そういえば映画館って喫煙可だった

2009年3月11日(水) 9:25:03

両親と話をしていて「そういえばそうだったっけ?」と思い出したこと。

「昔、映画館ってみんなタバコ吸っていたのよ」

そうだったなぁ、そういえば。
タバコの煙に映写機の光が映って妙にキレイだったことを思い出す。そうそう、みんな吸っていた。

でも、いまでは考えられないこと。

たった十数年前まで喫煙可だったヒコーキも、いまではもう考えられない。というか想像もできない。電車もほとんど想像できない感じになってきたなぁ。4月からは(JR東日本の首都圏では)ホーム上もすべて禁煙になる。まぁまだ遠距離系の列車に喫煙車両はあるけど、なんだか時代の遺物な感じ。

まぁボクは嫌煙者ではなくて(これとかこれとかこれ)、うまく共存できればいい、という考えだけど、映画館やヒコーキなど逃げ場がないところでタバコ吸われるのはやっぱりイヤかも。

オフィスも分煙が基本になった。そのうち全面禁煙になるかもしれない(そういうオフィスも多い)。たまに会議室や執務ゾーンでも喫煙可の会社に行くとちょっと新鮮。うわぁ、普通に灰皿置いてあるよ。
とはいえ、うちの会社もちょっと遅れていて、分煙はされているけど、喫煙スペースの煙や香りがエレベーターホールまで漂ってきてしまう。外国のお客さんとか迎えるときとか、とても恥ずかしい思いをする。タバコ臭いエレベーターホールってどうよ。

「ALWAYS 三丁目の夕日」みたいな映画を観ると「昔はよかったなぁ」とか思うけど、よくよく考えたら喫煙しない人にはきつい時代だった。みんなタバコを吸ってたし、吸い殻は道に捨て放題だった。立ち小便も普通だったし、今考えるといろいろ信じられないことばかり。あの頃にはやっぱり戻りたくないかも。

佐藤尚之(さとなお)

佐藤尚之

佐藤尚之(さとなお)

コミュニケーション・ディレクター

(株)ツナグ代表。(株)4th代表。
復興庁復興推進参与。一般社団法人「助けあいジャパン」代表理事。
大阪芸術大学客員教授。やってみなはれ佐治敬三賞審査員。
花火師。

1961年東京生まれ。1985年(株)電通入社。コピーライター、CMプランナー、ウェブ・ディレクターを経て、コミュニケーション・デザイナーとしてキャンペーン全体を構築する仕事に従事。2011年に独立し(株)ツナグ設立。

現在は広告コミュニケーションの仕事の他に、「さとなおオープンラボ」や「さとなおリレー塾」「4th(コミュニティ)」などを主宰。講演は年100本ペース。
「スラムダンク一億冊感謝キャンペーン」でのJIAAグランプリなど受賞多数。

本名での著書に「明日の広告」(アスキー新書)、「明日のコミュニケーション」(アスキー新書)、「明日のプランニング」(講談社現代新書)。最新刊は「ファンベース」(ちくま新書)。

“さとなお”の名前で「うまひゃひゃさぬきうどん」(コスモの本、光文社文庫)、「胃袋で感じた沖縄」(コスモの本)、「沖縄やぎ地獄」(角川文庫)、「さとなおの自腹で満足」(コスモの本)、「人生ピロピロ」(角川文庫)、「沖縄上手な旅ごはん」(文藝春秋)、「極楽おいしい二泊三日」(文藝春秋)、「ジバラン」(日経BP社)などの著書がある。

東京出身。東京大森在住。横浜(保土ケ谷)、苦楽園・夙川・芦屋などにも住む。
仕事・講演・執筆などのお問い合わせは、satonao310@gmail.com まで。

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