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鞍馬

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東京都杉並区西荻南3-10-1
03-3333-6351
11.30〜16/水休
900円〜


蕎麦。
くらま。

長坂の「翁」で修行したご主人が打つ蕎麦。

店の真ん中にそば挽き機がデンッとあり、そこに今日使っているそばの産地が明記してある。
そう、ここは自家製粉石臼挽き手打ちそばの店だ。
皮むきから自分で行っているそうである。


蕎麦は香り命だと思っているボクの蕎麦についての考えは簡単にココで書いた。
蕎麦の香りを重視すると「蕎麦の仕入れとその保管」そして「自家製粉」に行き着く気がする、と。

この店は(保管については確かめていないが)、仕入れと自家製粉は完全にクリアしている。それだけでもうれしいのに、蕎麦切り自体も高橋氏伝授の腕を持つ。ボクとしては蕎麦を食べる前から「あぁこの店はうまいはず」と安心してしまった。

で、味も期待を裏切らない。
メニューは6種。ざるもり、田舎、鴨せいろ、天せいろ、天ぷら、かけ。

ざるもりと田舎をいただいたが、蕎麦粉の香りも高く、喉越しもよい。洗練された蕎麦だ。
田舎はぶっとい系で力強い。これは少々素朴すぎるかもしれない。

つゆはわりと普通っぽいが、香りが強い蕎麦なのであまりつゆはいらないかも。蕎麦の邪魔にならないつゆである。

店は清潔で静か。
11.30〜16時という変則的な営業時間のせいか、昼下がりのこの店はなんだか居心地がいい。
もう今日はここで酒飲んじゃうって決めた、と居座るオヤジたちが気持ちよく溜まっている。日本酒は四季桜を始め、蕎麦によく合うものが厳選されている。日本酒を頼むと「焼き味噌」がついてくるが、それ以外の酒の肴が少ないのがちょっと難かな。

季節によって最良の玄蕎麦を仕入れているようだが、こういうストレートな店はやはり冬の1〜3月あたりに訪ねたい(新蕎麦の時季は水っぽすぎるかも)。ボクの生活圏からは少々遠いが、数年に1回は訪れたくなる店である。


96年9月初訪問。再訪数回。(上記は2000年ころの感想)

※埼玉の新座に「鞍馬」の暖簾分けの店があるらしい。
 「鞍馬」
 埼玉県新座市あたご2-2-34
 048-479-0055
 11.30〜16/水休(←営業時間も休日も西荻店と一緒なのが微笑ましい)


鞍馬
※クリックすると拡大表示

2006年08月24日(木) 9:10:34・リンク用URL

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