小浜ラーメン

2007年8月26日(日) 19:16:50

「こはま」ではなくて「おばま」ね。

名古屋で世話になったNY強制送還ダンサーENGIN#9が、「オレ、どうしても食べて欲しいラーメンがあるんすよ。送るので食べてください」とメールをくれた。故郷である舞鶴に彼が住んでいた頃よく通った小浜のラーメン屋が通販をしているというのである。「ここのラーメンだけは自信があるっす。これをさとなおさんに食べさせたいがためにツアーを考えてるくらいっす」とまで言う。

福井県の小浜かぁ。わりと思い出の地だなぁ。
20代中盤くらい。よく遊んでいた男女グループ4人で、クルマ転がして三方五湖や若狭湾に遊びに行ったことがある。楽しかったなぁ。
んでもって小浜で「一日漁師体験」というのに参加したのだ。朝5時集合で港に行き、小舟に乗って沖に出て網を取り込む作業。その日はイカの大群が捕れ、狭い甲板で漁師自らがさばいて、とれたてのキトキトを食べさせてくれるオマケつき。舌にとろんとろん、歯にきしんきしん、喉にぬらんぬらんで、もうたまらん味だった。

そんなことを思い出しながら、送ってくれた小浜ラーメンを食べた。
ボクはあまりラーメン好きではないどころか、わりとラーメンに手厳しいところがある。せっかく送ってくれたけどおいしくなかったらどう言おうかなぁ、とか、おいしくないことを前提に言い方を考えていたりした。

が!
これがなかなかうまかったのだ。妻の優子も大変気に入った模様。
まぁ通販なので現地の味とは比べものにならないだろうが、予想を上回る美味であった。麺と油に改良の余地があるとは思うものの、魚の強い香りが存分にする独特のあっさりスープは奥深い味で実に気持ちがよい。パンチがある上に飲んでいてホッとする美味。おぉ、なかなかうまいじゃん!

というか「家で食べるのにちょうどいいあっさり感」なので、外食として食べたら物足りないかもしれない。でも気に入ったので、今後の家ラーメンに採用したい。定期的に買うことにしよう。ちなみにココで買えます。東京出店も考えているらしい。

佐藤尚之(さとなお)

佐藤尚之

佐藤尚之(さとなお)

コミュニケーション・ディレクター

(株)ツナグ代表。(株)4th代表。
復興庁復興推進参与。一般社団法人「助けあいジャパン」代表理事。
大阪芸術大学客員教授。やってみなはれ佐治敬三賞審査員。
花火師。

1961年東京生まれ。1985年(株)電通入社。コピーライター、CMプランナー、ウェブ・ディレクターを経て、コミュニケーション・デザイナーとしてキャンペーン全体を構築する仕事に従事。2011年に独立し(株)ツナグ設立。

現在は広告コミュニケーションの仕事の他に、「さとなおオープンラボ」や「さとなおリレー塾」「4th(コミュニティ)」などを主宰。講演は年100本ペース。
「スラムダンク一億冊感謝キャンペーン」でのJIAAグランプリなど受賞多数。

本名での著書に「明日の広告」(アスキー新書)、「明日のコミュニケーション」(アスキー新書)、「明日のプランニング」(講談社現代新書)。最新刊は「ファンベース」(ちくま新書)。

“さとなお”の名前で「うまひゃひゃさぬきうどん」(コスモの本、光文社文庫)、「胃袋で感じた沖縄」(コスモの本)、「沖縄やぎ地獄」(角川文庫)、「さとなおの自腹で満足」(コスモの本)、「人生ピロピロ」(角川文庫)、「沖縄上手な旅ごはん」(文藝春秋)、「極楽おいしい二泊三日」(文藝春秋)、「ジバラン」(日経BP社)などの著書がある。

東京出身。東京大森在住。横浜(保土ケ谷)、苦楽園・夙川・芦屋などにも住む。
仕事・講演・執筆などのお問い合わせは、satonao310@gmail.com まで。

アーカイブ

同カテゴリーの他記事