受験勉強ライクであることが大事

2006年11月17日(金) 12:45:21

英語勉強法、それでは効率悪いです、というメールをいくつか。ありがとうございますありがとうございます。でも、なんつうか、わりと考えた末なんですよ。

●受験勉強ライクであること。
見た目が大事なんです(笑)。「赤鉛筆&単語帳&暗記」を娘の横でシコシコやるのが大切。鉛筆握っていることが重要。辞書と格闘していることが必要。ノート作っていることが肝要。音読も隣の娘に迷惑なのであまり出来ないし、イヤホンしてリスニングしてても娘にはなんか楽しているように見えるでしょ。最終的には娘の受験勉強モチベーションアップのためなので、見た目が受験勉強っぽいことが大事なんです。

●本当に終わるのかと焦る量であること。
分厚い方がいいんです。見た目として。んでもって「相当ちゃんとやらないと終わらない!」と冷や汗かくくらいがいいんですね。そういう焦りの空気が娘に作用するはず!と信じてるです。

●細切れな例文は飽きちゃうし。
テキストなんかで細切れに出てくる英語を覚えるまで読む、という手もあるけど、「ちゃんとしたストーリーがないとすぐ飽きちゃう」&「エピソードがたわいないとくだらねぇと思っちゃう」タイプなので、それなりにストーリーのある小説を選んだです。しかも名作よりジェットコースター的ストーリーがよろしいね。飽きないから。あと古い文章より俗語が少々入っているくらいの新しい現代劇がいい。

●ビジネス英語は合わない。
経済には結局興味がないし、ビジネスで英語を使う可能性も低いので、巷に溢れるビジネス系英語はやめました。経済用語とか日本語で読んでもよくわからないのに英語でわかるわけがない。TOEICも一時目指したけどビジネス系ゆえ結局あんまり興味がわかない。んー、だったら小説かな、という感じで。
熟知していて絵が浮かぶNYの現代小説で会話シーンが多い軽快なラブコメディ、かつ、和訳(「豚が飛んだら」←この邦題はちょっとハテナ)が出てて一度読んで気に入った本、を選んだわけです。

●インプットを重視する。
この原書を繰り返し繰り返し読むことに決め、とにかくこの本に出てくる単語は発音とともにすべて覚えようという勢い(いまのところね)。できれば「日本語→英語」で。これは志緒野マリ方式ですね(海外体験ゼロで3ヶ月で通訳ガイド試験に受かった人)。この3ヶ月はインプットに徹することにしたです。

つまり、今回は「娘の横でやり抜くこと」が大切で、意外と即効的効果は望んでなかったりするのです。スイマセン。
でもココでこうやって書くと「背水の陣」がより強まった感じ(笑) まぁ娘が勉強してると「あ、オレもしなくちゃ!」と思うので、なんとかなりそうではある。お互いに刺激しあってあと2ヶ月半、なんとか乗り切るべ!

佐藤尚之(さとなお)

佐藤尚之

佐藤尚之(さとなお)

コミュニケーション・ディレクター

(株)ツナグ代表。(株)4th代表。
復興庁復興推進参与。一般社団法人「助けあいジャパン」代表理事。
大阪芸術大学客員教授。やってみなはれ佐治敬三賞審査員。
花火師。

1961年東京生まれ。1985年(株)電通入社。コピーライター、CMプランナー、ウェブ・ディレクターを経て、コミュニケーション・デザイナーとしてキャンペーン全体を構築する仕事に従事。2011年に独立し(株)ツナグ設立。

現在は広告コミュニケーションの仕事の他に、「さとなおオープンラボ」や「さとなおリレー塾」「4th(コミュニティ)」などを主宰。講演は年100本ペース。
「スラムダンク一億冊感謝キャンペーン」でのJIAAグランプリなど受賞多数。

本名での著書に「明日の広告」(アスキー新書)、「明日のコミュニケーション」(アスキー新書)、「明日のプランニング」(講談社現代新書)。最新刊は「ファンベース」(ちくま新書)。

“さとなお”の名前で「うまひゃひゃさぬきうどん」(コスモの本、光文社文庫)、「胃袋で感じた沖縄」(コスモの本)、「沖縄やぎ地獄」(角川文庫)、「さとなおの自腹で満足」(コスモの本)、「人生ピロピロ」(角川文庫)、「沖縄上手な旅ごはん」(文藝春秋)、「極楽おいしい二泊三日」(文藝春秋)、「ジバラン」(日経BP社)などの著書がある。

東京出身。東京大森在住。横浜(保土ケ谷)、苦楽園・夙川・芦屋などにも住む。
仕事・講演・執筆などのお問い合わせは、satonao310@gmail.com まで。

アーカイブ

同カテゴリーの他記事