古くさくなったケーキ

2007年10月20日(土) 18:00:17

昨日、あるところで時間が中途半端にあいたので、カフェに入った。
カフェというか、ケーキ店かな。併設カフェがある感じ。その昔一世を風靡したケーキ店である。そういえばこのごろ噂を聞かないなぁ、まだあるのかなぁ、と行ってみたらまだあった。

入口でケーキを選ぶ。モンブラン系の種類が多いのはこのごろの流行だな。3人でそれぞれ違うのを選び、席につく。

ケーキが来た。よしよし、と、ひとくち。……。ん?
他のふたりの頭の上にもハテナマーク。

和久井映見と江波杏子

2007年10月19日(金) 8:47:52

NHKの朝ドラ「ちりとてちん」を気に入っている。
前回の「どんど晴れ」も嫌いではなかったが、「ちりとてちん」のこのベタベタテイストは妙に好き。名作「てるてる家族」に近い雰囲気。BKって当たりはずれがあるけど、たまにこういう大当たりを出してくれるんだよな。まぁ関西出身とか経験者じゃないとこの面白みはいまひとつわからないかもしれないけど。

中でも秀逸なのは和久井映見。
すばらしい母親役だ。目が離せない。もともと不思議なボケキャラは向いている人だが、見事である。大竹しのぶクラスまで伸びるのではないかとちょっと予感させる感じ。
並び立つのが江波杏子の美しさ。彼女ももうおばあさん役なのだなぁと感慨深いが、その立ち居振る舞い、迫力あるセリフに泣かせるセリフ、どれをとっても素晴らしい。
映画「スウィングガールズ」以来、我が家のお馴染みさんである貫地谷しほりもなかなか良い。ヒロインの重責を果たしてあまりある。彼女のクールな友達役の宮嶋麻衣という子も良い役者だなぁ。

今後どう展開し、どう面白くなるか(つまらなくなるか)わからないが、スタートダッシュは上々。演出も小気味よくて良い。小浜も小浜ラーメン以来なんとなく気になっているし、毎朝ちょっと楽しみである。

ニフ亭

2007年10月18日(木) 9:27:02

2002年5月にオサニチに「通勤落語」というコラムを書いたが、最近ではポッドキャストで「ニフ亭寄席」を聴いている。つまり、iTunesのポッドキャスト・ディレクトリーでニフティがやっている「ぽっどきゃすてぃんぐ落語」っちゅうやつをダウンロードして、通勤のiPodで聴いているわけですね。一度登録しておけば無料でどんどんダウンロードしてくれ、ドックに刺したiPodに自動で移してくれるので、ダウンロードしている、という作業感はゼロだけど。

それまでずっとCDを買って名人の落語を聴いていたんだけど、この「ニフ亭」は無名の若手落語家のもの。あまり若手のを聴いたことなかったこともあり、その技量の落差に最初は愕然とした。ここまで違うか。でも最近ではそれがまた微笑ましく、応援しつつ聴いている。名人のは「拝聴させていただきます」という感じだが、若手のは「くらぁ、ちゃんとしゃべりやがれ、この下手くそ!」って感じで、自分が江戸の町民になったような感じ。これが意外と楽しい。

若手同士の技量の差も面白い。最近では三遊亭好二郎なんて良かったな。二ツ目とは思えない。もう真打レベルかも。「こいつそのうち有名になるんじゃね?」なんて、先物買いっぽい楽しみも。
ニフ亭のサイトを見ると、無料公開寄席をやっているようだ。聴きに行こうかな。

映画「めがね」

2007年10月17日(水) 7:00:24

そういえば、映画「めがね」を観た。
試写会を見逃して以来、ずっと心の隅にあった小骨。

上映開始ぎりぎりに駆け込み、都会のせわしない時間の流れを映画館に持ち込んだボク。
冒頭からの「端正ではあるが緩い構成」にまんまとはまり、30分後には島の時間の流れに身を沈めた。フィルムの裏側で監督がニヤッとするのを感じる。この映画は、都会人がそういう見方をすることを意識して編集されているな。

時間をフィルムに定着させるとこんな映画になるんだろう、というのが実感。「かもめ食堂」より、より時間や空気に寄っていて、メッセージを探す煩わしさもない(メッセージはあるのだけど、気がつかないふりをしたくなる)。
そのせいか、ふんわりしすぎて途中10分くらい寝てしまった。映画で寝たのは久しぶり。「ここにいる才能」というセリフがあったけど、「この映画で眠れる才能」みたいな。
これは「つまらなかった」というのではなく、褒め言葉。いい眠り。

しばらく会食は打ち止め

2007年10月16日(火) 21:05:44

おっと。バタバタしてたら更新し忘れるところだった。

昨日は昼も夜も会食。
こんなことを昔書いたが、あれから7年、相変わらず今でも昼はひとりのことが多い。そんなボクをたまに誘ってくれていた貴重な後輩が会社をやめるというので一緒に。あぁ昼メシの友をまたひとりなくしてしまった。

夜はひじょ〜にお世話になっている社外の年下の友人にご馳走した。
本当にお世話になっているので「與兵衛」でどうぞ好きなだけ食べてください状態。幸い少食な男性だったので財布的には助かったが(笑)、この手の本格的江戸前鮨は初めてだったらしく、とっても喜んでもらった。まぁボクが恩返しするとしたら美味しいものを食べてもらうことくらいしかできないので。

佐藤尚之(さとなお)

佐藤尚之

佐藤尚之(さとなお)

コミュニケーション・ディレクター

(株)ツナグ代表。(株)4th代表。
復興庁復興推進参与。一般社団法人「助けあいジャパン」代表理事。
大阪芸術大学客員教授。やってみなはれ佐治敬三賞審査員。
花火師。

1961年東京生まれ。1985年(株)電通入社。コピーライター、CMプランナー、ウェブ・ディレクターを経て、コミュニケーション・デザイナーとしてキャンペーン全体を構築する仕事に従事。2011年に独立し(株)ツナグ設立。

現在は広告コミュニケーションの仕事の他に、「さとなおオープンラボ」や「さとなおリレー塾」「4th(コミュニティ)」などを主宰。講演は年100本ペース。
「スラムダンク一億冊感謝キャンペーン」でのJIAAグランプリなど受賞多数。

本名での著書に「明日の広告」(アスキー新書)、「明日のコミュニケーション」(アスキー新書)、「明日のプランニング」(講談社現代新書)。最新刊は「ファンベース」(ちくま新書)。

“さとなお”の名前で「うまひゃひゃさぬきうどん」(コスモの本、光文社文庫)、「胃袋で感じた沖縄」(コスモの本)、「沖縄やぎ地獄」(角川文庫)、「さとなおの自腹で満足」(コスモの本)、「人生ピロピロ」(角川文庫)、「沖縄上手な旅ごはん」(文藝春秋)、「極楽おいしい二泊三日」(文藝春秋)、「ジバラン」(日経BP社)などの著書がある。

東京出身。東京大森在住。横浜(保土ケ谷)、苦楽園・夙川・芦屋などにも住む。
仕事・講演・執筆などのお問い合わせは、satonao310@gmail.com まで。