トップ > おいしい店リスト > さとなおの行った店リスト【東京】〜新宿・早稲田・池袋・中野・荻窪・代々木上原・下北沢エリア
さとなおの行った店リスト 東京
新宿・早稲田・池袋・中野・荻窪・代々木上原・下北沢エリア
このコーナーは、ボクが実際に行ったレストランを記録したものです。
個人サイトの個人的食べ歩き記録です。ガイドでも評価でもありません。
ですので、読みやすさなどを考えずざっと一覧してあります。コメントも短く散漫なものです。ご了承ください。
ただ、この記録を利用して、あなたが行った店の感想とボクの感想とを比較することができます。そうして趣味嗜好がボクと合うか合わないかを調べ、趣味嗜好が近かった方は「さとなおの好きな店リスト」をご覧ください。店の選択により便利になっています(「このコーナーの使い方」参照)。
なお、自分の好き嫌いを相対化するために、店をラブ度で表しています。ボク個人の「お気に入り度」の目安として参考にしてください(味の評価でも店の優劣でもありません)。
また、古い訪問年月日の感想も出てきます。それはその時の感想。その後、当然、店は変化しています。それはご自分でお確かめください。住所・電話・営業時間などについても変わっている可能性があります(閉店した店もあります)。ご注意ください。
※ 下記エリアをクリックすると各エリアにショートカットできます。
※※各エリアごとに「和食(鮨、蕎麦、居酒屋…)→洋食(フレンチ、イタリアン…)→アジア系(中国、韓国…)→その他系(南米、バー…)」の順で並んでいます。ジャンル別に見たい方はこちらに戻ってジャンル別をご利用ください。
- 新宿・新宿三丁目・新大久保・大久保エリア
- 高田馬場・早稲田・江戸川橋・牛込柳町・西武新宿線沿線エリア
- 池袋・目白・大塚・護国寺・練馬エリア
- 中央線沿線(中野・高円寺・阿佐ヶ谷・荻窪・吉祥寺…)エリア
- 京王線沿線(初台、笹塚・明大前…、永福町・浜田山…)エリア
- 小田急線沿線(代々木上原・下北沢・成城学園前…)エリア
→ 他のエリアの「行った店リスト」を見る
→ ジャンル別の「行った店リスト」を見る
→ 「さとなおのおいしい店リスト」へ
→ 「さとなおの好きな店リスト」へ
| 新宿・新宿三丁目・新大久保・大久保エリア |
そば処吉遊(新宿)
東京都新宿区新宿3-30-11高野第2ビルB1F 三越隣
そば。新宿では一番の蕎麦屋じゃないだろうか。いや東京でも屈指のうまさかも。店はビルの地下ながらとても落ち着いた雰囲気で、思わずお酒(久保田)がほしくなる。香り高く腰の強い蕎麦はもちろん十割。量は少ないから2、3枚はいける。ただたまに歯にごつりと挽ききれていない甘皮が当たるのが気になる。一日30枚限定の田舎蕎麦は12時には売り切れちゃうから注意。96年10月。
※98年6月12日をもって閉店。残念! なお、白金に移って00年9月より「三合菴」という名前で営業中。評判高し。港区白金5-10-10/03-3444-3570。「吉遊」のあとは「彩蕎庵 吉遊」という名の店になっている。未訪。
海老忠(新宿)
東京都新宿区新宿3-8-6/03-3341-9459/17〜22.30/木休/4000円
焼き鳥。昭和28年創業。新宿で焼き鳥食うならココがわりとおすすめ。回りに同名の店が多いので注意。外の「居酒屋ではありません」との注意書きは回りの居酒屋風「海老忠」との違いを言っているのだと思う。たれもうまいが、塩の方が肉質がわかる。鳥肉だんごも美味。割烹のような清潔な店内。新宿は生活圏ではないのでなかなか行けないが、近ければもっと通いたい店だ。96年4月。
TORINTO(新宿)
東京都新宿区新宿1-17-1/03-3351-4415
焼き鳥。鶏遊人と書いて「とりんと」と読ませるようだ。焼き鳥はそれぞれまぁまぁ。それよりもレバ刺しが良かった。地鶏の白レバー刺しとかは特に。おでんもなかなか。サービスもいい意味で素人っぽく好感がもてる(アルバイトだろうけど)。鶏のいろんな料理も楽しんだ。安いわりに全品そこそこおいしい。この店があるビルにむかし椎名誠が事務所を持っていたとか。04年9月。
おひつ膳 田んぼ(新宿)
東京都新宿区西新宿6-24-1 西新宿三井ビル2F/03-5325-6816/11.30〜22(土〜21)/ 日祝休
小料理(白米料理)。酒が主役ではなくてご飯(白米)が主役の店。米は季節や状態によって変えるようで、壁に「今週のお米」が表示されている。それを毎朝精米し「精米したて&炊きたて」で出してくれる。しかもお櫃で(お櫃は一回お替わりできる)。それはそれは懐かしいくらい美味しいご飯である。スタッフは米作りにも携わっているらしく、田んぼでのスタッフの写真がレジ横に貼ってあったりする。
おかずはご飯に合うことが前提で厳選されている。焼き海苔やら漬け物やら梅干しやら納豆やら明太子やらの脇役も充実。だからご飯が進む進む。個人的〆は地鶏生卵を頼んで卵かけご飯。実にシアワセ。昼はセットで「昼おひつ膳」が1000円。これもお得。西新宿店以外にも、代々木店、表参道店と三つある。05年7月。
ヴォロンティエ(新宿)
東京都新宿区新宿4-1-9新宿ユースビルPAX7F/03-5363-5201/17〜24/無休
炭火ビストロ、と名乗っている。だから一応フレンチにいれるが、まぁいわゆるダイニングって感じである。店名の「ヴォロンティエ」とは、仏語で「快く」「喜んで」という意味らしい。つまり「庄屋」的「よろこんで〜」なわけですね。南仏の別荘をイメージしたという内装はなかなかセンスよく落ち着ける。ちゃんと快適さを追求し、かといって懲りすぎず、なかなか程がよい感じ。イスも座りやすくて落ち着ける。広い店内はターゲットである若者で溢れている。結婚式の二次会に使われるタイプの店なので、個人客には騒々しすぎるかもしれない。料理はよくまとまっている。値段が安価なことを考えると努力しているなぁという感じ。ダイニング系はあまり好きではないのだが、大学生などにはとってもいいレストランなのではないだろうか。03年8月。
スンガリー(新宿)
東京都新宿区西新宿1-7-2/03-3343-5047/11.30〜22/日休/7000円
ロシア料理。東京のロシア料理の老舗で、もう半世紀以上やっている。ソ連からロシアになり、流通がよくなるに従ってどんどん本場の材料を使いだしていて、味は進化している。ロシアの家庭料理を中心に様々なタイプのロシア料理を出す。ちゃんと赤いボルシチ(ビーツを使っている)。ロシア風餃子、ビーフストロガノフ、ピロシキなど、日本人でも知っている料理以外でも、サービスの人と相談するといろんな料理が楽しめる。ちなみに加藤登紀子さんの母親がやっている。表参道にも店がある。こちらは何というかギリシャ風かつライブハウス風でちょっと独特な雰囲気。96年3月。2002年7月。
中村屋(新宿)
東京都新宿区新宿3-26-13/03-3352-6161
カレー。この店については「さとなおの好きな店リスト」のこの店の項を参照してください。
古月 新宿店(新宿)
東京都新宿区新宿1-5-5/03-3341-5204
中国料理。この店については「さとなおの好きな店リスト」のこの店の項を参照してください。
随園別館(新宿)
東京都新宿区新宿2-7-4/03-3351-3511/11〜22/無休/6000円
北京料理。前の、ボロくも趣があった店から移転。同じ通沿いの新宿駅寄りにある。当時の店はとてもうまい北京料理が食べられた。水餃子が絶品。他に合菜代帽もお勧め。店員も客も中国人ばかりで、とても日本とは思えない雰囲気だった。で、久しぶりに再訪したらキレイになっていてしかも支店がいくつか出来ていて…味が落ちたのかボクが変わったのか。いずれにせよとても普通の店になった印象。80年代後半ちょくちょく訪問。97年2月。01年3月。
山珍居(新宿)
東京都新宿区西新宿4-4-16/03-3376-0541/17〜22/水休/3000円
台湾料理。雰囲気はいまいちだが、とにかくおいしいし安い。ビーフン、腸詰め、豚足、などすべて本場の味。うまい肴でビールをがぶがぶ飲みたいときはここ。96年2月。※あまりに最近ご無沙汰なので、行き直してみて感想を書きます。
ハレルヤ(新大久保)
東京都新宿区百人町1-5-6職安通北入る/03-3200-0112/24時間/無休/5000円〜
韓国家庭料理。気取らない雰囲気で本場っぽい韓国家庭料理が食べられる。なんでもおいしいが、「キムチ餃子」「ケーチゲ」「ズンドブー」などおいしかった。マッコリ(濁り酒)もおいしいので、それを飲みながらうまい韓国料理を気楽に食べているとかなり酔うので注意。夜中でも早朝でも開いているのが何よりうれしい。焼き肉より辛系がおすすめ。98年3月。
※外苑前に小洒落た支店が出来た。品揃えはそんなに変わらないが、雰囲気が全然違うと味もずいぶん違って感じられる。渋谷区神宮前3-42-18/03-3478-7848/17〜24/無休。外苑前の熊野神社近く。
バンタイ(新宿)
東京都新宿区歌舞伎町1-23-14/03-3207-0068/17〜28/無休/5000円
タイ料理。BANはタイ語で「家」。つまり店名はタイの家」。日本人用にアレンジしていないタイ料理でなかなかうまい。雰囲気もいい意味でチープでそれもまた良い。サービスコースは1600円からあり安価。まだタイ料理がそんなに流行っていない頃からずっとやっており、タイ料理の普及においてこの店の存在は大きい。96年8月。
ハンニバル(新大久保)
東京都新宿区百人町1-11-1アーバンビルB1F/17〜24.30/第1.2.3火休/5000円〜/http://www.hannibal.cc/
チュニジア料理。ハンニバル将軍からつけた店名らしい。1999年にオープンした日本で初めてのチュニジア人オーナーのチュニジア料理店。新大久保のわりと猥雑な地区にあり「大丈夫かなぁ」と思いつつたどり着いたが、とてもいい店だった。チュニジア人がオーナー&シェフ&ウェイターな本格的チュニジア料理の店で、オススメをよく聞いて選んだそれは実においしく夢中になれるものだった。チュニジア料理とは「地中海の海の幸と多種の野菜や山の幸・牛や羊に鶏やウサギなど、この豊かな食材をふんだんに使い、トマト、オリーブオイルとガーリックの地中海の味にアラブがアジアからもたらしたスパイスや食材をブレンドさせた料理(サイトより)」だそうで、日本人にはとても馴染みやすいもの。まぁ南仏イタリア系の地中海料理に近いと思えば遠くない。ワインも南仏と一緒でロゼがオススメ。店主(チュニジア人)に言わせると辛口のロゼがあるのはプロバンスとチュニジアのみなのだそうだ。注文は人気の「基本コース」(3500円)で、中の料理を「出来るだけクラシックなチュニジア料理に変えて構成してください」というのが正解かも。そうやって構成してもらうとブリックやショルバ、クスクスなど満遍なく食べられる。地下の店だがブルーを基調としたインテリアは明るくカジュアル。店主とのやりとりも楽しい。なぜか女性客が多い。03年8月。
※閉店。支店として開いた、原宿の「ハンニバル・ドゥ」に絞るようだ。
| 高田馬場・早稲田・江戸川橋・牛込柳町・西武新宿線沿線エリア |
傘亭(高田馬場)
東京都新宿区高田馬場3-33-5/03-3364-5758/12〜17頃(売り切れまで)/金休/3000円
そば。うまい。実質カウンターのみといってもいい小さな趣ない店だが、非常に志の高いそばが食べられる。その志はいろんなところで表れている。そばより香りが強いからという理由で薬味にワサビを使わなかったり(辛味大根で食べさせる。蕎麦につけるのではなく箸休めにつまむのが正解)、つゆもその日の蕎麦の状態に合わせて割合を変えたり、蕎麦から一品からすべて素材の出所を明らかにしていたり…。なんだか肩が凝る気もするがうまいから許そう。香りが非常に高く蕎麦を食べる至福が味わえるはずだ。一品は崩し豆腐、径山寺味噌などそれぞれ絶品。お酒も神亀がある。高田馬場駅から早稲田大学とは反対の方に早稲田通りをバス停一個分くらい歩いた右側。割と遠いので諦めずに歩くこと。98年1月。
ラ・ディネット(高田馬場)
東京都新宿区高田馬場2-6-10/03-3242-0141/11:30〜14:00/18:00〜22:00/日休/3000円〜
ビストロ。何が良いってとにかく安い。コースが2500円で前菜・メインともにいくつかの料理から選べるようになっている。で、それぞれその値段とは思えないような味なのだ。わりと濃厚な味つけのソースが得意みたいなのでオーダーはそれを意識してした方が有利。高田馬場駅から早稲田大学の方に向かって早稲田通りの一本北の裏道にある。裏道とは思えないほど流行っているので予約が必要かも。残念なことにいまのシェフはこの春で移ってしまうらしいのであしからず。98年1月。
※シェフは四ッ谷三丁目の「スクレ・サレ」に移った模様。詳しくはそちらを。
夢民(高田馬場)
東京都新宿区大久保3-13-1/03-3203-3306/11.30〜14.30/18.30〜20.30(水昼のみ。土〜20)/日月祝休
カレー。むーみん、と読む。彩りがキレイな野菜カレーを中心に、いろんな具材を想像性豊かに組み合わせたカレー。お皿に丸くご飯を盛り込み、その真ん中に具とカレー少々(ルーが少なすぎ)が乗ってくる。そこに別容器で盛られたカレーを混ぜて食べる方式。カレーはしゃばしゃばなインド風。ソースは一種類で、味の違いは具の違い。なので、卵を入れたりすると少々甘めになってしまう。ボク個人は卵を入れない野菜(種類は行った時の気分で決める)カレーで辛さを5〜7あたりに指定するのが好き。人気ナンバー1はベーコンエッグ野菜カレーらしいがやっぱり卵の甘みが勝ってしまう。接客よし。テーブル上などの整理もよい。春に出る春キャベツのカレーは好きでわざわざ食べに行く。汐留などに支店あり。05年5月初訪問。再訪数回。
餃子荘ムロ(高田馬場)
東京都新宿区高田馬場1-33-2/03-3209-1856/17〜23/日祝休
餃子。1954年開業。餃子は全6種類。ふつう、にんにく、チーズ、カレー、紅(唐辛子)、ラーチャン(中国腸詰め)。外見ではどれがどれだかわかりにくい。にんにく、という種類があるように、ふつうの餃子にはにんにくが入っていない。会議やデートの時には便利。ちょっとまろやかすぎるかもだが、意外とチーズ餃子がおもしろい。あと、にんにく。具の中にゴロンと一個入っている。うまい。サービスはよくいえば家庭的。相当失礼に感じる人もいるかもしれない。95年3月。再訪数回。
三朝庵(早稲田)
東京都新宿区馬場下町62穴八幡前/03-3203-6218/11〜17/木休
かつ丼。蕎麦屋なのだが、かつ丼としてエントリー。というか、この店ではかつ丼しか食べたことがない。早稲田の学生街にあり江戸時代創業の老舗として付近では有名。早稲田の学生は一度は食べたことがある店だろう。特筆すべきは、この店がはじめてかつ丼とカレー南蛮をメニューに載せたという歴史的店であること。久々に訪問したが、蕎麦屋のかつ丼の典型の味で、すごいうまいというわけでは決してない。聞けばカツは近くの肉屋で揚げたものだという話だし、味つけは甘すぎるし、なんだかなぁな部分もあるのだが、伝統を楽しむという意味も含めて捨てがたい店だとボクは思っている。95年10月。
志のぶ(早稲田)
東京都新宿区西早稲田1-19-17/03-3203-1648/17〜22/土日祝休
おでん。ボクが大学生だったときに実によく通った店。全部で25席ほどの店で教授や学生などの常連さんであっという間に埋まってしまう人気店。昭和29年開店で、開店の日からずっと前日のダシを1/3残してダシを作ってきたという。典型的な関東おでんで3品400円と決まっているので会計も安心。さすが学生街の名店だ。おでんはこういうさりげない店でゆっくりお燗とともに味わいたい。小説の舞台になりそうないい雰囲気のお店である。97年12月。
つず久(牛込柳町)
東京都新宿区市谷柳町8/03-3268-6467/17〜24/日休/5000円
居酒屋。看板にどでかく「元祖わさびめし」と書いてあるが、飯屋ではなく居酒屋である。小さな細長い店でカウンターでも小上がりでも相当縮こまっていないといけないが、料理はなかなかおいしい。壁にズラリと品書きが書いてあるが、座る場所に寄っては見えないメニューも多い。どれも頼んでみたくなる魅力的な品書き(わりとダジャレ・メニュー多し)。行った日は、松輪のサバと青柳(素材良し。刺身は量が多いのでオーダー時注意が必要)、ゆでぴー、茗荷の炭火焼、卵焼き(いくら入り。日替わりでいろんな魚介を混ぜ込むらしい)、納豆焼きなど、どれもひと工夫のある味で食べていて楽しかった。〆は名物「元祖わさびめし」を必ず。これは北海道に自生する蝦夷わさび(つまりホースラディッシュ)をすりおろして、熱々のご飯に海苔と一緒にまぶして醤油かけて食べるもの。熱々のご飯とかき混ぜて口に入れると鼻にブワッと来る。涙もブワッ。「だから口に入れたら息しちゃダメって言ったでしょ!」と店の奥さん(平野レミ似)に怒られつつハフハフかきこむ。あーうまかった。クセになる味。さすが名物だ。
サービスはとてもいい。気さくな奥さんが軽快に客を仕切りまくるのだが、それがある種「芸」の域に入っており、見ていて気持ちがよい。例えば隣の席のカップルが卵焼きを頼みたいけど大きすぎて迷っていたらしく、奥さんこっちの席に来て「隣と半分こしない?」と。こういう感じ。実によく働く奥さんなので客も「明日もがんばろう」という気になる。胃も気持ちも元気になる居酒屋だ。06年9月。
カルネヤ(牛込柳町)
東京都新宿区南山伏町3-6/03-5228-3611/02〜14/18〜22/月休
イタリアン。正式店名は「アンティカ・オステリア・カルネヤ(Antica Osteria Carneya)」。カジュアルな小さな店だが、おいしい肉を安価に腹一杯食べられる良店。なんでもオーナーシェフは浅草で50年営んでいる焼肉屋の息子らしく、親の代からの信頼できる食肉業者とつきあっている関係で全国の良質な肉を仕入れられる、とか。その肉料理をメインにイタリアンの前菜を含め、気楽に楽しく飲める居酒屋風イタリアンだ。
食べた中では「カルネヤオールスターズ」(5800円)という5種類の肉の炭火焼きステーキ盛り合わせが印象的だったが、意外と肉以外の料理も良かった。「真イワシのオーブン焼き」や「野菜の炭火焼き」、そしてパスタ類など、まぁまぁ。あとデザートもよく、パイナップルとバジリコのソルベ、黒トリュフのパンナコッタなど、意外や意外の美味。 ワインも安めの設定だし、馴れ馴れしいけど意外としっかりしたサービスも面白い。いろんなポテンシャルを感じる店。すぐ再訪したい、というわけでもないが、近くに住んでたら意外と通うかも。大久保通り沿い、牛込神楽坂駅からほど近いところにある。09年1月。
| 池袋・目白・大塚・護国寺・練馬エリア |
鮨処すゞ木(池袋)
東京都板橋区南町34-7/03-3973-0914
鮨。この店については「さとなおの好きな店リスト」のこの店の項を参照してください。
永利(池袋)
東京都豊島区池袋1-2-6ベルメゾン池袋B1F/03-5951-0557
中国料理。この店については「さとなおの好きな店リスト」のこの店の項を参照してください。
なべ家(大塚)
東京都豊島区南大塚1-51-14/03-3941-2868
料亭。この店については「さとなおの好きな店リスト」のこの店の項を参照してください。
S・A・M(大塚)
東京都豊島区南大塚1-51-15/03-3947-1358/19〜26
バー。大塚の老舗「なべ家」の娘さんのダンナさん(たぶん)がやっているバー。だから「なべ家」で食べた後に寄るには最適だ。歩いて30秒だし(もしかしたら敷地内なのかも)。店内ちょっと凝った造りで、レトロモダンとでも言いましょうか、暗くて古くて新しくて若くて落ち着いてて、とても面白い。こういう凝り方がボクはちょっとだけ苦手かもしれないんだけど、確実に「こういう店大好きっ」とおっしゃる方はいらっしゃるだろう。03年6月。
| 中央線沿線(中野・高円寺・阿佐ヶ谷・荻窪・吉祥寺…)エリア |
鮨 さわ田(中野)
東京都中野区中野1-4-2 /"18.30〜と22〜の2回転のみ(日曜12〜14、18〜21)"/月休/20000円〜
鮨。2002年4月に出来た店で、すぐ山本益博氏が褒めちぎり有名になった。カウンター5席のみの小さな店。檜の特注旧式氷冷蔵庫(タネを熟成させる)や茶釜、七厘などが置いてあり、いかにもおいしそう(そして高そう)な雰囲気の中、澤田氏がひとり取り仕切る。味はひとこと、とてもおいしい。おいしいけどとても高い。当日オトコふたりで訪れて50000円だった。もちろん自腹だったので青くなった。中野で銀座以上の値段。うーむ。席数少ないし素材は最高級を選んでいるようなので仕方ないかもだが、やっぱり高い…。
ただし、繰り返すが味はいい。全体に脂系のとろける味でこれでもかこれでもかと攻めてくるので、年配の方より若い方に好まれる店だと思う。たとえばつまみ。とろとろ系の白身から始まって、アワビが拳大で出てきて「手でつかんで食べて下さい」とくる。美味すぎだけどボクにはtoo much。次にウニはなんと一箱がひとり分。too muchすぎ。すべてそんな感じ。藁で燻されたカツオも見事なトロのステーキもおいしかったが、脂系の連続で胃はもたれ、健診の数値が気になり出す。
握りは細長いタイプで酢飯の塩がわりときつめ。鮨ダネは酢飯の裏側まで回る。銀座の「青木」っぽいか。カツオを3枚付けしたりしてこれまた脂とろけ系。全体にとてもおいしいし、丁寧な仕事と上手なプレゼンテーション(炭で表面を上から炙ったり)で飽きさせないが、やっぱりボクにはちょっとtoo muchかなぁ。脂のノリが強すぎる。強い味ばかりで押さず、さっぱりした弱めの味とメリハリをつけたらもっと良くなると思うのだが…。澤田さんがもう少し歳をとって脂系が控えめになり、値段ももう少し落ち着いたらきっと好きな店になると思う。
18時半からと22時からの2回転のみ。つまり客は1日10人。日本酒は磯自慢と麒麟山のふたつ。焼酎もある。ビロードの赤い椅子は居心地よし。03年9月。
※銀座に移転。銀座移転後はうかがっていない。
なかよし(阿佐ヶ谷)
東京都杉並区阿佐谷南1-7-3/03-3318-2316/18.30〜25/木祝休
餃子。博多鉄鍋餃子で有名な店である。丸いすきやき鍋にきれいに並べられた餃子はひとりやふたりより大勢で頼んだ方が見た目的においしいだろう。皮は厚めだが鉄鍋上でジュージュー熱せられ、なかなか香ばしい。もちろんラー油で食べてもいいが、酢醤油に柚子胡椒で食べるのが博多流ということだ。餃子をどんどん食べつつ(一人前500円)、九州系のオキュウトやらさつまあげやら塩辛やらを楽しむ店。99年8月。
きよ香(高円寺)
東京都杉並区高円寺北3-22-2/03-3339-5722/17〜26/無休
沖縄料理。昭和36年(1961年)からやっている大老舗。琉球料理が全く知られていないころからずっと努力してこられたその歴史と努力には頭が下がる。常に学生や若い人で満杯で騒がしいがボクの年代でも意外と落ち着けるのもその歴史のなす技か。典型的な沖縄料理は(やぎ汁に至るまで)だいたいすべてあり、どれも変に創作を加えておらずおいしい。久米仙のきよ香オリジナルボトルもある。近くの沖縄料理店「抱瓶」(だちびん)より古いが「抱瓶」の支店という複雑な関係。高円寺駅北口の仲通り商店街を入ってすぐのマクドナルドの向かい路地を入った左側。04年7月。
鳥の介本店(荻窪)
東京都杉並区天沼3-9-3/03-3220-0636/3000円〜
焼き鳥。実に普通な居酒屋風焼き鳥だが、それなりに美味しい。備長炭&塩にいいのを使っているようだ。気楽にわしわし食べる焼き鳥としてはまぁまぁだと思う(厳しく言えば、焼き加減にムラがある)。締めに鳥スープも吉。安心して食べられる近所のいい店といった感じ。荻窪駅西口を出て、青梅街道を左に歩いた右側。荻窪駅南口(03-3220-3306)、千歳烏山(03-3305-0888)に支店がある。01年7月。※千歳烏山店は荻窪店よりずいぶんうまいという情報提供あり。
鞍馬(西荻窪)
東京都杉並区西荻窪南3-10-1/03-3333-6351
そば。この店については「さとなおの好きな店リスト」のこの店の項を参照してください。
喜奈古寿司(八王子)
東京都八王子市元本郷町1-4/0426-25-2008/11.30〜22/月第2日休/12000円〜
鮨。八王子の有名店。バブル時代は東京からわざわざタクシーに乗って行く人も多かったと聞く。もちろんそれだけヒトを引きつける魅力があるのだろうが、全体につまみ重視&脂とろとろ系なので、ボクの好みとは残念ながら合わなかった。大トロのステーキ(好き嫌い分かれるところ。ギトギトしすぎ)などの料理ものがお好きな方には(その立地の意外性も手伝って)堪らない店ではないだろうか。ただ、東京からわざわざ通っている客達はご主人を持ち上げすぎで、ご主人も少し威張り気味のしゃべりをする。その辺は話術の売りでもあるとは思うが、ボクはそこもなんとなく合わなかった。94年8月。
| 京王線沿線(初台、笹塚・明大前…、永福町・浜田山…)エリア |
アルモニア(初台)
東京都渋谷区本町2-40-1/03-3373-0555/17〜22(22〜ワインバー)/日休/6000円〜
イタリアン。お洒落で落ち着いた店内。お洒落だけどお洒落すぎない良いバランスで落ち着いている。料理もそういった印象。すごく印象に残る料理があるわけではないが、安心して身をゆだねていられる。適度にお洒落で適度に家庭的。ワインもリーズナブルで持ち込みも頼める。個室もある。いろんな意味で普段のちょっとした食事に最適な店かもしれない。山手通りの初台交差点の北西の不動通商店街を入った右側。00年8月。
和賀(幡ヶ谷)
東京都渋谷区幡ヶ谷2-9-14/03-3370-9907/17.30〜22.30/月休/7000円〜
鮨。京王線幡ヶ谷駅の商店街脇にある小さな店だが、とてもやる気のある店主と明るい奥さんがおいしい魚を食べさせてくれる。つまみと握り半々のコースで7000円。お腹いっぱいになる量なので値段はリーズナブルだ。ボクが行った日は、つまみは生系。握りは煮きりを塗ってくれる系だが、全体に脂の乗った旨味で勝負という感じのタネで、酢飯とのバランスはもう少し。酢飯の酢が弱いのとタネが強すぎるのが惜しいか。特に、タネの温度と酢飯の温度がかけ離れている握りがいくつもあったのが残念。親父さん明るくて美味しいモノを食べさせようと真面目で前向きで、こちらがおいしそうな顔をすると「おいしいでしょう!」ととても喜ぶ。奥さんもとてもいい感じで、味噌汁(エビ頭)と〆のあずきのアイスは奥さんが作る。BGMはジャズ系。店の中は普通っぽい。もう少しスッキリ整理されている方がおいしい雰囲気になるかも。05年3月。
MUNIRO(笹塚)
東京都世田谷区大原1-15-12/03-3466-2242/12〜14/17.30〜23/月休
イタリアン。シシリア料理。ムニロ。無二路とは禅で言う「古今無二路 (ここんにろなし)」という言葉からとった店名で、やり方は違っても賢者の行く道は、今も昔もひとつであるという意味(サイトより)。コースが安くて良い。2900円、3900円、6000円のみっつで、3900円のものは「シシリア風前菜9種類の盛り合わせ」から始まり、パスタ、メイン、それにドルチェとコーヒー。量もたっぷりある。いくつか追加しつつ楽しんだ。東京にはいまや現地っぽい店も工夫した店もリーズナブルな店もたくさんあるので、そういう店に比べると印象は弱くなるが、それなりにちゃんとうまいので、例えば近所にあったら利用したくなる店だと思う。遠いところをわざわざという感じではないかも。井の頭通り、北沢中前交差点すぐ。05年7月。
たこ石(浜田山)
東京都杉並区浜田山3-30-6
小料理。ラーメン屋の大将が一念発起して始めた居酒屋割烹。創作系ではあるがツボを心得ているようで、なにをとっても大変うまい。刺身やおでんはもとより、テールの煮込みなどもうまい。酒も純米のいいのを置いている。サービスも素人臭くて逆に味になっているし、なかなかです。わざわざ行く価値あり。97年6月。※閉店。
| 小田急線沿線(代々木上原・下北沢・成城学園前…)エリア |
Jeeten(代々木上原)
東京都渋谷区西原3-2-3/03-3469-9333
中国料理。この店については「さとなおの好きな店リスト」のこの店の項を参照してください。
橘寿司(下北沢)
東京都世田谷区北沢3-34-1/03-3466-9295/3000円〜
鮨。小さな店で全体に梁とか壁とか床とかが斜めになっていたりして不思議な平衡感覚におそわれたりするのだが、安くておいしい料理を食べさせる。そう、この店は握りより一品料理の方がオススメだ。素材の仕入れは確かなので、新鮮な天然ものをしっかり食べさせてくれる。本マグロのいろんな部位を炭焼きでいろいろ食べさせてくれたり(絶品)、ズワイガニを焼きでこれでもかと食べさせてくれたり、趣向もなかなかいい。しかも価格的には考えられないくらい安かったりするのだ。海鮮居酒屋的に使うととてもいいかも。電話で予算を相談して小宴会するのにもいい。お通しで出るカマの煮たヤツや穴子の巨大握りは名物。01年11月。
佳月(下北沢)
東京都世田谷区北沢2-9-17/03-3466-3648/18〜25.30/火休/8000円〜
小料理。刺身が売りだけあって、とてもうまい。種類もたくさんあり、刺身と日本酒で長時間楽しむような使い方が一番。このごろでは他の店でもメニューに並ぶようになった外房の船頭料理「なめろう」も古くから出している。つまりはそういう店。ちゃんと魚のおいしさを知っているいい店である。94年12月。
味問屋 明日香(下北沢)
東京都世田谷区北沢2-20-2/03-3410-3443/11.30〜14/17〜22/無休
小料理。下北沢の賑わいの中にいきなり現れる和風で落ち着いた入り口。中も落ち着いた作りで、座敷もカウンターもゆっくりくつろげる感じ。下北沢では貴重な大人の店のひとつ。魚がおいしい。産地を厳選したもので刺身、焼きともに良かった。店内に生けすがある店はそんなに好きではないが、ここは比較的良かった。一品は全体に上品な味付け。まぁまぁ。お任せコース7000円、9000円、12000円。05年10月。
千真野(下北沢)
東京都世田谷区北沢2-34-8 KMビル2F/03-3467-8875
割烹。この店については「さとなおの好きな店リスト」のこの店の項を参照してください。
七草(下北沢)
東京都世田谷区代田5-1-20/03-3410-2993/17.30〜22/月・第二火休
割烹。家庭料理。古民家を改装した店で、昭和にタイムスリップしたような印象。物静かな女性がふたりでやっていて料理は野菜中心の家庭料理である。ボクが伺ったときは、メインで名物の「豚バラと大豆の味噌炊き」が出た他は野菜のみだった。何故か魚料理は一切出ない。
5000円のお任せコースのみで、珍しい素材と工夫された料理が続く。覚えているところでは、セロリとじゃがいものすり流し、白瓜とずいきと岩茸の胡麻酢和え、丸茄子とズッキーニと空豆の湯葉あんかけ、紫キャベツとトマトとパプリカの煮浸し、いちじくの白和え、加賀太キュウリとなんだったかの炊き合わせ(なんだっけ?)、ゴボウ天と焼き枝豆、豚バラと大豆の味噌炊き。〆に胡椒ご飯(茶漬け風)。そしてデザートに、白玉に見える豆腐の寒天。あと数品あったけど、料理名がわからないし素材は複雑だし、覚えられなかった。こういう店こそ、料理と素材の説明つきお品書きを配って欲しい。
味つけは淡い薄味。とっても繊細でカラダの芯からキレイになる感じの料理群。特に「セロリとじゃがいものすり流し」「白瓜とずいきと岩茸の胡麻酢和え」「紫キャベツとトマトとパプリカの煮浸し」が印象的だった。ただ、コースの流れ的に「ゴボウ天」が妙に脂っぽいのが「あれ?」。そして「豚バラと大豆の味噌炊き」だけ異様に味が濃い。コースのバランスがここでいきなり崩れるのが疑問。ここまで濃い味と肉をここに持ってくる必要があるのかな。
お酒は純米酒が揃っている。白岳仙、黒帯、開春、初孫、秋鹿。他には焼酎とかワインとか。 全体に優しい気持ちになれるいい店。特に女性同士や熟年夫婦での訪問がオススメ。若い人にはいろんな意味で物足りないかも。
下北沢駅から歩いて10分ほど。入り口の泰山木が目印。伺ったときはちょうど白い大きな花が咲いていて見事だった。泰山木の下の小さな階段を下がると蚊取り線香の香りがぷーんとして、いきなり昭和にタイムスリップ。そんな店である。テーブルふたつ、小上がりひとつ、カウンター6席のみ。BGMもなく非常に静かである。客層も大人が多い。09年6月。
ポポラーレ(下北沢)
東京都世田谷区北沢2-15-15/03-3411-5535/11.30〜14.30/17.30〜22.30/第2月休/6000円
イタリアン。大変リーズナブル。で、味は水準をいく。メインもいいが、パスタがお値打ち。妙に落ち着けるレストランだ。長居してベロベロに酔っぱらうということを二度もした。そういう長居感(?)のある店なのだろう。96年7月。
マジック・スパイス(下北沢)
東京都世田谷区北沢1-40-15/03-5454-8801
スープカレー。この店については「さとなおの好きな店リスト」のこの店の項を参照してください。
カレー食堂 心(下北沢)
東京都世田谷区北沢2-34-8/03-5452-3561/11〜22/無休
スープカレー。札幌の人気店の支店のひとつ。メニューはいろいろあるが「14種類の野菜のスープカレー」を注文。具だくさんで栄養満点。色彩感もよく、盛りつけもキレイ。「具を食べる」という意味では普通のカレーより優れているスープカレーの特徴をよく活かしている。素揚げしてあるジャガイモ(北海道産)もグッド。トマト風味のスープは酸味と甘みのバランスがよい。スパイスも複雑な配合でうまい。ただ、全体にちょっと優しすぎてインパクトは薄いかも。最後にご飯をスープに入れちゃうと相当味が弱くなる。ご飯と混ぜない方がよいかもしれない。ちなみにご飯に比べてスープが少ないので、スープは大盛の方がいいかも。辛さの段階は100段階。他に池袋西口店(03-5949-2161)、さいたま新都心店(048-600-0080)、ザ・ダイアモンド店(045-290-1380)が首都圏にある。06年9月。
大吉(豪徳寺)
東京都世田谷区世田谷4-7-3/03-5450-4557/11.30〜25/水休
上海料理。支那そばと上海家庭料理が売りの店。地元のお客さんでとても混んでおり、店の雰囲気はいかにもうまいものを出してくれそうな感じでうれしい。餃子や雲呑、ちまきを始めそれぞれおいしかったが、全体に味は薄め。さっぱりあっさり夜中に食べるといい感じ。がつんと強い中華が食べたい向きには物足りないかもしれない。近所使いには良い店だなぁ。03年1月。
椿(成城学園)
東京都世田谷区成城5-15-3/03-3483-0450/11.30〜14/17〜20/月休 /2500円
とんかつ。久しぶりの再訪。7年ぶり。相変わらず住宅街の中の名店だ。さくさくさっぱり上品なとんかつ。ロースは肉自体がサクサクで、衣はカリカリ。うまい。ヒレは肉自体が柔らかめになるので衣のカリカリ感がより強調される。肉と衣のバランスは素晴らしいのである。個人的にはちょっとソースが強めかもしれない。肉のうまみを少し消してしまう気がする。なお、味噌汁はもうちょっとうまいものを出して欲しいのと、つけものに化学調味料をかけないでほしい。全体に昔の印象よりやさしくなった感じがする。おいしい。でも印象が強いわけではない。あ、それと、コストパフォーマンスは悪いと思う。00年8月。
@satonao310