某新聞社で講演

2009年3月12日(木) 7:56:08

昨日は午前中に某新聞社で講演をした。
個人的にわりと好きな新聞社で、実際に購読もしている。親が取っていたこともあり、物心ついたときから読んでいる全国紙である。物心ついたときから四十数年間、毎朝毎晩のように読んできた新聞というのはいったい人間にどういう影響を与えるのだろう。ボクに知性なんかがあるとしたら、その数割はこの新聞でカタチ作られているのかもしれない。そう考えると新聞って大きな存在だ。

去年の新聞大会で話した内容を、というリクエストだったが、あれから約半年経って新聞に対してイイタイコトが溜まっていたこともあり、もうちょっと広げてお話しさせていただいた。パワポにして120枚(笑:まぁ1枚に1行とかも多いのだけど)。それを1時間でブワ〜ッと話す。伝わったかな。でもウケは良かったのでそこそこ伝わった気がする。

新聞社内用の講演だったが、副部長以上の幹部社員が集まっていて、なんと社長さんまで出席。以前のボクならガチガチに緊張したところだが、去年からの講演数が効いて意外とリラックスしてしゃべれた。「あぁ場数を踏むってやっぱり大事なんだなぁ」と脳味噌の隅っこで客観的に観察しながら話していた感じ。いやホント、しゃべりは一番の苦手分野だったので。

そういえば映画館って喫煙可だった

2009年3月11日(水) 9:25:03

両親と話をしていて「そういえばそうだったっけ?」と思い出したこと。

「昔、映画館ってみんなタバコ吸っていたのよ」

そうだったなぁ、そういえば。
タバコの煙に映写機の光が映って妙にキレイだったことを思い出す。そうそう、みんな吸っていた。

今週は地獄の様相

2009年3月10日(火) 9:11:23

メールのお返事を含め、いろんな方々に不義理・失礼いたしておりますが、来週頭くらいに仕事の峠を越える予定です。ちょっと異様な仕事量になってきてオーバーフローしています。そのうえ、前からお約束していた重めの講演がふたつ、ずいぶん前にチケット取ったライブがひとつ、〆切寸前の取材旅行がひとつ、と、予期せず重なりまくってしまい、今週は地獄の様相。致命的なミスをしないようにするのが精一杯。

ライブはね、ロッド・スチュワート。
中学・高校・大学時代、彼のライブはすべて行ったけど、それ以来。二十数年ぶりだ。懐かしいなぁ。「ただのジョークさ」とかやるかな。若い時のやんちゃさこそロッドの真骨頂なんだけど、どんな歳の取り方をしたか、それも楽しみ(スタンダードとか歌わないことを願う)。

でも寄りによって今週とは…。
まぁ3時間観たら3時間分深夜作業すればいいんだけど、精神的余裕があるときに観たかった。

法事の意味

2009年3月 9日(月) 8:01:33

昨晩の「情熱大陸」(TEAM NACS)、舞台を観たばかりの人間にとっては異様に面白かった。
しかし大泉脚本、超ギリギリの上がりだったんだなぁ。公演初日9日前にモリと飲んだけど、そのときのモリのピリピリ具合の裏側がよくわかった。こりゃ胃が痛いわ(笑) というか、初日の模様が放映されていたけど、そこでのラストとボクが観たラストが違う。初日からずいぶん手を入れたみたいだな。いつ最終完成するのだろう。

昨日の日曜は法事だった。
母方の祖父の十三回忌と祖母の三回忌を兼ね、親戚が横浜に集まった。

若い頃は法事なんて意味ねえと思っていた。ご先祖を敬う気持ちは人一倍ある方だとは思うが、この忙しいのに別に親戚が集まって弁当食ったりビール飲んだりしなくてもいいじゃんと思っていた。各自が仏前で祈ればいいことだし、儀式も形式的なものだと思ったし、親戚のオジサンとかとビール飲むために半日つぶれるのももったいないとか思っていた。

TEAM NACS「下荒井兄弟のスプリング、ハズ、カム。」観劇

2009年3月 8日(日) 21:11:17

TEAM NACS 第13回公演「下荒井兄弟のスプリング、ハズ、カム。」東京公演を観てきた。@池袋サンシャイン劇場

前回の2007年公演「HONOR」(名作)までは森崎博之の脚本・演出だったが、これは大泉洋初脚本・演出の舞台となる。オムニバス映画「N43°」でメンバー5人のいい意味でのバラバラさが明らかになったこの人気劇団。大泉洋の本を得て、また違った展開が見えてきた。個人的には一緒にNYにミュージカル観劇旅行に行ったモリ(森崎博之)の脚本・演出の成長を見たかったところだけど、大泉洋の秀逸なコント劇もまた良し。

コント劇と書いたが、全体はよく練られた人情ものの脚本である。実際ラストで泣いている人も多かった。ただ前半のお笑い系展開があまりに面白く印象的だったし、テンポの良さを含めて大泉脚本の良さはやはりコントかなぁ。モリの壮大で熱い脚本に大泉の軽妙なコント部分が合体するとNACSはもっと面白くなるかもなぁとか勝手なことを思った。

佐藤尚之(さとなお)

佐藤尚之

佐藤尚之(さとなお)

コミュニケーション・ディレクター

(株)ツナグ代表。(株)4th代表。
復興庁復興推進参与。一般社団法人「助けあいジャパン」代表理事。
大阪芸術大学客員教授。やってみなはれ佐治敬三賞審査員。
花火師。

1961年東京生まれ。1985年(株)電通入社。コピーライター、CMプランナー、ウェブ・ディレクターを経て、コミュニケーション・デザイナーとしてキャンペーン全体を構築する仕事に従事。2011年に独立し(株)ツナグ設立。

現在は広告コミュニケーションの仕事の他に、「さとなおオープンラボ」や「さとなおリレー塾」「4th(コミュニティ)」などを主宰。講演は年100本ペース。
「スラムダンク一億冊感謝キャンペーン」でのJIAAグランプリなど受賞多数。

本名での著書に「明日の広告」(アスキー新書)、「明日のコミュニケーション」(アスキー新書)、「明日のプランニング」(講談社現代新書)。最新刊は「ファンベース」(ちくま新書)。

“さとなお”の名前で「うまひゃひゃさぬきうどん」(コスモの本、光文社文庫)、「胃袋で感じた沖縄」(コスモの本)、「沖縄やぎ地獄」(角川文庫)、「さとなおの自腹で満足」(コスモの本)、「人生ピロピロ」(角川文庫)、「沖縄上手な旅ごはん」(文藝春秋)、「極楽おいしい二泊三日」(文藝春秋)、「ジバラン」(日経BP社)などの著書がある。

東京出身。東京大森在住。横浜(保土ケ谷)、苦楽園・夙川・芦屋などにも住む。
仕事・講演・執筆などのお問い合わせは、satonao310@gmail.com まで。