月と金星とISSとスペースシャトル。そして拡張感

2010年5月17日(月) 8:22:31

昨日の夜は楽しかった。
家族はみんなお出かけしていて、ボクは家にひとりで休んでいたのだけど、19時頃ぼんやりツイッターを眺めていたら、「空見て!月の上に星が出てるよ。」みたいなツイートが流れてきた。「ん?」と思ってベランダに出たら、西の空に月と金星がこんな感じに(以後、すべて写真は他人様が撮ったものへのリンク。ちなみにこの写真はこの方のもの)。

おお! すげー!
共有しようと思って、それをRT(リツイート;そのツイートを引用して自分のフォロワーたちに伝えること)したら、次々と反応が返ってきて、このときこのときのような状況に。

そしたら今度は「月と金星の大接近と同じ19時41分~48分頃、同じ空で北西から東南東へとスペースシャトルと宇宙ステーションが一緒に飛んでいるのを肉眼で見る事が出来ます。」というツイートも入ってきた。

なんと、月と金星だけでもすごいのに、野口さんが乗ってる国際宇宙ステーション、そしてスペースシャトル・アトランティスまでが同時に!!

19時40分頃には外に出て、西の空を凝視した。
一応、デジタル一眼を持って出たけど、上手に撮れなかった。修業が足りませぬ。

で、19時45分頃だったかなぁ。来た来た見た見た! ISS(国際宇宙ステーション)とスペースシャトルが追っかけっこをしてるように同じ方向に夜空を横切るのを! 肉眼でもくっきり。というか、かなりでかく見えた。少なくとも金星よりずっとでかく。そして速い。ヒコーキと同じくらい。

あぁ見事な夜空だったなぁ。
どうやら、金星と月がこれほど近づいて見えるのは近年では珍しいらしく、今年見られる最も美しい天体ショーのひとつだとか。いやはや美しかった。いや、美しいというより神秘的な「拡張」体験というか…。

どう表現すればいいかな。
なんというか、地球上の自分という「個」が確かにこの宇宙がつながっていて、それと同時に、地球上で同時に空を見上げる「個」たちがバーチャルで感動を共有しつつつながっている。地上の網の目(ウェブ)と無限の宇宙が交差しているような実感。なんだかすごい「拡張感」があった。言葉にしにくいけど「ぐぃーん」って感じ(なんだそれ:笑)。

家に戻ったら、ツイッター上で写真がいろいろとアップされていた。
これもキレイだったけど、同じヒトが撮ったこの写真が素晴らしい!

ちなみにISSとアトランティスはこんな感じの追っかけっこでした。

佐藤尚之(さとなお)

佐藤尚之

佐藤尚之(さとなお)

コミュニケーション・ディレクター

(株)ツナグ代表。(株)4th代表。
復興庁復興推進参与。一般社団法人「助けあいジャパン」代表理事。
大阪芸術大学客員教授。やってみなはれ佐治敬三賞審査員。
花火師。

1961年東京生まれ。1985年(株)電通入社。コピーライター、CMプランナー、ウェブ・ディレクターを経て、コミュニケーション・デザイナーとしてキャンペーン全体を構築する仕事に従事。2011年に独立し(株)ツナグ設立。

現在は広告コミュニケーションの仕事の他に、「さとなおオープンラボ」や「さとなおリレー塾」「4th(コミュニティ)」などを主宰。講演は年100本ペース。
「スラムダンク一億冊感謝キャンペーン」でのJIAAグランプリなど受賞多数。

本名での著書に「明日の広告」(アスキー新書)、「明日のコミュニケーション」(アスキー新書)、「明日のプランニング」(講談社現代新書)。最新刊は「ファンベース」(ちくま新書)。

“さとなお”の名前で「うまひゃひゃさぬきうどん」(コスモの本、光文社文庫)、「胃袋で感じた沖縄」(コスモの本)、「沖縄やぎ地獄」(角川文庫)、「さとなおの自腹で満足」(コスモの本)、「人生ピロピロ」(角川文庫)、「沖縄上手な旅ごはん」(文藝春秋)、「極楽おいしい二泊三日」(文藝春秋)、「ジバラン」(日経BP社)などの著書がある。

東京出身。東京大森在住。横浜(保土ケ谷)、苦楽園・夙川・芦屋などにも住む。
仕事・講演・執筆などのお問い合わせは、satonao310@gmail.com まで。

アーカイブ

同カテゴリーの他記事