0655 と 2355 が秀逸だ

2010年5月19日(水) 7:16:36

この4月から始まった「0655」と「2355」が秀逸だ。

教育テレビで朝6時55分から5分間やるのが「0655」。夜23時55分から5分間やるのが「2355」。どちらも月曜から木曜までの変則放映。

何はともあれ、見ていただくのが早いだろう。YouTubeから。「0655」の初回(リンク1)。そして「2355」の4月下旬のある日(リンク2)。

「2355」は見逃すことがほとんどなのだが、「0655」は最近ではわりと習慣。6時45分ころにはニュースを見るのを一休みして教育テレビにチャンネルをかえ、「リトル・チャロ2」を見ながら55分になるのを待つワタクシ(笑)

「0655」は「忘れもの撲滅委員会」が秀逸だ。頭にこびりついている。4月は1番(リンク1参照)。5月は2番である(リンク3)。6月に3番が来るか。それとも曲が変わっちゃうか。ドキドキだ。再現ビデオじゃないパターンの演出の方が好き(たとえばリンク4)。というか、忘れられがちな芸人が歌ってるところがミソw

あ、「朝が来た〜」の歌もかなり好き。ボブ・マーリーの「Soul Captives」の替え歌。動きがかわいい。お、それから「おれ、ねこ」(リンク1参照)や「わが輩は、犬」(リンク3参照)もよい。ちなみに「あたし、ねこ」というパターンもある(リンク4参照)。未だ見てないけど、きっと犬のメス版もあるのだろう。「今日のワンコ」なんかと決定的に違うのは「かわいさ」だけにフォーカスしてるのではなく、人間との関係性を歌った歌であること。じんわり温かい気持ちになる。

「2355」はやはり「1 minute gallery」が素晴らしい。たった一分で気持ちが異化され、深い思考の世界へと連れて行ってくれる。壁に貼り付いた紙の回など秀逸だったな(リンク5)。
ウェブカメラ的な手法で思わず引き込まれるトビーの動きもいい(たとえばリンク5参照)。そして「おやすみソング」。4月下旬の「三日月ストレッチ」(リンク2参照)が一番好きだが、「factory of dream」もなんとなく見入ってしまう(リンク5参照)。「うちへ帰ろう」もいい(リンク6)。というか、小泉今日子の歌声で1日を終えるって気持ちええ!

それにしても、佐藤雅彦ワールド満載で楽しいなぁ。
見てすぐに「あ、この人の作品だ」とわかるクリエイターが、いま、日本に何人いるだろうか。すばらしい。

佐藤尚之(さとなお)

佐藤尚之

佐藤尚之(さとなお)

コミュニケーション・ディレクター

(株)ツナグ代表。(株)4th代表。
復興庁復興推進参与。一般社団法人「助けあいジャパン」代表理事。
大阪芸術大学客員教授。やってみなはれ佐治敬三賞審査員。
花火師。

1961年東京生まれ。1985年(株)電通入社。コピーライター、CMプランナー、ウェブ・ディレクターを経て、コミュニケーション・デザイナーとしてキャンペーン全体を構築する仕事に従事。2011年に独立し(株)ツナグ設立。

現在は広告コミュニケーションの仕事の他に、「さとなおオープンラボ」や「さとなおリレー塾」「4th(コミュニティ)」などを主宰。講演は年100本ペース。
「スラムダンク一億冊感謝キャンペーン」でのJIAAグランプリなど受賞多数。

本名での著書に「明日の広告」(アスキー新書)、「明日のコミュニケーション」(アスキー新書)、「明日のプランニング」(講談社現代新書)。最新刊は「ファンベース」(ちくま新書)。

“さとなお”の名前で「うまひゃひゃさぬきうどん」(コスモの本、光文社文庫)、「胃袋で感じた沖縄」(コスモの本)、「沖縄やぎ地獄」(角川文庫)、「さとなおの自腹で満足」(コスモの本)、「人生ピロピロ」(角川文庫)、「沖縄上手な旅ごはん」(文藝春秋)、「極楽おいしい二泊三日」(文藝春秋)、「ジバラン」(日経BP社)などの著書がある。

東京出身。東京大森在住。横浜(保土ケ谷)、苦楽園・夙川・芦屋などにも住む。
仕事・講演・執筆などのお問い合わせは、satonao310@gmail.com まで。

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