教えることは教わること

2007年4月 9日(月) 8:06:03

先週の金曜に入学式を終え、いよいよ今日から娘はひとりで電車通学。朝6時50分、冷静を装いながら家を出て行ったようであるが、内心ドキドキなんだろうな。玄関を飛び出して駅へと駆けていく後ろ姿を窓から見送る。子育ての至福はこんなところに。

春休み、一応英語だけは少し予習させた方がいいかもと思い、中一の「初めての英語」的テキストを本屋で買ってきて教えてみた。
ほー、今はこうやって習っていくんだぁ、と、「This is a pen.世代」のボクは目鱗になりつつ教え進んだのだが、これがですね、実にボク自身に効きました(笑)。いやぁ、基礎が大事ってこういうことなのね。まぁなんつうか基礎の基礎の基礎みたいなことばかりなんだけど、改めてじっくり読み教えてみると教わることが多くて多くて。あぁいままで英会話(というか頭の中の英作文)でよたよた詰まっていた根源はココか!みたいな発見が中一初期のテキストからいろいろ見つかる。
なるほど「中学英語がわかれば英会話はできる!」「英文法がわかれば話せる!」みたいな主張ってよく見るけど、全くその通りだなぁといまさらながら。あと「教える」のもいいんだろうな。単に読むだけではこうは理解が深まらない。

よし、みっちりやろう。この3年間は娘にはりついて一緒に中学教科書をやっていこう。教えていこう。少し視界が開けた気分。中学英文法を中心とした瞬間英作文の本を副読本に基礎の基礎をちゃんとやるです。

佐藤尚之(さとなお)

佐藤尚之

佐藤尚之(さとなお)

コミュニケーション・ディレクター

(株)ツナグ代表。(株)4th代表。
復興庁復興推進参与。一般社団法人「助けあいジャパン」代表理事。
大阪芸術大学客員教授。やってみなはれ佐治敬三賞審査員。
花火師。

1961年東京生まれ。1985年(株)電通入社。コピーライター、CMプランナー、ウェブ・ディレクターを経て、コミュニケーション・デザイナーとしてキャンペーン全体を構築する仕事に従事。2011年に独立し(株)ツナグ設立。

現在は広告コミュニケーションの仕事の他に、「さとなおオープンラボ」や「さとなおリレー塾」「4th(コミュニティ)」などを主宰。講演は年100本ペース。
「スラムダンク一億冊感謝キャンペーン」でのJIAAグランプリなど受賞多数。

本名での著書に「明日の広告」(アスキー新書)、「明日のコミュニケーション」(アスキー新書)、「明日のプランニング」(講談社現代新書)。最新刊は「ファンベース」(ちくま新書)。

“さとなお”の名前で「うまひゃひゃさぬきうどん」(コスモの本、光文社文庫)、「胃袋で感じた沖縄」(コスモの本)、「沖縄やぎ地獄」(角川文庫)、「さとなおの自腹で満足」(コスモの本)、「人生ピロピロ」(角川文庫)、「沖縄上手な旅ごはん」(文藝春秋)、「極楽おいしい二泊三日」(文藝春秋)、「ジバラン」(日経BP社)などの著書がある。

東京出身。東京大森在住。横浜(保土ケ谷)、苦楽園・夙川・芦屋などにも住む。
仕事・講演・執筆などのお問い合わせは、satonao310@gmail.com まで。

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