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炭火焼 八仙

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北海道札幌市中央区南1条西13丁目4-62
011-272-4055
18〜24
不定火休


塩ジンギスカンの店。
塩を揉み込んだサフォーク種の生肉を焼く。

北海道の郷土料理であるジンギスカンは、郷土料理であるだけにさすがに数多くの店がある。
どこもそんなに遜色なくおいしい。ラムやマトンの素材に凝っている店もたくさんある。でもどの店も結局最後にタレに付けて食べるので、タレ味になってしまい、味が似通ってしまう。

と、思っていたら、塩で食べさせるジンギスカンがある、と、北海道在住の森崎博之くんから聞いた。サフォーク種ラムの肩ロースに塩を揉み込んであり、それをタレをつけずにそのまま焼いて食べるというではないか。それは行かねば!

店はわりと寂しげなところにあるが、店頭に「元祖生肉塩塩成吉思汗」と書かれているのですぐわかる。店内はこぢんまりしていて、テーブルがふたつしかない(だから予約は必)。夏に行ったときは外にもひとつテーブルを作っていたが、冬は凍え死ぬ(笑)。

「サフォーク種 元祖生肉 塩ジンギスカン」(900円)はわりと厚切り。生肉なので色や艶が違う。塩のみというシンプルな味つけなので素材の良し悪しがわかってしまう。それだけにかなりいい肉を仕入れている模様。

普通のジンギスカンは独特の兜型の鉄板で焼くが、ここは網焼きだ。各テーブルに七輪と網が用意してあり、そこで各人が焼く仕組み。あまりよく焼かずにレアめで食べた方がおいしい。厚切りなので肉汁もたっぷりだ。羊の香りがとてもよく鼻に届き実にうまい。羊の味そのものが味わえる。羊好きなら普通のジンギスカンよりずっと満足するだろう。

サイドオーダーで必ず頼みたいのは「からみネギ」(400円)。
ラムと実によく合う。肉と一緒に頬張るとあっと言う間に塩ジンギスカンがなくなっちゃう。追加追加!

羊だけでなく牛もいろいろあるが、意外といいのが「分厚い三角あげ」(500円)。厚揚げを網焼きするのだが、じっくり焼くとまたうまい。でかいシイタケもあったら是非。野菜や魚介もご主人に聞いて、オススメをどんどん焼こう(さすがに北海道だけあって野菜も魚介も質がいい。天然ブラックエビやアスパラなどは是非)。

ご主人の菊地さんは渋い役者顔。ちょっと見た感じ怖そうだが、実はとても優しいのでどんどん相談してオーダーしよう。

壁には焼酎がずらりと並んでいる。珍しい焼酎がいろいろ置いてあるので、これもご主人と相談してオーダーするとよい。

〆は「牛トロらいす」か「山わさびご飯」で。

素朴な店だし、煙もーもーにもなる。狭いから隣の人との距離も近い。でも、それらがすべて「いいところ」に思えるのがこの店のすばらしいところかも。

ちなみに「塩ジンギスカン」は、来店者のみ全国発送も受け付けている。家に送って家族に食べさせたが驚愕していた。なかなかこれだけ香り高い羊肉は食べられない。札幌に行ったら、ぜひ。


2006年10月初訪問。2010年1月再訪。



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2010年05月03日(月) 17:38:28・リンク用URL

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