トニー賞授賞式2008をやっと見られた

2008年7月 6日(日) 8:46:41

友人が、見逃していた「トニー賞授賞式2008」を見せてくれた。ハルキさん、ありがとう。

さっそく見終わって、前にも増して「南太平洋」を見逃したことが悔やまれた。逆に「Passing Strange」や「ジプシー」は諦めがついた。
トニー賞ではノミネート作品の数分ほどのパフォーマンスが見られるのだが、「Passing Strange」はたぶん英語が不自由なボクにとって作品の意図がわからないタイプのものだった。新作だからストーリーもネットに転がってないし。「ジプシー」は名作なのでネットで予習とか出来たとは思うが、短いパフォーマンスを見た限りではそんなに魅力的に見えなかったな。それに比べて「南太平洋」はやはりロジャース&ハマースタインだけあって曲を聴いているだけでも楽しい。見れば良かった。

とはいえ圧巻はやはり「In The Heights」のパフォーマンス。
たった数分にエッセンスがギッシリ詰め込まれ、圧倒的な迫力で観客を魅了した。最優秀作品賞はこれだな、と、賞の発表前からわかっちゃうほどの旬の勢い。作品賞ノミネートの他3作品と同じ争いをしているようにはとても見えない(特に「ザナドゥ」はなんだ? 去年観たときも酷いと思ったが、やはり酷かった)。

次の世代、次の次の世代

2008年7月 5日(土) 14:37:50

今日読んだ新聞記事
日本の新聞サイトの記事はリンクがすぐ切れるので、抄録を載せておく。産業能率大の調査によると、今春の新入社員の35歳時点の理想の年収は2000年度の調査開始以来、過去最低の749万円、現実の年収予想も過去最低の609万円と悲観的な見方が強かった。過去最高は、理想の年収が2002年度の821万円、現実の予想が2003年度の638万円だった。終身雇用制度を望む割合も66.4%と高く、同じ会社で長期間働く安定志向も根強かった。
同大企画広報課の秋山和久さんは「リストラ全盛期に思春期を迎えた世代で、頑張って働いても報われないというイメージを持っているのではないか」と分析している。(毎日新聞)世代論として、この辺の若者は数年置きに変化しているので、実に面白い。
思春期を迎えたあたり(小学校高学年〜中学生)にどういう社会環境だったか、が大事なようだ。

つまり、たとえば、1980年代後半〜90年代(いわゆるバブル期)に思春期を迎えた世代は、「思春期に周りにモノが溢れて不自由がなかった=物欲がない=無気力&努力しない&小さくまとまる」という傾向があると言われ、これが今の25〜35歳あたり。「団塊ジュニア」世代でもある。

次に来るのがこの新聞記事の「リストラ全盛期に思春期を迎えた世代」で、「頑張って働いても報われない」と悲観的で、とても慎重な世代。この親たちは「団塊の世代」と「しらけ世代」にまたがっている。

酒を控えている影響

2008年7月 4日(金) 8:25:46

来週に海外出張が待ち受けているので、昨晩は約束をお断りして帰宅&早寝。今晩も会食をお断りして帰宅&早寝の予定。
どうもカラダの底の方にあるはずの「体力の貯金」みたいのを使い果たした感じなので、こうして少しずつ貯めていくつもり。あ、来週の海外出張はハワイだし、凄まじいスケジュールでもないので、海外出張中でも「体力の貯金」が出来そうだ。気分も変わるだろうし、いい循環の始まりだと期待している。


しばらく「食」から関心が遠ざかっている。
ま、もともとの関心量が高すぎるようなので、少し遠ざかってようやく普通の人程度?って感じかもしれないけど。

前にこんな状態だったのは、大学時代かなぁ。何もせずひたすら毎日ダラダラ寝ている、という生活を数ヶ月したことがあったが、あのときも「食」に興味がなく、食欲も乏しかった。そのとき以来だから25年ぶりくらい。まぁ6月はほとんどレストランに行かなかったので、食の刺激を受ける時間が圧倒的に少なかったことも影響しているだろう。それと体調悪化ももちろん。これは一番大きい。

ポジティブ or ネガティブ

2008年7月 3日(木) 7:46:54

普段から「ポジティブ・シンキング! ポジティブ・シンキング!」と自分に言い聞かせて生きていると、体調が悪いときもポジティブになりがちで、知らず知らずに「なんとかなるさ」「前向きに行けば治る」とか考えている自分がいる(まぁ真のポジティブ・シンキングは客観的な現状把握があった上で「病気の状態を楽しもう」とか前向きになることなので、これは単なる現状認識の甘さに近いものであるが)。

ここ数日、まるでそれを見透かしたように、人生の大先輩方から「まさか、そんなこと考えているのではないでしょうね」というような意味のメールを立て続けにいただいた。えっとえっと…、そんなこと考えてました(笑)

「忙しい、断れない、まだたぶん大丈夫、だって仕事は絶好調なんだから運も上向きのはず、と言っているうちに倒れた仲間を何人か知っています」とか読むと、あぁちゃんと現状認識をシビアにしないとなぁと素直に思う。当たり前なことなんだけど、「自分ごと」になると、これがなかなか出来ない。大先輩方も「そうやって自分も倒れ、人生の方向が変わった」みたいなことを書かれており、実体験アドバイスが心に沁みる。

胃が小さくなっている

2008年7月 2日(水) 7:10:34

おかげさまで「そろそろ外食も問題ないかな」という感じまで復調したので、外食も酒も基本「解禁」へ。7月1日でキリもいいし。

まだ酒量は抑え気味でおそるおそるというところ。原因不明の不調だったので抑え気味にするに越したことはない。ビールを数杯と日本酒を少し、みたいな感じ。ただ、食事自体は別に何の規制を加えてないのに、なんというか「食べられない!」。あまり外食をせず、家でこぢんまり食べている日々が続いたせいもあり、胃が小さくなっているのである。

昨晩は流れで3軒行ったのだが、1軒目の安鮨屋で普段の半分程度食べたらもうお腹一杯。
誘われて行った2軒目は一品を取り合ってビール飲んだのだが、その一品を食べたはいいが、なんか消化せず胃に残る。3軒目は何も食べられずビール一杯のみ。以前の自分ならまだ「腹4分かなぁ」みたいな量なのに、なんか食べ過ぎ感があって胃がむかつく。家に帰ってから胃薬を飲んだくらい(めったにない)。んー、胃ぃ小せー。こんな自分、実に久しぶり。

佐藤尚之(さとなお)

佐藤尚之

佐藤尚之(さとなお)

コミュニケーション・ディレクター

(株)ツナグ代表。(株)4th代表。
復興庁復興推進参与。一般社団法人「助けあいジャパン」代表理事。
大阪芸術大学客員教授。やってみなはれ佐治敬三賞審査員。
花火師。

1961年東京生まれ。1985年(株)電通入社。コピーライター、CMプランナー、ウェブ・ディレクターを経て、コミュニケーション・デザイナーとしてキャンペーン全体を構築する仕事に従事。2011年に独立し(株)ツナグ設立。

現在は広告コミュニケーションの仕事の他に、「さとなおオープンラボ」や「さとなおリレー塾」「4th(コミュニティ)」などを主宰。講演は年100本ペース。
「スラムダンク一億冊感謝キャンペーン」でのJIAAグランプリなど受賞多数。

本名での著書に「明日の広告」(アスキー新書)、「明日のコミュニケーション」(アスキー新書)、「明日のプランニング」(講談社現代新書)。最新刊は「ファンベース」(ちくま新書)。

“さとなお”の名前で「うまひゃひゃさぬきうどん」(コスモの本、光文社文庫)、「胃袋で感じた沖縄」(コスモの本)、「沖縄やぎ地獄」(角川文庫)、「さとなおの自腹で満足」(コスモの本)、「人生ピロピロ」(角川文庫)、「沖縄上手な旅ごはん」(文藝春秋)、「極楽おいしい二泊三日」(文藝春秋)、「ジバラン」(日経BP社)などの著書がある。

東京出身。東京大森在住。横浜(保土ケ谷)、苦楽園・夙川・芦屋などにも住む。
仕事・講演・執筆などのお問い合わせは、satonao310@gmail.com まで。