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<title>www.さとなお.com（さなメモ）</title>
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<title>講演中に迷うこと</title>
<link>http://www.satonao.com/archives/2010/02/post_2824.html</link>
<description><![CDATA[<p>昨日は大阪日帰り出張。<br />
昼前に大阪についてそのまま会場入り（帝国ホテル）。</p>

<p>札幌、仙台、広島、名古屋、と、４回やってきた<a href="http://travel.rakuten.co.jp/conference/2010/" target="_blank">このカンファレンス</a>の基調講演も残すところあと３回。大阪と東京と福岡だ。昨日の大阪は過去最大の430人の聴衆。ホテルの会場もさすがにでかい。</p>

<p>まぁ過去４回同じ内容を話してきたので馴れてはいるのだけど、いまだに難しいなと思うのは聴衆のレベルに差があること。<br />
レベルという言葉を使うと失礼な感じだが、んー、なんというか、ネットのネの字もあまり知らないような方と、もう普通に使いこなしている方と、両方が混じっている感じなので、どっちに合わせて話をすればいいのか難しいのである。こういう場合はだいたい「中の下」あたりに合わせて話すのがいいのだけど、「上の上」の方にはたぶん既視感がある内容だろうし、「下の下」の方にはちょっと難解すぎる内容だろうと思う。壇上で自信たっぷり話しているように見えながら、内心では「うーん、これって難しいのかな？　それとも簡単すぎるのかな？」と迷ったりしている。</p>

<p>これは広告学校系の講義でも一緒。<br />
土曜日に教えてきたが、これも「うーん、これって難しいのかな？　それとも簡単すぎるのかな？」と迷いながら話している。何割かの人にとっては簡単すぎる当たり前の内容。何割かの人にとっては初めて真剣に考える新しい内容。</p>

<p>まぁ「簡単すぎる当たり前の内容」と思う人でも、頭でわかっているからといって実際に企画・構築できる人はめったにいない。何度も何度も基礎を学んで脳味噌に刷り込まないと、無意識にできるようにはならない。というか、この内容が無意識レベルに落ちれば、実はどんな企画だってできる。どんな仕事でも通用する。すぐにでもプロの第一線でできる。</p>

<p>だから堂々と「簡単すぎる当たり前の内容」を教えればいいのだけど、なんかね、そんなの当たり前じゃん、とかいう顔で聞いてる人がいるわけですよ。そういう人に限って課題を出すと全然できなかったりするんだけど（広告学校系の講義は課題を前もって出しておいて採点して講評するパターン。200人くらい採点＆コメントしないといけなくて、かなり大変）。</p>

<p>ここ数年、講演とか講義とかを頻繁にするようになって初めて、昔ならった先生たちの苦労がよくわかるようになった。<br />
あぁ、しつこく基礎ばかり教えてくれていた地味な授業とかも、いまならよーく気持ちがわかる。基礎さえ叩き込めばそれで充分なんだよね。でも生徒側としては基礎なんてすぐわかった錯覚に陥り、飽きてしまう。目新しくて楽しい授業が欲しいのだ。そんなの意味ないんだけど、でも先生側としてもサービスしていろんな方向から目新しく教えざるを得ない。中学・高校・浪人・大学と、先生方はそういう工夫を毎回してくれていたのだなぁ。とか、いろんな先生の顔を思い浮かべながら、しばし物思い。</p>]]></description>
<dc:subject>雑談</dc:subject>
<dc:creator>satonao</dc:creator>
<dc:date>2010-02-09T08:23:11+09:00</dc:date>
</item>
<item rdf:about="http://www.satonao.com/archives/2010/02/_twieat.html">
<title>ツイッ食べ。もしくは Twi-eat（ツ・イート）か</title>
<link>http://www.satonao.com/archives/2010/02/_twieat.html</link>
<description><![CDATA[<p>ツイッター（ボクのIDは<a href="http://twitter.com/satonao310" target="_blank">こちら</a>）をやり始めて「こりゃ楽しい！」と思うことのひとつに「旅先での食事」がある。</p>

<p>出張とかひとり旅とかしていて、ある街にいるとき、ツイッターに「いま○○にいる」とかつぶやくと、いろんな人が「あの店に行って！」「ぜひこの店へ！」とかおいしい店をリアルタイムで教えてくれるのである。もちろんボクが旅先で貪欲に食べ歩くということを知ってもらっているのも大きいし、フォロワーが増えたことも大きい（現在12000人超）。でも「リアルタイムにその場所にいる人に店を教えるトキメキ感」も大きいと思う。「え、いま○○にいるの！ だったらあの店に行って欲しい！」みたいな勢いでツイートが次々と飛んでくるのである。</p>

<p>香川に講演で行ったときもすごかった。さぬきうどんはそこそこ<a href="http://www.satonao.com/special/sanuki/index.html" target="_blank">詳しかった</a>が、最近は行ってなかったこともあり、「最近はどこが面白いですか？」みたいなツイートをしたら、怒濤の勢いでオススメが来た。なにしろリアルタイムなので、ボクが食べている店や地点を書き込んでいくと、その近辺の「最近おいしい店」が次々送られてくる。ちょうど国分寺を車で走っているときにタイミング良く教えてもらった「一福」は、その中でも大当たりだった。ツイッターがなかったら出会えなかった店。</p>

<p>仙台に講演に行ったときも、「阿吽へ行け」と教えてもらい、大当たり。あのタイミングで教えてもらわなかったら絶対行かなかったであろう名店。ありがたいありがたい。</p>

<p>でも、ツイッターで楽しいのは、店を教えてもらえるだけじゃない。一緒に食べられること。</p>

<p>先週の名古屋はその典型だった。</p>

<p>講演が終わり、ツイッターに書き込んだのである。<br />
「基調講演も無事終わり、名古屋ともお別れ。味噌煮込みでも食べて帰りたいなあ。でも時間がないなあ」。そしたら「是非、名古屋駅のエスカの山本屋『本店』に！」とツイートがあり、あぁそうかぁ新幹線駅ビルのエスカにあったっけなぁ、でも時間がないし、と思いつつ「山本屋本店はおいしいですよね」と書いたら、次々とそれに対する賛意がいろんな人から入り、寒いことも手伝ってものすごく食べたくなり、結局行くことにしたのである。</p>

<p>で、「結局、『本店』にて、舌が火傷しそうに熱い味噌煮込みうどんを。 半熟にした生卵をご飯に乗せて少し汁かけて。うひひ。」と、食べている最中にツイッターに書き込んだら、「そこへ七味を一振り。キュウリの浅漬けで舌を冷ませば完璧ですね！」とか「付けあわせで出てくる白菜のお漬物をおうどんの鍋の中に入れて、少ししなっとしてから食べるとおいしいです！」とか「漬け物とご飯はおかわり自由ですよー！」とか「山本屋『総本家』の方はつなぎに蕎麦粉を使っているので蕎麦アレルギーの人にはつらいらしいです」とか、どんどんツイートが入ってくる。食べ方から蘊蓄まで！（笑）</p>

<p>ひっきりなしにツイートが入り、もうほとんど「みんなで一緒にテーブルを囲んでいる感じ」になった。<br />
たったひとりで昼下がりにわびしく食べている出張中の食事が、なんとも楽しいものになったのである。面白いなぁ。楽しいなぁ。まさにツイッター食べ。略して「ツイッ食べ」か。もしくは「Twi-eat（ツ・イート）」か。</p>

<p>しまいには、そのやりとりを読んでた友人から携帯に電話までかかってきたよ。もちろんおいしそうに味噌をすする音を聞かせてやりました（笑）</p>

<p>ツイッターでみんなとつながりながら旅をして、ボクがセレクトした全国のおいしい店の話を情報＆エッセイ風に書き、それを電子書籍に安くまとめて（数百円）、しかもリアルタイムで最新情報にアップデートし続ける、みたいなビジネス・モデル（？）、誰か（出版社か出版ディレクターか）、一緒にやりません？（笑）</p>

<p>３月に出版する二泊三日の旅本の、リアルタイム更新電子書籍版。<br />
つか、iPad の iBooks みたいなインフラが日本でも整わないと無理かな…。</p>]]></description>
<dc:subject>雑談</dc:subject>
<dc:creator>satonao</dc:creator>
<dc:date>2010-02-08T09:28:04+09:00</dc:date>
</item>
<item rdf:about="http://www.satonao.com/archives/2010/02/post_2823.html">
<title>手相</title>
<link>http://www.satonao.com/archives/2010/02/post_2823.html</link>
<description><![CDATA[<p>四柱推命のことを<a href="http://www.satonao.com/archives/2010/02/post_2818.html" target="_blank">書いた</a>ときから、占いについてのメールをいろいろいただいてます。</p>

<p>「私も生年月日が近いので、もしかしたら似た運勢 !?」とかいうメールもいろいろ。<br />
うーん、どうかな…。四柱の「四」は生まれた年・月・日・時間の四つ。これが合致しないとまったく違う運勢になるみたいですよ。少なくとも生年月日は一緒じゃないと。なので、細木数子系の占いで言われている「○○星」が一緒でも、全然違う運勢だったりすると思います。四柱推命もいろんな流派があるみたいだし。</p>

<p>ちなみに、占いはほとんど信じないけど、一応「手相」は見ることができたりします。ずいぶん忘れちゃったけど、まぁでも基本がわかっているので。</p>

<p>中学のときに凝って、たくさん本を読んだですね。<br />
手相もいろんな流派があったけど、なかでもしっくり来たのは五味康祐の見方。利き手を後天的な運勢、もう片方を先天的な運勢と見るもので、最終的には彼の手相の見方に沿って覚えたっけ。五味康祐は昭和中期の有名人だけど、もうほとんどの人が知らないだろうなぁ。剣豪小説で有名な作家だけど、オーディオ評論家、雀士、手相見、としても有名でした。</p>

<p>で、彼の本を中心にいろいろ読んでいって、そのうち「手相とは線を見るのではなくて丘を見るのだ」と、わかってから急にいろんな理解が進みました。線の名前や意味は忘れても、丘（指の付け根の膨らんだ部分）の意味さえ覚えておけば、だいたいのことはわかる。</p>

<p>まぁ、じゃぁ手相を完璧に信じているか、と言われるとそうでもないんだけど、少なくとも自分自身の手相はわりと当たっていると思います。数年で手相も変化していくのだけど、その変化の具合も自分の人生の沿っている。とはいえ「自分で見た自分の手相」ゆえ、いくらでも都合良く見られるんだけど。</p>

<p>右手（ボクの利き手）は、でも、本当に大きく線が変化した。今後どうなるのだろう。ちょっと楽しみ。</p>]]></description>
<dc:subject>雑談</dc:subject>
<dc:creator>satonao</dc:creator>
<dc:date>2010-02-07T21:05:43+09:00</dc:date>
</item>
<item rdf:about="http://www.satonao.com/archives/2010/02/friday.html">
<title>クレイジーケンバンド ＠ィ横浜FRIDAY</title>
<link>http://www.satonao.com/archives/2010/02/friday.html</link>
<description><![CDATA[<p><a href="http://www.satonao.com/archives/images/friday.html" onclick="window.open('http://www.satonao.com/archives/images/friday.html','popup','width=600,height=450,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://www.satonao.com/archives/images/friday-thumb.jpg" width="220" height="165" alt="" /></a>昨晩は、ィ横浜は伊勢佐木長者町のライブハウス<a href="http://www.alpha-net.ne.jp/users2/friday/friday.htm" target="_blank">「FRIDAY」</a>にて、クレイジーケンバンド（CKB）のライブを観た。正確に言うと「クレイジーケンバンド Classics」かな。６人構成のCKB。</p>

<p>いや〜楽しかった〜！<br />
CKBのライブは二回目だが（一回目は<a href="http://www.satonao.com/archives/2008/03/zero_tour_2k8.html" target="_blank">この日</a>）、こんな楽しいライブは他のバンドでは味わえないもの。イイね、イイね、イーーネッ！　しかも場所が場所。ここ「FRIDAY」は100人ほどしか入らない小さくて古い、そして有名なライブハウスで、CKBの聖地＆拠点と言われている場所なのである。</p>

<p>CKBは売れる前からここでライブをやっていて、いまでも毎月ここで定例ライブをやっているという。偉いなぁ。<br />
そしてここでのCKBライブは超プラチナチケットらしい（そりゃそうだ）。コアなファンが争奪戦を繰り広げる世界。そんな世界、自分とは遠い世界だと思っていたが、今回は友人の友人が電話攻勢でゲットしてくれ、総勢７人で出かけることができたのである。長年のファンでも行ったことがない人が多い聖地。申し訳ない＆めっちゃうれしい。電話かけまくってくれたハルナさん、本当にありがとう。</p>

<p>２部制（19時40分・22時50分）の２部だったので、まずは長者町の「華隆餐館」で腹ごしらえ。<br />
ここ、うまいわぁ〜。四川料理の店なのだが、外観や内装から想像できる数倍は本格的でうまい。刀削麺も抜群。ここはリピートしたい店だなぁ。同行した小石原はるかセレクト。さすがである。総勢７人、この店で集合して「はじめましてー」などのご挨拶をして、いざライブへ（結構バラバラな７人で面白かった）。</p>

<p>21時40分に入店コールがあるとのことで、その時間に着いて並ぶ。<br />
寒い中、階段に並び、ブロックごとに呼ばれて入店する段取り。ボクたちはＣブロック。席はステージ右側（上手）のキーボード真横。ステージといっても段差がないので、まぁなんつうか、剣さんがキーボード弾きに来ると、ほんと２メートル前にいる、という感じ。すげー近いよオイ。</p>

<p>第２部のライブが始まったのは、夜22時50分から。<br />
結局、終わったのが24時20分だったから、１時間半くらいやったかな。すごく小さな箱な上に、コアでディープなファンばかりなので盛り上がりがすごい。それを観ているだけで楽しい。バンドもノリノリ。いやー楽しいなぁ…。</p>

<p>曲は、レアな曲もやったのでわからないのも多いが、わかる曲だけ書き出すと、</p>

<p>「長者町ブルース」「夜のヴィブラート」「松並木ストラット」「黒いオートバイ」「発光！深夜族」「検便」「JBメドレー」「無条件」「そこまで云わせておいて」「あるレーサーの死」「アメ車と夜と本牧と」「ベレット1600GT」「聴力検査」「あなたの名前を呼びたくて」</p>

<p>という感じ。20曲くらいやったのではないか。</p>

<p>終わってからは関内駅に向かって伊勢佐木モール（ゆずの聖地）を疾走（終電に間に合わない！）。なんとか蒲田行きの最終電車に間に合って、蒲田からタクシーに乗って家に辿り着いた。そういう疾走を含めて実に楽しい夜だった。なんかね、ライブのあとにジタバタいじこくする感じがCKBっぽい。</p>

<p>あぁ楽しかった。<br />
CKBはまた近々見に行ける予定。次は大きめの箱なので昨日の親密さはないだろうけど、サービス精神は一緒だろう。期待を絶対裏切らないのが彼ら（ボクもプロの端くれなのでこのすごさには頭が下がる）。</p>

<p>一度、有楽町の小さなカウンター・カレー屋で、はからずも剣さんと隣り合わせになったことがあるが（緊張して声をかけれなかった）、それ以来の接近遭遇だった。相変わらず惚れ惚れするくらい格好いい。前も書いたけど、シリアスだけどコミック、クレバーだけど頭悪い、イマだけど昭和、王道だけど場末。この感じ、すごすぎる。</p>]]></description>
<dc:subject>趣味</dc:subject>
<dc:creator>satonao</dc:creator>
<dc:date>2010-02-06T22:36:36+09:00</dc:date>
</item>
<item rdf:about="http://www.satonao.com/archives/2010/02/post_2822.html">
<title>東京〜大阪を１日で２往復半</title>
<link>http://www.satonao.com/archives/2010/02/post_2822.html</link>
<description><![CDATA[<p>「昨日は新幹線に住んでいるような１日でしたね」というメールをいただいたけど（ありがとうございます）、確かに４回も乗り降りしているが、延べ時間としては新幹線の中に５時間弱しかおらず、それほどでもないといえばそれほどでもないかも。ボクは大阪勤務時代が長かったので、もっとすごいのをいろいろ経験している。一番きつかったのは、なんと東京〜大阪を１日で２往復半したときである（15時間！）。</p>

<p>東京の編集室でＣＭを徹夜編集して、朝いちの新幹線で大阪へ行き、大阪のクライアントに試写して修正を指示され、東京にトンボ帰りし、新幹線の中の公衆電話（公衆電話！）から編集室に電話指示して作業してもらっておいた修正済のビデオテープ（ビデオテープ！）を東京駅で受け取り、そのまま引き返して大阪に帰り、新大阪駅に持ち込んだ14インチのビデオ付テレビ（テレビデオ！）でクライアントに試写し、また修正の指示を受けて東京に引き返し、新幹線の公衆電話で指示しておいた修正済のビデオテープを東京駅で受け取って、最終の新幹線で大阪に帰ってクライアントに渡した、という「パシリにも程があるだろう的超絶パシリ」である。</p>

<p>いまなら「ネットでやれよカス」って言われるであろうアナログ時代の思い出だ。<br />
いま、普通に「ニューヨークの編集室にネット上でリアルタイムに改訂指示を出して修正箇所をリアルタイムに確認する」なんてことが出来ているが、ホント夢のような世界である（そのぶん時間に追われるので、どっちがいいか難しいところだけど）。</p>]]></description>
<dc:subject>雑談</dc:subject>
<dc:creator>satonao</dc:creator>
<dc:date>2010-02-05T12:11:55+09:00</dc:date>
</item>
<item rdf:about="http://www.satonao.com/archives/2010/02/post_2821.html">
<title>神戸〜京都〜名古屋〜東京〜名古屋〜味仙</title>
<link>http://www.satonao.com/archives/2010/02/post_2821.html</link>
<description><![CDATA[<p>昨日は長い１日だった。<br />
朝早く神戸のホテルを発ち、クライアント（大勢）と待ち合わせて新神戸駅から京都駅まで新幹線。京都から近鉄で移動してある街に行って仕事を２時間ほどし、また京都に帰ってきて駅ビルでさっと昼ご飯を食べ、そのまま新幹線で名古屋に移動。名古屋で１時間半ほど打ち合わせをし、また新幹線で東京へ移動。品川で２時間ほど打ち合わせをし、また新幹線に乗って名古屋に22時頃帰ってきた（翌日、つまり今日、名古屋で講演するので名古屋泊だった）。</p>

<p>夜中に名古屋の街を歩きながら、なんだかとっても不思議な気持ちに。<br />
朝には神戸にいて、昼には京都にいて、昼下がりには名古屋にいて、夕方は東京にいて、そして今また名古屋……。ユビキタス的というか遍在的というか、なんというか「いま名古屋にいる自分と、まだ神戸とか京都とか東京にとどまって存在しているパラレルな自分が、同時に存在しているみたいな感覚」とでもいうか…。んー、自分自身がノードとなり結節点として機能しているような、そんな感じかな。ええと、伝えるのが難しいな。平たく言うと、とっても「ネット的」ちゅうことです（←平たくしすぎ）。</p>

<p>名古屋に22時に着いてそのままホテルに帰る手もあったが、そのままだとなんだかあっちこっちに行っている自分の分身が自分の中に戻ってこないような妙な感覚があった。こういうときは後輩でも呼び出して飲みに行くに限る。</p>

<p>名古屋に勤めている後輩は何人かいるが、アルファブロガーの<a href="http://yaplog.jp/ha-chu0122/" target="_blank">「はあちゅう」</a>もそのひとり。ちょうど東京出張帰りだという彼女と待ち合わせて金山のバーで一杯。<br />
その店からツイッターに書き込んでいたら、同じく名古屋勤務の片瀬くんという後輩からツイートが入ったので、彼も呼び出して３人で「味仙」へ。言わずと知れた台湾ラーメンの有名店。名古屋出身者が東京で「あぁ味仙の台湾ラーメンが食べたい！」と騒ぐ、ほとんど郷土食的位置づけの店である。</p>

<p>というか、一軒で終わりにしようと思ったのだけど、ツイッター上で「味仙」話が盛り上がり、いろんな人が行け行け言うものだから、ツイ行ったー（しょうもな）。今池の「味仙」は３回目かな。</p>

<p>青菜炒め、手羽先などをアテにビールを飲み、翌日のニンニクの臭いを気にしつつ台湾ラーメン、アサリラーメンも食べ（アサリラーメンが意外と良かった）、ガーガー話して深夜２時前に解散。いやぁ長い１日だった。でもおかげでなんだか「名古屋にいる自分が腑に落ちた」。ありがとう後輩たち。</p>

<p>名古屋はどえりゃー寒い。東京より冷え込んでる感じ。なんか今年は冬らしい冬でイーネ！（横山剣風に）</p>]]></description>
<dc:subject>旅行</dc:subject>
<dc:creator>satonao</dc:creator>
<dc:date>2010-02-04T08:50:22+09:00</dc:date>
</item>
<item rdf:about="http://www.satonao.com/archives/2010/02/post_2820.html">
<title>古き常連たちの夜</title>
<link>http://www.satonao.com/archives/2010/02/post_2820.html</link>
<description><![CDATA[<p><a href="http://www.satonao.com/archives/images/barns157.html" onclick="window.open('http://www.satonao.com/archives/images/barns157.html','popup','width=480,height=640,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://www.satonao.com/archives/images/barns157-thumb.jpg" width="165" height="220" alt="" /></a>昨日から仕事で神戸に来ている。</p>

<p>あるクライアントと同行しての仕事であるが、ある時、そのクライアントと一緒に飲んでいて、彼が偶然ボクの昔の行きつけの店<a href="http://www.satonao.com/list/bar/the_barns.html" target="_blank">「バーンズ」</a>の常連であったとわかり、お互いものすごくビックリしあったのである。というか、神戸は苦楽園の住宅街にある小さな古いバーの話を、東京で偶然仕事が一緒になった人と濃厚に話せるとは、なんとも不思議すぎるではないか。当然意気投合する。で、「いつか、この仕事で関西出張があった時、一緒に『バーンズ』に寄ろう！」となったのも自明の展開。それが実現した日が昨日である。</p>

<p>ボクがこの店に通い始めたのは1985年の年末（新入社員の年）。<br />
そのクライアントは1984年に東京に転勤していったので、この店では見事にすれ違っている。25年前の若い彼が転勤していった１年後に新入社員のボクが居着いたわけ。でも、この店で頼むメニューまで一緒なんだな。チキンカチャトラ。これを頼む人はわりとレアである。そんなこともふたりを結びつけている。ついでに名字まで一緒だし、落語なんかの話も合うし（談志を去年<a href="http://www.satonao.com/archives/2009/08/post_2685.html" target="_blank">一緒に聞きに行った</a>）、なんかいろいろ共通点があるのである。</p>

<p>ボクと彼がふたり並んでニコニコ座っている景色を、マスターが不思議そうに眺める。<br />
マスターも、店の雰囲気も、メニューも、置いている酒も、開店以来35年間、ほとんど変わらない店なので、すぐに昔に戻れるのが良い。というか、もう25年も前の常連（クライアント）をマスターが普通に覚えていることにもビックリだ。当然そのころの話に花が咲く。話しているうちにそのクライアントもどんどんいろんなことを思い出していき、「そうだ、25年前はあそこに○○って店があった！」とか「昔よく食べに行っていた『司』のオヤジはいまどこで何をやっているんだ！」とか、いろんな話で盛り上がる。あー楽しい。そして、ずぅっと変わらずここで店を開いてくれているマスターがいるからこういうシアワセな時間がもてるわけで、そのことに感謝。いろいろ大変だろうけど、ありがとう。そしてあと15年やって、開店50周年を盛大に祝おう（笑）</p>

<p>写真はこの店でボクが入れているオールドグランダッドのボトル。157本目だ。<br />
東京に転勤してからは１年に１回くらいしか来れないので、なかなか本数は増えないが、確か関西にいた14年で150本開けたんだったかな。そんなもんか、という気もするし、異様に飲んでる気もする。ボクはこの店ではオールドグランダッドしか飲まない。舌の上で再構築できる唯一のバーボン。</p>

<p>ホテルは神戸に投宿した。山側の部屋。神戸は海側の景色と山側の景色の両方が楽しめる街なのだが、ボクは山側の夜景が好き。ヒトが生きている灯りが見えるのが好きである。</p>]]></description>
<dc:subject>食事</dc:subject>
<dc:creator>satonao</dc:creator>
<dc:date>2010-02-03T07:56:40+09:00</dc:date>
</item>
<item rdf:about="http://www.satonao.com/archives/2010/02/post_2819.html">
<title>外は白い雪の夜</title>
<link>http://www.satonao.com/archives/2010/02/post_2819.html</link>
<description><![CDATA[<p>♪雨は夜更け過ぎに雪へと変わるだろう</p>

<p>…って、夜更けって何時頃なんだろうね　とか隣に座った同僚と話し合った昨日、東京地方は夜更け過ぎに見事な大雪となった。</p>

<p>大運が変わった第一日目とはいえ、特についているということはなく、来週のレストラン予約を断られ、今週ののんびり出張の予定が激務出張に変化し、単行本掲載予定の店には掲載を断られ、そして仕事も予断を許さぬ緊張状態になった。まぁでも仕方ない。なるようになるべと20時前くらいからふたりで食事に出た。</p>

<p>ボクはタマネギが大好きなのだが、店のメニューに「タマネギのオーブン焼き」という魅惑的なメニューを見つけ（ちなみに麻布の有名店ではなく、目黒のカジュアルなワイン・レストラン）、「あ、これ！」と注文しようとしたら「はい、ありがとうございます。丸ごと焼きますのでお時間たっぷりいただきますがよろしいですか？」と言われ、まぁ数十分だろうと予想したら、なんと「１時間半いただきます」とのこと。まぁ考えてみればそのくらいかかってもおかしくないけど、１時間半とはなぁ…。</p>

<p>でも意外とそこからの１時間半がシアワセだった。<br />
タマネギにゆっくりゆっくり火が通っていくのを想像しながらワインを飲む。確実にオイシイコトが起こるとわかっていて待つのは楽しいな。いやはや美味かった。待ってる間のお楽しみのもうひとつが、お隣に座ったお客さんが鞄に入れて連れてきていたジャックラッセルの仔犬（<a href="http://www.satonao.com/archives/images/20100201.html" onclick="window.open('http://www.satonao.com/archives/images/20100201.html','popup','width=480,height=640,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false">写真</a>）。まだ４ヶ月だって。超・超・超かわいい。キミは生きてるだけで周りにシアワセを振りまいているね。</p>

<p>22時頃に店を出たときはまだみぞれっぽい雪模様。<br />
でも東京の交通網は雪に極端に弱いので早めに帰ることにして解散したのだけど、電車に乗った頃から本格的な雪に変わり、激しく降り始めた。おお…。雪が降るとなんだかワクワクするこのワンコ体質。ひとりでもう一軒だけ寄って帰ることにした。大森のバー「テンダリー」へ。</p>

<p>池澤夏樹の「スティル・ライフ」だったかに、雪が降っているのではなく雪片で満たされた宇宙を僕らが上へ上へと昇っていくのだ、みたいな描写があったが、まさしくそんな感じがする雪の中。凍えながら歩いてバーに向かう。</p>

<p>雪を払って席に着くと、名バーテンダーの宮崎優子さんが「さとうさん、ラフロイグはお好きでしたっけ？」と聞く。シングルモルトはクセが強い方が好きだけど、ラフロイグももちろん好き。そう答えたら、なにやらサササと作って出してくれた。</p>

<p>ラフロイグの塩昆布お湯割り。</p>

<p>お湯に塩昆布を入れてちょっとだけ待った後、上からラフロイグを注いで掻き混ぜたもの。チェイサーも水ではなく塩昆布入りのお湯にしてくれ、「はい、どうぞ」と出してくれた。うわっ意外。…でもこれって雪景色にとても合いそうだ。</p>

<p>壁全面に大きく切り取られた窓からはこれでもかと降る雪が見える。家路を急ぐ人の丸まった背中が見える。<br />
小洒落たカウンターバーだしBGMもジャズなのだけど、窓外を眺めながらしんみりお湯割りを飲んでいると、なんだかちょっと八代亜紀の「舟唄」的な世界観が忍び寄ってくる。だんだんと年末の日本海沿岸の雪深い小都市にいるような気分になってくる。日本人だなぁ（笑）。</p>

<p>ちなみにこのお湯割り、飲み始めもうまいけど、飲み終わる頃に特に威力を発揮する。ラフロイグと昆布ダシが絶妙な相性を見せるのだ。「上質な塩昆布じゃないとこの味は出ません」とは宮崎さん。いやぁうまいな。ピートの香りと汐の香り。なんとも雪に合うではないか。こういう飲み方は日本人しか思いつかないだろうね。</p>

<p>心まで温まったので、一杯で締めて外に出る。東京的には大雪だ。<br />
これ、明日の朝、道が凍るかもなぁ。受験生は大変だなぁ（２月１日２日は東京では中学受験日なことが多い）。そうか、ムスメの受験から３年か。<a href="http://www.satonao.com/archives/2007/02/post_1868.html" target="_blank">あの日</a>は緊張したな…。</p>

<p>みんな雪で早く帰ったのか、帰り道は人影まばらだった。家の前の小道は誰も足跡を残していない未踏の地。真っ白な道に黒い足跡を残して歩く。なんでこんな他愛もないことが楽しいのだろう。<br />
家に着いたらまだムスメが起きていたので「雪の中を散歩に行こう！」と誘ったが、「寒い」と軽く断られた（笑）。仕方ないから<a href="http://www.youtube.com/watch?v=GF6cCI4v6JA" target="_blank">「外は白い雪の夜」</a>（by 吉田拓郎）を聴いたりして雪気分に浸り、少しウェットな気分になりつつ就寝。</p>

<p>昨日はそんな第一日目だった。さりげなくも、なんだかとてもいい一日だったと思う。</p>]]></description>
<dc:subject>雑談</dc:subject>
<dc:creator>satonao</dc:creator>
<dc:date>2010-02-02T08:00:37+09:00</dc:date>
</item>
<item rdf:about="http://www.satonao.com/archives/2010/02/post_2818.html">
<title>大運の変わり目</title>
<link>http://www.satonao.com/archives/2010/02/post_2818.html</link>
<description><![CDATA[<p>今日は２月１日。<br />
ボクは、ここ５年くらい、この「2010年２月１日」という日をワクワク待っていた。そうか。今日か。</p>

<p>あまり占いとか信じる方ではないのだが、唯一信用している四柱推命の占い師がいて（なんだかよく当てるので）、その人が「2010年２月１日からボクの運気（大運）が大きく変わる」と言い切っているのである。</p>

<p>どう変わるのか、くわしく書くと有り難みが薄れるので書かないが、まぁワクワク待っていたということでわかっていただけると思う。<br />
もちろん今朝起きて運気が変わった実感などまったくないし、占いを信じない人から見たら「何をたわけたこと言ってんの」だと思う。ボクも「とはいえ "占い" だからなぁ」と心の隅では思っている。でも、まぁなんつうか、ちょっとした背中押しにはなるんですね。運気がいいから試してみよう、とか、運気を信じて実行してみよう、とか。 一歩踏み出す勇気のために、パラパラッと上からスパイスのように振りかけると効果的な感じ。</p>

<p>まぁどんな運気であれ、それを活かすも殺すも自分次第だ。昨日までとなんら変わらない。ただ、しばらくはちょっと新鮮な感じで生きられる。それが意外とうれしかったりする。</p>

<p>さて、今日は第一日目。どんな日にしようかな。それも自分次第である。</p>]]></description>
<dc:subject>雑談</dc:subject>
<dc:creator>satonao</dc:creator>
<dc:date>2010-02-01T07:40:58+09:00</dc:date>
</item>
<item rdf:about="http://www.satonao.com/archives/2010/01/post_2817.html">
<title>ブルームーン</title>
<link>http://www.satonao.com/archives/2010/01/post_2817.html</link>
<description><![CDATA[<p>東京地方、昨晩は満月がとてもキレイでした。</p>

<p>なんでも「ブルームーン」って呼ぶらしいですね。<br />
ツイッターで教えてもらいました。ひと月に二回満月があるとき、二回目の満月をブルームーンって呼ぶみたいです。月の満ち欠けは平均29.5日。つまり、今年は元日に満月だったので、昨日の30日も満月になったということですね。</p>

<p>しかも、昨日の満月は物理的にも大きかったらしいです。<a href="http://homepage2.nifty.com/turupura/new/2010/new1001_07.html" target="_blank">こんな記事</a>も見つけた。なるほど美しかったもんなぁ。</p>

<p>昨日は「休養するのが仕事」で、部屋にこもってダラダラしていたんだけど、ツイッター上で「月がきれいだ」というツイートが多く流れていたので、ボクもベランダに出てみたんですね。そしたら本当に大きくてキレイだった。で、ボクも「本当だ。月がキレイだ。」とツイッターに書き込んだわけ。そしたらツイッター上でボクをフォローしてくださっている方々が、日本各地から「本当だ！」「キレイ！」などと次々と返してくれて…。</p>

<p>「さとなおさんのツィートで月がキレイだと知り、カミサンと飲みかけのシャンパンを持ってベランダで月見なう、です。」「僕は新宿で見上げてます。」「米原は朧月です。」「久しぶりに友人たちと会って近況報告なんかをした次の日、ふと『今ごろがんばってるんだろうなぁ』と思うときの気持ちと似てる気がします。同じ空の下で生きてる感というか。」「こちらも月がきれいです＠苦楽園。」「札幌も月がキレイです。ツンと冷えた空気に真っ白な月…」「雲が動いてますね。月もきれいだけど星もちらちら見えます。」「私も子どもたちと一緒に月を見に外へでました。キレイですよね。」「思わずベランダに出て見上げましたー きれいな月ですね、ドラクエで疲れた目が癒やされましたw」「@satonao310さんのツイート見て外見てみた。名古屋はぼんやりした白い月。東京はくっきり見えるのかと想像。」「今日は一日自分にご褒美をあげて、ご機嫌で帰宅したら、朧月とブルームーンのつぶやきが。空を見上げたらあまりに綺麗で、最高のご褒美に感動しました。ありがとうございます。」………</p>

<p>去年の11月にもまったく同じような体験をし、同じようなさなメモを書いたのだけど（<a href="http://www.satonao.com/archives/2009/11/post_2744.html" target="_blank">こちら</a>）、この、ツイッターの、時間と場所を共有する感じがとっても好き。<br />
まさに今、この同じ時間を、日本中のいろんなところで共有している感じ。そしていろんな想いや人生がツイッター上に流れ込んでくる感じ。それを読みつつ、「あぁ、なんだかいいなぁ」と至福感に浸っている瞬間がなんだかとっても好きなのだ。</p>

<p>将来、死ぬときとか、伏せっているベッドから、「窓から見える月がとてもキレイだ」とか、ツイッターみたいなサービスに書き込んで、それを読んでいろんな人が同時に同じ月を見上げてくれて、各地からたくさんコメントし返してくれているその瞬間に死ぬみたいなのって、なかなかいいんじゃないか、とか、想像したりもした（笑）</p>

<p>なんつーか、人生ってなかなか良かったかも、とか、浸りながら死ねそうじゃん？</p>

<p>…まぁ、その最後の瞬間に、超ネガティブなコメントが入って、ガックリ落ち込みながら死ぬ危険性もあるんだけど（笑）</p>]]></description>
<dc:subject>雑談</dc:subject>
<dc:creator>satonao</dc:creator>
<dc:date>2010-01-31T19:02:09+09:00</dc:date>
</item>
<item rdf:about="http://www.satonao.com/archives/2010/01/_ipad.html">
<title>サリンジャーと iPad</title>
<link>http://www.satonao.com/archives/2010/01/_ipad.html</link>
<description><![CDATA[<p>おかげさまで昨日今日とわりとよく寝た。<br />
でも、<a href="http://health.nikkei.co.jp/hsn/news.cfm?i=20100121hj001hj" target="_blank">「慢性的な睡眠不足は一晩では取り戻せない」</a>とかいう記事もあり、まぁ取り戻せてはいないかもね。ただ、心はかなりのんびりできたので、それだけでも大きいと思う。というか上記記事、１日６時間なんていう「ボクにとっては長時間睡眠」を睡眠不足と位置づけていやがる。もしそうならボクは睡眠欠乏に近いな。もうちょい寝るように心がけよう。</p>

<p>昨日はサリンジャーが亡くなったというニュースと、iPad発表のニュースがボクの中では大きなニュース。</p>

<p>サリンジャーはね、ボクはマニアでした。<br />
10代に読んでおいて良かったなぁとつくづく思う作家だった（いまの10代に受けるかどうかはわからない）。一番好きなのは「ゾーイー」。高校生のころだったか、一時期好きすぎて再読しすぎ、途中から「飽きちゃうのが怖いから再読禁止」にしたくらい。でも実はそれ以来読んでいない（笑）。いま読み返すのはちょっと怖い。これ、柴田元幸さん、新訳してくれないかな。</p>

<p>ちなみに、いまでもたまにバーでトムコリンズとか頼みます（ホールデン・コールフィールドが飲んでいたカクテル）。ちょっと赤面しつつだけど。あと「アフリカの日々」もホールデンの影響で読み始め、いまでも本を手に取るとホールデンを思い出す。そのくらいは好きだったな、サリンジャー。</p>

<p>1965年以降は新作を発表しなかったが、個人的には書き続けていたとも伝えられている。<br />
もしかしたら死後発見というカタチで新作が遺族から発表されるのかもしれないが、読みたいような、読みたくないような…。</p>

<p>iPadは、iBooks が日本で機能しなければ魅力半減ではあるけれど（取次問題で電子出版がフリーになるのはまだまだ先かと）、なんかまた一歩未来に近づいたという印象。少なくとも雑誌と新聞の未来は、この前ご紹介した<a href="http://www.satonao.com/archives/2010/01/post_2808.html" target="_blank">プラナフ・ミストリー</a>の発明も含めて、この辺にありそうだ。</p>

<p>ええと、ドラクエVI はですね、ムドーを撃破したあたりですね。ちまちまと少しずつやってます。</p>]]></description>
<dc:subject>時事</dc:subject>
<dc:creator>satonao</dc:creator>
<dc:date>2010-01-30T19:48:00+09:00</dc:date>
</item>
<item rdf:about="http://www.satonao.com/archives/2010/01/post_2816.html">
<title>疲れをとらないといけないのに何すんねん</title>
<link>http://www.satonao.com/archives/2010/01/post_2816.html</link>
<description><![CDATA[<p>なんだかものすごく疲れているんだけど、よくよく考えたら、去年の12月初旬くらいから休みらしい休みをとっていない。晦日も正月もずっと仕事していたし（しかも徹夜レベル）、普通の土日も執筆で明け暮れていた（これまた徹夜レベル）。新年になってからの仕事量は尋常じゃない。講演行脚の出張にかこつけて各地で食べたり遊んだりもしたが、休息にはなっていない。そりゃ疲れるわ。</p>

<p>ということで、金曜夜、土曜、日曜とすべての予定をキャンセルさせていただいて、じっくり休むことにした。急にキャンセルのお願いをした方々、本当に申し訳ない。でもこれ以上動いていると「発症」する予感。すいません。来週も三日間も出張あるし。</p>

<p>まぁじっくり休むと言っても、単行本の推敲や企画書書きなど多少やらないといけないことはあるのだが、極力短時間で終わらせて、のんびりと音楽聴いたり睡眠とったりアレやったりする。あぁジムくらいは行こうかな。スッキリするだろうな。あとはアレをやる。</p>

<p>というか、アレなんかまったく買うつもりはなかったのだ。でも、昨日、有楽町線からJRに乗り換えるときにビックカメラの中を通っちまったんだよなぁ。そして「本日発売！」の大きな文字を見ちまったんだよなぁ。嗚呼。イヤだ。困った。したくない。……DS「ドラクエVI」。疲れをとらないといけないのに何すんねん。</p>

<p><br />
※ ボクも参加している「国民と政治の距離を近づけるための民間ワーキンググループ」の提案の一環として、ツイッターやブログに続き、首相官邸に毎回何組かの方を招いて行われるリアルなカフェが始まります。世界的にこういう対話型のカフェはたくさん開かれ、文化や芸術や政策が醸成される場になっていますが、日本ではまだまだ例が少ないですね。官邸で首相が開くのは画期的かと思います。第一回目は託児施設つきで「子育てカフェ」。応募の仕方など、くわしくは<a href="http://hatocafe.kantei.go.jp/2010/01/20100129.html" target="_blank">こちら</a>。とりあえずリアルでも第一歩。少しずつ。着実に。</p>]]></description>
<dc:subject>趣味</dc:subject>
<dc:creator>satonao</dc:creator>
<dc:date>2010-01-29T09:16:59+09:00</dc:date>
</item>
<item rdf:about="http://www.satonao.com/archives/2010/01/post_2815.html">
<title>同姓同名「佐藤尚之会」</title>
<link>http://www.satonao.com/archives/2010/01/post_2815.html</link>
<description><![CDATA[<p>昨晩は、同姓同名の会、「佐藤尚之会」だった。<br />
開催は２年ぶり。５人の同姓同名（漢字も同じ）が集まる会である。何回目かな。</p>

<p>最初は２人から始まった。ボクと同じ会社にもうひとり佐藤尚之がいるのである。で、ふたりで飲みに行って「３人目はいないかなぁ」とか思っていたある日、テレビで中継されていたレストランの支配人の名前が同姓同名であることに気づき、２人でそのレストランに食べに行って彼を無理矢理仲間にして３人。「４人目もきっといる」と、ネット上で検索してメールを出し、誘い出して４人。しばらくこの４人でご機嫌に「佐藤尚之会」をやっていたのだが、数年前に５人目さんが、自ら検索してこの会を探し出し、メールをくれて加わった。</p>

<p>ということで、昨晩は、５人の佐藤尚之が集まって、ひとりの佐藤尚之がやっているレストラン（上記レストランとは別の店）でご飯を食べたのである。実は６人目も身近に判明しているのだが、その方を誘うのは次回。今回は急に決まったので、とりあえず５人で。</p>

<p>姓名判断上は「同じ運勢」であるはずの５人。<br />
そのせいなのか、思った以上に性格が似ていて、話をしていると異様に面白い。「佐藤尚之ってそういうことしないよね！」「佐藤尚之ってそこら辺、ヒトに見せないよね！」「佐藤尚之ってそういうあたりの詰めが甘いよな！」とか盛り上がるのである。みんな何故か性格が似通っているんだよなぁ。</p>

<p>行ったのは銀座６丁目にあるポルトガル料理店<a href="http://r.gnavi.co.jp/e798700/" target="_blank">「タスキーニャ・カラヴェーラ」</a>。<br />
レストラン業を営んでいる佐藤尚之（通称：飯屋）の店から独立した人がやっている店。ちなみに通称で呼び合っているのだが、飯屋、音楽屋、印刷屋、秒読み、ライター（ボク）である。</p>

<p>この日は特別料理の日で、それを食べるために急に集まったのである（ボクたちのためのメニューではなく、そういうフェスタにボクたちが参加した）。メニューは鴨尽くし。赤字覚悟の大放出である。メニューを書いてみる。<blockquote>仏・シャラン産ビュルゴー家の鴨「胸肉の燻製、胸肉のグリル、モモ肉のリエット」無花果とリンゴのコンポ―ト添え</p>

<p>仏・ランド産キャスタンセレクション鴨「フォアグラのコンフィとポアレ　マディラ風味」仏産シャティーヌ栗のピュレとモリーユ添え</p>

<p>産地の違う国産鴨２種（秋田産半天然鴨と鹿児島産天然鴨）食べ比べ「胸肉のソテー　それぞれの鴨のジュ」長野産・半野生きのこのソテー添え</p>

<p>「国産鴨モモ肉のグリル　内臓とササミのソテー」メスクランとクルミのサラダ仕立て</p>

<p>「鴨肉各部位を煮込んだリゾット」フォアグラと香草風味</p>

<p>茨城産バルバリー種の鴨卵で作った「濃厚なプリン」トリュフとバニラのソース</p>

<p>コーヒーとともに、アグアルデンテを練りこんだトリュフショコラ</blockquote>うまそうでしょ？　これで6000円は安いなぁ。<br />
それぞれの料理にポルトガルワインやマデイラも合わせてくれ、とても楽しい食事となった。</p>

<p>次回は秋頃、６人目をお迎えしてやろうと思う。もしかしたら７人目も招けるかもしれない（ある会社にいることが判明している）。</p>]]></description>
<dc:subject>雑談</dc:subject>
<dc:creator>satonao</dc:creator>
<dc:date>2010-01-28T08:07:05+09:00</dc:date>
</item>
<item rdf:about="http://www.satonao.com/archives/2010/01/post_2814.html">
<title>仙台で講演 ＆「阿吽」</title>
<link>http://www.satonao.com/archives/2010/01/post_2814.html</link>
<description><![CDATA[<p>昨日は仙台で講演。<br />
この講演行脚も、これで札幌、広島、仙台と３つ終わった。あと、名古屋、大阪、東京、福岡の４カ所残っている。先は長い。<br />
いったい何の講演をやっているのか書き忘れていたけど、<a href="http://travel.rakuten.co.jp/conference/2010/" target="_blank">これ</a>です。下の方に紹介されてる。これの基調講演。ボクのすぐあとが三木谷さんだったりするのがプレッシャー（笑）。聴衆はホテルや旅館やペンションの方々。昨日の仙台は300人集まった。東京だと1000人以上だとか。</p>

<p>仙台って東京から１時間半くらいで行けるので、昨日は日帰り。<br />
仙台はおいしい店も多いので日帰りは残念なんだけど仕方がない。ただ、この講演行脚、13時すぎから（集合が12時前）ということもあって、昼ご飯を食べるタイミングがないんですね。「仙台まで来て昼も夜も食べないのは残念すぎるなぁ。どこか、講演後の15時とかいう中途半端な時間でもあいている美味しい店ないかなぁ」とか考えつつ、ツイッターで「仙台に向かう新幹線の中」とか書き込んだら、小石原はるかさんより有力情報が飛び込んだ。</p>

<p><i>@satonao310 壱弐参横丁の「阿吽」の切り麦と伊勢うどんのセットが素晴らしいです、お時間があれば！</i></p>

<p>ここ、調べてみたら、昼から夜まで通しでやっている！　ここだ！<br />
ということで行ってみた「阿吽」。文化横丁の横のカスバみたいな路地が「壱弐参（いろは）横丁」と名付けられて面白い感じになっているのだが、この中の一店。そしてこれが実にうまかったのだったった！</p>

<p>まず店の雰囲気がいかにもうまそうだ。ご主人も奥さんもとてもいい感じ。<br />
メニューは「手打ち冷やし切り麦」と「伊勢うどん」。ユニークだなぁ。もちろんどちらもいただいたが、切り麦（山形の麦切りと同意）はわかめが練り込んであるもので、緑の外見も美しく、コシも味も喉ごしも文句なし。うまひゃ。上州の辛み大根との相性もとてもよい。つけダシもバランスいい味。最後は茹で汁を足してつけダシを飲むパターン。いやぁ満足。<br />
伊勢うどんもなかなか。ボクは伊勢で７軒ほど伊勢うどんを食べているが、その中でもトップクラスの味かも。クセがないタイプなので初心者にも食べやすいし、なによりダシがよい。これも茹で汁を足して飲む。伊勢うどんで「ダシを飲む」ということをするとは思わなかった。初めてのパターンだなぁ。「お好みで」と高菜を出されたが、この高菜を伊勢うどんにかけて食べるとまたうまひ。なるほどいろいろ工夫されてるなぁ。</p>

<p>奥さんに聞いたら、切り麦も伊勢うどんも先生に習ったというだけで、特に山形や伊勢が出身地とか、どっかで修行したとかいうことではないみたい。だから逆にオリジナルに工夫する発想が出るのかもしれない。15時すぎだったので店にはボクひとり。しばしおしゃべりして店を出た。あぁ満足だ。</p>

<p>ホントは亘理に行って「ほっき飯」を食べるか、松島に行って「かき小屋」で牡蠣食べるか、とか考えていたんだけど、「阿吽」で良かった。満足して仙台駅まで歩き、駅ビルB1Fの「白謙」で笹かま買って（地元での評判が一番なわりに、土産物街みたいなところで売っておらず、B1Fまで行かないといけない）、新幹線に乗り、東京に帰ってきた。</p>

<p>ちょっと疲れがたまっていたので、昨日は家にそのまま帰り、仕事のメールを各方面に打ちまくったあと早寝。<br />
あぁどっかで本格的に３日くらい休みたい。年末年始もずっと休んでないしなぁ。</p>]]></description>
<dc:subject>旅行</dc:subject>
<dc:creator>satonao</dc:creator>
<dc:date>2010-01-27T07:42:50+09:00</dc:date>
</item>
<item rdf:about="http://www.satonao.com/archives/2010/01/post_2813.html">
<title>長生きはリスクである</title>
<link>http://www.satonao.com/archives/2010/01/post_2813.html</link>
<description><![CDATA[<p>ここのところ、会った人となぜか立て続けに「長生きはリスクである」という話になった。<br />
まぁ身近な友人たちがみな40代50代になってきて、「あの人は介護地獄で体を壊し」「あいつは親が癌で転院を繰り返し」「彼女は親が痴呆症で24時間面倒みなくちゃいけなくて」とか、もう身につまされるような身の上話が多くなってきていることが理由であろう。しかも給料は下がり続け、お金のやりくりも大変だ。いろいろみんな大変なのである。</p>

<p>そして、そうやって苦労している方々の多くが辿り着く結論は「長生き＝シアワセとは限らない」ということなのである。長生きこそシアワセというのは日本人の中で長く受け継がれてきた命題だ。でも、その、頭にこびりついた昭和時代的な考え方を、どこかで転換しないといけないのかもしれない。</p>

<p>ある人（70代）は「緩やかな自殺」を始めている。<br />
つまり、いままで節制したり健康法を実行してきたりしていたが、「健康に悪いから」という理由で辞めた好物などを（タバコなども含めて）再開し、好き勝手生きだしたのである。長生きすることはリスク。数年もしくは十数年長生きするよりも、好きなことをやってなるべく早く死のうという考え方である。もちろん中途半端に体を壊すと長生きよりもタチが悪くなる場合もあるので一概には言えないし注意が必要であるが、「がんばって長生きする」という自縛から自由になるのはなかなかイイコトではなかろうか。</p>

<p>ここ1ヶ月、あまりに忙しすぎて体へのケアを怠っている。<br />
でも、数値を管理し、毎日こつこつとセーブして長生きしても、寝たきりになったり痴呆になったり闘病を繰り返したりの末期だと、いろいろ大変だし子どもに迷惑な場合もある。この辺の節制と不摂生のバランスはもう少し慎重に考える必要はあるが（病気になるのはつらいからね）、とりあえず「長生き＝シアワセ」という考えからは自由になっておこうと思う。長生きはシアワセとは限らない。一日一生の気持ちで生きて、上手にさりげなく死ぬ。個人的にはそういうのがいいな。今日死んでもいいように、という訓練は常にしているので、あとは「死に方」だ。これがまたひどく難しいのだけど。</p>

<p>ちなみに、生を受けたこと、生きていること、生かされていること、を軽視して書いているわけではないので念のため。自殺について書いているわけでもない。人生の最期の迎え方の話である。「死に方」を考えることは「生き方」を考えること。この奇跡的な「生」を感謝しつつ、誰にでも必ず訪れる「死」をどう迎えるかをもう少しシビアに考えたいというだけである。</p>]]></description>
<dc:subject>雑談</dc:subject>
<dc:creator>satonao</dc:creator>
<dc:date>2010-01-26T07:24:44+09:00</dc:date>
</item>


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