映画「オーケストラ!」

2010年5月21日(金) 12:29:12

前から観よう観ようと思っていたフランス映画。ようやく観られた。@シネスイッチ銀座

ボリショイ劇場の清掃員をしている元天才指揮者が、ボリショイ交響楽団と偽って昔の仲間と偽のオーケストラを結成し、嘘をつき通してパリ公演を行うという企てをする。そして彼が演目のソリストに指名したのは…。そしてその本当の目的とは…。

まだ公開中なのであまりストーリーを明かせないが、まぁこんな感じのストーリー。
でも、なんというか、ちょっと思っていたのと違ったかなぁ。あり得ないシーン満載で、わりと日本人にはウケないタイプの、センスが古いコメディだったのだ。

荒川修作さんの身体がなくなった

2010年5月20日(木) 7:50:01

荒川修作さんが亡くなった。
ヒトは形あるものに名前をつけたが、目や手から出た力みたいなものに名前をつけず、認めない。形あるものしか認めないから死ぬんだ。身体がなくなったと同時に死ぬんだ。でも身体がなくなっても人間は死なないんだ。それがおまえらバカは誰もわからない。講演でメモった彼の言葉。いまでも折りに触れ反芻する。

その後、「課外授業 ようこそ先輩」での彼の授業を見て、そのことがとてもよく実感できた。このヒトはぶっきらぼうだが、本当はとても親切なヒトなんだ。

三鷹天命反転住宅にも行った。
この住宅について、彼はこう語っている。
ここに住めば普通に生活するだけで身体の細部のあらゆる細胞や筋肉の活性化が始まり、共同の免疫力や新しい感覚が出現し始めるのです。健康になり長寿になる。だから今までの建築や住居とは全く目的が違います。本当の話だが、約2時間あの家の中にいただけで酷い風邪が見事に治った。いや、マジで。

0655 と 2355 が秀逸だ

2010年5月19日(水) 7:16:36

この4月から始まった「0655」と「2355」が秀逸だ。

教育テレビで朝6時55分から5分間やるのが「0655」。夜23時55分から5分間やるのが「2355」。どちらも月曜から木曜までの変則放映。

何はともあれ、見ていただくのが早いだろう。YouTubeから。「0655」の初回(リンク1)。そして「2355」の4月下旬のある日(リンク2)。

ハンクさんが亡くなってしまった…

2010年5月18日(火) 7:50:46

ジャズ・ピアノの大御所というか、生きる伝説みたいな存在だった人、ハンク・ジョーンズさんが亡くなってしまった。91歳。経歴はWikipediaにくわしい。

彼の人生の歴史はジャズの歴史。きっとボクよりもずっと長いこと彼のピアノを聴いてきた人もいるだろうし、もっと悲しんでいるジャズ・ファンも多いだろうから、ここで思い入れたっぷり大仰に悲しむのもどうかと思う。でも少しだけ書かせていただく。

ある時期。あれはええと1990年代中盤の5年くらいかな。ボクは彼と長く一緒だった。一緒にいた時間だけ計ったら、彼と接した日本人の中でもトップレベルに長かったと思う。

月と金星とISSとスペースシャトル。そして拡張感

2010年5月17日(月) 8:22:31

昨日の夜は楽しかった。
家族はみんなお出かけしていて、ボクは家にひとりで休んでいたのだけど、19時頃ぼんやりツイッターを眺めていたら、「空見て!月の上に星が出てるよ。」みたいなツイートが流れてきた。「ん?」と思ってベランダに出たら、西の空に月と金星がこんな感じに(以後、すべて写真は他人様が撮ったものへのリンク。ちなみにこの写真はこの方のもの)。

おお! すげー!
共有しようと思って、それをRT(リツイート;そのツイートを引用して自分のフォロワーたちに伝えること)したら、次々と反応が返ってきて、このときこのときのような状況に。

そしたら今度は「月と金星の大接近と同じ19時41分~48分頃、同じ空で北西から東南東へとスペースシャトルと宇宙ステーションが一緒に飛んでいるのを肉眼で見る事が出来ます。」というツイートも入ってきた。

佐藤尚之(さとなお)

佐藤尚之

佐藤尚之(さとなお)

コミュニケーション・ディレクター

(株)ツナグ代表。(株)4th代表。
復興庁復興推進参与。一般社団法人「助けあいジャパン」代表理事。
大阪芸術大学客員教授。やってみなはれ佐治敬三賞審査員。
花火師。

1961年東京生まれ。1985年(株)電通入社。コピーライター、CMプランナー、ウェブ・ディレクターを経て、コミュニケーション・デザイナーとしてキャンペーン全体を構築する仕事に従事。2011年に独立し(株)ツナグ設立。

現在は広告コミュニケーションの仕事の他に、「さとなおオープンラボ」や「さとなおリレー塾」「4th(コミュニティ)」などを主宰。講演は年100本ペース。
「スラムダンク一億冊感謝キャンペーン」でのJIAAグランプリなど受賞多数。

本名での著書に「明日の広告」(アスキー新書)、「明日のコミュニケーション」(アスキー新書)、「明日のプランニング」(講談社現代新書)。最新刊は「ファンベース」(ちくま新書)。

“さとなお”の名前で「うまひゃひゃさぬきうどん」(コスモの本、光文社文庫)、「胃袋で感じた沖縄」(コスモの本)、「沖縄やぎ地獄」(角川文庫)、「さとなおの自腹で満足」(コスモの本)、「人生ピロピロ」(角川文庫)、「沖縄上手な旅ごはん」(文藝春秋)、「極楽おいしい二泊三日」(文藝春秋)、「ジバラン」(日経BP社)などの著書がある。

東京出身。東京大森在住。横浜(保土ケ谷)、苦楽園・夙川・芦屋などにも住む。
仕事・講演・執筆などのお問い合わせは、satonao310@gmail.com まで。