そのうち馴れます

2009年10月23日(金) 7:25:12

いやぁ、読売新聞の顔写真、評判が悪くてまいったまいった(笑)

あの写真、本当はムラサキのシャツを着て、メガネも赤なんですね。それが出てればずいぶん違っただろうなぁ。しかもモノクロ写真に後から色を足しているから陰影が消え、かなりのっぺりしてしまい、太って見えていると思います。リアル知り合いからメールなんかで「あの写真はないだろう」「写真を撮ったときは今より太ってたの?」「知らない人だったらひくな」「私が知ってるあなたと違う」「仏像かと思った」などと冷やかされてます。

とか言い訳してるけど、まぁ大雑把に言えばあんな顔です。すいません(笑)。そのうち馴れます。山下達郎の顔だって馴れたじゃないですか(←超失礼)。

読売新聞で月イチ連載コラム

2009年10月22日(木) 8:28:37

山本彩香さんの店がまた始まったことは昨日書きました。
で、その文章の最後に「実は同じ日にもうひとつ始まったものがあります。読売新聞朝刊の月イチ連載コラム。メディア論を毎月第三水曜日に掲載します。同じ日に始まるなんて縁があるかも」みたいなことを書こうと思ってたんだけど、彩香さんのことを書いているうちにすっかり失念してました。

ということで改めて。
昨日から、読売新聞朝刊で月イチ連載コラムが始まっています。「さとなお」ではなく「広告ディレクター 佐藤尚之」で。会社名もなく、いち個人として書いてます(拙著「明日の広告」と同じパターン)。

テーマは「メディア」。広告メディアや ITメディアについて最低1年くらいは書いていく予定です。毎月第三水曜日掲載。昨日は22面に載ってました。昨日のなので手に入りにくい方もいらっしゃるでしょうが、もし見られてたら見てみてください。顔写真つき(!)です。

山本彩香、再オープン

2009年10月21日(水) 7:12:04

はからずも昨日の記事でリンクをしたが(ここ)、那覇の「琉球料理乃山本彩香」が夜の営業をやめ、いったん閉店してから約2ヶ月、今日21日から、昼の営業に絞って再オープンする。
場所も連絡先も変わらない。改装してギャラリーつきのカフェ的空間になったと聞く。メニューもランチ用に大きく様変わりするらしい。

ボクはあの店の、泡盛とともにいただく夜のコースの流れと料理群を「宝物」のように思っていて、味的にも本当に好きだった。あの店がなければ絶滅していた「昔ながらの沖縄料理」も多いし、沖縄の辻料理(花街料理)を継承している彩香さんの料理の本来の姿は「夜」にあると思っている。なので、昼のみの営業となるとちょっと勝手が違うのだけど、幸いにして「豆腐よう」や「どぅるわかしー」などの名物料理は一品として残るようだし、ランチ用に簡略化されたメニューにも彩香さんのエッセンスは必ず宿っていると思うので、食べに行くのがいまから楽しみである(いつ行けるかなぁ…)。

閉店した理由は「カラダが続かない」というものだった。
夜のみの営業だったころの彩香さんの一日はこんな感じだったらしい。朝早く起きて家で販売用の「豆腐よう」をひとつひとつ手作りして梱包し、昼すぎに作業をやめて店に出て料理の仕込みをし、3時ごろいったん家に帰ってシャワーを浴びて着替え、5時ごろまた店に出て店を開け、料理を作り、接客をこなし、夜中に店を閉めて後片付けをして、深夜にようやく家に帰るという繰り返し。
琉球文化の生き証人的な役割もある彩香さんは、それらの合間を縫って、テレビやラジオにも(ある使命感を持って)極力出演する。琉球料理の伝統を守りたい一心から、最高の琉球食材を探す旅もずっと続けている。

もっとちゃんと伝えよう。

2009年10月20日(火) 7:46:37

おとといの「もっとちゃんと応援しないと」の記事に、友人からメールをもらった。
加藤和彦の自殺に関して、ボクが「頭の隅でユーミンや桑田が自殺したらどう思うかを想像した」と書いたことへの反応である。一部ご紹介する。先日、神奈川でのユーミンのコンサートに行ってきたんです。
そこで、ユーミンが前半から涙ぐんでいるのはわかったんですが、アンコールでは号泣してしまい(あのユーミンが!)

「みんな、こんなにナイスにしてくれて、ありがとう。
 自分で言うのもなんだけど、たいしたことない歌なのに・・・」

と言ったんです。
これまで30年間、時代の先を歩き、トレンドや恋愛の道しるべ的に憧れていたユーミンの弱気な発言。

なんて言っていいのかわかりませんが、私も泣いてしまいました。超えられない存在だと思っていた人が急に近く見えたというか、親が急に甘え出す年代になってしまったこととリンクした、というか・・・
好きな人をずっと好きでいるために、できることは全部やっておきたい! そんなことを考えた週末でした。わりとショックな言葉だった。
あの強気で陽気なユーミンが…。あなたの歌はこんなに素晴らしいのに…。

たぶん、一時期でも時代の先頭を走った人は、自分の中でのハードルがどんどん上がり、下げられなくなってしまうのだろうと思う。真面目で真摯な人ほど高く高くハードルを上げる。そしてある日ハードルを越えられなくなった自分に気づき、「みんなの期待に応えられない自分」が自分の中でクローズアップされていく…。

岩田守弘くんの記事

2009年10月19日(月) 8:03:59

書き忘れてましたが、岩田守弘くんの記事が先週の産経新聞に大きく出てましたね。
ネット上でも読めるので、いつリンクが切れるかわかりませんがリンクしておきます。「『話の肖像画』50まで踊りたい(上)」「『話の肖像画』50まで踊りたい(下)」

長くメディアに全く取り上げられなかった人なので、こうして大きく取り上げられると感慨もひとしお。ホント、野球だったらイチローみたいな人なので、もっと注目されるべき。
いまはモスクワで日々踊っている岩田モリ。最近、新たに「ワクワクすること」を考え始めているみたいなので、また応援したいと思っています。モスクワに応援に行けるかな?(笑)

ボクはといえば、昨日の午前中、深夜、今日の早朝と、人が書いた論文の添削にずっと身を窶してました。って、こんな文字に転換されたよ。身をやつす、の「やつす」ってこんな漢字なのね。初めて知った。

佐藤尚之(さとなお)

佐藤尚之

佐藤尚之(さとなお)

コミュニケーション・ディレクター

(株)ツナグ代表。(株)4th代表。
復興庁復興推進参与。一般社団法人「助けあいジャパン」代表理事。
大阪芸術大学客員教授。やってみなはれ佐治敬三賞審査員。
花火師。

1961年東京生まれ。1985年(株)電通入社。コピーライター、CMプランナー、ウェブ・ディレクターを経て、コミュニケーション・デザイナーとしてキャンペーン全体を構築する仕事に従事。2011年に独立し(株)ツナグ設立。

現在は広告コミュニケーションの仕事の他に、「さとなおオープンラボ」や「さとなおリレー塾」「4th(コミュニティ)」などを主宰。講演は年100本ペース。
「スラムダンク一億冊感謝キャンペーン」でのJIAAグランプリなど受賞多数。

本名での著書に「明日の広告」(アスキー新書)、「明日のコミュニケーション」(アスキー新書)、「明日のプランニング」(講談社現代新書)。最新刊は「ファンベース」(ちくま新書)。

“さとなお”の名前で「うまひゃひゃさぬきうどん」(コスモの本、光文社文庫)、「胃袋で感じた沖縄」(コスモの本)、「沖縄やぎ地獄」(角川文庫)、「さとなおの自腹で満足」(コスモの本)、「人生ピロピロ」(角川文庫)、「沖縄上手な旅ごはん」(文藝春秋)、「極楽おいしい二泊三日」(文藝春秋)、「ジバラン」(日経BP社)などの著書がある。

東京出身。東京大森在住。横浜(保土ケ谷)、苦楽園・夙川・芦屋などにも住む。
仕事・講演・執筆などのお問い合わせは、satonao310@gmail.com まで。