毛ガニなどを食べて、〆は手打ちのうまい蕎麦。そういうコースが6000円ほどで食べられる。定食ものもとてもいい。丼ものは量が多いから〆には向かないかもしれない。97年6月。
はちきょう(札幌)
北海道札幌市中央区南三条西3 都ビル/011-222-8940/18〜25(日祝17〜24)/無休
郷土料理。正式店名は「羅臼料理 海味 はちきょう」。「はちきょう」とは店主の実家の「第八協栄丸」から取ったもの。羅臼から毎日直送される、札幌でもあまり流通しない食材を食べさせてくれる威勢のいい店である。入り口のところから羅臼漁師たちのポートレートが並び、店内も番屋風。店員は常に絶叫系。旅人にはなかなか楽しいのではないだろうか(だから人気店で常に満席だ)。
料理は名物が「つっこ飯」。これをオーダーすると坊主のお兄さんが来て、いろいろ能書きを言った後、「おいさーおいさー」と絶叫しながらイクラをこぼれる寸前まで盛ってくれるのである(YouTubeで検索したら31件もあった:笑。たとえばこんなの)。ハーフサイズでも充分な量である(ちなみに食べ残すとペナルティが待っている)。他にも毛ガニからブドウエビからホッケから魚介は盛り沢山。聞いたことない魚も多い。ちゃんちゃん焼きなどの浜料理も楽しめる。意外とおいしかったのが「ホッケメンチカツ」。ホッケって脂が多いからカツに向いているなぁ。全体的に旅の思い出に残る系。帰ってから友人に話すには最適な店かと。10年1月。
北のグルメ亭(札幌)
北海道札幌市中央区北11条西22丁目 札幌中央卸売市場 場外市場/011-631-6745/7〜15/無休
食堂。札幌中央卸売市場の場外市場にある直売店「北のグルメ」が経営する海鮮食堂。直売店の横にある。この「北のグルメ亭」は北海道の魚介類を扱っている有名店で、新鮮だし安いし、お土産を買う店としてわりとオススメなのであるが、そこが経営しているだけあって新鮮なことこの上ない食堂だ。というか、大量の具が載せられた丼がすごい。うにいくら丼、海鮮丼、ボタンエビと貝の丼、タラバいくら丼など、圧倒される量の丼が楽しめる。ミニ丼もあるので、いくつか取り合うのもいい。朝7時から15時までなので朝メシか昼メシにどうぞ。市内の下手な店で食べるより(シズル的にも)満足度は高いだろう。06年10月。
朝市食堂(札幌)
北海道千歳市美々 新千歳空港旅客ターミナルビル1F/0120-46-5750
食堂。新千歳空港の1階にある定食食堂。夜は居酒屋的に使える。空港職員なんかが重宝するのではないかな。朝の「朝食べ定食」(950円)を食べた。サケとイカ刺しがおかずでご飯に味噌汁、お新香に小鉢。まぁなんつーか、高い。これで500円くらいだったら、さすが北海道!と思うけどな。旅行者としての満足度も薄い。空港で定食ものが食べたいときは重宝するか。08年11月。
ラ・サンテ(札幌)
北海道札幌市中央区宮の森1条6丁目5-1 M1.6ビル2F/011-612-9003/12〜15/18〜24/水・第2木休
フレンチ。札幌は宮の森にある可愛くコージーなレストラン。行った日は特別に白アスパラとマトンのコースをしていただいたのだが、直球と変化球を自在にあやつる名投手の投球を見ているような気分になった。ガツンと強い球はないのだが、どれも優しく豊かな味わい。ちょっと繊細すぎる部分もあり、ボクはもう少しインパクトを前面に出してくれてもいいかなとは思ったが、そこは好きずきだろう。
まずは旬の白アスパラを3種類の料理でいただいた。その中でも塩釜焼きがとても印象的。岩塩の中から白アスパラが現れたのは不思議な光景だった。火入れの深さとちょうど良さ。素晴らしい。メインは乳飲み仔羊と10歳雌マトンの食べ比べ。この10歳雌マトンが実にうまい。アニョー・ド・レなんか目ではない。やはりちゃんと成熟したマトンはうまいなぁ。めったに入荷しないものとのことだが、こういう質のマトンは確かにあまり食べたことないかもしれない。食べることが出来てシアワセだった。
最後のデザートはちょっとサプライズもあり記憶に残るもの。サービスは感じよくワインの揃えもいい感じ。札幌はここ数年どんどん美味しくなっていっているが、その象徴のような店かもしれない。優しい気持ちになれるいい料理群だった。08年6月。
ビストロ・ヴァンテール(札幌)
北海道札幌市中央区南三条西2-7-2 KT3条ビル/011-232-2022
フレンチ。この店については「さとなおの好きな店リスト」のこの店の項を参照してください。
レストラン・ル・プルコア・パ…(札幌)
北海道札幌市東区北19条東16丁目4-27/011-785-5455/11.30〜14/18〜21/月休
フレンチ。店名が覚えにくいし難しい。Le Pourquoi Pas…。辞書を引くと「Pourquoi pas?」で「どうしてそうしていけないわけがあろうか、もちろん」という意味。英語だと Why not? かな。うーむ…(笑)。 住宅街にひっそりある親密なレストラン。店内は木をふんだんに使用しており、フランスの田舎のビストロのようである。冬などとても親密で温かい空間になるだろう。入り口すぐのカウンターも居心地よさげだけど、通された奥の個室っぽい空間もやけにおちつけた。札幌には近年とてもセンスある店が増えた気がするが、この店もそんな一店。都会の中の隠れ家的なくつろぎが感じられる造り。料理はどれも凝ったもので驚いた。薄味方向に凝っているので優しくなりすぎて焦点がわかりにくくなった料理もあったけど(塩がもう少し効いた方がいい料理が多かった)、基本がちゃんとしていておいしかった。洒落てるし丁寧だし凝ってるし、住宅街には稀な実力派。ワインもマイナーでありながらも美味しいモノをちゃんと揃えていてうれしくなる。近所にあったら通うかもと思った。08年10月。
SABOT(札幌)
北海道札幌市中央区南1条西25-2-1 /011-613-2425
イタリアン。この店については「さとなおの好きな店リスト」のこの店の項を参照してください。
BemBera network company(札幌)
北海道札幌市中央区南2条西7丁目 M's SPACE 1F/011-231-5213/12〜15/17〜21/不定休
スープカレー。「ベンベラネットワークカンパニー」。ユニークな雑居ビルの1階奥にあり、70年代風手作り感溢れる小さな店。あっさりめだが、たくさんの具と調和するスープ。ある一点に収束するというよりは拡散する美味。つまり複雑な広がりがある。半熟の目玉焼きが乗ったターメリックライス。辛さは7段階。5を食べたがちょうど良かった。辛く感じる人は目玉焼きで舌をさますといい。メニューはたくさんあるので迷うが、基本であるらしいチキンベジタブルが美味しかった。06年9月。
村上カレー店プルプル(札幌)
北海道札幌市中央区南2条西9丁目ケンタクビル29B1F/011-272-1190/11〜20/日祝休
スープカレー。有名店。店内はまさにレゲエ。手作り感溢れるインテリアは逆に落ち着く。「ナット挽肉ベジタブルカレー」が名物。ひきわり納豆と挽肉のとろんとしたスープにオクラやにんじんなどが浮いている。納豆の香りとカレーが妙に合うのは確かだが、ボクはもう少しシンプルな味の方が好きかもしれない。今度は普通のメニューを試してみよう。ちなみにサンボールというトッピングが用意してあるのでご飯につけて食べるとおいしい。支店に「カレー魂デストロイヤー」があり、店名にもなっている村上氏はそちらに常駐して二店分のカレーを作っているらしい。06年9月。
イエロー(札幌)
北海道札幌市中央区南3条西1丁目12-19/011-242-7333/11.30〜21.30/無休
スープカレー。濃厚さとシャープさが見事なバランスで同居している完成度が高いカレー。たくさんの具が最大限おいしくなるように考えられているようなスープ。ちゃんと具の脇役になっている。そういう印象を持ったのは札幌のスープカレー店で初めてかも(他店はもっとスープの主張が強い。具を置いてきぼりにしている)。なによりも後味がよい。辛さが削がれてマイルドですっきりした後味が残る。その後味が逆にクセがない印象も与えてしまい、なんというかジャンクな常習性には欠けるかも。でも隙なくうまい。そんな感じ。店内は無機質でお洒落。カフェっぽい。14時からのシーフードスープカレーがうまいらしい。06年9月。
ソウルストア(札幌)
北海道札幌市中央区北1条西18丁目 市田ビル/011-616-8775/11.30〜21(15〜17はカフェ)/月不定休
スープカレー。SOUL STORE。2008年7月にオープンした新しい店。「イエロー」のシェフが独立して作った店らしい。「イエロー」はスープが具の脇役に徹している印象を持った初めてのスープカリー店(他はスープの主張が強すぎる)。そういう意味ではこの店もやっぱりスープの扱い方が上手だった。メニューは基本の「チキンカリー」(950円)と「チキンと野菜のカリー」(1000円)。それに新作が少々加わる感じ。ボクが行ったときは「トロ豚のオレンジ煮込みと肉厚原木しいたけのカリー」(1350円)と「紅茶豚と大きいなめこのカリー」(1200円)とがあった。トロ豚のオレンジ煮込みはもちろん、紅茶豚(4時間煮込んだとか)などもすべて自家製。凝ってるなぁ。
スープは2種類。辛さは5段階(4番目以上がいいと思う)。すっきりした辛さのクラシックと濃厚で甘味もあるボッサ。ボクは「チキンと野菜のカリー」をクラシックでお願いした。この店の名物はどでかい揚げゴボウ。30センチ物差しみたいなのがそのまま出てくるのである。一度茹でてから揚げてあるので柔らかく、土の香りがプンとしてとてもおいしい。野菜は他にカボチャ、ブロッコリー、ナス、ピーマン、ニンジン、紅イモ、水菜が深皿に入っていた。盛りつけの立体感も楽しい。チキンと魚介を使ったスープが野菜とよく合う。野菜をおいしく食べるのにいい店だと思う(仕入れも凝っている模様)。トッピングはコリコリチキンザンギ、肉厚原木しいたけなどがある。カウンターとテーブルふたつの小さな店。10年1月。
マジック・スパイス(札幌)
北海道札幌市白石区本郷通8南6-2/011-864-8800
スープカレー。この店については「さとなおの好きな店リスト」のこの店の項を参照してください。
VOYAGE(札幌)
北海道札幌市北区北22条西5丁目 第11松井ビル1F/011-758-2500/11.30〜21.31/無休
スープカレー。ヴォイジュと読む。姉妹店である「ピカンティ」や「XY象SA(きさ)」と迷ったが、メールで一番推薦が多かったココへ。スープが2タイプあり、「続・新曼荼羅」と「パラレル・ワールド・マサラ・スープ」。よくわからない名前だが、とりあえず有名かつベーシックな「続・新曼荼羅」を食べた。メニューにはさらさらあっさり系と書いてある。でも十分コクがある。奥の方に強いコクが感じられてうまい。乱暴なくらいの迫力でヒタヒタと攻めてくる。なんつうかチゲに近い印象(赤いという意味ではない)。マジスパと同路線でありながらより濃厚といった感じ。トッピングはベーコンwithキャベツに舞茸を追加したが、器の底中央が盛り上がっている上げ底で、具が見えやすいように工夫されていた。具は大量かつ美味しい。意外と待たされる。06年9月。
ピカンティ(札幌)
北海道札幌市北区北13条西3丁目アクロビュー北大前1F/011-737-1600/11.30〜23/無休
スープカレー。北大近辺では「ヴォイジュ」と双璧の人気店。というか姉妹店。コッテリ系とアッサリ系がある。コッテリ系は日替わりでアッサリ系は開闢(かいびゃく)のみ。だったと思う。開闢のチキンレッグをいただいた。以前食べた「ヴォイジュ」とほぼ同じ印象。上げ底の器も一緒。サービスの感じも似ている。まぁ姉妹店だし。全体に若めな味で塩もきつめ。アッサリ系でもそれなりにコッテリ。08年8月。
ディ・サボイ(札幌)
北海道札幌市中央区南1条西5丁目7番地敷島ビル地下1階/011-219-7810/11.30〜22.30/無休
スープカレー。人気店「カリー・サボイ」の2店目。味はあっさりめでシンプル。スパイスの香りがとてもよい。特によく効いているのがカルダモン(?)。スパイスの使い方がとても上手なカレーである。辛さは4で充分辛い。まずはその程度からをオススメする。インテリアのセンスもよく、オシャレ。昼夜通しでやっているので、旅行者にもうれしい。なにより大通公園から近いので便がいい。08年6月。
一灯庵(札幌)
北海道札幌市中央区南5条西13丁目2-7/11.30〜22(日祝〜17)/月休
スープカレー。住宅街のとてもわかりにくい場所にある店。この辺かなぁと見当とつけたら路地の奥まで歩いていこう。古い木の門があり庭を横切って店に入る。そこは普通の民家。靴を脱いで上がる。畳敷きの和室が2部屋。縁側もある。窓からは庭が見え落ち着く。本棚にマンガがたくさんあり、時間をつぶしながらゆったりできる(客が行列していなければ)。スープは「おりじなる」と「ありがち」のふたつ。ボクは「おりじなるチキンヴェジ」をいただいた。和風な印象のあっさりカレーで夏野菜がたっぷり。おいしいしヘルシー。優しい味でインパクトは少ないが安心できる味。雰囲気がいいので旅行者も喜ぶだろう。支払いは奥の台所にて。ホント普通の民家である。札幌西武百貨店B1Fとサンピアザ3Fに支店あり。08年6月。※08年7月に出火し全焼したとか。支店は健在のようだが、この本店の雰囲気がなくなったのは惜しい…。
奥芝商店(札幌)
北海道札幌市中央区南8条西14-2-2/011-561-6662/11〜15/17.30〜24/不定休
スープカレー。トマトベースのチキンスープと、エビベースのエビスープがあるが、オススメのエビスープをいただいた。エビの旨みがよく出ていて、濃厚かつあっさりのおいしさ。コクがあるのに後味のキレがよい見事なスープ。これに具を選び(ボクは生鮮野菜にした)、トッピングを選び(タダでひとつトッピングできる。それにボクは十勝餃子も追加有料トッピングした)、辛さを選び(6を選んだがもっと辛くても良かったかな)、ご飯の量を選ぶ。ちなみにご飯は大盛りだと超山盛りでくるので、普通盛りで十分かと。白米もおいしいが、キノコご飯などの特別ごはんもある。それらをいろいろ盛りだくさんに選んでも1500円程度なのでコストパフォーマンスはとてもよい。具の量も多く味のバランスもよい。ご飯との相性もいい。なかなかおいしいスープカレーである。
店は普通の一軒家で築70年の古民家を改装して使っているとか。レトロな昭和家屋をテーマとしているようで調度品なども凝っている。個人宅の普通の座敷や応接間に通された感覚。空間の広めに使っている(だから客の回転が悪い)。ただ自己啓発的な(もしくは相田みつを的な)文言が至る所に貼ってあり、個人的にはちょっと引くかな。
玄関から入ったらクツを脱ぎ、店の人に名前を言って待つシステム(待ってると名前を聞きに来る)。オペレーションがのんびりしているので、かなり待つことを覚悟で行った方がよい。名前だけ言って頃合いを見計らって出直してくる客もいるが、それらを優先させるシステムなのでなかなか順番が回ってこない。ただ、それらも含めて全体にとても丁寧で真摯な接客である。
東京の八王子に支店あり。(東京都八王子市万町171-1/042-627-0134)。09年6月。
木多郎(札幌)
北海道札幌市南区澄川6条4丁目2-1 澄川ビル1階/011-814-1203/11.30〜14.30/17.30〜20.30/第2土・日祝休
スープカレー。店内に「木」を「多く」使っており、「野郎」がやっていることから「木多郎」という店名になったらしい。他店と一線を画す独特のスープカレーで、これはもうカレーというよりは辛いトマトスープと位置づけた方がいい感じ。もしくはボルシチの辛いのって感じである。トマトの酸味がきいていて完成度が高い。ご主人の味のセンスに脱帽である。チキンや野菜を煮込んだ定番の「チキン・ヤサイカレー」を頼んだが、トマトベースなだけあって野菜との相性もよく、おいしい。味がそっち側に寄っている分、カレー全般にある中毒性に欠けるし、たまに食べればもう満足してしまう系の味ではあるが、一度は是非とも食べてみたい。地下鉄南北線澄川駅から徒歩10分と不便だが、行く価値はある。06年9月。
菜香楼(札幌)
北海道札幌市中央区北2条西13丁目1-14/011-280-6884/11.30〜14.30/17〜22/火休
中国料理。「さいしゃんろう」と読む。中国人シェフが作っている店。札幌ではそんなに多くないそうだ。1階はテーブル席でちょっと狭めだが、2階は広く落ち着ける。メニューは四川・広東料理を中心に多くおいしそうなものが並んでいる。名物は鶏辛鍋(とりからなべ)。文字通り激辛の鶏肉鍋でビールにとても合う感じ。骨付きもも肉にチンゲン菜や豆腐などが入ったもの。札幌の寒い冬に食べたら温まるだろうなぁ。他のメニューもそれぞれなかなかおいしい。スペアリブやサラダがよかった。鉄鍋餃子は油が強すぎ。中国茶もいろいろ揃っている。コースは3000円から。宴会にもよさそう。07年6月。
らあめん千寿(札幌)
北海道札幌市中央区大通西8 北大通ビルB1/011-281-1101/11〜18/日休
ラーメン。地元の人に「いま札幌市街ならトップクラス」と勧められたラーメン屋。「すみれ」で修行をしたご主人らしいので味噌ラーメン(650円)を食べた。こってり系でパンチはあるが「すみれ」よりはマイルドかな。スープ表面に脂の膜ができる「すみれ」よりは脂も控えめな印象。チャーシューうまし。ご主人は洋食系のシェフだったが「すみれ」のご主人に請われてラーメンの道に入ったと後で聞いた。07年6月。
味の三平(札幌)
北海道札幌市中央区南1条西3丁目大丸藤井セントラルビル4F/011-231-0377/11〜18.30/月・第2火休
ラーメン。味噌ラーメン発祥の店として有名だが、ビルの4階にある小さな店で、ちょっと知名度とのギャップに驚く感じ。その味噌ラーメンは色も味も薄く、現在流通している味噌ラーメンとはずいぶん趣の違うもの。元々昭和29年に初めてメニューに載ったとあるから、当時としてはこれでも画期的だったのだろう。炒め煮した野菜(主にもやし)を乗せるのもこの店が発祥。とてもベーシックな味である。一度は体験してみるのもいいのでは? 94年8月。
純連(すみれ)(札幌)
北海道札幌市豊平区中の島2条4丁目7-28/011-824-5655/11〜21/第2.4休
ラーメン。「純連」と書いて「すみれ」。いまはお兄さんが澄川で「純連(じゅんれん)」というラーメン店をやっている。創業昭和39年。札幌には「すみれ」「純連」出身のラーメン店がたくさんあるらしい。そのくらいヒットし、いまでは札幌味噌ラーメンの代表格である。濃厚こってりのインパクトあるスープ。表面に脂の膜が張っていていつまでも冷めない。塩もかなりきつめ。全体にインパクトを狙った味。中太の黄色い麺のコシも強い。まぁ若者向けのラーメンかな、という印象。店内は天井まで有名人の色紙が貼られている。97年6月。
純連(じゅんれん)(札幌)
北海道札幌市豊平区平岸二条17-1-41/011-842-2844/11〜20/無休
ラーメン。「純連」と書いて「じゅんれん」。いまは弟さんが中の島で「純連(すみれ)」というラーメン店をやっている。姉妹店だけあって味は似ているが、どっちかと言うと「すみれ」より「じゅんれん」の方がこってりが強いかも。表面に脂の膜が張っていていつまでも冷めず、塩がかなりきつめなのも一緒。強いインパクトを狙ったスープ。おいしいがちょっともたれる。97年6月。
炭火焼 八仙(札幌)
北海道札幌市中央区南1条西13丁目4-62/011-272-4055
ジンギスカン。この店については「さとなおの好きな店リスト」のこの店の項を参照してください。
ツキサップじんぎすかんクラブ(札幌)
北海道札幌市豊平区月寒東三条11-2-5 八紘学園農場内/011-851-8014/11〜21/水休
ジンギスカン。ここの特徴は緑の芝生と生マトン。札幌からそう遠くはないが、夏だとテラス席に座れて、緑の草原&白樺林を眺めながらジンギスカンが食べられる。このシチュエーションは旅人にはたまらないだろう。そして生マトンは香り高くとてもおいしい。マトンは臭くて嫌いという方でもここのならイケルのではないかと思う。だいたい匂いさえ慣れればマトンの方がずっとおいしいと思うし。じんぎすかんセットは、生マトン肉、野菜(もやし、タマネギ、ピーマン、ニンジン)、おにぎり付きでたったの1380円。あっさりスパイシーなタレもよい。夏の暑い昼間にテラスで七輪で生ビールと共に食べるのが最高だ。ちなみにジンギスカンはここ八紘学園の創立者が満州で経験し伝えたと言われている。そういう意味でも正統な流れを汲んでいる店。08年8月。
Le Clos(札幌)
北海道札幌市中央区大通西27丁目1-12/011-613-9600/"18〜26(金土〜28、日祝17〜24)"/火休
焼肉。というよりフレンチ焼肉か。基本はワインレストランなのだが、二階がカジュアルな「フレンチ焼肉」になっている。まず初めに札幌で人気のオシャレな焼鳥店「しろ」があり、続いてやはり札幌で人気のワインレストラン「ブラン」があり、そしてこの店「ル・クロ」が円山に去年新規開店。全部同じオーナーの経営。そう、店名を白と黒でシャレているわけ。そしてもちろん、「Le Clos」とはワイン畑のこと。
店に入るといきなり丸く切られたアクリルの床があり、地下のセラーが見えたりするのに驚きながら二階へ。シンプルな空間が広がっていて、各テーブルに焼肉のロースターと網が作りつけになっている。煙はほとんど立たないからオシャレをしていっても大丈夫。フレンチ焼肉というだけあって、フォンにつけて食べさせたり、下味やスパイスの付け方を凝っていたり、いろいろ楽しい。肉はミスジやらイチボやらシマチョウやらテッポウやら、十勝牛とかの凝った部位が凝った味付けでどんどん出てくる上に、北海道産の豚や羊や鶏も出てくる。オーナーが撃ってきたジビエも出てくるようで、そういう日に当たったらラッキーかも。酔っていたのでいまひとつ記憶が定かではないが、クミンの香りをつけたシマチョウや、オレンジの香りをつけた羊など、うすーく味がついているのを網で焼いて食べる楽しさはなかなかのものだった。
焼肉以外のメニューもとてもいい。最初にでるスープ、〆の海老そうめん、そしてチーズ、デセールがそれぞれ絶妙にうまいん。特に面白かったのは海老そうめん(?)かな。海老を練り込んだ細麺を海老味(アメリケーヌ系)の冷たいつけ汁につけて食べるんだけど、甲殻類のうまみが、残してあった白ワインによく合った。特にリースリング。これ用に白ワインをグラスの底に少しとっておくと良い。ワインの安さは特筆もの。東京の半分以下、という値付け。07年1月。
jose(札幌)
北海道札幌市中央区南1条東2丁目3-1 NKCビルB1/011-233-2212/17〜25/日休・不定休
ワイン・バー。ホセと読む。なんでもない普通のビルの地下にあり隠れ家的。小さなビルなのに店にはいるととても広く感じる。一枚木のカウンター。薄暗い店内。奥に個室風テーブル席がふたつほど。雰囲気がよく客層もオシャレ。というか業界系の方が多い印象。料理もそこそこ凝っているようだけど、どちらかというと二軒目三軒目にまったり飲むという雰囲気のバーかな。08年8月。
祥瑞 札幌(札幌)
北海道札幌市中央区南三条西3丁目 プレイタウンふじ井ビル3F/011-827-2008/17〜25/日休(月一回土休)
ワイン・バー。「しょんずい」と読む。店名で気づいた方がいるかもしれないが、東京は六本木の有名ワインバー「祥瑞」の支店(というか名前分け?)である。お弟子さんがやっている。あの店の名前を受け継ぐなんてすごいなぁと思っていたら、ボクが勤めている会社の北海道支社を脱サラした方(松岡修司さん)が開いた店だそうだ。へぇ〜。マスターと話していたら共通の知人の名前もいろいろ出てきた。なんだか札幌にまた一軒、馴染みになりそうな店が増えたかも。
六本木のちょっとストイックなイメージよりかなりカジュアルで普段使いっぽいバーだ。ワインバーなのに全国の地酒も揃っているのが面白い。「本日のおすすめグラスワイン」と並んでグラス純米酒とか本格焼酎とか燗酒とかベルギービールとかが並んでいる。そういう何でもありな感じが楽しい。料理も充実しているので早い時間からここ一軒で楽しむことも可能。うれしいのは「本日のおすすめマリアージュ」と題して酒と料理のセットがあること。マリアージュを楽しみながら一杯というのはいいね。
カウンター8席ほどとテーブル席が2つほど。客は大声で楽しんでるし、ご主人もわりと飲んでいる。静かなワインバーが好きな方には向かないかも。BGMは70年代80年代のロックだしね。ただ、ボクはわりと好き。25時までやってるし、使い勝手もいい店だ。09年7月。
ソウル・ドレッシング(札幌)
北海道札幌市中央区南3条西3丁目 プレイタウンふじ井ビル9F/011-271-1559/18〜27/日祝休
ソウル・バー。札幌のソウル・バーでは一番の老舗らしい。ソウルは素面の時はそんなに聴かないのだが、酔っぱらって聴くのは好きである。雑居ビルの9Fにあるこの店は(「うさぎや」の横)、開放的な店内の雰囲気も田村マスターの佇まいもよく、札幌に行くとたまに伺いたくなる。食事もまぁまぁおいしく、カレーが妙にうまかった。盛り上がると帰りにマスター自ら選曲したCDをくれたりする。96年8月。再訪数回。※09年5月で閉店。残念。
ドゥ・エルミタアヂュ(札幌)
北海道札幌市中央区南3条西4丁目南3西4ビル10F/011-232-5465
バー。札幌では有名な女性バーテンダー中田耀子さんがオーナーであるバー。樹齢1000年とも言われる杉の一枚板を使った重厚なカウンターと雰囲気たっぷりのバックバーの感じが素晴らしい。モルトウィスキーを中心にさすがの品揃え。中田さんの接客はとてもくつろげる。つかず離れずの絶妙な距離感。東京の「テンダリー」の宮崎優子さんと親しいようで、宮崎さんの話をしたらとても喜んでくれた。カクテルもおいしく、札幌に来たらサラッと寄りたい店となった。07年6月。
HOKKAIDOミルク村(札幌)
北海道札幌市中央区南4条西3-7-1 ニュー北星ビル6F/011-219-6455/12〜23/月休
バー。この店については「さとなおの好きな店リスト」のこの店の項を参照してください。
バーラー・ペンギン堂(札幌)
北海道札幌市中央区南4条西1丁目6-1-左/011-261-2320/アイスクリーム ペンギン堂12.30〜18/バーラー ペンギン堂19〜27/日休・不定休
バー。バーなのにパフェを出すから「バーラー」(←ハに点々)。一軒目でそこそこ食べた後「いまからパフェ!」とか言われてびっくりしたが、ここのパフェ(パルフェ)を食べて納得。おいしいし締めによい。女性も喜ぶ。ここのパフェ(パルフェ)も非常にうまかった。苺とチョコのパルフェとか、胡麻と白玉のパルフェとか、惹かれるのがいろいろある。もちろんグラスワインやウィスキーもあり、パルフェを食べなくてもよい。女性だけで営業しており、混むとパルフェが出るのが相当遅くなるのでゆっくり出来るときに行った方がよい。昼はアイスクリーム屋になっているようだ。08年8月。
さえら(札幌)
北海道札幌市中央区大通西2 都心ビルB3F/011-221-4220/8〜19.30/水不定休
喫茶。この老舗喫茶店は、実はサンドイッチで有名だ。朝早くからやっているので、朝ご飯にいいかもしれない。雑居ビルの地下3階にあるが、店内は予想以上に広い作り(まぁ普通の喫茶店っぽい作りなのだけど)。メニューを見るとびっくりする。サンドイッチの種類が尋常でなく多いのだ。卵、野菜・ツナなどの定番から、タラバ、メンチカツ、フルーツ、スモークチキン、サーモン、ネギチャーシュー、カレーコロッケ、コンビーフなど、ちょっと書ききれない。いろんな種類を食べられるように組み合わせで注文できるのがいい。つまり、2種類の具を選んで4切れ分で1セットである。パンは普通のとトーストを選べる。ボクは同行者と分け分けして3つ頼んだ。「メンチかつとエビかつ」「フルーツとスモークチキン」「タラバサラダサンドのトースト」である。タラバは意外と普通(サラダにしたからかな)。良かったのはエビかつ。これはオススメ。フルーツもわりと良かった。量が多いので満腹になる。昼が近い場合はあまり食べ過ぎない方がいい。店長が猫好きなのか、猫の置物がたくさんある。10年1月。
ニドムきんきん亭(千歳)
北海道苫小牧市字植苗ホテルニドム内/0144-55-7777/7000円〜
居酒屋。ホテル・ニドムの中にある炉端焼き店。ホテル・ニドムは千歳空港からタクシーで20分5000円。森の中にコテージが散在する、落ち着いた大人のホテルである。このホテル内にはバーを含めて4つの食事処があるが、その中でも北の番屋をイメージした素朴な雰囲気なのがここ。地の旬を炭火で焼く。素晴らしい素材を揃えていてうまい。肌寒い6月にここで食べたアスパラの塩焼き、アワビタケ、北寄貝が忘れられない。特に野菜類が豊富。なかなか良い。97年6月。
政寿司(小樽)
北海道小樽市花園1-1-1/0134-23-0011/11〜22/水休/5000円
鮨。小樽の寿司屋通りにある「おたる政寿司」としてほとんどのガイドブックに書かれている有名店。そのせいもあるのか観光客相手になりすぎている印象。仕事はとても雑だった。店内もデパートみたいな雰囲気で、鮨を落ち着いて食べるという感じではない。出てくるのもすごく遅く、味もわりとがっかり。鮮度重視にしても、もう少し丁寧にやってほしいと思った。95年9月。
柏寿司(小樽)
北海道小樽市高島3-1-17/0134-23-2638/12〜22/5000円
鮨。小樽市街からちょっと外れたところにあり、わりと穴場として紹介してもらった店。安く新鮮なタネを出す。全体に大振り。タネが大きいのは好きではないが、小樽市街より空いているし安いので、ここの方がよいかも。94年11月。※その後人気が出た後、食中毒問題なども起こり、現在では閉店してしまった模様。
はまなか(小樽)
北海道小樽市花園1-12-2/0134-33-5181/18〜23/10000円
小料理。穴場の店である。外観は相当ボロめ(失礼!)で、入店するのに少し勇気がいる。店内もわりと雑然としていて、かなり汚い感じ。散らかっている民家に上がり込むようなシチュエーションである。でも、料理はどれもめちゃうまい。予算を言えば適当に見繕ってくれるのだが、ここで食べた赤ウニ、アワビ、八角は忘れられない味。仕入れがいいのもあるだろうが、贅沢にいい部分を使ってくれるのもいい。かまの焼いたのもうまかったな。是非とも再訪したい店のひとつ。95年9月。※閉店した模様。残念。
一心太助(小樽)
北海道小樽市花園1-5-3/0134-34-1790/16〜20/日休/2000円〜
居酒屋。いつ行っても大変にぎわっている。観光客が小樽の店に求めているものをしっかりつかんでいるのが人気の秘密だろう。その巨大な鮭といくらの親子丼をはじめとして、観光客は大喜びのメニュー群。本州から来た客はまず驚き、そして喜ぶ。小樽ならでは、を安く味わえる店。まぁ鮮度オンリーで、決して完成度が高いわけではないが、ボリュームも抜群なので、若い男グループにお勧め。95年8月。※2006年末に閉店した模様。
金大亭(石狩)
北海道石狩郡石狩町大字新町1番地/0133-62-3011/11〜19
鮭鱒料理。明治13年創業の石狩鍋発祥の店。氷頭ナマスもこの店発祥らしい。頭の先から尾っぽまで鮭のすべてを調理して食べさせてくれる鮭料理専門店だ。
昔は賑わっていたのだろうが、今はとても鄙びている町中にポツンとある明治建築の一軒家。門を開けて入ると玄関に「金大亭」の白い暖簾。もうその時点でそのあまりの雰囲気の良さに背筋がぞっとするほど。明治大正昭和のころの羽振りのいい漁師たちがガラリと引き戸を開けて現れそうな雰囲気である。店に入るとその雰囲気は加速する。文化財クラスの内装、調度品、記念品などが並んでいる。いろいろな部屋があるが、古い大広間の雰囲気が特に素晴らしい。お大尽たちの飲んだくれた様子が目に浮かぶようである。
数多くの鮭料理が出たが、中でもメフン塩辛、とも和え、焼白子、心臓焼き、昔ながらの製法の寒塩引、そして鮭なべ(石狩鍋)が印象的だった。ちょうど旬なので朝獲れの鮭をふんだんに出していただいた。今や輸送が発達し、この店で食べられるくらいの鮭は(お金を出せば)どこでも食べられるようになったが、お金では買えない歴史を味わえる。鮭好きなら一度はどうぞ。なお、営業は19時までなので注意。札幌から車で40分くらいかかる。06年10月。
| 道東・道北・道南 |
二幸本店(旭川)
北海道旭川市3条7丁目/0166-22-5070/11〜14.30/16.30〜22/月休
鮨。開店60年以上の老舗鮨店。旭川は北海道の真ん中にある内陸の街だが、逆にオホーツク海にも太平洋にも日本海にもアクセスできるという地の利を持っている。その地の利を十分に活かした仕入れで、鮮度のいい魚を食べさせてくれる。豪華な盛りつけ、威勢のいい接客と、旅人が期待するものはだいたい揃えてある。握りはさすがにタネの鮮度重視系なのでバランスは期待できないが、刺身などはとても良い。店内多少ごちゃごちゃしているが、北の寒い都だとこのくらいの方が暖かく感じるから不思議。07年1月。
蜂屋 五条支店(旭川)
北海道旭川市五条通7丁目右6/0166-22-3343/10:30〜19:50/水休
旭川ラーメン。横浜のラーメン博物館にも出店していた有名店。というか昭和22年にこの店「蜂屋」と「青葉」がしょうゆ味のラーメンを作ったのが「旭川ラーメン」の発祥だと聞く。ちょっと獣臭いと錯覚するような独特の風味。豚骨と鯵から煮出したスープ。その上に焦がしラードを浮かべるという。ラードがスープが冷めるのを防ぐ工夫とか。味自体もまろやかになっている。ただ、この個性溢れるスープは好き嫌い分かれるかもしれない。ボクはそんなに好みではないかも。サービスは丁寧。感じも良い。このクセを好きになればたまらない店だろう。07年1月。
宝龍(旭川)
北海道旭川市4条通6丁目/0166-23-5666/18〜30/日休
旭川ラーメン。しょうゆ味がオススメ。東京ラーメンなどに比べるととても濃い味だが、寒い冬などにはこのくらいの濃さがちょうどいい感じ。とてもシンプルに整理された味で、ボクは有名な「蜂屋」よりこちらの方が好きだった。朝6時までやっているので飲んだ後の〆に良い。旭川一番の繁華街である「さんろく街」にある。しょうゆラーメン650円。07年1月。
ぱんちょう(帯広)
北海道帯広市西1条南11丁目19/0155-22-1974/11〜19/月・第1第3火休
豚丼。昭和8年創業。豚丼は帯広発祥らしいのだが、その中でもこの店が元祖ということだ。平日はすごく行列しているらしいが、ボクが行った日曜はすいていた。道産豚をタレをつけて炭火で焼く。醤油系の甘辛いタレが少し焦げて、それが香ばしさにつながっている。肉厚なせいか食感は固めでしっかりしている。柔らかい豚丼が多い中、なかなか男っぽい印象。清潔で感じのいい店内。サービスは多少個性的。なお、肉の量の違いで松竹梅と分かれているが、女将さんの名前が「梅」ということで、梅が一番多い(1050円)。最近ではこれより多い「華」というのも出来た模様。まぁ経験するには梅でいいかな。豚丼発祥の店でとりあえず経験したい、という方には良い。07年1月。
あんじゅ(帯広)
北海道帯広市大通南9丁目15/0155-26-5464/17〜28(日〜24)/月休
焼肉。「韓国焼肉」と看板に書いてある。古い旅館を改装して使っているようで、店内の趣は十分。調度品や骨董小物もなかなか良い。韓国料理もそこそこ揃っていてマッコリなどもある。焼肉は十勝の上質な牛肉がこれでもかと出てくる。安価(都会とかと比べると)で量も十分。分厚いロースが特に印象的。豚や羊もある。ちゃんと腰を据えて食べてみたいと思わせる店。07年1月。
竹寿司(釧路)
北海道釧路市和商市場内/0154-24-5847/9〜18/日休/3000円
鮨。釧路の和商市場内にあるだけあって、タネは非常に新鮮。鮮度重視の市場鮨ではあるが、これはこれで満足度が高いだろう。市場の隅っこにコソッとあり、園雰囲気もわりとシズル感がある。冬、ここで漁師などに混じりながら蛸の卵の握りを食った。独特の食感で忘れられない。こういう珍しい部位が普通にあったりするあたりが市場ならでは。94年10月。
炉ばた(釧路)
北海道釧路市栄町3-1/0154-22-6636/17〜24/日休/5000円
炉端焼。文字どおり「炉ばた」である。一説にはここが炉ばた焼発祥の店と言われている釧路の有名店。外観も内部も相当古く、雰囲気も情緒もたっぷり。特に魚の煙で燻された店内と女将の風情は旅人にはたまらない。釧路港で揚がる新鮮な旬の魚がなんと言ってもメインである。めんめや宗八ガレイ、ほっけ、ししゃもなどの焼き物を中心に、刺身や一品、ご飯ものなどもある。いくら丼などもあるので、たいがいの観光客はここ一軒で釧路に期待する美味を味わえてしまうだろう。しかもそんなに高くない。94年10月。
グリル気晴し(浜中)
北海道厚岸郡浜中町霧多布/0153-62-2246/4000円〜
小料理。釧路と根室の真ん中当たりの浜中町にある店。「グリル」という店表示で作りも洋食店なのだが、実はここは元料亭だそうで、和食系小料理がとてもうまい店なのである。実にうまい地元の刺身、焼き魚、くじら汁など、堪能した。目の前の浜でとれたウニなど絶品だった。知り合いによるとほっきカレーも絶品らしい。ただし、この立地にしてはちょっと高めなので注意。霧多布や浜中あたりを通ったらオススメしたい店ではあるが、いい素材のものを注文してお酒を飲んだら5000円以上軽くかかってしまうので注意(安いメニューももちろんある)。00年12月。
喜作寿司(中標津)
北海道標津郡中標津町西3北2/01537-3-2892/4000円〜
鮨。中標津で寿司を食べるなら、ここか菊寿司だろうか。地方都市は鮮度重視系の握りが多く、酢飯とのバランスはそんなによくない店が多いのだが、その中でもわりとバランスがいい方だと思う。東京で食べるような期待をしなければ十分おいしいし楽しめる。ご主人が地元の常連さんばかりを相手にするのが少し残念だったが、地元相手の店なのでそれも仕方ない。感じは悪くない。00年10月。
炉ばた幸(中標津)
北海道標津郡中標津町東一条北一丁目/01537-3-2683/18〜23/4000円〜
居酒屋。「さち」と読む。中標津に仕事で毎年1ヶ月くらいを5年以上やったことがあるボクだが、結局この店に行くことが一番多かった気がする。調理場を中心にカウンターがコの字に広がり、その外側に座敷がある作りの店内は、素朴だがなかなか北の国っぽい趣に溢れている。料理はどれも北の美味を活かしたものでおいしい。突き出しでたまに出てくるカブトエビは珍味。かに、芋まんじゅうなどもよい(カニはその日の仕入れによって違うがこの店はいいものを仕入れている。タラバなどもいいものを置いている)。5.6月なら山菜を中心に頼むとハズレはない。お父さん、若大将、お母さんにオススメを聞いて食べればなんでもうまい。まぁ満喫できるであろう。酒は北の勝。関係ないけど若大将のカラオケは絶品である(何度か一緒に行った)。97年6月。再訪多数。※お父さんが亡くなり、若大将が病気になって、閉店してしまったそうである。残念…。
むろ田(中標津)
北海道標津郡中標津町東一条北二丁目/01537-2-4147/18〜23/8000円〜
居酒屋。炉端系の居酒屋。よく行く「炉ばた幸」より雰囲気は多少高級めなので、接待とかに向くかもしれない。置いている魚も多少高級系。地の魚を安く、というよりは、築地経由の魚を高めで、という感じの店なので、東京や大阪などの大都市から来た旅行者には逆に「わざわざ北海道に来て食べている醍醐味」を感じにくいかもしれない。98年7月。
都奈乃(中標津)
北海道標津郡中標津町東2条南11丁目/01537-2-4048/5000円〜
小料理。「つなの」と読む。駐車場も大きく、一見大型店のようだが、わりと親密な小料理の店である。中標津のお店ではたいてい「北の勝」しか置いていないが、ここは「天狗舞」「亀の尾」「鶴の友」「〆張鶴」など銘酒を置いているのがうれしい。料理も素材を大事にしたもので加工しすぎずなかなか。メニューはそんなに多くないので電話して旬の物を揃えておいてもらうのが正解。30名くらいの宴会も可。よく宴会で利用した。また、昼のランチがなかなかお得。ときしらずの時季などふわふわ絶品の鮭定食を食べさせてくれる。97年6月。再訪多数。
古都(中標津)
北海道標津郡中標津町東2北2/01537-3-4913/3000円〜
小料理。ちょっと高級そうな寿司&小料理店。カニの内子、めふん、そして刺身に各種焼き魚、と、メニューは豊富。中標津では珍しく日本酒がちゃんと種類揃っているのがなによりうれしい。冬は岩魚(おしょろこま)の骨酒もオススメ。何杯でもスカンスカンと行けてしまうので危険ではあるが。寿司もあるがこれは普通。刺身で楽しんだ方がよいと思われる。00年12月。
ラ・レトリ(中標津)
北海道標津郡中標津町中標津1840-2/01537-2-0777/250円〜
アイスクリーム。素材を厳選し、丁寧に作ってあるラ・レトリのアイスや飲むヨーグルトは空港でも売っているが(そしてもちろんおいしいのだが)、なによりも空港近くのこの店舗でのみ食べられる「イタリアン・ジェラート」がオススメだ。空港に入る道沿いにポツンとあるので、飛行機に乗る前に早めに行って食べたい。なかでもミルクのジェラートはとてもおいしい。00年12月。
藤や(中標津)
北海道標津郡中標津町養老牛温泉/01537-8-2341/8000円〜
旅館。道東を代表する温泉、養老牛温泉の中でも老舗旅館である。「男はつらいよ」のロケ地になって以来、倍賞千恵子や山田監督が定宿にしているのでも有名。川沿いに露天風呂もありなかなか気持ちがいい(個人的には車で15分ほど山に入ったところにあるカラマツの湯がもっと好きだが)。全体に素朴な中にも老舗なりの良さがあり、この辺に泊まるのならオススメだ。名物として「ミルク鍋」があり、お願いしてみたが、これはまぁ普通であった。00年12月。
ヘーゼルグラウス・マナー(中標津)
北海道川上郡標茶町字虹別原野65線116番地1/01548-8-3888
この店については「さとなおの好きな店リスト」のこの店の項を参照してください。
のつけ(中標津)
北海道標津郡中標津町字中標津1361-13/01537-2-0641
魚介類直販店。本来なら「行った店リスト」に載せるタイプの店ではないが、役に立つので載せておく。ここは中標津でもトップクラスの質を誇る魚介類直販店。つまり魚介類卸しの店である。道東のお土産をどこかで買うならココである、と、複数の地元民に教えられて以来、お土産はココ。カニ、シャケ、ホタテにイクラ、北海しまえび、マス、ホッケ…。とにかく質がいいものしか売らないという店なので中標津の料理屋も買いに来るという。かといって特に高いわけではない。もちろん地方発送も出来る。00年12月。
高砂(羅臼)
北海道目梨郡羅臼町富士見/01538-7-2529/10〜20/3000円
焼肉。日本で唯一トドの肉が食べられる、という触れ込みの店。本当に日本唯一かどうかは知らないが、食べると「トドを食べました!」という証明ステッカーをくれる(笑)。トドはルイベと焼肉、そしてトド鍋がある。すごくおいしいというものではないが、羅臼に来たなら一度は食べてみたい。焼肉よりはルイベの方が香りがあっておいしい。他に熊の焼肉、鹿の焼肉などもある。熊は品質があまりよくない気がした。94年10月。※00年に中標津寄りに引っ越した、との情報あり。住所未確認。
くまのや(知床)
北海道斜里郡斜里町ウトロ東240/01522-4-2917
居酒屋。ラーメン。荒磯料理くまのや(熊の家)。ウトロでは有名店。居酒屋であるがラーメンでもわりと有名らしい。熊の家特選ラーメン(エビ、カニ入り塩味スープ:850円)と、熊の家絶味元祖ウニラーメン(エビ、カニ、ウニ入り塩味スープ:1250円)。ふたつの違いはウニのトッピングのみ。400円違うわりに少量のウニしか内容が変わらないので特にウニ好きでなければ特選ラーメンで十分かも。麺と具は普通だが塩味スープが素朴でシンプル。あっさり味で滋味溢れる。店内も素朴で雰囲気たっぷり。いい感じ。芸能人などの色紙がいっぱい貼ってある。今回はラーメンしか食べなかったが、新鮮な地の魚やトドなど、いろいろ食べられるので次回はトライしたい。06年10月。
@satonao310