いずれにしても時代は変わる

2006年11月19日(日) 9:06:02

「Kiwi!」っていいね。ラストが時節柄ちょっと複雑な人もいるかもだけど。 時節柄と言えばコレも面白かった。そう、ずっと先に素敵なことがあるって身をもって(ここが大事)教えないとねぇ。
これはプロの作品だけど、素人でもいい動画さえ作れば、YouTubeなんかを通じてみんなが教え合い、世界中の人が観てくれる時代になった。素直に喜びたいと思う。だって、世界中の人に真剣に訴えたいことがある時に、ちゃんとルートがある、ということだもん。すごい。ただしそこに「上質なエンターテイメント」がないと誰も見てくれないけどね。しかもできればノンバーバル(言語に頼らない)なエンターテイメントが望ましい。「Kiwi!」はその面でも素晴らしい。

ネット上の動画で言えば映画「2001年宇宙の旅」がDivXでフルバージョン&高画質で公開されてますね。タダで。たぶん無断公開なので直リンクしないけど、改めて見直すとやっぱよく出来てる映画だ。しかしこうやって2時間以上の名作を短時間でダウンロードしてネットで高画質で観られるという現実を目の当たりにすると、頭ではわかっていたものの、さすがに感慨深い。このお手軽さがモノの価値を変容させていくのは確かだなぁ。店でパッケージを手にする時のワクワク感はダウンロードという作業からは生まれない。でもまぁこれも素直に喜ぶべきだろう。いずれにしても時代は変わっていくのだし。

さて、プールでも行って、んでもって勉強しよう(←勉強、という文字を書くのがこの歳になるととっても新鮮♪)。

佐藤尚之(さとなお)

佐藤尚之

佐藤尚之(さとなお)

コミュニケーション・ディレクター

(株)ツナグ代表。(株)4th代表。
復興庁復興推進参与。一般社団法人「助けあいジャパン」代表理事。
大阪芸術大学客員教授。やってみなはれ佐治敬三賞審査員。
花火師。

1961年東京生まれ。1985年(株)電通入社。コピーライター、CMプランナー、ウェブ・ディレクターを経て、コミュニケーション・デザイナーとしてキャンペーン全体を構築する仕事に従事。2011年に独立し(株)ツナグ設立。

現在は広告コミュニケーションの仕事の他に、「さとなおオープンラボ」や「さとなおリレー塾」「4th(コミュニティ)」などを主宰。講演は年100本ペース。
「スラムダンク一億冊感謝キャンペーン」でのJIAAグランプリなど受賞多数。

本名での著書に「明日の広告」(アスキー新書)、「明日のコミュニケーション」(アスキー新書)、「明日のプランニング」(講談社現代新書)。最新刊は「ファンベース」(ちくま新書)。

“さとなお”の名前で「うまひゃひゃさぬきうどん」(コスモの本、光文社文庫)、「胃袋で感じた沖縄」(コスモの本)、「沖縄やぎ地獄」(角川文庫)、「さとなおの自腹で満足」(コスモの本)、「人生ピロピロ」(角川文庫)、「沖縄上手な旅ごはん」(文藝春秋)、「極楽おいしい二泊三日」(文藝春秋)、「ジバラン」(日経BP社)などの著書がある。

東京出身。東京大森在住。横浜(保土ケ谷)、苦楽園・夙川・芦屋などにも住む。
仕事・講演・執筆などのお問い合わせは、satonao310@gmail.com まで。

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