好みの酢飯
2009年7月 5日(日) 9:48:18
札幌から東京に帰る前においしいランチが食べたいなと思って、森崎くんに携帯メールで「札幌でどっかうまい鮨屋ないかなぁ」と聞いたら、数店上げてくれ、その中でも「鮨菜 和喜智」を特に強く勧めてくれた。
前日に予約したら運良くランチがとれたのでゴー。
札幌は鮮度重視系の鮨屋が多く、それはそれで北海道っぽくていいのだけど、ボクは酢飯とのバランスを楽しみたいタイプ。タネだけ強くてもあまりおいしいと思わない。そういう意味では北海道は「ボクの好み的には鮨不毛の地」であったのだが、ここに来てようやく一軒知ったかも。森崎くん、ありがとう。
なんといっても、この店の酢飯が好みだ。
酢加減もいいが、酢飯が口中でパラける具合が絶妙だ。口に入れると自然にほぐれ、ふわっとパラける。そして一粒一粒が(堅めに炊いてあるせいで)口中で主張する。あぁこの炊き具合も絶妙。パラけ方も絶妙。好みだなぁ。
で、それが鮨ダネと同時に口の中で溶けていく。このバランス感。あぁ幸せ。
偶然が重なった札幌の夜
2009年7月 4日(土) 10:30:16
昨日から一泊で札幌に来ている。
というか、もうそろそろ東京に帰るのだけど。
目的は広告系学校の講義。
昨日の夕方に札幌に入り、クリエィターを目指す人たちを相手に2時間の講義をやって(コミュニケーション・デザインの話)、夜21時に解放された。
いつも札幌に来ると一緒に遊ぶ森崎くんが東京でドラマを収録しているので、昨晩はひとりで鮨へ。
「ザ・ウィンザーホテル洞爺」で握っていた方がやっている鮨処「田なべ」。まぁまぁ満足して食べ終わり、じゃあホテル方面まで歩こうかと "すすきの" をぼんやり歩いていたら、いろいろな偶然が重なってある方と遭遇。札幌では有名なソムリエさん。いやぁお久しぶりですと挨拶する間もなくそのまま拉致されてワインバーに行くことに。最近お酒を控えていたのだけど(鮨もお茶で食べた)、ソムリエさんに会ってしまったのでは仕方がない。飲みましょう。
週刊文春に書評を書きました
2009年7月 3日(金) 7:13:38
えっと、昨日発売の「週刊文春(7月9日号)」にボクが書いた書評が載っています。
書評したのは駒沢敏器さんの「アメリカのパイを買って帰ろう―沖縄58号線の向こうへ」という本。
駒沢さんは友人でもあるので、この本は出版されてすぐ買って読んでいました。
で、「なんて素晴らしい本なんだ」と感嘆したんだけど、その素晴らしさを伝えるのが意外と難しく、さなメモにどう書こうか迷っていたところに、「書評を書いてください」と偶然に文春の編集の方から依頼があったんですね。過去に2回だったか書評書いているし、沖縄の本を文春から出していることもあるのでしょう。
喜寿
2009年7月 2日(木) 7:06:03
昨晩は7月4日生まれの父を囲んで、両親+家族の5人で「喜寿」のお祝い。喜寿、つまり77歳のお祝いである。
場所は、以前両親との会食で利用して我が家で評判が高い「まき村」。
大森の、こんなところにうまい店が? と疑われるような暗い道にポツリとある割烹だが、味は一流。都心にある贅を尽くした割烹よりずっとうまかったりする。
昨晩もうまかったなぁ。
イチジクと胡麻豆腐、トウモロコシの手まり揚げ、鱧と冬瓜のお椀、すばらしい刺身(本鮪、イカ、鰈)、アワビのタタキ、若鮎、湯葉あんかけ(絶品)、鮎の炊き込みご飯、マンゴープリン…。
両親も「うまいねー、うまいうまい」と大喜びで食べてくれた。14歳から77歳まで幅広い年代が揃った会食で、各一品ごとに全員に「うまい」と言わせるのって相当ハードル高いことだと思う。それをやりきってくださった「まき村」さん。本当にありがとうございました。コースの構成も絶妙でした。
立川談志 独演会
2009年7月 1日(水) 12:03:55
眼福だった立川談志の独演会について書こう。
ある方がとってくれたプラチナ・チケット。サンケイリビング新聞社主催「リビング名人会 立川談志」。
大箱である「よみうりホール」の二階席だったが、生きて歩いて声出してる談志を見られるだけで満足である。なんつっても73歳にして声門ガンからの生還だ。以前も食道ガンとか摘出していたけど、今回は噺家の命、喉のガンだからなぁ。春には高座に復帰していたらしいけど、ほとんど声が出ず、出来も今ひとつだったと聞いた。
前座で弟子の立川談修が「家見舞」という噺をして(達者)、その後「踊らさせていただきます」といきなり高座で「奴さん」を踊った。そういえば談春が書いた「赤めだか」でも立川流の二段目昇進試験で踊りを踊る場面があったっけか。
