共通認識が揺らぐとき
2009年7月20日(月) 19:33:32
毎日少しずつ、大切に読んでいる「1Q84」。
ようやくふたつの月が空に浮かんでいるところにさしかかった。
村上春樹というのはすごい作家だと思う。
ふたつの月のところにさしかかったところで、ボクの中の「世の中と握っている共通認識」は相当揺るがされた。
ボクは世の中と「月はひとつである」という共通認識を取り結んでいて、何も疑っていない。
「1Q84」という本の中でもそうだ。村上春樹は我々がよく知っているちょっと前の日本の情景を丁寧に描くことで、読者の我々と「同じ世界に生きている物語」という共通認識を取り結んでいく。で、ある時突然それが裏切られる。「月がふたつ出ている」という「現実」がいきなり提示され、「世の中と握っている共通認識」すべてに疑念が発せられる。それをボクたちは見事に疑似体験させられる。
アタマをおいしいもので一杯にしていく作業
2009年7月19日(日) 18:54:45
先月頭くらいから「おいしい店リスト」を、しこーしこーと、じわーじわーと、更新しています。数店ずつ、地道に地道に。
東京は70店くらい、関西は20店くらい(特に京都)、日本各地は50店くらい増やしました。今日も伊勢志摩の店を24店更新して、ようやく日本各地は「いま」に追いつきました。ふー…。
あとは東京の店。
200店くらい更新していない店があるんですね。メモはとってあるので、あとは書くだけなんだけど、これがなかなか…。ただし、ここ1ヶ月半くらいで140店くらい更新しているので、意外と秋くらいまでに「いま」に追いつくかもしれません。
サラリーマンの連帯
2009年7月18日(土) 18:59:39
昨日の「キッチン南海」は、何人かの方に「昔の何か」を思い出させたようで、エッセイのようなメールをいくつかいただいた。
ボクもまだなんとなく「昔の何か」から抜け出せず…。
なんだかモヤモヤするので、昨晩はいかにも「昭和」なサラリーマンが集まっている居酒屋、虎ノ門の「升本」で軽く飲んできた。飲むこと自体を減らしている昨今であるが(カラダに溜まった疲れを抜ききりたいため)、飲まないと決めちゃってストイックに生きるのもカラダに悪いと思う。いい加減に。適当に。
で、「升本」。
こういう、背広姿の中高年が大量に集まって赤い顔してるオヤジ居酒屋の効用は、「みんな、いろいろあるんだろうけど、毎日がんばってるんだよなぁ」みたいな、なんというか「サラリーマンの連帯」に浸れること。
サイモン&ガーファンクル 武道館ライブ
2009年7月16日(木) 9:25:38
というわけで、サイモン&ガーファンクルのたぶん最後から二番目になるライブに行ってきた。@武道館。
2日前にとった席なので仕方ないけど、スタンドの一番上から2列目。アルファベットでいったらW列。ううむ、これで20000円は辛いなぁ。でも、ステージから遠い分、逆に歌に集中できて良かったかもしれない。
彼らの半生を振り返る映像(BGMは「America」のカラオケ)から始まったライブ。ふたりが出てきての一曲目は渋く「Old Friends」であった。このツアーの表題曲。で、2曲目は「Hazy Shade of Winter」で盛り上げ、「I Am a Rock」「America」へ。
