身を守るためのITリテラシー。サバイバルのためのITリテラシー

2012年3月13日(火) 9:53:19

3月11日の数日前のことになるが、助けあいジャパンが「震災復興支援サービス大賞」優秀賞をいただいた。

支援活動に優劣がつけられるわけもないので、賞をいただくことに違和感はある。ボクたちよりずっとすごい活動をしている団体はゴマンとある。
でも、これからもがんばろうという励みにはやっぱりなる。仲間たちみんなでありがたくいただこうと思う。それぞれが少しずつ自分の時間を持ち寄って活動しているソーシャルメディア上の組織だ。参加した人みんなのものである。ありがとうございました。

ボクたち、助けあいジャパンは情報支援をしている。
そういう意味では間接支援とも言える。IT上の情報そのものが被災者に直接的には役立たない月日は長かった。インフラが破壊され、パソコンや携帯でもつながらない日々が長かった。また、もともとデジタルを使えない被災者もとても多かった。

疲れと思っていたのは、なんだか固くギザギザした塊だった

2012年3月12日(月) 8:54:51

昨日の3月11日。
ボクは「助けあいジャパン」の仲間たちが集まっている麻布十番の本部で、14時46分をいっしょに迎えた。30人くらいは集まっただろうか。

毎月11日、ボクたちはここで情報共有会をしている。
というか、飲み会w 懇親会だ。いつもはわいわい盛り上がる。共有しないといけないこともたくさんあるし、イベント的な感じになるので、時間がすぐに3時間くらい経つ。

でも、昨日は静かに過ごした。
「1年目の311は特に報告もイベントもするのはやめよう」と前から決めていた。やるとしても被災地とスカイプで結んで現地スタッフとも話をするくらい。あとはゆっくり日本酒を飲み、静かに振り返ろう。311は祭りではない。今日だけ思い出して何か自己満足的なことをする日でもない。息長い支援を志すボクたちにとっては普段通りの「日常」に近い。

2年目も。助けあおう。

2012年3月11日(日) 10:08:54


あの日から1年経ちました。
たくさんの助けあいがいろんなところで起こりました。
でも、1年という区切りは「もうそろそろいいんじゃないか」という気持ちも我々に起こさせてしまいます。

個人的には、世の中が明日で「区切り」っぽくなってしまうのが怖いです。

彩香さんと駒沢敏器さんを偲んできた

2012年3月10日(土) 21:43:17

沖縄から帰ってきた。

考えたら今週は金沢や福井にも行っていたので(そのことも書きたいのに書けていない)、まぁそれもあるとは思うけど、なんだかえらく疲れてボンヤリしている。

沖縄では「山本彩香」に行ってきた。
ご飯を食べに、ではなく、彩香さんの横にただいるためだけに。

悲しくてやりきれない @沖縄

2012年3月 9日(金) 14:44:09

ちょっと理由があって沖縄に急に来た。

その理由については、詳細がわかり次第、また書きたい。人の死が関係したことなので不正確には書きたくない。まだ情報が不足している。でも、とにかく、朝そのことを知り、予定を放り出して昼前の便に乗った。その死んだ人とボクを実の息子のように思ってくれている大切な人の横にいないといけない。

佐藤尚之(さとなお)

佐藤尚之

佐藤尚之(さとなお)

コミュニケーション・ディレクター

(株)ツナグ代表。(株)4th代表。
復興庁復興推進参与。一般社団法人「助けあいジャパン」代表理事。
大阪芸術大学客員教授。やってみなはれ佐治敬三賞審査員。
花火師。

1961年東京生まれ。1985年(株)電通入社。コピーライター、CMプランナー、ウェブ・ディレクターを経て、コミュニケーション・デザイナーとしてキャンペーン全体を構築する仕事に従事。2011年に独立し(株)ツナグ設立。

現在は広告コミュニケーションの仕事の他に、「さとなおオープンラボ」や「さとなおリレー塾」「4th(コミュニティ)」などを主宰。講演は年100本ペース。
「スラムダンク一億冊感謝キャンペーン」でのJIAAグランプリなど受賞多数。

本名での著書に「明日の広告」(アスキー新書)、「明日のコミュニケーション」(アスキー新書)、「明日のプランニング」(講談社現代新書)。最新刊は「ファンベース」(ちくま新書)。

“さとなお”の名前で「うまひゃひゃさぬきうどん」(コスモの本、光文社文庫)、「胃袋で感じた沖縄」(コスモの本)、「沖縄やぎ地獄」(角川文庫)、「さとなおの自腹で満足」(コスモの本)、「人生ピロピロ」(角川文庫)、「沖縄上手な旅ごはん」(文藝春秋)、「極楽おいしい二泊三日」(文藝春秋)、「ジバラン」(日経BP社)などの著書がある。

東京出身。東京大森在住。横浜(保土ケ谷)、苦楽園・夙川・芦屋などにも住む。
仕事・講演・執筆などのお問い合わせは、satonao310@gmail.com まで。