若葉台花火2010

2010年8月29日(日) 14:50:32

数日前に告知させていただいたが、花火師として、稲城市の若葉台公園での「若葉台花火大会」で花火を揚げてきた。

「若葉台夏祭り」という(たぶん)自治会が毎年やっているイベントのラストを締めくくるもので、近所の住民たちがたくさん集まって見てくれた。戸越小学校のときと違って3号玉はなく、最大で2.5号玉という小さな花火大会ながら、玉数が多く、それなりに楽しめたと思う。いわゆる「箱物」と呼ばれる、一箱から数十から数百の花火が打ち揚げられるものが20箱、2号玉が50発、2.5号玉が15発。まぁ次々打っていくと十分ほどで終わっちゃう量とはいえ、それなりに豪華な感じだったと思う。

この若葉台公園、ちょっとユニークな打ち揚げ環境だ。
打ち揚げ場所(花火師が筒で打ち揚げる場所)がすり鉢状になった地形の底にあり、観客席は上部にあるのである。なんつうか、たとえば武道館のアリーナでボクたちが打ち揚げるとして、観客席は3階席にある、みたいな感じ。だから、すり鉢状の最低部から打ち揚げると観客の目線よりちょっと上あたりで花が開くのである。これって珍しいよなぁ。しかも打ち揚げ場所も近い。観客席から見たらかなりの迫力だったのではないだろうか。

今敏さんの遺書

2010年8月28日(土) 14:19:56

数日前にツイッターでRTした今敏さんの遺書の話題でいろいろメールをいただくので、さなメモからもリンクしておく(ツイッターでリンクしたサイトではなく、今敏さんのオフィシャルサイトの遺書の記事にリンク)。

彼は46歳で亡くなった。世界でも認められたアニメ監督で「千年女優」や「東京ゴッドファーザーズ」「パプリカ」などを撮っている。

ボクも「小鳥さん」などを使って日々「死に対する訓練」はしているつもりだが、彼の、自分の死への冷徹な視線は見事なもの。まねできない。いや、実は、今現在は「できるかも」と思っているんだけど、いざとなるとかなりうろたえると思う。

宮崎の方々、おめでとう

2010年8月27日(金) 12:55:09

宮崎の口蹄疫、今日、宮崎県知事から終息宣言が出たそうですね。

知事を始め、県庁など自治体の方々、関連業者の方々、そして何より畜産農家の方々には本当にお疲れ様だったと思う。身近な友人(自称弟子)に宮崎県庁の人間がいて、彼の激務・苦悩・問題意識などを読んでいたせいか、わりと身近にいろいろ感じた数ヶ月だった。こういうときブログとかネットの力を感じる。報道ではこういう身近さは経験できない。

ただ、特に農家の方々は、まだまだこれから「生活との闘い」が待っている。手放しにおめでとうはいえないけど、まずは一区切り。本当に長い日々、お疲れ様でした。しかも記録的に暑かった夏な上に、豪雨被害まであった。本当に本当にお疲れ様。

「retweet」ボタンと「いいね!」ボタン

2010年8月26日(木) 8:42:25

今月アタマからこの「さなメモ」の各エントリー(記事)に「retweet」ボタンと「いいね!」ボタンをつけた。
「おいしい店リスト」や「おもしろ本」「座右のCD」「座右のシネマ」などにもつけた。「不定期日記」や「コラム」はMT化(ブログ化)への作業をさぼっていてまだ出来ていないが、そのうちに。

これは来たるべきソーシャルグラフ時代、オープングラフ時代への布石というか参加というか。
「さとなお.com」という孤島から、ツイッターやフェイスブックという巨大なつながりに橋をつなげてみた、という感じ。もちろんいままでもリンクなどでいろんなブログやSNSと橋はつながっていたのだけど、「もっとオープンなつながりの中のノード(結節点)のひとつになってみること」をちゃんとやらないとなぁ、と、最近ずっと感じていたし、ようやく「いいね!」ボタンとか「retweet」ボタンも実装に耐える感じになってきたので、とりあえずやってみたというところ。

ツイッターとかフェイスブックが普及し始めたことによって、ようやくネットも「暗」から「明」へと脱皮した気がしている。この流れを待ってのボタン実装である。

このサイトも15歳になりました

2010年8月25日(水) 8:19:05

すっかり忘れてましたが、数日前にメールをいただいて気づきました。

8月20日でこのサイトも15歳になりました。
15年。よくぞ続いているもんだと思います。生まれてこの方、三日坊主の嵐だったボクが何故かこれだけは続いている。何でだろう。不思議です。

サイトを始めたのは1995年の8月20日。
始めた元々のキッカケは嶋津平さんという人の影響でした(もう亡くなってしまいました。彼が亡くなったときに彼の娘さんに宛てた言葉とサイト作成のキッカケ・エピソードはこちらで)。そして、阪神大震災を神戸で経験し、草の根発信の大切さを知ってそれがモチベーションになり、一気に始めたわけですね。

佐藤尚之(さとなお)

佐藤尚之

佐藤尚之(さとなお)

コミュニケーション・ディレクター

(株)ツナグ代表。(株)4th代表。
復興庁復興推進参与。一般社団法人「助けあいジャパン」代表理事。
大阪芸術大学客員教授。やってみなはれ佐治敬三賞審査員。
花火師。

1961年東京生まれ。1985年(株)電通入社。コピーライター、CMプランナー、ウェブ・ディレクターを経て、コミュニケーション・デザイナーとしてキャンペーン全体を構築する仕事に従事。2011年に独立し(株)ツナグ設立。

現在は広告コミュニケーションの仕事の他に、「さとなおオープンラボ」や「さとなおリレー塾」「4th(コミュニティ)」などを主宰。講演は年100本ペース。
「スラムダンク一億冊感謝キャンペーン」でのJIAAグランプリなど受賞多数。

本名での著書に「明日の広告」(アスキー新書)、「明日のコミュニケーション」(アスキー新書)、「明日のプランニング」(講談社現代新書)。最新刊は「ファンベース」(ちくま新書)。

“さとなお”の名前で「うまひゃひゃさぬきうどん」(コスモの本、光文社文庫)、「胃袋で感じた沖縄」(コスモの本)、「沖縄やぎ地獄」(角川文庫)、「さとなおの自腹で満足」(コスモの本)、「人生ピロピロ」(角川文庫)、「沖縄上手な旅ごはん」(文藝春秋)、「極楽おいしい二泊三日」(文藝春秋)、「ジバラン」(日経BP社)などの著書がある。

東京出身。東京大森在住。横浜(保土ケ谷)、苦楽園・夙川・芦屋などにも住む。
仕事・講演・執筆などのお問い合わせは、satonao310@gmail.com まで。