札幌はキレイな街だった

2006年10月 5日(木) 8:18:34

静かに札幌を思い出す朝。あー、よく寝た。

それにしても札幌はキレイな街だった。景色とかももちろんキレイなのだが、なによりゴミが落ちていない。清潔だったなぁ。あと、タクシーの運転手さんがどの人もどの人もみな親切でニコヤカ。思わず雑談を楽しんだ。あと、スープカレーの店の店名とかメニューとかの独特なセンスも印象的(笑)。暴走族的というかなんというか…。やたらと強い色を使うインテリアも独特。ある種の流行りもあるのだろうけど。

今月はわりと旅行(出張)づいていて、中盤には岐阜、終盤には長崎に行く。長崎はいまから楽しみ。ちゃんぽんとか皿うどんとか太麺皿うどんとかをちゃんと食べ比べてみたい! 長崎は20代に数回行っていて、中華街では「喜楽園」がうまかった記憶があるのだが、もう一度いまの舌でいろいろ食べてみたいのだ。茂木の「二見」とかも再訪したいな。

札幌終了

2006年10月 4日(水) 17:54:51

札幌最後の夜もハシゴ。
こうなってくると「一軒で帰る」というのが不自然に感じられてくるから面白い。札幌在住の古い友人である加藤さんを呼び出してつきあってもらう。彼とは昔の仕事仲間。戦友みたいなもの。いまは仕事関係ではないので対等に。

一軒目は「うさぎや」。スタッフが全員女性。やさしくて豊かなお料理を作ってくれる。こういう感じの料理は札幌では珍しいのでうれしくなる。ワインも安価でおいしい。温かい気持ちになって店を出る。二軒目は「小料理 しま田」。ラーメンサラダとしま田まんじゅうなんかを食べる。こぢんまりした素朴な店。ご主人の感じが良く再訪したくなる。

ちなみにそのラーメンサラダは北海道独特のメニュー。札幌グランドホテルが発祥らしい。
で、札幌の人に「ねぇねぇ札幌ってラーメンサラダっていうメニューがあるんだって? それ食べてみたいなぁ」と言ったら「え! 東京にはないんすか!」と驚かれた。「んー、見たことないなぁ。喫茶店とかで出るの?」「居酒屋メニューすよ!」「へー、居酒屋なんだ。普通の居酒屋では見たことないなぁ」…。札幌人そーとーショックだったようで「マジすか? マジすか?」を繰り返す。全国チェーンの居酒屋ならもしかしたら取り入れてるかもしれないけど、普通の居酒屋にはないよねぇ?(ボクが知らないだけかな)

夜ハシゴに朝ハシゴに昼ハシゴ。

2006年10月 3日(火) 15:06:27

今日も休暇で札幌。明日の朝一で帰る。
というか、めちゃめちゃ暖かい。10月でこんなに暖かいのって…と、住民みんな驚いてるし。

それはともかく、全国から「ボケーボケーボケー」のお言葉ありがとうございました。というか、そーとー引かれたみたい(笑)。すいませんこんな奴で。でも今日は歳を考えて、昼のハシゴはスープカレー2軒だけにとどめましたっ!(すいませんすいません)

昨晩はあれから石狩市の「金大亭」へ。
明治13年創業の石狩鍋発祥の店。頭の先から尾っぽまで鮭のすべてを調理して食べさせてくれる。すごく鄙びたところにポツンとある日本家屋。明治大正の頃から変わっていない趣がそれだけでご馳走である。数多くの鮭料理が出たが、中でもメフン塩辛、とも和え、焼白子、心臓焼き、そして鮭なべ(石狩鍋)が印象的だった。ちょうど旬なので、朝獲れの鮭。昔のお大尽とかもここでこうして楽しんだのだろうなぁと感慨を覚えながら。

塩ジンギスカンとスープカレーと回転寿司

2006年10月 2日(月) 16:24:51

昨晩は札幌で、北海道の地元タレントである森崎博之さんとその奥様と3人でご飯。
彼はボクの「うまひゃひゃさぬきうどん」で人生が変わったと言い切る不思議な方で、何度かメールのやり取りをしていて、ようやくお会いできることとなった。なるほどー。ホントにうまひゃひゃで人生が変わったとですね。著者冥利に尽きます。どうもありがとうございました。

ご一緒させていただいた「八仙」という塩ジンギスカンの店はとても美味しかった。タレがどうもくどいと思っていたジンギスカンだが、塩だと羊の味そのものが味わえてとても良い。うまいので調子にのって焼酎をかんかん飲んでいたらずいぶん酔っぱらった。二軒目は「HOKKAIDOミルク村」。つい数日前に銀座でこの店を見つけたばかり。でも銀座進出するだけあってとてもユニークでうまかった。ソフトクリームをスプーンですくい、そこにいろんなお酒を垂らして飲む(食べる?)という段取り。グラッパやらウィスキーやらどんぐりリキュールやらマールやらブランデーやら、いろんなものをオーダーしてちょこっと垂らすのである。面白いなぁ。

彼らと別れた後ホテルのバーで飲んでいたらものすごく酔っ払い、部屋に帰ってそのままソファ寝。気がついたら4時くらいで、這うようにしてベッドへ。あぁ早起きして中央卸売市場に行こうと思っていたのになぁ…。

YOSAKOIソーラン祭りフォーラム

2006年10月 1日(日) 17:41:28

昨日は知床。
昼過ぎに斜里に集合して「2006 YOSAKOIソーラン祭り参加者フォーラム in しれとこ」でのシンポジウムにパネリストとして参加。600人を前にこれからの祭りのあり方についてパネル・ディスカッション。なんだかあっという間に札幌のこのお祭りとの縁が深くなった。来年のYOSAKOIソーランの進化・改善に少しでもお力になれれば、と思う。

パネリストというのは初めてやったがなかなか面白い。舞台からの景色(観客がいっぱいいる)にさえ慣れてしまえばだけど。昨日はわりとすぐ慣れれたのであまり緊張せずに済んだ模様。他のパネリストが教授とかだったのでボクみたいな浮ついた仕事をしてる人がうまく馴染めるか心配したが、杞憂に終わって良かった。楽しかった。

ウトロに移動して知床第一ホテルに入る。20年近く前に泊まったことがあるのだが、そのときは小さくてとても素朴なホテルだった。プレハブに毛の生えたみたいな印象。でも、趣深い岩の露天風呂があって、降りしきる雪の中で浸かった記憶がある。あの露天風呂はよかったなぁ…。近くに熊の湯があったがアレはまだあるのだろうか。
その素朴だったホテルもいまは巨大豪華ホテルになっている。いやぁビックリするくらい巨大だ。メインダイニングなんて7〜800人は入る感じ。体育館みたいなバイキング食堂で、並べてある料理もすごい数。売店もでかいし風呂も広大。どっかの資本が入ったのかな。世界遺産効果なのだろう。

佐藤尚之(さとなお)

佐藤尚之

佐藤尚之(さとなお)

コミュニケーション・ディレクター

(株)ツナグ代表。(株)4th代表。
復興庁復興推進参与。一般社団法人「助けあいジャパン」代表理事。
大阪芸術大学客員教授。やってみなはれ佐治敬三賞審査員。
花火師。

1961年東京生まれ。1985年(株)電通入社。コピーライター、CMプランナー、ウェブ・ディレクターを経て、コミュニケーション・デザイナーとしてキャンペーン全体を構築する仕事に従事。2011年に独立し(株)ツナグ設立。

現在は広告コミュニケーションの仕事の他に、「さとなおオープンラボ」や「さとなおリレー塾」「4th(コミュニティ)」などを主宰。講演は年100本ペース。
「スラムダンク一億冊感謝キャンペーン」でのJIAAグランプリなど受賞多数。

本名での著書に「明日の広告」(アスキー新書)、「明日のコミュニケーション」(アスキー新書)、「明日のプランニング」(講談社現代新書)。最新刊は「ファンベース」(ちくま新書)。

“さとなお”の名前で「うまひゃひゃさぬきうどん」(コスモの本、光文社文庫)、「胃袋で感じた沖縄」(コスモの本)、「沖縄やぎ地獄」(角川文庫)、「さとなおの自腹で満足」(コスモの本)、「人生ピロピロ」(角川文庫)、「沖縄上手な旅ごはん」(文藝春秋)、「極楽おいしい二泊三日」(文藝春秋)、「ジバラン」(日経BP社)などの著書がある。

東京出身。東京大森在住。横浜(保土ケ谷)、苦楽園・夙川・芦屋などにも住む。
仕事・講演・執筆などのお問い合わせは、satonao310@gmail.com まで。