教えることは教わること

2007年4月 9日(月) 8:06:03

先週の金曜に入学式を終え、いよいよ今日から娘はひとりで電車通学。朝6時50分、冷静を装いながら家を出て行ったようであるが、内心ドキドキなんだろうな。玄関を飛び出して駅へと駆けていく後ろ姿を窓から見送る。子育ての至福はこんなところに。

春休み、一応英語だけは少し予習させた方がいいかもと思い、中一の「初めての英語」的テキストを本屋で買ってきて教えてみた。
ほー、今はこうやって習っていくんだぁ、と、「This is a pen.世代」のボクは目鱗になりつつ教え進んだのだが、これがですね、実にボク自身に効きました(笑)。いやぁ、基礎が大事ってこういうことなのね。まぁなんつうか基礎の基礎の基礎みたいなことばかりなんだけど、改めてじっくり読み教えてみると教わることが多くて多くて。あぁいままで英会話(というか頭の中の英作文)でよたよた詰まっていた根源はココか!みたいな発見が中一初期のテキストからいろいろ見つかる。
なるほど「中学英語がわかれば英会話はできる!」「英文法がわかれば話せる!」みたいな主張ってよく見るけど、全くその通りだなぁといまさらながら。あと「教える」のもいいんだろうな。単に読むだけではこうは理解が深まらない。

よし、みっちりやろう。この3年間は娘にはりついて一緒に中学教科書をやっていこう。教えていこう。少し視界が開けた気分。中学英文法を中心とした瞬間英作文の本を副読本に基礎の基礎をちゃんとやるです。

最期のお別れ

2007年4月 8日(日) 12:10:13

告別式。
日差しが柔らかい暖かい日。寺までの道は桜吹雪。ちょっと演出過剰だと思うほどの猛吹雪。まぁ賑やかなことが好きだった人だから。

式を終えて柩の中を切り花で埋め尽くし、最期のお別れ。そんではね。ありがとう。

焼き場に車で行って荼毘にふし、みんなでお骨を拾って、お寺に帰って精進落としの宴席。
元々明るい親族なので、わいわいと盛り上がっていく。祖母の15〜17歳時代の日誌が出てきたらしく、それを読んで祖母を偲ぶ。学校の宿題だったようで先生の赤が入ったりしているが、達筆で文章もうまくほとほと感じ入った。先生も総評で褒めちぎり「この才能を活かして生きて行きなさい」みたいなことが赤字で書いてある。

友達できるかな

2007年4月 7日(土) 10:20:57

昨日は娘の入学式と祖母のお通夜。

入学式は荘厳系。ミッションスクール系の儀式は初めてだったが、校歌も歌わず賛美歌だった。ふーん。娘はそんなことより「知らない顔ばかりの中でちゃんと友達できるかな」ということが心配でならないらしく極度に緊張していた模様。ボクも中1の時同じ思いをしたのでよくわかる。周りがやけに大人に見えたりするし。ドキドキするよなぁ。

終わって近くのカフェで昼食を食べた後、一度家に帰り、着替えて祖母の家へ。

祖母、亡くなる

2007年4月 6日(金) 5:52:54

こんな関係であった祖母、死去。昨日の朝6時30分。眠るような最期だったそうである。そしてあっちへ行ってしまった。

会社に行って最低限のことをして夕方抜け出し、病院から自分の家に帰った祖母の家へ行く。
保土ヶ谷の月見台。ボクはここで6年ほど居候させてもらい、渋谷の中学高校まで通った。

春爛漫。桜満開。この辺りは特に桜の木が多い。建て替えも進み景色はそれなりに変わったが、桜の木は30年前と同じ老木たちがまだ現役で咲いている。お前らも歳くったなぁ。

観なくては

2007年4月 5日(木) 3:23:53

昨日は会社でもあまり眠くならず、夜もそこそこ遅くまで起きていたので「まぁこれで時差ボケも撲滅しただろう」と思い、安心して寝た。で、さっき快適に目覚めて枕元の小さなアナログ時計を見たら7時。家族がまだ起き出してないのを不思議に思いつつ「よしよし時差ボケ終了〜♪」と起きてリビングに行ったら時計はまだ3時をさしている。うそーん。そこでようやく気づいた。あの小さなアナログ時計はポルトガルに持っていったヤツだった。そう、ポルトガルでは夜7時なのだ。やられた!

ということで、またこんな時間に起きてしまいました。おはようございます。ここ数日、圧倒的に睡眠が足りてないけど大丈夫かな。


社会派系やドキュメンタリー系の映画で「観なくては!」と思っているのが溜まっている。
「それでもぼくはやってない」「六ヶ所村ラプソディ」「不都合な真実」「ひめゆり」などなど(他にもあったけど失念。そういえば「ヨコハマメリー」も見逃したなぁ…)。

佐藤尚之(さとなお)

佐藤尚之

佐藤尚之(さとなお)

コミュニケーション・ディレクター

(株)ツナグ代表。(株)4th代表。
復興庁復興推進参与。一般社団法人「助けあいジャパン」代表理事。
大阪芸術大学客員教授。やってみなはれ佐治敬三賞審査員。
花火師。

1961年東京生まれ。1985年(株)電通入社。コピーライター、CMプランナー、ウェブ・ディレクターを経て、コミュニケーション・デザイナーとしてキャンペーン全体を構築する仕事に従事。2011年に独立し(株)ツナグ設立。

現在は広告コミュニケーションの仕事の他に、「さとなおオープンラボ」や「さとなおリレー塾」「4th(コミュニティ)」などを主宰。講演は年100本ペース。
「スラムダンク一億冊感謝キャンペーン」でのJIAAグランプリなど受賞多数。

本名での著書に「明日の広告」(アスキー新書)、「明日のコミュニケーション」(アスキー新書)、「明日のプランニング」(講談社現代新書)。最新刊は「ファンベース」(ちくま新書)。

“さとなお”の名前で「うまひゃひゃさぬきうどん」(コスモの本、光文社文庫)、「胃袋で感じた沖縄」(コスモの本)、「沖縄やぎ地獄」(角川文庫)、「さとなおの自腹で満足」(コスモの本)、「人生ピロピロ」(角川文庫)、「沖縄上手な旅ごはん」(文藝春秋)、「極楽おいしい二泊三日」(文藝春秋)、「ジバラン」(日経BP社)などの著書がある。

東京出身。東京大森在住。横浜(保土ケ谷)、苦楽園・夙川・芦屋などにも住む。
仕事・講演・執筆などのお問い合わせは、satonao310@gmail.com まで。