今年も行けるか!? ミュージカル
2008年4月 7日(月) 7:40:28
土曜日はモリが東京に来ていたので一緒に夜ご飯。
銀座「ヴィラ・モウラ」でポルトガル料理を食べた後、家に呼んでピション・ラランドの1994を飲んだ。
去年に引き続き、またモリと一緒に「ニューヨーク・ミュージカル観劇ツアー」を敢行しようと画策していて、まだ日程は本決まりではないのだが「いま、どのミュージカルが面白いのか」を資料首っ引きで調べているところ。
今年公開の中ではこの3本が良さそうだ。「In the Heights」と「A Catered Affair」と「Cry-baby」。
「In the Heights」は「Rent」と「Avenue Q」をやったプロデューサーが仕切っていて、オフブロードウェイから上がってきたもののよう。なんだか想像はつくけど、でもまず間違いなく面白そう。「A Catered Affair」はハーヴェイ・ファイアスタインの脚本・主演なので必見。絶対観る。決まり。「Cry-baby」は初代「ヘアスプレー」のジョン・ウォーターズ監督のカルト映画(当時ジョニー・デップ主演)のミュージカル化。フィフティーズの音楽がふんだんに味わえそうだし、これも決まりかな。
抜け道の匂い
2008年4月 6日(日) 21:42:05
先週一番長く歩いたのは新橋から渋谷までの15000歩かな。早足で1時間半くらい。
夕刻に新橋を出て、浜松町の港区役所のロビーに展示してある響子の写真を見て(賞を獲ったので区役所で展示中)、そのまま城山ガーデンを抜けて六本木を通り、西麻布から骨董通り、原宿を抜けて渋谷松濤まで。15000歩となるとなかなか疲れる。
二番目に長く歩いたのは銀座から九段・千鳥ヶ淵を回って東京駅まで歩いたもの。楽勝かと思ったら意外と長かった。
九段に用事があって、銀座からテクテクと九段までストレートに。用事の後、超満開の千鳥ヶ淵を「大きなたまねぎ」を歌いながら通り抜け、国立近代美術館の横を通って竹橋から東京駅。これは何歩くらいだったかな。回り道入れて12000歩くらいか。
「と村」と「戸村飯店」
2008年4月 5日(土) 14:12:10
ずっと行きたかった「京料理 と村」へ。
派手さはないが滋味溢れ、シンプルな中に奥深さがある料理群。このわたの茶碗蒸し、京茄子の焚き物、そして寒もろこに参った。特に寒もろこ。絶品であった。全体にある程度食べ慣れた人に向いている店かな。価格的に安くはないので、それなりに余裕がある熟年向きだ。ボクにはもう十年早い感じ。
京都「嵐山吉兆」で13年修業した戸村仁男さん(実は千葉外房生まれ)は、一見気むずかしそうに見えるが、とても饒舌な方で、食材の話やレシピの話、修業の話などになるとニコヤカによく話される。
彼は青森の赤石川(天然遡上)に毎年鮎を釣りに行くそうで、鮎釣りを趣味のひとつとするボクとしばし友釣りの話で盛り上がった。
というか、東京に転勤してから鮎釣り行ってないな。世界最高に面白い釣りだと思うのだが、川が近くになんぼでもある関西に比べて、東京は相当遠くに行かないとおいしい鮎がいる川がない。でも戸村さんと話しているうちにふつふつと鮎欲が蘇ってきたので、今年はなんとか時間を作って行きたい。7月かな。どっかの土日をなんとかあけよう(無理かもしれないが)。
あ、いま、オレ、
2008年4月 4日(金) 8:25:35
予約したっきり忘れていた映画「ヘアスプレー」のDVDがアマゾンから届いた。
この日にも書いたが、娘の響子が「もう何度観てもいいくらい気に入った」映画である。ひとつの映画を何度も何度も観ることはいいことだ。圧倒的にいろいろ学ぶ。場合によっては人生も変える。
届いたばかりのそれを優子がサプライズで渡しに行く。ボクはリビングで原稿を書いている。子供部屋の方角から「キャーーー! キャーキャーキャー!」という声が聞こえてくる。右前方から聞こえてくるその嬌声をバックグラウンドにMacに文字を打ち込む。画面から目をそらさないまま「あ、いま、オレ、シアワセ」と脳の片隅で意識する。なんでもない時間だけど、たったいま、まさに得難い時間が過ぎている…。
三浦しをん著「仏果を得ず」
2008年4月 3日(木) 8:06:18

すっかり「ちりとてブログ」になりつつある昨今だが、ワールド的にとても近い本を読んだのでご紹介。三浦しをん著「仏果を得ず」(双葉社/1500円)。「ちりとてちん」が好きな方ならたぶん好き。といっても小浜家族編ではなく大阪草若一門編の方だけど。
この本は落語ではなく、文楽(人形浄瑠璃)の義太夫を題材にしている現代劇。
義太夫語りは落語「寝床」でも取り上げられるけど、その義太夫節を修行中の若者のお話である。古い芸能を伝承していこうとする若者たちが等身大で瑞々しく描かれている。毎章、テーマとなる文楽の解釈に悩みながら成長する主人公がなかなか魅力的(ある意味これも本歌取り)。知らなかった世界を楽しく知れる、という意味でも、純粋に小説としても、なかなかいい本である。
文楽は去年初めて観に(聞きに)行った。
普通初心者は人形遣いのそのリアルさに関心が向くらしいが、そのときのメモでも書いたように、ボクは最初から義太夫に目が釘付け。人形をあまり見なかったくらいである。竹本住大夫と豊竹嶋大夫。すごかったなぁ。
そういうこともあってか、この本の題材である義太夫は多少身近で、銀大夫の語りなども目に浮かぶようであるし、三味線とのやり合いなども十二分に楽しめた。義太夫語りの舞台裏を楽しく知れるのもうれしい。文楽が急激に身近になる。
