英語と歯の矯正

2007年2月23日(金) 17:35:57

受験前にキットカットタクシーに乗り合わせた方と昼飯。

お互いに親の役目を終えたお疲れさん会でもある。あぁお互いホッとしたねーと言い合うのもつかの間、次は「英語の塾はどうしようか?」みたいな話題に(笑)。やっぱみんな通わすんだなぁ。というかボク自身、中学英語を娘と一緒にもう一度じっくり学びたいと思っているので、ボクとしては「塾なんかよりボクとやろうよ」みたいな感じなのだけど…。

もうひとつ話題になったのは歯の矯正。女の子の場合、これもマル必らしい。まぁ歯並びいいと相当得をするし、奥の方の歯並びが悪くてたまに舌を傷つけるボクとしても娘にはいい歯並びを与えたい。やっぱやらないといけないか。

名札すら個人情報?

2007年2月22日(木) 8:55:10

おととい書いた個人情報の件、「うちもこんなです」といろいろ教えていただきました。

友達の住所を知らないのは当たり前。年賀状手渡しもわりと当たり前。電話連絡網も前後の人の番号しか載っていないとか。それどころか、子供の名札すら最近の小学校ではつけないらしい。そういえば、昔は胸に校章とともにつけてた記憶があるけど、最近は見ないなぁ。
「入学したての1学期は、子供さえも同じクラスの子の名前も分からなくて、パニックになる状態」だって。名前と顔を一致させるための名札すら、個人情報っすか…。行きすぎだなぁ。現場もきっと行きすぎだと感じていると思うけど、たぶんそういうことを「個人情報ざます。登下校時に変な人に名札を見られたら危ないざます」とか訴えるPTAがいるんだろう。

確かに、個人情報流出や傷害事件、性犯罪系など、危ういことが多い世の中なので予防は必要だ。でも限界はあるので、ボクは毎朝子供を送り出すときに「今日が最後かも」と一瞬覚悟して「いってらっしゃい」を言う。いや、オーバーでなく。ただ「社会に出す」ということはそういうことだからなぁ。リスクが多い分、得ることができる果実も大きい。

仮名手本忠臣蔵 七段目「祇園一力茶屋の場」

2007年2月21日(水) 9:28:09

昼の部に行って感動した「仮名手本忠臣蔵」だが、昨晩のご飯の約束が20時半と遅かったので「よし、夜の部の一幕見席に飛び込もう。約束の時間ギリギリまで観てこよう」と歌舞伎座へ行ってきた。終業時に急に思いついて吉右衛門や玉三郎や仁左衛門を観ることができる贅沢よ。4階席だから役者の表情はわからないし花道も見えないが、その名演をまぶたに刻むことは出来る。安いしいいな一幕見席。こんな豪華な配役でもスッと入って座れるし、これからもっと利用しよう。

六段目「勘平腹切の場」には間に合い、七段目「祇園一力茶屋の場」はラストまでなんとか観ることができた。その次の「高家討入りの場」は約束の時間が迫っていて見逃したが、七段目(お目当て)をフルにじっくり観られたのでまぁいいや。というか、討入りの場なんて観ちゃって印象を分散させたくないくらい七段目が良かったのである。歌舞伎の楽しさを心底実感した。

大星由良之助(中村吉右衛門)と遊女お軽(坂東玉三郎)、寺岡平右衛門(片岡仁左衛門)の3人が絡む美しい場なのだが、とにかくこの3人があまりにうまく、ちょっと呆然としたよ。特に玉三郎には驚いた。ここまでうまかったのか!(←何をいまさら) 美しいというより、実に可愛いお軽で、実際にこんな可愛い遊女がいたら岡惚れしちゃうだろうな、と思わせるほど。仕草から声から実に可愛い。斬りつけられた後にぐじぐじぐじぐじ言っている感じが可笑しくて可笑しくて。ちょっとした仕草とかセリフ回しが本当にうまいなぁ。一晩経った今でもくっきり目に焼き付いている。あぁ他のも観たい!

共同体、ちゃくちゃくと崩壊

2007年2月20日(火) 7:52:45

2月ド頭に中学受験本番があったのだが、3週間近く経ったここ数日、ようやく友人のお子さんの合否が聞こえてきた。みんな「あの人のお子さん、受かったかしら? いろいろ話したいけど電話しにくいし」と自粛しあって、受かった同士でも落ちた同士でも完全ボツ交渉になるのである。

それは子供社会でも同じなようで、娘に近所の子の様子を聞いても「○○ちゃん、どこ受かったか知らない」とか言う。同じクラスでもどの子がどの中学に行くかわからないらしい。もうすぐ卒業式でお別れなのに、友達がどこの中学に行くかもわからないのはちょっと寂しい。

まぁ落ちていたら悪いから聞きにくい、という気遣いもあるだろうけど、個人情報意識も相当普及しているのだろうなぁ。

媚竈のご夫妻と

2007年2月19日(月) 8:09:13

第一回東京マラソンで3万人が走っているのを尻目に「ラビラント」で昼フレンチ。

ブルゴーニュはボーヌ村にある和食レストラン「媚竈(びそう)」のご夫妻(シェフとマダム)が来日されているので、我々夫婦とご一緒しましょう、ということになったのであった。お会いするのは二回目。去年の一昨日以来。毎年恒例になりそうな予感。いや〜今年も楽しかった。

「ラビラント」は特にランチコースというのはなく、昼も夜も同じメニューなので、アラカルトでばんばん食べた。12時すぎに入って17時前まで。今日も料理が良かったなぁ。うずらの黒米詰めが特に印象に残っている。ツガニのスープも良かった。白レバーも良かったなぁ。
この店は年中無休な上に昼から夜までの通し営業、そのうえ丸の内に支店だしたりしていて、普通ならレベル落ちそうなものなのだけど、逆に料理レベル・サービスレベルは上がっているんじゃないかと思わせるところがある。東京の名店のひとつになりつつあるかも。

佐藤尚之(さとなお)

佐藤尚之

佐藤尚之(さとなお)

コミュニケーション・ディレクター

(株)ツナグ代表。(株)4th代表。
復興庁復興推進参与。一般社団法人「助けあいジャパン」代表理事。
大阪芸術大学客員教授。やってみなはれ佐治敬三賞審査員。
花火師。

1961年東京生まれ。1985年(株)電通入社。コピーライター、CMプランナー、ウェブ・ディレクターを経て、コミュニケーション・デザイナーとしてキャンペーン全体を構築する仕事に従事。2011年に独立し(株)ツナグ設立。

現在は広告コミュニケーションの仕事の他に、「さとなおオープンラボ」や「さとなおリレー塾」「4th(コミュニティ)」などを主宰。講演は年100本ペース。
「スラムダンク一億冊感謝キャンペーン」でのJIAAグランプリなど受賞多数。

本名での著書に「明日の広告」(アスキー新書)、「明日のコミュニケーション」(アスキー新書)、「明日のプランニング」(講談社現代新書)。最新刊は「ファンベース」(ちくま新書)。

“さとなお”の名前で「うまひゃひゃさぬきうどん」(コスモの本、光文社文庫)、「胃袋で感じた沖縄」(コスモの本)、「沖縄やぎ地獄」(角川文庫)、「さとなおの自腹で満足」(コスモの本)、「人生ピロピロ」(角川文庫)、「沖縄上手な旅ごはん」(文藝春秋)、「極楽おいしい二泊三日」(文藝春秋)、「ジバラン」(日経BP社)などの著書がある。

東京出身。東京大森在住。横浜(保土ケ谷)、苦楽園・夙川・芦屋などにも住む。
仕事・講演・執筆などのお問い合わせは、satonao310@gmail.com まで。