いずれにしても時代は変わる

2006年11月19日(日) 9:06:02

「Kiwi!」っていいね。ラストが時節柄ちょっと複雑な人もいるかもだけど。 時節柄と言えばコレも面白かった。そう、ずっと先に素敵なことがあるって身をもって(ここが大事)教えないとねぇ。
これはプロの作品だけど、素人でもいい動画さえ作れば、YouTubeなんかを通じてみんなが教え合い、世界中の人が観てくれる時代になった。素直に喜びたいと思う。だって、世界中の人に真剣に訴えたいことがある時に、ちゃんとルートがある、ということだもん。すごい。ただしそこに「上質なエンターテイメント」がないと誰も見てくれないけどね。しかもできればノンバーバル(言語に頼らない)なエンターテイメントが望ましい。「Kiwi!」はその面でも素晴らしい。

ネット上の動画で言えば映画「2001年宇宙の旅」がDivXでフルバージョン&高画質で公開されてますね。タダで。たぶん無断公開なので直リンクしないけど、改めて見直すとやっぱよく出来てる映画だ。しかしこうやって2時間以上の名作を短時間でダウンロードしてネットで高画質で観られるという現実を目の当たりにすると、頭ではわかっていたものの、さすがに感慨深い。このお手軽さがモノの価値を変容させていくのは確かだなぁ。店でパッケージを手にする時のワクワク感はダウンロードという作業からは生まれない。でもまぁこれも素直に喜ぶべきだろう。いずれにしても時代は変わっていくのだし。

さて、プールでも行って、んでもって勉強しよう(←勉強、という文字を書くのがこの歳になるととっても新鮮♪)。

クレルとアポジー

2006年11月18日(土) 12:43:33

原稿書いたり勉強したりする時はうすーくクラシックとかジャズとかかけていることが多いのだが、愛機クレル(パワーアンプ)の調子がこのごろ悪く、曲の途中でブツッと切れること度々。電源がいかれてしまったらしい。今朝ついにブズボッと大音響を上げた挙げ句うんともすんとも言わなくなってしまった。

思えば1990年くらいから使っているからもう16年選手なわけか。故障も仕方ないかもなぁ。震災を一緒にくぐりぬけてきた戦友なんだけどなぁ。アポジーのスピーカーはパワーがいるし、クレルととても相性良かったので買ったのだが、アポジーと共にそろそろ引退の時期なのかもしれない。というか、もう少しコンパクトなオーディオシステムに変えたい気がしてきている今日この頃。……でも、特にアポジーは一度手放したらもう手に入らないかもだし、迷うなぁ。

うちはあまりTVを見ない家なので、15型の小さい液晶をリビングテーブルの上に置いて済ませているのだが、娘が中学くらいになったら大画面で映画とか見たい気がしていて、そうなると大画面モニターを置く場所が今のアポジー置き場しかない(今はこんな感じ。スピーカーの間にあるのがクレルのアンプ)。ううむ。アポジーと大画面モニターは共存できないよなぁ。平面スピーカーは大好きなので、マーチン・ローガンとかのコンパクトタイプにする手はあるが、アポジーの魅力にはかなわないしなぁ。悩み深し。

受験勉強ライクであることが大事

2006年11月17日(金) 12:45:21

英語勉強法、それでは効率悪いです、というメールをいくつか。ありがとうございますありがとうございます。でも、なんつうか、わりと考えた末なんですよ。

●受験勉強ライクであること。
見た目が大事なんです(笑)。「赤鉛筆&単語帳&暗記」を娘の横でシコシコやるのが大切。鉛筆握っていることが重要。辞書と格闘していることが必要。ノート作っていることが肝要。音読も隣の娘に迷惑なのであまり出来ないし、イヤホンしてリスニングしてても娘にはなんか楽しているように見えるでしょ。最終的には娘の受験勉強モチベーションアップのためなので、見た目が受験勉強っぽいことが大事なんです。

●本当に終わるのかと焦る量であること。
分厚い方がいいんです。見た目として。んでもって「相当ちゃんとやらないと終わらない!」と冷や汗かくくらいがいいんですね。そういう焦りの空気が娘に作用するはず!と信じてるです。

背水の陣

2006年11月16日(木) 8:28:25

娘の受験まであと2ヶ月半「どうせならボクも英語を猛烈にやるぞ計画」はいまのところ順調である(つか、まだ半月だし)。朝に晩に娘とリビングのテーブルに並んで必死にコリコリやっている。

いままでの英語勉強法で「インプットが少ないくせにアウトプットしようとしていた」ことを猛省し、3ヶ月コースとして「やった感」も重視して、「原書一冊精読・復読 & 出てきた単語をかたっぱしから単語帳作って暗記作戦」に取り組んでいる。選んだ原書(NYを舞台にした現代小説)は赤鉛筆で真っ赤。単語帳はみるみる埋まる。よくぞこんな貧相な語彙力でリスニングとか英会話とか勉強してきたものだと呆れるよ。今回挫折したら娘に顔向けできないのでわりと必死。辞書と首っ引きでカリカリシコシコ、リビングで娘と隣りあって集中してやっている。これは狙いでもある(娘の刺激になるように。苦労して勉強してるのは自分だけとか思わないように)。

ちなみに娘はリビングのテーブルで勉強することが多い。
うちではリビング(兼ダイニング)が最大活用されていて、ボクの作業スペースも妻の家事スペースもリビングにある。娘だけは自分の部屋があるのだが、そっちにこもるよりリビングで勉強することの方が多い。その方が家族の目も届くし会話もできるし良いと考えている。

見島牛のヒレ肉

2006年11月15日(水) 8:24:30

以前食べて大変感心した「見島牛(みしまうし)」をまた食べる機会を得た。「見島牛をいただく会」とは別で。

見島牛は、孤島に純血のままで残された天然記念物の牛で、和牛のルーツと言われている。月に約1頭だけ去勢牛が食肉として市場に出る貴重なもの。その見島牛のヒレ肉となればものすごく希少なのは想像に難くない。1頭あたり少ししか取れないし。

そのヒレ肉をほぼ独占的に仕入れているレストランが都内にあって、昨晩はそこでディナー。つまり普通の人でもそのレストランに行ってオーダーすれば食べられるわけである。ふーん、もっと宣伝すればいいのに、と思いつつ、まぁ需要が増えすぎると困る部分もあるのだろう。

佐藤尚之(さとなお)

佐藤尚之

佐藤尚之(さとなお)

コミュニケーション・ディレクター

(株)ツナグ代表。(株)4th代表。
復興庁復興推進参与。一般社団法人「助けあいジャパン」代表理事。
大阪芸術大学客員教授。やってみなはれ佐治敬三賞審査員。
花火師。

1961年東京生まれ。1985年(株)電通入社。コピーライター、CMプランナー、ウェブ・ディレクターを経て、コミュニケーション・デザイナーとしてキャンペーン全体を構築する仕事に従事。2011年に独立し(株)ツナグ設立。

現在は広告コミュニケーションの仕事の他に、「さとなおオープンラボ」や「さとなおリレー塾」「4th(コミュニティ)」などを主宰。講演は年100本ペース。
「スラムダンク一億冊感謝キャンペーン」でのJIAAグランプリなど受賞多数。

本名での著書に「明日の広告」(アスキー新書)、「明日のコミュニケーション」(アスキー新書)、「明日のプランニング」(講談社現代新書)。最新刊は「ファンベース」(ちくま新書)。

“さとなお”の名前で「うまひゃひゃさぬきうどん」(コスモの本、光文社文庫)、「胃袋で感じた沖縄」(コスモの本)、「沖縄やぎ地獄」(角川文庫)、「さとなおの自腹で満足」(コスモの本)、「人生ピロピロ」(角川文庫)、「沖縄上手な旅ごはん」(文藝春秋)、「極楽おいしい二泊三日」(文藝春秋)、「ジバラン」(日経BP社)などの著書がある。

東京出身。東京大森在住。横浜(保土ケ谷)、苦楽園・夙川・芦屋などにも住む。
仕事・講演・執筆などのお問い合わせは、satonao310@gmail.com まで。