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うどん(饂飩、ウドン、さぬきうどん、讃岐うどん)について


もともと蕎麦好きで、自分で蕎麦を打ったりしていました。

東京出身ということがあるかもしれません。
東京は圧倒的に蕎麦文化なので。

でも大阪に転勤し14年過ごしたことで、少しずつうどん文化にも馴染んで行きました。
大阪うどんのほんわかしたうまさ…。「今井」(大阪・ミナミ)とか今でも好きです。

衝撃的出会いだったのはさぬきうどんの「はがくれ」(大阪・キタ)。
まさかここまでうどんがうまいとは…。ここで食べたさぬきうどんにぶっ飛び、その後香川県に通うことになります。で、香川でその衝撃を大きく超える美味群に出会い…。

その辺の経緯は当時書いた「さぬきうどんをCHAIN EATING !」という紀行文にくわしいです。
この紀行文はその後編集者の目にとまり「うまひゃひゃさぬきうどん」という本にもなりました(コスモの本から1998年発売|文庫化は光文社文庫で2001年発売)。
さぬきうどんを食べるためだけに旅行したのは1997年ですから、まださぬきうどんブームになるずいぶん前のことです。


本当のさぬきうどんに香川で出会い、100軒ほど食べ歩いていくに従って、ボクは蕎麦派からうどん派、いや「さぬきうどん派」へと変わっていきました。

でも、2000年に東京に転勤になり、香川からも遠く離れた今、ある意味「さぬきうどんは封印」している感じです。
さぬきうどんブームの余波もあって、「さかた」「すみた」「丸香」など、香川に近いうどんを出す店はいくつか都内にも出来ているようですが、そういうところで食べてみてもなんか「空気」が違う。ボクにとってさぬきうどんとは香川の田舎のぬるい空気の中でほんわか食べてその多様性を楽しむものみたいです。このせちがらい東京でうまいさぬきうどんを食べても、なんか「感じが出ない」のです(固いだけのところも多いし)。


ということで、東京のさぬきうどん屋にあまり好きな店はありません。
店のせいではなく、自分の中の問題。

香川県にはいまでも好きな店がいっぱいありますが、もう前世紀の情報ですのでデータが古すぎますね。それでもという方は「うまひゃひゃ名鑑」と題して当時の好きな店をまとめたコーナーがありますので、そちらをお読み下さい。


さて、さぬきうどん以外もいろいろ食べました。
博多うどん、伊勢うどん、たらいうどん、きしめん、味噌煮込みうどん、宮崎うどん、京うどん、稲庭うどん、五島うどん……。

その中でいくつか印象的な店を挙げてみると、若い頃の思い出も含めて「おめん」(京都)、味噌煮込みうどんの「あまの」(大阪キタ)、細麺の「黒門さかえ」(大阪キタ)、「山本屋本店」(名古屋)、稲庭うどんの「佐藤養助」(秋田)、仙台なのに伊勢うどんと山形麦切りがおいしい「阿吽」(仙台)、稲庭"生"うどんの「寛文五年堂」(銀座)、カレーうどんの「鯱乃屋」(名古屋)、釜揚げの「重乃井」(宮崎)あたりが好きです。

あと、うどんに入れていいのかどうか迷うけど、ちゃんぽん・皿うどんだと「共楽園」(長崎)が好きですね。



2010年5月更新。

このページは随時更新します。
このジャンルに対するボクの考え方は更新時点のもので、変化しつづけていくと思います。
上記リンクしてない店はなるべく早く更新します。



  

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