SPAMALOTをもう一度観たい

2007年1月23日(火) 8:29:44

ここ半年くらい、もう一度ブロードウェイの「Monty Python's SPAMALOT」(観たときの感想)を観劇したくてたまらない。なぜこんなに気に入ったのだろうと思うくらい気に入ってしまっていて、どうしてももう一度観たいのだ。
たぶん、サントラCDを暗記するくらい聴きこんだのが原因だろう。YouTubeとかで拾ってみるといくつか舞台の様子(TVショウ用だが)が観られるのだが、そこで観ると「あれ? こんなにチープだったっけ?」と思ったりもする。脳内ではもっともっと華麗に面白いのだけどなぁ。

ある日、妻の優子に相談してみた。「受験終わったら『SPAMALOT』を観るためだけに二泊三日安チケットでNYに行ってきていいかなぁ?」 そしたら「あなたのお小遣いで行くならどうぞ」とあっけなくOKが出た。んー。いざOKが出てみると「それもバカみたいかなぁ」と逡巡してしまう(笑) どないしよ。

ところで、やっぱり「もう一度観たいなぁ」と思い焦がれている「hairspray」(観たときの感想)は、どうやら日本公演が決まったみたいですね。今年の7/18〜8/5。Bunkamuraオーチャードホールにて。前売りは2/24からだ。あぁでも、ボクはハーヴェイ・フィアスティンで観てしまっているからなぁ。違うキャストであの素晴らしさが再現できるのかどうかちょっと不安もある。ジェニファー・ギャンバティーズ(お気に入り)も出てないだろうし。
そういう意味では「SPAMALOT」ももうオリジナル・キャストではないかもしれない。YouTubeで拾ったヤツではいくつかサラ・ラミレズじゃなかったし。サラ・ラミレズが Lady of the Lake をやらないでいったい誰がやるというのだ!(デヴィッド・ハイド・ピアースももう出てないだろうし)

急に冷や汁が食べたくなった(単純)

2007年1月22日(月) 7:56:16

「キットカット」って、きっとカット(切られる)という意味もあるんだって? だから複数買って「きっとカッツ(勝っつ)」にするらしい。みんないろいろ考えるな(笑)。
ちなみに一連の「うカ〜ル」や「ハイレルモン」や「オーザックでゴーカック」や「トッポで突破」やらのダジャレ菓子の中では「ポッキーでキッポー」がわりと好き。ダジャレとして。 あと、「コアラのマーチ」のパッケに書かれた「コアラは木から落ちないよ」というとってつけたようなコメントの脱力感も愛する。

そのまんま東氏、宮崎県知事当選。
お笑い出身、タレントとして一流ではない、いくつかの不祥事(誤解もあるようだ)、離婚、などのマイナス要素を、マニフェストの真っ当さ、大学に入り直す真面目さ、マラソンで培った根気、芸能界引退の覚悟などが打ち消した。芸能人の応援演説をすべて断ったのも良かった。
有名人だから当選したというほどの有名具合でもなかったと思うので(というか微妙だよね)、ちゃんとがんばって通ったという印象。マニフェストを読んでちょっと好感を持っていたが、なによりも「宮崎のセールスマンとして全国に売り込んでくれそう」という期待に票が集まったのではないか。守旧派につぶされなければ、意外と大化けする人かもしれない。
というか、芸能人やりながら早稲田の二文〜政経に入学したって、相当大変なことだ。その辺の勤勉さと(他の県議や知事と比べれば)抜群のコミュニケーション能力を発揮して、がんばってほしいな。

いずれにしても宮崎県にとっては、注目も集まるしイイことだろう。県職員のKくんもこれを機に勤勉に更新するといいよ!(私信)

受験直前のぬるい気分

2007年1月21日(日) 10:00:01

ちなみに昨日のメモの「他の子にも“受かって欲しい気持”をお裾分けしたい」的な気持ちって、「女の子の受験生を持っている親(特に中学受験レベル)」&「受験直前」にしか実感としてわからないかも、とちょっと思った。なんつうか「がんばった子はみんな受かれ」みたいな、普段なら「ぬるい」と思うような気分がだんだん侵食してくるのだ。せつなくてぐずぐずな気持ち。ちょっと「カラスヤサトシ」がスーパーのテーマソングで泣いちゃうような気分(わからんか:笑)。

試験受かって、そこそこいい学校行って、そこそこいい大学行って、そこそこいい会社に入っても、別に「そこそこいい人生となるわけではない」、と、サラリーマンを二十年強やって周囲をずっと見ていると心底わかってしまうところがあるわけで。
もう昭和時代の「いい大学×いい企業=いい人生」という幸福モデルはとっくに崩壊していたりする。禁欲的にがんばって競争に勝ってきて「いい大学×いい企業」を手に入れたのに相当つらそうにしてる人多いし、企業で上りつめたあげく謝罪したり捕まっちゃったり弾劾されたりって人も多いし、家庭が壊れている人も多い。どうもそういうのがいい人生ってヤツでもないって、みんな心の底ではわかっちゃっているのだ。

だから別にそんな道を歩ませたいわけではない。特に女の子は男の子よりもそういう価値観からは自由だ。競争にも男の子よりは晒されにくい(男女差別ではなくて)。そこらへんは不利というより有利ととりたい。
つまり「せっかく女の子で、しかも選択肢が異様に多い時代に生まれてきたのだから、わざわざ昭和時代のモデルに乗らないで、自分に合った選択をし、なるべく精神を自由にして生きてほしい」とボクとしては願う。そういう意味では受験なんかどうでもいい。

幸運のお裾分け

2007年1月20日(土) 9:26:30

昨日の続きだが、忘れたキットカットとノートは結局その場所にはなかった。

あ〜あ。でもメールで「誰かの手に渡ったとしても、幸運をお分けになったとお思いになれば、きっと双方に幸運をもたらすと思いますよ」と書いていただいたのを読み納得。そうか、ボクは幸運を誰かにお裾分けしたのだな。自分だけで独占しては申し訳ない。うん、そうなのだ。

というか、忘れ物が出てくるよりもっとずっとイイコトもあった。
リアルでもちょっと知り合いの方が昨日のさなメモを読んで「キットカットのノート、ビルの下のコンビニにあります! 無料だからもらってきます!」とすばやくメールをくれ、キットカットもたくさん買ってくれ、当日着の特急郵便でわざわざ会社のデスクに送ってくれたのである。うわ〜。うれし〜。

キットカット・タクシー

2007年1月19日(金) 8:17:13

偶然「キットカット・タクシー」に乗った。正確には「サクラサク・タクシー」なのかな。

会社の人と乗ったのだが、これまた偶然、中学受験の娘を持つ人で「あと2週間ですねぇ」とか話しながら乗ったのだ。乗るときに「なんだか桜模様のタクシーだなぁ」と思ったのだがそういうタクシーだとは気づかず、乗ってそのまま「今年は中学受験生が去年より15%増えたんですってねぇ」「困りましたねぇ」とか、現場レベルの受験の話を続けていた。

ら、運転手さんが「大丈夫です! もう絶対受かります!」とイキナリ叫ぶ(大声で)。

佐藤尚之(さとなお)

佐藤尚之

佐藤尚之(さとなお)

コミュニケーション・ディレクター

(株)ツナグ代表。(株)4th代表。
復興庁復興推進参与。一般社団法人「助けあいジャパン」代表理事。
大阪芸術大学客員教授。やってみなはれ佐治敬三賞審査員。
花火師。

1961年東京生まれ。1985年(株)電通入社。コピーライター、CMプランナー、ウェブ・ディレクターを経て、コミュニケーション・デザイナーとしてキャンペーン全体を構築する仕事に従事。2011年に独立し(株)ツナグ設立。

現在は広告コミュニケーションの仕事の他に、「さとなおオープンラボ」や「さとなおリレー塾」「4th(コミュニティ)」などを主宰。講演は年100本ペース。
「スラムダンク一億冊感謝キャンペーン」でのJIAAグランプリなど受賞多数。

本名での著書に「明日の広告」(アスキー新書)、「明日のコミュニケーション」(アスキー新書)、「明日のプランニング」(講談社現代新書)。最新刊は「ファンベース」(ちくま新書)。

“さとなお”の名前で「うまひゃひゃさぬきうどん」(コスモの本、光文社文庫)、「胃袋で感じた沖縄」(コスモの本)、「沖縄やぎ地獄」(角川文庫)、「さとなおの自腹で満足」(コスモの本)、「人生ピロピロ」(角川文庫)、「沖縄上手な旅ごはん」(文藝春秋)、「極楽おいしい二泊三日」(文藝春秋)、「ジバラン」(日経BP社)などの著書がある。

東京出身。東京大森在住。横浜(保土ケ谷)、苦楽園・夙川・芦屋などにも住む。
仕事・講演・執筆などのお問い合わせは、satonao310@gmail.com まで。