八戸にて、震災3ヶ月目

2011年6月11日(土) 7:36:13

青森県八戸市に来ている。

なんで八戸まで来たかというと、なぜか縁があって、「はっち」という、地方自治体が作ったとは思えないようなすばらしいポータルミュージアムの活動に去年から関係しているからである。特に関係しているのは「八戸レビュウ」。88人の八戸市民と3人のカメラマン(梅 佳代、浅田政志、津藤秀雄)のコラボレーションに協力した。

そしてこの「八戸レビュウ」の本とアプリが出る。本は森本千絵さんがディレクションする。そしてアプリはボクがディレクションする。制作は現地の会社(トライポッド)。その打ち合わせに来ている。

講演1日3本、初体験

2011年6月10日(金) 7:21:17

昨日は大阪で講演が3本あった。

さすがに1日で講演3本は初めて。1本平均2時間、計約6時間しゃべったことになる。さすがにきつい。でも先生業の方々は毎日こんなことやってんだよなぁ、すごいなぁ、とツイートしたら「先生業界でもそれはかなりしんどい」「講演は毎回違った環境かつ初対面の方々と話すので学校の講義よりきつい」などのご指摘。つまり昨日の経験はかなりきつい部類と自覚してよろしいということですねw

1本目は3月まで勤めていた電通の関西支社での講演。180名の聴衆。
なんだ内輪かよと言うなかれ。プレゼンが仕事みたいなものである広告マン相手というのは相当イヤである。しかも、14年間勤めていた関西支社にはお世話になった先輩同輩後輩たちがたくさんいる。ボクの新入社員時代とかを知っている方々だったりするのである。みんなが「あのさとうが何話すんだよニヤニヤ」と腕組んで壇上のボクを見つめているのである。こんなにやりにくいことはない。

ユニコーン・ツアー2011。そして159本目のオールドグランダッド

2011年6月 8日(水) 11:59:11

いや、ユニコーン、楽しかった!

「楽しいライブ」という意味では、あらゆるライブ体験の中でもトップクラスなのがユニコーン。
前回の「2009 蘇る勤労ツアー」も異様に楽しかった&ノッたが、今回の「2011 ユニコーンがやってくる zzz…」も本当に楽しかった。我を忘れて楽しんだ。あんな悩みもあんな疲労もあんな悲惨もすべて忘れさせてくれた。そういう意味ではキング・オブ・ライブ。ありがとうユニコーン!

というか、曲もいいし、演奏も超絶うまいし、とにかくノリがいいし、相当笑わせてくれる。
ここまで揃ったバンドはなかなかない。今回はテッシーが大活躍。もちろん奥田民生も絶好調だったし阿部義晴も相変わらず格好良かったし、エビも川西も(両者呼びつけかよ)すばらしかった。最後の方は「終わらないでくれ」と願ったなぁ。個人的には、中途半端に被災地に捧げるとかがんばろうとか言わない潔さも好きだった。ユニコーンっぽい。

最近あまり休んでないので疲れているのだけど、おかげでその疲れも吹っ飛んだ感じ。
昨日も午前中に学習院の講義を終え(回を重ねるごとにどんどん学生がかわいく思えてくる)、そのまま新幹線に飛び乗って大阪へ行き、大阪で1時間の打ち合わせのあと三宮に移動して、ツイッターで「ここで腹ごしらえしてからライブ参戦しては?」とオススメされた「まこと」で串揚げを立ち食いし、神戸国際会館へ行くというスケジュール。50歳にはこれだけでも十分にキツイ。その後ずっとスタンダップだったし、しかも後ろの席の女の子に気を遣って中腰系だったし、終了後はバーで深夜2時まで飲んだし、もうなんつうか、年齢考えろってことですねスイマセン。

Togetterでまとめてみた。そして死のロード

2011年6月 7日(火) 7:20:13

昨日の記事「コンセプトと要件定義」にツイッターで寄せられた感想が示唆に富んでいるものが多かったので「Togetter」でまとめてみた。まとめを作るの初めてなので練習を兼ねてw 文字を赤くしたり大きくしたりもしようかと思ったけど、さっぱりしてる方が好みなのでシンプルに。

というか、なんだかとても深い。いろいろなことを考えさせられたなぁ。特に一度でもこの問題に当たったことがある人なら共感できるコメントが多いはず。思考アプローチが違うからこそ、イイモノができる可能性も増えるよね。


さて、今日から「死のロード」である。

コンセプトと要件定義

2011年6月 6日(月) 7:11:39

昨日の日曜は「助けあいジャパン」の今後について話し合うために、各パートのリーダーたち4人が集まり会議をした。14時すぎから19時すぎまで集中して。

うち3人(ボクを含む)が広告制作畑で、1人がシステム開発畑である。
で、ボクが今後の考え方について「コンセプト」の紙を作っていき、それを叩き台にみなで議論を進めたのだが、なんだか少しずつ噛み合わない。一度話が合ったと思ったら、また後で食い違う。ううむ…。特にシステム開発畑の1人がどうにも納得できない顔をしている。

どこだろう。どこですれ違っているのだろう…。
なんとなく迷宮入りしそうな雰囲気になってきたところで、あることが判明した。言葉の定義というか「思考のアプローチが全然違う」のである!

佐藤尚之(さとなお)

佐藤尚之

佐藤尚之(さとなお)

コミュニケーション・ディレクター

(株)ツナグ代表。(株)4th代表。
復興庁復興推進参与。一般社団法人「助けあいジャパン」代表理事。
大阪芸術大学客員教授。やってみなはれ佐治敬三賞審査員。
花火師。

1961年東京生まれ。1985年(株)電通入社。コピーライター、CMプランナー、ウェブ・ディレクターを経て、コミュニケーション・デザイナーとしてキャンペーン全体を構築する仕事に従事。2011年に独立し(株)ツナグ設立。

現在は広告コミュニケーションの仕事の他に、「さとなおオープンラボ」や「さとなおリレー塾」「4th(コミュニティ)」などを主宰。講演は年100本ペース。
「スラムダンク一億冊感謝キャンペーン」でのJIAAグランプリなど受賞多数。

本名での著書に「明日の広告」(アスキー新書)、「明日のコミュニケーション」(アスキー新書)、「明日のプランニング」(講談社現代新書)。最新刊は「ファンベース」(ちくま新書)。

“さとなお”の名前で「うまひゃひゃさぬきうどん」(コスモの本、光文社文庫)、「胃袋で感じた沖縄」(コスモの本)、「沖縄やぎ地獄」(角川文庫)、「さとなおの自腹で満足」(コスモの本)、「人生ピロピロ」(角川文庫)、「沖縄上手な旅ごはん」(文藝春秋)、「極楽おいしい二泊三日」(文藝春秋)、「ジバラン」(日経BP社)などの著書がある。

東京出身。東京大森在住。横浜(保土ケ谷)、苦楽園・夙川・芦屋などにも住む。
仕事・講演・執筆などのお問い合わせは、satonao310@gmail.com まで。