ユンディ・リのリサイタルを聴いてきた
2010年4月21日(水) 7:41:22
昨晩はユンディ・リ(李雲迪)のピアノ・リサイタルに行ってきた。@サントリーホール
この人、2000年のショパン国際ピアノコンクールで、史上最年少(出場時17歳でコンクール中に18歳になった)で優勝したピアニストである。
過去2回連続で1位がいなかった同コンクールの15年ぶりの優勝者であり、中国人初の受賞であった。過去の最年少(18歳)はポリーニとツィマーマンというからスゴイ。
写真を見ればわかるが、キムタクというかペ・ヨンジュンというか、まぁ超イケメンなわけですね(この写真はよく写りすぎていると思うけど)。なので、かつてのブーニン以上の人気を日本で集めてるそうである。まぁでも実物はキムタクという感じでもなく、陽気でヤンチャそうないい感じの若者であった。
すばらしい映画「Herb & Dorothy」その後
2010年4月20日(火) 9:00:40
佐々木芽生(めぐみ)監督が私財を投じて撮った映画「Herb & Dorothy」。
世界各国の映画祭で合計5つの最優秀ドキュメンタリー作品賞と観客賞を受賞している名作だけど、まだ日本公開は決まっていない。
10日ほど前に日本初試写を観て、さなメモに感想を書いた(こちら)。それについて、もうホント、たくさんのツイートやメール、ありがとうございました。せっかくなので、その後の「公開に向けてのご報告」をここで少しずつして行こうと思う。
まず、監督&プロデューサーの佐々木芽生さんには、ツイッターやメールでいただいた「観たい!」「協力します!」などのたくさんの反応をすべて転送させていただいた。そして以下のことを是非ともお伝えくださいと言われている。
私自身が、皆さんのメッセージを全て読んで、とても感動していること。日本での自主公開の手応えを確信したこと。この後、皆さんのお力を借りながら今までにない手作りのアプローチで、丁寧にH&D日本公開を進めて行きたい。今体制づくりを進めているところなので、すぐには無理だけれど、5月以降テストスクリーニング、サポート・チームを組織していく予定なので、その都度お知らせをして行きたい。
日本中を飛び回っていて、ひとつひとつにお答えできる環境にいないことをとても残念がられていたので、それも付け加えておこう。佐々木さんは先週末にNYに帰って行き、あちらから「日本での映画公開の新しい歴史がつくられる、そんな予感がしています。私も死ぬ気で頑張ります!」というメールが送られてきた。みなさんの反応にものすごく勇気をもらい、やる気満々になっている模様(笑)
10年の月日
2010年4月19日(月) 17:54:19
週末に「ムスメの幼稚園時代のパパママ東京同窓会」があった。
約10年前、ボクは関西勤務で、芦屋の幼稚園にムスメを通わせており、そのころグループ化していた父母たちととても仲良くさせてもらっていた。ボクを含めたそのうちの数組が東京に転勤になっており、その東京組(+関西から一組)が集まったわけなのである。@西麻布「ヴィラ・マダレナ」
まぁ経験者はわかっていただけると思うが、幼稚園時代の父母仲間は意外と絆が深い。
子育ての一番大変な時期を共有しているので、なんか連帯感が強いのである。あのころって経済的にも収入が少ない頃だし、仕事も下っ端できついし、幼い兄弟もいたりして、みんないろいろ大変なんだな。
ツイッター「ホコテン」論
2010年4月18日(日) 12:06:48
先月だったか、銀座の歩行者天国(ホコテン)を歩いていてなんとなく思ったのだけど。
こうしてリアルタイムを共有して大勢が思い思いにぶらぶら歩いているホコテンって「ツイッター」にとてもよく似ているな、と。
それぞれ別に目的もなく、ぶらぶら歩き回っていて、同時性をゆるく共有している。老若男女入り乱れ、有名人も意外と歩いている。そして面白い大道芸やイベントがあるとバーッと集まる(RT)。ウィンドウ・ショッピングをして、通り沿いの店から偶然性を伴って情報を仕入れ、楽しむ。「あの人のファッション可愛いね」みたいに、通行人同士もウォッチしあっている。偶然知り合いに会うことも意外とあるし、知らない人同士の会話が始まることもある。みんななんとなく笑顔でポジティブ。そんなところもツイッターっぽい。
映画「息もできない」
2010年4月17日(土) 16:17:46
この邦題は英題「Breathless」の訳である。韓国原題は「糞バエ」だ。うんこ蠅みたいな人間たちのことを指している。そしてそう生きざるを得ない社会への痛烈な批判も隠されている気がする。「パルプフィクション」みたいな、三文芝居的ニュアンスもあるかもしれない。
もうほんと、観ている最中から、文字通り息もできない。そういう意味ではいい邦題だと思う。息が詰まる。圧倒される。呼吸しにくくなる。つらい。慟哭する。そして感動する。希有な映画であることは間違いがない。
