ユニコーン・ライブ「2009 蘇る勤労」@横浜アリーナ

2009年4月 2日(木) 9:26:20

朝会社についたら夜までまさに1時間刻みで会議があるのだけど、ひとつひとつが少しずつ押す(延びる)から、最後の方は15分しかいられないみたいな状況が起こり、とはいえ年齢的にも責任者的仕事が多く、ワーとしゃべってワーと走って次の会議へを繰り返し、もちろん昼飯なんか食べるヒマもなく……、と、加速度ついている最近ですが、こういう毎日って何となくユニコーンの歌詞世界的(笑)

ということで、会議相手たちの怨念こもる目を無理矢理振り切り横浜アリーナへ!
行くに決まってるじゃないですか、ユニコーン16年ぶり復活ライブ。蘇る勤労ですからね。勤労中年こそふさわしい。

で、感想は、もうね、出来ればひと言で済ませたい。

いよーーーーに楽しかった(笑)

(笑)つきです。楽しかった(笑)という意味では人生トップのライブだったかも。
もちろん演奏が超ハイレベルにうまく、歌も曲もとってもいい、というのがベースにあった上で、とにかく楽しませてくれる。そしてコミックバンドと呼ばれても仕方がないくらい笑わせてくれる。演出の完成度が高く、背景の巨大スクリーンとの連動も完璧。ライトの使い方も完璧。そういう細かい細かい完成度の高さがあったうえで、ステージ上ではダラダラ(笑)でGDGDで、やる気なくて自由。そして大笑い。ほんと、細かいツッコミどころ満載で笑いが絶えないライブだった。

あまりに楽しかったので、1曲1曲書きたいが、やった24曲(S.M.A.含む)すべてに言及していったらキリがない。それはくわしいブログ(これとかこれとか)にお任せする。泣きそうになったのは冒頭の「ひまわり」と「おかしなふたり」、そして「大迷惑」「HELLO」「すばらしい日々」。異様に楽しかったのは「キミトデカケタ」「PTA」、ツインドラムが最高だった「ヒゲとボイン」。で、説明無用だけど、アンコール1曲目「人生は上々だ」のアベ・オンステージ(1曲に30分!※正確には2曲だけど)の大笑い。

それにしても。奥田民生って格好いいな。他のメンバーもそれぞれ超変人で格好良かったけど、なんつうか、ユニコーン(主に奥田民生)ってミュージック界の赤塚不二夫なんだな。重苦しい意味の世界を壊し解放する。昨日それが初めてわかった。

演奏のうまさ(各メンバーが楽器を次々持ち替える)、歌のうまさ、曲の良さ。すごいなぁ。最新アルバム「シャンブル」を繰り返し聴いて予習した甲斐もあった。この「シャンブル」の出来がまた実にいい。「ひまわり」から「HELLO」まで名曲ばかり。この辺、成長しつづけているのがまたスゴイ。

3時間たっぷりのライブ。途中「ずっとこのまま6時間続いても飽きない。というか聴いていたい」と思った。こういうライブも(ボクにとっては)珍しい。あーしあわせだ。このまま(とりあえず週末までは)突っ走れそうである。サンキュー。またお会いしましょう!

佐藤尚之(さとなお)

佐藤尚之

佐藤尚之(さとなお)

コミュニケーション・ディレクター

(株)ツナグ代表。(株)4th代表。
復興庁復興推進参与。一般社団法人「助けあいジャパン」代表理事。
大阪芸術大学客員教授。やってみなはれ佐治敬三賞審査員。
花火師。

1961年東京生まれ。1985年(株)電通入社。コピーライター、CMプランナー、ウェブ・ディレクターを経て、コミュニケーション・デザイナーとしてキャンペーン全体を構築する仕事に従事。2011年に独立し(株)ツナグ設立。

現在は広告コミュニケーションの仕事の他に、「さとなおオープンラボ」や「さとなおリレー塾」「4th(コミュニティ)」などを主宰。講演は年100本ペース。
「スラムダンク一億冊感謝キャンペーン」でのJIAAグランプリなど受賞多数。

本名での著書に「明日の広告」(アスキー新書)、「明日のコミュニケーション」(アスキー新書)、「明日のプランニング」(講談社現代新書)。最新刊は「ファンベース」(ちくま新書)。

“さとなお”の名前で「うまひゃひゃさぬきうどん」(コスモの本、光文社文庫)、「胃袋で感じた沖縄」(コスモの本)、「沖縄やぎ地獄」(角川文庫)、「さとなおの自腹で満足」(コスモの本)、「人生ピロピロ」(角川文庫)、「沖縄上手な旅ごはん」(文藝春秋)、「極楽おいしい二泊三日」(文藝春秋)、「ジバラン」(日経BP社)などの著書がある。

東京出身。東京大森在住。横浜(保土ケ谷)、苦楽園・夙川・芦屋などにも住む。
仕事・講演・執筆などのお問い合わせは、satonao310@gmail.com まで。

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