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<title>www.さとなお.com（さなメモ）</title>
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<title>偶然が重なった札幌の夜</title>
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<description><![CDATA[<p>昨日から一泊で札幌に来ている。<br />
というか、もうそろそろ東京に帰るのだけど。</p>

<p>目的は広告系学校の講義。<br />
昨日の夕方に札幌に入り、クリエィターを目指す人たちを相手に２時間の講義をやって（コミュニケーション・デザインの話）、夜21時に解放された。</p>

<p>いつも札幌に来ると一緒に遊ぶ森崎くんが東京でドラマを収録しているので、昨晩はひとりで鮨へ。<br />
「ザ・ウィンザーホテル洞爺」で握っていた方がやっている鮨処「田なべ」。まぁまぁ満足して食べ終わり、じゃあホテル方面まで歩こうかと "すすきの" をぼんやり歩いていたら、いろいろな偶然が重なってある方と遭遇。札幌では有名なソムリエさん。いやぁお久しぶりですと挨拶する間もなくそのまま拉致されてワインバーに行くことに。最近お酒を控えていたのだけど（鮨もお茶で食べた）、ソムリエさんに会ってしまったのでは仕方がない。飲みましょう。</p>

<p>そのワインバーの名は「祥瑞」。<br />
そう、店名を見ればわかるとおり、六本木の有名なワインバー「祥瑞」の支店というか、お弟子さんがやっている店。あの店の名前を受け継ぐなんてすごいなぁと思っていたら、ボクが勤めている会社の北海道支社を脱サラした人が開いた店だそうだ。へぇ〜。マスターと話していたら共通の知人の名前もいろいろ出てきた。偶然だなぁ。なんだか札幌にまた一軒、馴染みになりそうな店が増えたかも。<br />
※そのマスターに聞いたが、同じビルに入っていた「Soul Dressing」は閉店したそうだ。残念。</p>

<p>そして、これまた偶然、たまたま神戸から札幌に旅行に来ていた友人（NYに一緒に行った友人）も携帯メールで連絡がとれて合流した。リースリングをお供に26時ころまで。いろんな偶然が重なって、思いがけず楽しい夜となった。</p>

<p>忙しい＆不調だと、こうして旅に出るのもしんどくて二の足を踏むけど、やっぱり「動く」と元気になる。気分も転換できていい感じ。家でじっとして「しんどいしんどい」と言ってるよりいいかもね。まぁ程度問題だけど。</p>]]></description>
<dc:subject>旅行</dc:subject>
<dc:creator>satonao</dc:creator>
<dc:date>2009-07-04T10:30:16+09:00</dc:date>
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<item rdf:about="http://www.satonao.com/archives/2009/07/post_2638.html">
<title>週刊文春に書評を書きました</title>
<link>http://www.satonao.com/archives/2009/07/post_2638.html</link>
<description><![CDATA[<p>えっと、昨日発売の「週刊文春（７月９日号）」にボクが書いた書評が載っています。</p>

<p>書評したのは駒沢敏器さんの「<a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/4532166969?ie=UTF8&tag=wwwsatonaocom-22&linkCode=as2&camp=247&creative=7399&creativeASIN=4532166969">アメリカのパイを買って帰ろう―沖縄58号線の向こうへ</a><img src="http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=wwwsatonaocom-22&l=as2&o=9&a=4532166969" width="1" height="1" border="0" alt="" style="border:none !important; margin:0px !important;" />」という本。</p>

<p>駒沢さんは友人でもあるので、この本は出版されてすぐ買って読んでいました。<br />
で、「なんて素晴らしい本なんだ」と感嘆したんだけど、その素晴らしさを伝えるのが意外と難しく、さなメモにどう書こうか迷っていたところに、「書評を書いてください」と偶然に文春の編集の方から依頼があったんですね。過去に２回だったか書評書いているし、沖縄の本を文春から出していることもあるのでしょう。</p>

<p>うわー書きたいけど…こりゃ難しいなぁと頭を抱えたんだけど、沖縄の話でもあるし、友人でもあるし、変に理解がない人が書くよりは適任だろうし、こりゃやっぱり書いた方がいいだろう…と引き受けました。</p>

<p>そこから悩むこと一週間。<br />
アメリカだったころの沖縄を著者がシーク＆ファインドしていくノンフィクション・エッセイなんだけど、書き出すと言及したいことが多すぎて字数が足りない（12字×91行＝1092字）。参ったなぁ。中途半端に削るとその魅力が浮き出てこない。上っ面をなぞると深い部分に触れられない。んー、ままよ、いっそのこと肩の力を抜いて「さなメモ」みたいに書こう！</p>

<p>と、「書評」と思わず「さなメモ」なんだと意識して書いて、先週金曜日にメールで原稿送りました。<br />
同時に著者の駒沢さんにもメールで送ったら、最大限の感謝をいただきつつ、「ちょっと力入りすぎですね。いつもらしくない（笑）」と。あは、ダメじゃん！（笑）<br />
いつもらしく書こうとしつつ、「この本をみんなに読んで欲しい！」という気持ちが勝りすぎて結局肩に力が入ってしまったみたいですね。いや、ほんと、まったく力不足で申し訳ない。</p>

<p>もしよかったら立ち読みでもしてみてください。<br />
書いた書評は来週くらいに（販売が終わったころに）ここに掲載します。</p>

<p>いやホント、題名からはわかりにくいですが、沖縄好きは必読だし、いままでほとんど光が当てられなかった「アメリカだったころの沖縄」を濃密にも美しく浮かび上がらせた名作だと思います。書評の冒頭でも書いたけど、「この本は近年書かれた沖縄本の中でもベストではあるまいか」とボクは思うなぁ。</p>]]></description>
<dc:subject>趣味</dc:subject>
<dc:creator>satonao</dc:creator>
<dc:date>2009-07-03T07:13:38+09:00</dc:date>
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<item rdf:about="http://www.satonao.com/archives/2009/07/post_2637.html">
<title>喜寿</title>
<link>http://www.satonao.com/archives/2009/07/post_2637.html</link>
<description><![CDATA[<p>昨晩は７月４日生まれの父を囲んで、両親＋家族の５人で「喜寿」のお祝い。喜寿、つまり77歳のお祝いである。</p>

<p>場所は、以前両親との会食で利用して我が家で評判が高い<a href="http://www.satonao.com/list/koryouri/makimura.html" target="_blank">「まき村」</a>。<br />
大森の、こんなところにうまい店が？ と疑われるような暗い道にポツリとある割烹だが、味は一流。都心にある贅を尽くした割烹よりずっとうまかったりする。</p>

<p>昨晩もうまかったなぁ。<br />
イチジクと胡麻豆腐、トウモロコシの手まり揚げ、鱧と冬瓜のお椀、すばらしい刺身（本鮪、イカ、鰈）、アワビのタタキ、若鮎、湯葉あんかけ（絶品）、鮎の炊き込みご飯、マンゴープリン…。<br />
両親も「うまいねー、うまいうまい」と大喜びで食べてくれた。14歳から77歳まで幅広い年代が揃った会食で、各一品ごとに全員に「うまい」と言わせるのって相当ハードル高いことだと思う。それをやりきってくださった「まき村」さん。本当にありがとうございました。コースの構成も絶妙でした。</p>

<p>お祝いに歩数計も差し上げて、じゃあ次は金婚式か、という感じ。<br />
ボクが来年49歳なので、来年は両親の金婚式なのである（結婚50年目。つまりボクは結婚の翌年に生まれている）。その２年後は父の80歳の傘寿。その２年後は今度は母の喜寿。お祝いが続く。貯金貯金！</p>]]></description>
<dc:subject>雑談</dc:subject>
<dc:creator>satonao</dc:creator>
<dc:date>2009-07-02T07:06:03+09:00</dc:date>
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<item rdf:about="http://www.satonao.com/archives/2009/07/post_2636.html">
<title>立川談志 独演会</title>
<link>http://www.satonao.com/archives/2009/07/post_2636.html</link>
<description><![CDATA[<p>眼福だった立川談志の独演会について書こう。</p>

<p>ある方がとってくれたプラチナ・チケット。サンケイリビング新聞社主催「リビング名人会　立川談志」。<br />
大箱である「よみうりホール」の二階席だったが、生きて歩いて声出してる談志を見られるだけで満足である。なんつっても73歳にして声門ガンからの生還だ。以前も食道ガンとか摘出していたけど、今回は噺家の命、喉のガンだからなぁ。春には高座に復帰していたらしいけど、ほとんど声が出ず、出来も今ひとつだったと聞いた。</p>

<p>前座で弟子の立川談修が「家見舞」という噺をして（達者）、その後「踊らさせていただきます」といきなり高座で「奴さん」を踊った。そういえば談春が書いた「<a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/4594056156?ie=UTF8&tag=wwwsatonaocom-22&linkCode=as2&camp=247&creative=7399&creativeASIN=4594056156">赤めだか</a><img src="http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=wwwsatonaocom-22&l=as2&o=9&a=4594056156" width="1" height="1" border="0" alt="" style="border:none !important; margin:0px !important;" />」でも立川流の二段目昇進試験で踊りを踊る場面があったっけか。</p>

<p>で、次が談志。</p>

<p>出囃子が鳴り始め「お、ついに談志！」と身を乗り出したものの、そこからが長かった！<br />
出囃子が鳴り続けること優に５分。いや10分近いか。いまかいまかと待っている10分ってホント長い（笑）。もう出てこないのかもと思った頃、談志がよちよちと姿を現した。というか、舞台袖カーテンから身を出したところで客席に「おぅ」とばかりに手を挙げる。ここで爆笑。座布団に座る前から空気を掴み、遅れたことも「談志だから仕方ない」とみんなが笑って許すこの凄さ。究極の芸は「その人自身でいるだけで笑いがとれること」だと思うが、そういう域に達した数少ない一人。</p>

<p>座布団に座るまでに数分かかる。歩けない。足がつらそうだ。膝が痛いらしく、噺の途中で「ちょいと待ってくださいよ、普通なら高座が終わってから楽屋で痛がるもんなんだろうけど、オレぁ客の前でも関係なく痛がるんだ。イタタタ」と、痛がる。歩くのがつらそうなのは可哀想。よろよろと数センチ単位で前に進む感じ。</p>

<p>まずは「居酒屋」。<br />
これは「ずっこけ」の部分です、と談志自らが説明する。枕を語り、世相を斬り、落語を語り始め、落語の途中でまた雑談を入れ、芸人批判をやり、また落語に戻り、アメリカン・ジョークを少し入れ、また落語に戻り、落語の説明からまた雑談に入り、と、なんつーかもう自由自在の立川流。心配した声もよく出ていてメリハリも効いている。超よぼよぼだが、たまに若者の談志も現れる。その瞬間が面白くて。</p>

<p>仲入り後の後半も談志の落語。<br />
またしても長〜い出囃子。というか、今度は「談志のことだから帰っちゃったんじゃないか」と心配になった。いや、もしかして死んじゃったのでは？…とか思い出した頃にまたよちよちと。</p>

<p>で、二席目「よかちょろ」（「山崎屋」）。<br />
これ、落語にくわしい女性に言ったら「談志の『よかちょろ』！　生で聞きた〜〜い！」と羨ましがられた。</p>

<p>談志自身、「粗忽長屋」「金玉医者」と並んで大好きな噺なのだとか。十八番らしい。<br />
しかし、サゲをサゲない。サゲの直前に「で、この噺、こうこうこういうサゲなんですが、あっさりしていていいやね」とサゲを客観的に解説してオシマイ。すげー（笑）。でも「このサゲの後にまだ一席二席分の噺があるんで、それを一席やりましょう」と、もう一席してくれた。</p>

<p>途中、番頭さんの台詞のところで「日本橋………おい、日本橋のどこだ？」「横山です」「あ、日本橋横山町ね」と、舞台袖のお弟子さんと会話（笑）。そこからまた雑談に入っていく。ま、とにかく自由自在。応用自在。</p>

<p>無事に噺も終わって、一度幕が下がったが、すぐ開いて「時間があるようなので」とお得意のアメリカン・ジョークをいくつか演ってくれた。このサービス精神があるなら大丈夫。もうちょっとは生きてくれそうな気がする。相変わらず毒舌爆裂だったし、気持ちの張りも失ってない。見た目は「超枯れすすき」だけどね。</p>

<p>同じ空間にいられるだけで幸せ。<br />
みんなが「壊れもの」を扱うように丁寧に聴いている感じも心地よい。そう、客全員が、そーっと、壊れないように、優しい視線で彼を支え、包んでいるような。</p>

<p>こういう「わかってる人たちのわかってる空気」に浸るって、温泉よりずっと気持ちいいな。</p>]]></description>
<dc:subject>趣味</dc:subject>
<dc:creator>satonao</dc:creator>
<dc:date>2009-07-01T12:03:55+09:00</dc:date>
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<item rdf:about="http://www.satonao.com/archives/2009/06/post_2635.html">
<title>ゴッドハンド以前との違い</title>
<link>http://www.satonao.com/archives/2009/06/post_2635.html</link>
<description><![CDATA[<p>そろそろゴッドハンドが上海から帰ってくるぞよ。<br />
体調が「右肩下がり」なので早く行きたい。あぁまた散財だなぁ。でもついに最後の砦「食欲」までなくなってきたのでヤバイのである。これは自分的には相当の危険水域。だって普段は40℃の熱でも食欲だけはなくならない人なので。</p>

<p>ボクのサイトを読んでくださっている人と会うと「体調どうですか？」とか聞かれて照れくさいのだけど、ゴッドハンドの施術が始まる前と違うのは「でも顔は元気そうですよ」と言われること。<br />
これ、驚くなぁ。ゴッドハンド以前は、体調良くても「疲れた顔してますねぇ」と心配された。自分でもイキイキしていると思っているときに「疲れが顔に出てますねぇ」とか言われてガックリきてた。</p>

<p>でも今は体調がイマイチなのに「元気そう」と言われる。<br />
自分では「いや、ホント、もうダメだから」という顔をしているつもりでも「元気そうじゃないですか」とか言われる。この違いはなんだろう。根っこから治りつつあるということか。ヨガにくわしい人からも「東洋系の施術受けたり体が変わる時はその反動作用が必ず体に出るっていいますからねえ」とメールをもらった。いま「悪いところが奥の方から出てきているだけの状況」なのかもしれぬ。</p>

<p>そういえば、ふと気づくと、腰痛と足痛はない。キレイさっぱり消え去った（多少座骨に違和感があるがその程度。雲泥の差）。頭痛のみが残っていて、そこにダルさと食欲不振（まだ２日目）が重なってきている感じ。そうか、治る途上での反動なのかも。それなら耐えられるぞ。陽転思考。</p>

<p>あとはいい本とかいい音楽とかいい舞台とかに触れて気持ちを盛り上げていこう。レジャー系の「娯楽」が減少しているなら、「プチ娯楽」を増やして精神を活発にしよう。<br />
ということで、ある方のお誘いもあって「生きて動いている立川談志」を見に行ったりしたのだけど（「居酒屋」と「よかちょろ」を演ってくれた）、その感想はまた後日。いやぁ眼福でした。</p>]]></description>
<dc:subject>雑談</dc:subject>
<dc:creator>satonao</dc:creator>
<dc:date>2009-06-30T06:47:08+09:00</dc:date>
</item>
<item rdf:about="http://www.satonao.com/archives/2009/06/post_2634.html">
<title>「娯楽」の減少</title>
<link>http://www.satonao.com/archives/2009/06/post_2634.html</link>
<description><![CDATA[<p>テレビを見ていたらアユの映像が流れた。ayuじゃなくて鮎ね。</p>

<p>あぁ一時は最大の趣味だった鮎釣りも十数年してないなぁと思いつつ、ふと自分の生活を振り返ってみると、いわゆる「娯楽」をまったくしなくなった自分に気づく。</p>

<p>関西勤務時代は毎週末にテニスをしていた。夏は鮎釣りも数多く行っていた。二週間にいっぺんくらい誰かのホームパーティに顔を出していた（もしくは招いていた）。ゴルフもたま〜にではあるが行っていた。温泉とかにも定期的に行っていた。近場旅行も頻繁（関西は京都も奈良も紀伊も日本海も山陽も四国も近いし）。なにより「行きつけのバー」があった。毎日のように飲んだくれてだらだら出来る空間があった。</p>

<p>いまはそれらがほぼゼロである。土日は仕事か執筆か更新作業か講演か取材旅行。もしくは終日ベッド。</p>

<p>最近は平日の夜もいわゆる「仕事系・人脈系会食」が多く、くつろげる親しい友達とも全然会えていない。<br />
というか、酒もやめつつある。体調理由もあるが「常に頭をスッキリさせていたい」という気持ちが勝るようになってきてしまった。酔いの効用は百も承知だが、酔うこと自体が嫌いになってきている。だからバー的なストレス解消の場にも全然行っていない。</p>

<p>これは次へのステップなのか、いい意味で人生の変わり目なのか、もしくは退歩なのか、つまらない大人への入り口なのか、どうなんだろう…。そろそろ真剣に考えないと後戻りできなくなる…。</p>

<p>ま、そんなことはともかく、鮎釣りしたいなぁ。<br />
でも東京って鮎が釣れる川が遠いんだよね。クルマも捨てちゃったしなぁ。あぁ川行きたいなぁ（←海よりも川が好き）</p>]]></description>
<dc:subject>雑談</dc:subject>
<dc:creator>satonao</dc:creator>
<dc:date>2009-06-29T08:24:46+09:00</dc:date>
</item>
<item rdf:about="http://www.satonao.com/archives/2009/06/post_2633.html">
<title>第一回会社高校同窓会</title>
<link>http://www.satonao.com/archives/2009/06/post_2633.html</link>
<description><![CDATA[<p>先週は高校の同窓会があったので、そのことを簡単に書いておこう。</p>

<p>１ヶ月くらい前にたまたま鮨屋で遭遇した同じ会社の先輩がいて、流れ上その先輩と２軒目に流れたのだけど、「そういえば高校の先輩ですよね」「あ、そういえば後輩だっけ？」となり、「うちの会社にも若手が意外と多く入ってきているみたいなんですよ」「へー。マイナーな学校なのにねぇ」「そろそろ同窓会でもしますか、うちの会社限定で」「お、いいね」とか話が発展し、翌日から若手たちの手も借りて（まだ個人情報がどうのと言われないころの）高校の名簿なんかも使って卒業生を調べ始め、会社に26人もいることが判明し、みんなに一斉メールを送ったら大変喜ばれ、一気に開催が決まったというのがその経緯。</p>

<p>26人…。多いような気もするが、この前エレベーターで麻布学園卒業のヤツにあったら「うちの卒業生は会社に百数十人いるっす」とか言っていたので、比較すると少ないんだろうな。でもこれには理由があって、この会社の社風は、どちらかというとうちの高校の校風の真逆なのだ。</p>

<p>ボクは渋谷の駒場東邦という中高一貫の男子校を卒業したのだけど、この高校の校風はとてもハッキリしていて、知らない人としゃべっていても「もしかしてアナタ、駒東じゃないですか？　やっぱり！」とかわかるくらい卒業生が特徴的な空気をまとっている。<br />
それをひと言で言うと、「そこはかとなく、ぬるい」（笑）。のんびりしていて中途半端で詰めが甘い校風（どんなんや）。お人好しでシャイで保護色。だからうちみたいな真逆な社風の会社にはまったく合わないし、ほとんど誰も目指さないのである。つまりこの会社にいる人たちは超マイナー勢力。どちらかというと異端児に近い。</p>

<p>参加者は26名中22名。ずらっと揃うと（異端児揃いとはいえ）やっぱり「ぬるい」や（笑）。<br />
うちの会社っぽくないのほほんとした空気が漂っている。みんなこの会社で日々揉まれ続けているはずなのになぁ。中高の校風や恐るべし。</p>

<p>しかもこの高校、歴史が浅く、1980年卒業のボクで21回生。<br />
だから先輩後輩の壁もうすい。上下関係までぬるいのだ。でも新設校の良さは学校創立のころの先輩（１回生）がまだ70歳前だったりするところ。会おうと思えば会える。今回も８回生の先輩が来てくれた。一番下は45回生（会社では２年目）。わりと均等に分布している。</p>

<p>第一回の会社高校同窓会はぬるーくのほほんと盛り上がった。<br />
私立校の良いところは先生が（転勤せず）長く勤めていること。18〜24回生くらいが「あのジジイ、まだいるのかなぁ」とか親しみ込めて話していると、43回生とかが「え！ 先輩たちのころから、この先生、ジジイだったんですか！」と驚く。そんな昔からずっとジジイだったのか！って驚かれるのもわかるけど、こっちはこっちでその後20年以上勤めていたのか！と驚く感じ。いや、いったいあのジジイは当時何歳だったんだ？　うそ、計算上は40歳とか？　ありえねー！　いまのオレより年下かよ！　だってすげージジイだったじゃん！　とか、共通の先生の話題とナンパな話題（ナンパ校だったのです）で盛り上がった。</p>

<p>おかげさまでみなさん満足されたみたいなので、来年の開催も決まった。<br />
言い出しっぺなので毎回幹事かな。今回は会社から近い店で開いたけど、次回は高校の同期がやってる<a href="http://www.satonao.com/list/bar/amohs_bar.html" target="_blank">あの店</a>で開こう！（笑）</p>]]></description>
<dc:subject>雑談</dc:subject>
<dc:creator>satonao</dc:creator>
<dc:date>2009-06-28T09:54:15+09:00</dc:date>
</item>
<item rdf:about="http://www.satonao.com/archives/2009/06/post_2632.html">
<title>大阪で日帰り講義</title>
<link>http://www.satonao.com/archives/2009/06/post_2632.html</link>
<description><![CDATA[<p>昨日は大阪日帰り出張。<br />
うちの関西支社でレクチャーというか講義２連発。第一部は「コミュニケーションの未来予想図」を中心に「生活者の自分ごとにする様々な方法」について。第二部は「戦略PR」を中心に、ボクが書いた企画書とかをお見せした。４時間ほぼぶっつづけ。さすがにガス欠。疲れた。</p>

<p>日々の仕事をしつつ、こうして講演とか講義とか対談とかを引き受けているのは、ボクを育ててくれた業界への恩返しという理由が大きい（キレイゴトに聞こえたらごめんなさい。でもわりと本音）。<br />
そういう意味では大阪の講義は絶対断れない。社内なので謝礼もないし、行って帰ってくるだけなので疲れるし、しかも東京を一日不在にする分、仕事が疎かになり、なにかトラブルめいたことが必ず起きる。でも断れない。関西支社と大阪という街には恩をいっぱい返さなければ。</p>

<p>４時間話したあと、ダイニング・バーで軽くご飯をご馳走になり、終電間際の新幹線で帰ってきた。<br />
行きつけのバーにも寄らずまっすぐに。土日はきっちり休みたいうえに、実はプライベートでやること満載。一泊して土曜の朝にあちらを発つと貴重な土曜が半分以上つぶれてしまう。それを避けたいくらいやること満載。</p>

<p>しかもですね…。<br />
頭痛が再発している。ゴッドハンドの施術が効いていたのは５日間。６日目に再発した。まだ完治してなかったのね。あいにくゴッドハンドは上海に出張していて来週まで帰ってこない。うーむ。ま、とにかく、頭痛があったので酒も飲まず、まっすぐ帰ってきたわけです。</p>

<p>昨日はマイケル・ジャクソンの死亡、そしてファラ・フォーセットの死亡、と、２つもビッグニュースがあったのだけど、それについてはいろんな人が書くだろうから書くのをやめる。ホント、このごろ大きな訃報が多いのだけど、このふたつは桁違い。どんなに栄華を極めた人にも死は平等にやってくる、か…。</p>]]></description>
<dc:subject>雑談</dc:subject>
<dc:creator>satonao</dc:creator>
<dc:date>2009-06-27T10:43:38+09:00</dc:date>
</item>
<item rdf:about="http://www.satonao.com/archives/2009/06/post_2631.html">
<title>「独りであること」</title>
<link>http://www.satonao.com/archives/2009/06/post_2631.html</link>
<description><![CDATA[<p>そうそう、一昨日の６月24日は高野悦子の命日だった。<br />
数年に一度、6/24という数字の並びを見て、電撃に打たれるように思い出す。今年は数日前にスケジュール帳を見ていてふと思いだし、久しぶりに命日を意識した。さなメモを見ると、<a href="http://www.satonao.com/archives/2003/06/post_543.html" target="_blank">2003年</a>と<a href="http://www.satonao.com/archives/2004/06/post_183.html" target="_blank">2004年</a>に命日を意識している。2005〜8年は忘れていた模様。</p>

<p>高野悦子。<br />
もう世間的には忘れられた人なのかな。「<a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/4101183015?ie=UTF8&tag=wwwsatonaocom-22&linkCode=as2&camp=247&creative=7399&creativeASIN=4101183015">二十歳の原点</a><img src="http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=wwwsatonaocom-22&l=as2&o=9&a=4101183015" width="1" height="1" border="0" alt="" style="border:none !important; margin:0px !important;" />」という本で、ボクたちのちょっと前の世代に異様に影響を与えた人。いや、いま検索したら、新装本も出ているようなので、まだ読み継がれているのかもしれない。</p>

<p>ボクがこの「二十歳の原点」シリーズにのめり込んだのは、20歳の大学生のころ。</p>

<p>「独りであること、未熟であること、これが私の二十歳の原点である」</p>

<p>この言葉と彼女の問題意識に心酔した青い日々。「ひとり」を「独り」と書くことなんかずっとマネしてた（今でもその名残があってたまにそう書く）。「独りであること」という命題については、唱えすぎて潜在意識に近いところまで下りており、無闇に孤独になりがたる癖すらある。基本的に人見知りだったりヒトと距離をとる習慣がついていたりするのもこの本の影響かもと思う。子どもの頃は「まったく人見知りしない子」だったらしいし、たしかに中高のころは人とばかりつるんでいた。この変わりようは高野悦子がきっかけか。</p>

<p>命日をきっかけに再読しようと一瞬思ったが、いま読むのは怖い。あれから28年の無為無策が炙り出されそうである。というか、これ以上「独り」が好きになったら困るし（笑）</p>]]></description>
<dc:subject>雑談</dc:subject>
<dc:creator>satonao</dc:creator>
<dc:date>2009-06-26T07:20:11+09:00</dc:date>
</item>
<item rdf:about="http://www.satonao.com/archives/2009/06/post_2630.html">
<title>憧れた存在</title>
<link>http://www.satonao.com/archives/2009/06/post_2630.html</link>
<description><![CDATA[<p>昨晩は高校の同窓会があったのでそのことを書こうかと思ったが、ちょっとショックな訃報があったのでそちらを先に。</p>

<p>眞木準さん。60歳。急性心筋梗塞<br />
若すぎるなぁ。最近は本も精力的に書かれていたので、とっても意外な訃報だった。</p>

<p>ボクにとって糸井重里さんよりも「いいなぁ、コピーライターって」と憧れた存在だった。<br />
だってラクそうだったもん。駄洒落系の短いコピーで大金を稼ぐ人。いいなぁいいなぁと単なる羨みの対象として憧れた。</p>

<p>よく考えれば「でっかいどお。北海道。」みたいな駄洒落コピーって書けそうで書けない名作なんだけど、なんかラクそうに思えた。同じくコピーライターとして有名な土屋さんとか秋山さんとか糸井さんとか仲畑さんとかはもっと「考えている感じ」が匂った。眞木準さんは「考えている感じ」が外に出てこないコピーだった。若いころのボクにはそれがラクそうに見えたわけですね。ホントは違うのにね。</p>

<p>あ、そういう意味では魚住勉さんはもっとラクそうに見えたなぁ。なにしろ「アイ ラブ ユー。」というコピーでお金もらえるんだもん。サントリーのキャンペーンになって山下達郎に歌ってもらえるんだもん。そして有名女優（浅野温子）と結婚できちゃうんだもん。うわぁコピーライターっていい職業だなぁと憧れた。</p>

<p>でも、考えてみたら、そのころボクはすでにコピーライターだったんだよなぁ。<br />
なんか上に挙げた人たちって、別世界の住人って感じで、自分と同じ世界で働いている人とは思えなかった。自分もコピーライターだったくせに「コピーライター」っていう違う世界に憧れていた。わかりにくいかもしれないけど、そんな感じ。</p>

<p>眞木準さんの代表作。</p>

<p>　でっかいどお。北海道。<br />
　トースト娘ができあがる。<br />
　タキシード・ボディ、流行。<br />
　女は、ナヤンデルタール。<br />
　恋を何年、休んでますか。<br />
　何人まで愛せるか。<br />
　イマ人を刺激する。<br />
　あんたも発展途上人。<br />
　ホンダ買うボーイ。</p>

<p>時代とコピーとが蜜月のように寄り添っていた頃の名作たち。<br />
後付けっぽい物言いになるけど、４月の「広告批評」休刊と合わせて、広告の時代の変わり目の象徴のような訃報かも。「明日の広告」を説きつつも「昨日の広告」も大好きなので、なんか妙に寂しい。</p>]]></description>
<dc:subject>時事</dc:subject>
<dc:creator>satonao</dc:creator>
<dc:date>2009-06-25T07:53:03+09:00</dc:date>
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<item rdf:about="http://www.satonao.com/archives/2009/06/post_2629.html">
<title>経験値から自由であること</title>
<link>http://www.satonao.com/archives/2009/06/post_2629.html</link>
<description><![CDATA[<p>ボクは「若者褒め派」である。<br />
昨日のさなメモもそうだったし、いままでもいろいろそんなことを書いてきた。</p>

<p>実際、尊敬すべき有意なる若者は多い。学生に教えたりすることも多いせいか、一見ふにゃふにゃで情けなさそうに見える「イマドキの若者たち」が意外としっかりものを考えているのを知っているし、経済状況が悪い中で育ってきた若者たちの現実的な「夢」をなんとかバックアップできたらなと思っている。<br />
あと、「褒める」ということを自分に課している部分も潜在意識的に少しあるかも。閉塞感ある社会でなんとかがんばろうとしている若者に少しでも自信と意欲を持って欲しいから。そして日本をちゃんと受け渡したいから。</p>

<p>肩書きも年齢も通じないフラットな価値観の「ネット社会」にもう15年身を浸していることも大きいかもね。メールなどで普通にやりとりしている人の中に10代の若者とかもいる。本当に肩書きも年齢も関係ない世界。ここにずっと棲んでいると、そういう不要な価値感から自由になれる。</p>

<p>というか、成功体験にがんじがらめになってそれを捨てられない「変われない大人」が嫌いなんだな。腐った大人が嫌い。不必要に上から目線の大人が嫌い。いまの日本の閉塞感はそんな大人たちのせいも多分にある。</p>

<p>でも、一方でボクはポジティブ・エイジング派。歳をとることの大礼賛者でもある。<br />
悔しかったら早く大人になってみろ〜！と若者を囃したてたいと思うくらい「大人であること」が好きだ。生まれ変わるとしても10代20代とかまっぴらゴメン。体力だけはうらやましいが、あとは全然うらやましくない。若者でいるって大変だな、って同情しているくらい。</p>

<p>いや、昨日のさなメモを読んで、「さとなおさんはアンチエイジング派？　老いることへの抵抗感が大きい？」みたいなメールをいただいたので、うーん全く違うんだけどなぁ、そう読めるのかなぁ、と、なんとなく書いてみました。でも文脈なく唐突に書いているせいでとてもわかりにくいね。</p>

<p>なんというか、自分の考えに凝り固まらず、成功体験も身軽に脱ぎ捨てちゃうような軽やかでしなやかな大人が好きだし、そうなりたいと思ってます。「経験値が多いのに、経験値から自由であること」。そんな大人でありたいと心の底から思ってる。まだまだ軽やかには程遠いけど。</p>]]></description>
<dc:subject>雑談</dc:subject>
<dc:creator>satonao</dc:creator>
<dc:date>2009-06-24T06:23:15+09:00</dc:date>
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<item rdf:about="http://www.satonao.com/archives/2009/06/3031.html">
<title>30歳と31歳</title>
<link>http://www.satonao.com/archives/2009/06/3031.html</link>
<description><![CDATA[<p>ちょっとだけ前の話になるが、ベルリン・フィルのコンサートマスターに30歳の樫本大進氏の就任が内定した。<br />
日本が誇るコンマス安永徹氏の後任として選ばれたらしい。今後約１年間の試用期間を経て、団員の2/3以上の賛成を得てから完全な契約を結ぶらしいが、それにしてもすごくない？　あのベルリン・フィルのコンマスって…。団員になるだけでもすごいのに、コンマスって…。一般的に考えてかなりの経験値と解釈の深さ、リーダーシップの強さなどが求められるコンマスに弱冠30歳で選ばれるっていったいどんな人なのだろう。しかも年上＆猛者揃いのベルリン・フィル。ちょっと考えられない。</p>

<p>ちょうど同じ頃、千葉市長に熊谷俊人氏が現役最年少の31歳で選ばれた。<br />
彼は高２で阪神大震災を経験し、大学卒業後にNTTコミュニケーションズに就職したという。<br />
すばらしいなと思うのはその行動力。政治不信を募らせていた３年前に「居酒屋で腐っていてもしょうがない」と一念発起し、脱サラして民主党の千葉市議会議員候補公募に応募して合格。１週間後に東京都内から転居し、翌年、稲毛区選挙区でトップ当選したという。そして今回も千葉市長選史上最高の17万票獲得。うーむ。まぁこれから年長＆老練な議員たちに揉まれるのだろうけど、その行動力と志や良し。</p>

<p>30歳と31歳。<br />
たまたまこのふたりがすごいのだとも言えるけど、やっぱり「普通に要職を任せられる20代30代」が世の中にはたくさん埋もれているのだろうなという実感を持つ。<br />
企業の世界でも20代30代でトップを任せられる人材は意外とたくさんいるのだろう。なのに名ばかり実力主義の年功序列の中で実力を発揮しきれず埋もれきっている。まぁIT系では20代30代のトップがゴロゴロいるけどね。普通の企業ではまだまだ20代30代は下っ端の部類だ。</p>

<p>ボクの周りにも「こいつに企業トップに近い要職を与えたら、きっと大きく働くし、会社を変えるだろうな」という20代30代が何人もいる。「変な経験値」がつく前に彼らに要職を与えて行動させてみたいとよく思う（そんな権限が自分にないのがもどかしい）。経験値が必要な場合もたしかに多いが、意外と無経験な人でも行動力と志があったらできるもの。結局、地位が人を作るのだ。慎重さと臆病さばかりが身についた経験豊富な人より、多少危なっかしくても若い行動力と志がある人の方が企業や世の中を変える。</p>

<p>ボクはもう48歳。<br />
勤めている会社においてはようやく中の上クラス。役員から見たらまだまだ下っ端である。<br />
でも、本音を言うが、下っ端のくせに、すでに少しずつ守りに入ってきている自分を知り衝撃を受けることがある。経験値がつきすぎたのだろう。心の奥の方に妙な慎重さと諦めと守りがある。20代30代のころの蛮勇をずいぶんなくしてしまった。50代60代になったらもっと「守る」んだろうな。いろいろと築き上げてきたものを。</p>

<p>自分がそうだからって世の中の人みんながそうだとは言えないけど、でも、世の組織のトップである50代60代の大半は、このように「守っている」と言ってもいいと思う。日本は、「守っている人」が上の方にいっぱい巣くって慎重さと臆病さをはびこらせている、身動きとれない社会なのだ。</p>

<p>守っている人は若い芽を摘むのがうまい（ホントにうまい）。<br />
20代30代の蛮勇なんてすぐ摘み取られる。自分がもし知らず知らずにそうなっていたらすぐ辞めよう。そして守る必要のない、まだ何も築き上げていない世界に旅立とう。</p>]]></description>
<dc:subject>雑談</dc:subject>
<dc:creator>satonao</dc:creator>
<dc:date>2009-06-23T06:26:19+09:00</dc:date>
</item>
<item rdf:about="http://www.satonao.com/archives/2009/06/post_2628.html">
<title>たった４日で３キロ減少</title>
<link>http://www.satonao.com/archives/2009/06/post_2628.html</link>
<description><![CDATA[<p>去年くらいから会食が増えた。<br />
要するに、本業の本を出して以来「一度話を聞かせろ」と言ってくださる方が増え、夜の約束が増えたわけですね。あっという間に手帳が２ヶ月先まで埋まる感じ。それを１年半続けてきた。毎晩のようにいろんな人と飲んできた。</p>

<p>そのうえ、あんな本を出したせいでプレッシャーの大きい仕事が増え、ストレスでの「激喰い＆激飲み」も多くなっていた。普段からわりと節制する方だったけど、この１年半は「節制する」という心のゆとりがなかった。プールなどのいい習慣も消え去った。だって行っているヒマも体力もないんだもの。</p>

<p>でも、体重だけはキープしていた。<br />
<a href="http://www.satonao.com/diary/04/0926.html" target="_blank">BMグラサン・ダイエット</a>の中の「体重計に乗ってグラフをつける」だけは続けてきたから。あ、基礎代謝量も意識し続けてきた。これさえ守っていれば体重は増えない（自信）。</p>

<p>ただね、ここ１ヶ月くらい、急激に体調が劣悪になり、体重もキープできなくなっていた。グラフは相変わらずつけてるんだけど、きっと何かのバランスが崩れたのだろう。もしくは内臓がちゃんと働いていない（←ゴッドハンドに言わせるとこれが原因）。とにかく体重が少しずつだけど増え続けたのである。</p>

<p>結局ここ１ヶ月で一気に2.5キロ太ったですね。79.5キロから82キロへ。<br />
微々たるものかもしれないけど、ずぅっと数年間体重をキープし続けてきた自分からするとちょっとショック。しかもこのまま際限なく増えていきそうだ…。なんだかここ１年半の不摂生が塊となって出てきた感じ。</p>

<p>ところが急展開！</p>

<p>ゴッドハンドに４日続けて通って内臓の働きを元に戻してもらったら、今朝、体重が79キロまで下がっていたのである。たった４日で３キロ！　そういえば排出感も確かにあった。</p>

<p>カラダが正しく機能するって、スゴイんだね。<br />
まだ治りかけで安心はできないし、今日なんかまた不調がぶりかえした感もあるんだけど（上がったり下がったりしながら治っていく）、お腹の肉もずいぶんすっきりし、体重もがくんと減り、気分はとても明るい方向へ。</p>

<p>油断せず完調に持って行くつもりなので、会食してくださる方々、しばらく酒抜きになっちゃいます。よろしくお願いします。</p>]]></description>
<dc:subject>雑談</dc:subject>
<dc:creator>satonao</dc:creator>
<dc:date>2009-06-22T08:24:13+09:00</dc:date>
</item>
<item rdf:about="http://www.satonao.com/archives/2009/06/post_2627.html">
<title>体調回復中</title>
<link>http://www.satonao.com/archives/2009/06/post_2627.html</link>
<description><![CDATA[<p>結局４日連続でゴッドハンドの元へ出かけた。<br />
相当カラダが痛んでいて「これは連続でなければ治らない。最低４日来て」と言われ、ボクも納得しての連続行。ただボクの選んでいるコースは「バカ高い」のでお財布には相当響く。まぁ「お金で健康な人生を買う」と考えれば、モノを買うよりずっと有効なお金の使い方。カラダを壊しては元も子もない。</p>

<p>１日目はカッピング（吸玉）と鍼と推拿。<br />
鍼は首と座骨に計４本。彼はポイントを間違えずに深〜く入れるからかなり痛い。でも翌日には頭痛と腰痛がピタリと止まった。</p>

<p>２日目もカッピングと鍼と推拿。<br />
ただ、鍼を背中（脊髄横）に一本入れた時点で「ギャギュギョ！」とボクが痛がったので、今日は鍼は一本で終了。あとは絶叫推拿。彼のマッサージはとにかく痛い。鍼の方がマシ。でもなんか鍼って苦手なんだよなぁ。大汗かいて終了。頭痛と腰痛の再発はなし。</p>

<p>３日目は鍼なしでカッピングと推拿。<br />
彼のイイトコロは無理にやらないこと。ボクの反応や調子を見て変えていく。前日に鍼で痛がったので今日はなし。</p>

<p>カッピングはいつもは背中だけだが、今日はお腹にもやった。<br />
あ、カッピング（吸玉）というのは、丸いカップを皮膚にパカッて吸い付けるもの。カップの中を火を使って真空にして吸い付ける。最初は痛いけどだんだん気持ちよくなっていく。ただ跡が真っ赤に痛々しく残るのが難。根性焼きの巨大なのみたいな跡が付く。<br />
夜になって左側だけ頭痛が再発。治りかけのときによく出るらしい。でも体調は順調に回復。</p>

<p>４日目の昨日は、とりあえず一段落の日ということで覚悟を決めて行った。そう、鍼を受け入れる！<br />
深呼吸してカラダ中リラックスさせ、鍼を心から受け入れる。「おー、すごいね、どんどん入る。サトさん、進歩したね。深く入ってるよ」とゴッドハンドが褒めてくれる中、「う〜痛い〜」と内心叫びながら、とにかく受け入れた。皮膚に刺すのが痛いのではない。奥の方のツボに刺さったときのもどかしくも重痛い感じが苦手なのだ。とはいえ全部で20数本。足も背中も腕も、最後は顔にも鍼を打った。我ながらがんばったなぁ…。終わってからは頭痛なし。腰痛はもうとっくにない。足痛も消え去った。</p>

<p>鍼を打たれながら、鍼の原理を聞いた。<br />
ツボを刺激するとき、誰でも最初は指を使う。そのうち物足りなくなって木の棒とかを使う（そういえば木の指圧道具売ってるね）。そのうちそれにも物足りなくなって石とかもっと堅いモノを使うようになる。そのうちもっと奥に届かせたくなって、尖った石とか尖った鉄の棒とかを使うようになる。それが高じて釘みたいなものを使うようになり、その後「鍼（針）」になった、ということらしい。ツボに鍼を刺し入れて奥の方の神経を刺激する。悪いところの近くのツボに刺すとは限らない。足の先とか、遠くてもつながっている経絡に刺してカラダ全体で治していく。それがホリスティックな東洋医学。</p>

<p>相変わらず鍼は怖いが、でも背中と顔をクリアしたことでかなり自信がついたかも。<br />
「とにかくサトさんはカラダ中ストレスでガチガチになっていて、それが神経を圧迫して頭痛を起こして、内臓の働きも邪魔されて弱っている状態。そうなると内臓から血も栄養もカラダに回らなくなる。それでカラダがもっとガチガチになる悪循環」だそうだ。原因不明な足の痛みも内臓のせいだとか。内臓が元に戻ってきたのか、足の痛みはなくなり、お腹の肉もすぅっと落ちてきた。最近オナラが出がちだったのだけど、これも収まっている。すごい変化である。</p>

<p>あとは定期的にゴッドハンドに通うお金をどうするか、だな。<br />
業績悪化により大幅カットとはいえ、一応ボーナスが出たのでそれを当てたいとは思うが、デジタル一眼と洗濯機も欲しい。うーん…どうすっかな。</p>]]></description>
<dc:subject>雑談</dc:subject>
<dc:creator>satonao</dc:creator>
<dc:date>2009-06-21T10:59:29+09:00</dc:date>
</item>
<item rdf:about="http://www.satonao.com/archives/2009/06/post_2626.html">
<title>愛した店との別れ</title>
<link>http://www.satonao.com/archives/2009/06/post_2626.html</link>
<description><![CDATA[<p>昨日のメモにいろいろメッセージありがとうございました。<br />
あの店がなくなる喪失感を共有できること自体がうれしいです。予感はあったとはいえまだ呆然としています。メールを読んで共有して自分を慰めている感じ。さっそく予約された方も数人、本当にありがとう。ボクもなんとか８月までに那覇に行く段取り組まなければ…。</p>

<p>閉店情報が続きますが、香川のさぬきうどん店「宮武」が閉店したそうです。<br />
二週間ほど前からさぬきうどん好きの間で飛び交っていたビッグニュースなんだけど、最近さぬきから遠ざかっているボクが急に騒ぐのもどうかと思い静観してました。</p>

<p>ボクがさぬきうどんに凝ったのは1997年。全国ブームのずっと前。<br />
その驚きをスチャラカ紀行文にしてサイト上に載せたのがこちら<a href="http://www.satonao.com/special/sanuki/sanuki1.html" target="_blank">「さぬきうどんをCHAIN EATING！」</a>である。これが出版社の目にとまって本「うまひゃひゃさぬきうどん」になり、そこから二足のわらじ生活が始まったわけ。そういう意味で、さぬきうどんはいろんな意味で「人生の恩人」だ。</p>

<p>「宮武」は本当に特徴的なうどんなので、閉店してもそのうまさは舌と歯と鼻が忘れない。「宮武系」として弟子もたくさん巣立っていて、同じようなうどんも食べられる。でも、やっぱり、この世から「宮武」がなくなるのは寂しいことだなぁ。</p>

<p>「山本彩香」もそうだけど、愛した店との別れって愛した人との別れにとてもよく似ている。<br />
自分が生きた証しが消滅する感じ。そのうち、死ぬほど通ったバーとか、季節ごとに通った鮨屋とか、カラダの一部になるくらいよく食べた街場の定食屋とかとの別れも必ず来る。怖いな。そんな事態になる前に死にたいくらいだ。</p>

<p>死の床で「あー、もう一度だけあの店の○○が喰いたい」とか思っても、「そういえば、あの店はもうなかったんだった…。あの店だけじゃなくてあの店もあの店ももうなくなって久しいな。あー…」とか諦めちゃうのって寂しすぎる。そういうのを避けるためには「自分より確実に長生きするであろう若い人がやっている店に通うこと」だが、おっちゃん化した舌にビッタシ合う味を作り出してくれる若手もそうはいないんだよなぁ。難しいもんだ。</p>]]></description>
<dc:subject>雑談</dc:subject>
<dc:creator>satonao</dc:creator>
<dc:date>2009-06-20T19:47:07+09:00</dc:date>
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