ボクはネットの善の力を信じている

2010年01月02日(土) 15:06:23

昨日の1月1日、鳩山首相のブログツイッターが始まった。

去年の会食ツイッター中継や2回目の会食での提言が縁で、「国民と政治の距離を近づけるための民間ワーキンググループ」に参加し、首相にいろいろサジェスチョンさせていただいた。その第一歩目が始まった、ということだと認識している(首相もブログで言及してくれている)。

まぁボクたち民間ワーキンググループは外から具体的にサジェスチョンするくらいしか出来ないが、日本のトップである総理大臣が、自らネットという「国民と直接つながれるチャネル」を本格的に開こうとしていることは、大きく評価したいし応援したいと思っている。国民と政治が近づき、政治に対する無関心や無力感が少しでも改善されれば、それは素晴らしいことだと思う。

ある友人が言った。「よい心しか、世界をよくできない」と。
ボクもそう思う。ボクはネットの善の力を信じている。そして、それを使う人間の善の心も信じている。

せっかく首相がチャネルを開いてくれても、罵詈雑言で応えていたら、それはきっとまた閉じられてしまう。
そうすると、今後「やっぱりネットは政治に合わない」という教訓になり、ボクたち国民と政治の距離はまた遠くなってしまうだろう。鳩山内閣の下ではなんとか開かれ続けたとしても、次の内閣では確実に閉じられてしまうだろう。

批判をしてはいけないということではない。ボクたちが選んだ代表者に批判や要望を言うのはボクたちの大事な権利だ。でも、批判するなら真面目にやろう。罵詈雑言や誹謗中傷ではなく、建設的に意見を言おう。いいと思うところはちゃんといいと伝えよう。悪いと思うところは何故そう思うかを真摯に伝えよう。首相と直接つながるツールをやっとボクたちは手に入れたのだから。ネットを愛しているならなおのこと、大事に有効に使っていこう。

鳩山さんは、お会いしてみてわかったが、とても「国民と政治を近づけたい」という気持ちが強い人だ。そして本当に人の話によく耳を傾けてくれる。政策についてはいろんな批判があるだろう。ボクもある。でも、あれだけ聞く耳を持っているトップはこれからもそんなに出てこないと思う。当分こんなチャンスは巡ってこないかもしれない。いわゆる千載一遇だ。このチャンスを大切にできたらと思う。

ちなみに、もう言い飽きたが、広告会社によるイメージアップ・キャンペーンじゃないですよ(笑)
仕事ではない。個人での参加である。というか、ワーキンググループに電通も博報堂も芸術家も企業家もNPOも入っていることからわかるように、みんな個人で参加している。

そして、ボクもそのワーキンググループのメンバーも、鳩山シンパでも民主党シンパでもない。ただ「国民と政治が近づいたらいろんなことが変わるぞ」とワクワクしながら動いているだけである。これからもニュートラルにいろいろ施策を提案したいと思っているし、かなり厳しい注文もつけていきたい。そして出来れば鳩山内閣の次の内閣でも活動を続けて行きたいと思っている(状況が許せば)。

首相のブログもツイッターもまだぎこちない感じだが、まずは「始まったこと」が大切だ。今後、首相と実際に会っていろんな話ができる「官邸茶房」を定期的に首相官邸内で開くこともワーキンググループで提案中である。

2010年。「あの年が国民と政治の関わり方の分岐点だったね」と言われるような年になるといいなぁと夢想している。そのために、当事者意識と「善の心」をもって、ちょっと努力してみたいと思っている。温かい目で見ていただけることを。

ページの先頭に戻る過去ログ一覧

メニュー

Follow satonao310 on Twitter @satonao310
satonao◆satonao.com
メールをくださる方は上記の◆の部分を@に換えてお送りください(スパムメール対策)。
スパム対策を強化しているので、メールが戻ってきちゃう場合があります。その場合は、satonao310◆gmail.com へ。

メールをくださる方へlinkyuko昼メシ連載

nihakumikka3.gif
「極楽おいしい二泊三日」
(文藝春秋)新発売!
くわしい内容などはこちら

明日の広告
「明日の広告」
(アスキー新書)10刷発売中!
くわしい内容などはこちら

沖縄上手な旅ごはん
「沖縄上手な旅ごはん」 (文春文庫)2刷発売中!

人生ピロピロ
エッセイ集「人生ピロピロ」(角川文庫)発売中!

沖縄やぎ地獄
「沖縄やぎ地獄」(角川文庫)発売中!

うまひゃひゃさぬきうどん
「うまひゃひゃさぬきうどん」(コスモの本)発売中!

 →著書一覧はこちらへ

Google Sitemaps用XML自動生成ツール

Special thanks to Minoru Yoshida, Yusuke Kitani.