読売新聞で月イチ連載コラム
2009年10月22日(木) 8:28:37
山本彩香さんの店がまた始まったことは昨日書きました。
で、その文章の最後に「実は同じ日にもうひとつ始まったものがあります。読売新聞朝刊の月イチ連載コラム。メディア論を毎月第三水曜日に掲載します。同じ日に始まるなんて縁があるかも」みたいなことを書こうと思ってたんだけど、彩香さんのことを書いているうちにすっかり失念してました。
ということで改めて。
昨日から、読売新聞朝刊で月イチ連載コラムが始まっています。「さとなお」ではなく「広告ディレクター 佐藤尚之」で。会社名もなく、いち個人として書いてます(拙著「明日の広告」と同じパターン)。
テーマは「メディア」。広告メディアや ITメディアについて最低1年くらいは書いていく予定です。毎月第三水曜日掲載。昨日は22面に載ってました。昨日のなので手に入りにくい方もいらっしゃるでしょうが、もし見られてたら見てみてください。顔写真つき(!)です。
顔写真を載せるのが条件です、と読売側に言われてかなり迷ったですね。
「ジバラン」という自腹覆面レストランガイドを主宰していたこともあって、ずっとどこにも顔を出してなかったんです。面が割れると店側から特別待遇を受ける可能性がある、というのがその理由。かなりストイックに顔出しを避けてきました。だから雑誌のインタビュー記事や対談なんかでも、顔写真掲載な時点でお断りしていたり、顔をシャドウにしたり、逆光で撮ってわからなくしたり、と、編集者やカメラマンにご迷惑をおかけしながらワガママしてきたわけです。
ただ、4年ほど前に「ジバラン」は終了したし、もうレストラン評論も今後やる気はありません(食エッセイや旅エッセイはこれからも書いていくし、レストランの主観的「感想」はサイトに載せていくけど、客観的「評論」はもうやる気はない)。
また、講演や授賞式での写真はいろんなメディアに出てしまっているし、広告専門誌なんかには顔写真掲載で文章も書いています(会社の仕事絡みでは顔写真載せるのを断れない)。そうやって仕事関係に限っては少しずつ顔を出したりはしてました。
今回も仕事関係。でも読売新聞となると規模が違います(1000万部)。
1週間ほど迷った末、まぁそろそろいっか、みたいな感じで決めました。たいしたことじゃないじゃんと思われるかもですが、ずっと14年も顔写真掲載なしでやってきたので、自分の中では大きな変化ではあるんですね。まぁボクの中では「さとなお」と「佐藤尚之」はわりと別人格なので、とりあえず「佐藤尚之」系で書くとき(つまり本業&真面目系)は顔写真もありということに決めたということです。
で、昨日のコラムになったわけですが、見られた方はわかると思うけど、ユニクロの柳井社長の写真の横に、やけに顔色の悪い男の顔が(笑)。
実はあれ、モノクロ写真なんです。原稿と一緒にモノクロ写真を送ってしまい、掲載直前に「カラーページになりますのでカラー写真を送ってください」と言われたんだけど、ちょっとバタバタしていて送れなかったんです。なので読売側でモノクロにほんのり色をつけてくれ、ああいうセピアな感じになったわけ。なんかめちゃめちゃ昭和っぽい(笑)
というか、ボクをリアルで知っている方々から「写真写りが悪い」「ちょっと太って映ってる」「本人と違う感じ」とかいろいろ言われました。ツイッターでは「うわあ、想像してた顔と違うー」とか(うわあ、って:笑)。ええと、いずれにしてもカラーで撮り直すので、もうちょっとマシなのを撮ってもらいます(←カメラマンは娘)
って、顔写真のことばかり書いたけど、コラムの内容は「アドテック」のことや「ツイッター」のこと、「ソーシャルメディア」のこと、そして広告界やメディア界に対して少しアジったりしています。あ、アジるって死語か(笑)。全共闘用語ですね。アジテーションが語源。檄を飛ばすときに使う言葉。
ということで、もしご興味があったら読んでみてください。来月も第三水曜日の朝刊です。来月は何書こうかな。
