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千真野

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東京都世田谷区北沢2-34-8 KMビル2F
03-3467-8875
18〜25(日祝〜24)
水休


割烹。
「せんまや」と読む。

下北沢にある京都割烹。というか、おばんざい屋さんかな。
下北沢は年々若年化が進んでいて、いまや完全に若者の街なのだが、その中でも貴重な大人の店である。

ご夫婦ふたりでやっている、カウンターとテーブル席3つほどの店。照明が明るく、厨房も広く、多少がらんとした造りなのだが、好感が持てるアトホームな雰囲気。

そしてなにより、まだ若い無口なご主人が集中して丁寧に作る料理がいちいちおいしいかった。

茗荷を利かせたもずく酢から始まって、焼鮭のポテトサラダ、里芋とずいきの冷鉢、いわし南蛮、いろいろ野菜の白和え、タコの柔らか煮。

こういうおばんざいがどれもこれもひと工夫あって、焦点もちゃんと来ていてうまい。
お、なかなか、と深く頷きながら食べる感じ。基本がしっかりしている印象。家庭料理の枠は大きく出ていつつ、創作料理みたいな浮ついたことはせず、ちゃんとおいしいおばんざい。意外と難しい技だと思う。

焼き物に移って、さんま塩焼きと豚の西京焼き。これも良かったな。
このころには客が立て込んできたが、慌てず騒がず段取りよく進めるご主人の動きはなかなかのもの。思わず見惚れたくらい。奥さんもそつなく給仕してくれる。

そして〆には、だしの効いた昆布茶漬け。
これまた絶妙。うみゃうみゃ。どの料理も焦点が来ていて加減がいい。下北ではマジで貴重かもしれない。しかも安い。どれもこれも一皿数百円なので、お酒さえ飲みすぎなければ、ひとり5〜6000円で上がるのではないだろうか。

メニューを見る限りでは、お酒の揃えも良かった。
敢えて言えば、たまたまかもしれないけど、喫煙率が高かったのが残念。土地柄かなぁ。せめてカウンターだけでも禁煙にしてほしいと思った。せっかく繊細な料理を作っているのにその真ん前数十センチで吸われたらかなわん。料理に煙がつく。吸う方も少しは考えて欲しい。

※21時まで禁煙になったそうです。とりあえずよかった…。


2007年8月訪問。



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2007年09月01日(土) 12:03:00・リンク用URL

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