娘、ひとりでロンドンに出発

2009年7月25日(土) 12:46:40

今日、娘(中3)がひとりでロンドンに向かった。
ロンドンでお世話になるのはメールで知り合った日本人家庭。まだ一度しかお会いしたことがない(笑)。でも一度お会いすれば充分わかる。信頼できるご家庭。ホントお世話になります。同じ年頃の女の子がふたりいるのもいい。まぁ英語の勉強のためというよりは「場馴れ」と「勇気」と「経験」のためなので、日本人家庭で一週間、というのはちょうど良いかな。ちょっと臆病な娘なので。

一週間ひとりでお世話になったあと、妻がロンドンに追いかけていって、ふたりでロンドンとかパリとかブルージュとかアムスとか回るそうだ。もうその時点で予算オーバーなので、ボクは合流せずお留守番である。前にも書いたが、今年の夏は本棚整理。地味な夏。

ヒコーキは例によってJALなので子供ひとりでも安心だが、彼女にとっては「ひとりヒコーキ」もかなりの冒険だろうなぁ。あと出入国カードとか入国審査とかもドキドキだろう。さっき飛び立ったばかりだからまだ日本領空内だと思うけど、揺れていないといいな。いまごろ機内映画でも見始めたところだろうか。

ツイッター、しばらく浸かってみます

2009年7月24日(金) 6:49:08

ツイッター(Twitter)にはなんとなく1年くらい前くらいから登録している。
でも、自分のサイトで毎日発信すること以上に「発信するもの」の数を増やすのは「つぶやき」とはいえどうなのか、と思い、アクティブにはやってなかった。ヒトのつぶやきをフォローする時間がもったいない感覚もあった。時間は有限。他にしたいことがヤマほどある。

最近若い友人がやり始めたので、少しフォローしていたが、やっぱりボクには20代の若者ほど「つぶやきのつながり」は実感できず、「うーむ…」とか思っていた。自分でつぶやいてもいまひとつ面白くない。世代差かな。もしくはリア充だからかな(笑)

とはいえ、アイデア・メモ帳的に使っている人がいたり、不特定多数に何かの疑問を投げかけて即座に答えをもらっている人がいたりするのは面白いなと思った。つぶやいた地点を特定できて「これをつぶやいたヒトはすぐ近くに今いるはずだ」と探したりする感じも面白い。有名人(オバマとかオノヨーコとか)のちょっとしたつぶやきをリアルタイムで受け取れるのもなんかすごい。でもさ、やっぱり「ヒトのつぶやき」を読むヒマがさ、ないのだよ…。

三日日

2009年7月23日(木) 7:42:19

nisshoku.jpg昨日のメモは皆既日食と部分日食をごっちゃにしてますね。
東京で昨日見えたのは部分日食。部分日食に限って言えば次は2035年に東京でも見えるそうです(ボクは74歳)。東京で皆既日食が見えるのは2762年ということで。

で、東京の部分日食。
写真を見てもおわかりのように、見られました!(娘の撮影)

東京では11時12分ごろピーク、という情報から、それまではテレビで中継を見ながら待機していたんだけど、窓外は完全にどん曇り。分厚い雲。まぁ見るのは無理としても薄暗くなることだけでも経験したい、と、11時12分ジャストに娘とふたりでベランダに出て空を見あげたら、なんと、写真のように曇り空に太陽がくっきり浮かび上がってました。逆に晴れてるより観察しやすかったくらい。美しい…。

次は2762年

2009年7月22日(水) 9:23:16

今日は日本では46年ぶりの皆既日食の日だそうだ。
しかも、国立天文台によると、計算上、最長継続時間は6分44秒。これは今世紀中に世界で観測される皆既日食の中で最長だそうである。東京では11時12分頃だそうだけど、分厚い雲ですね。まず見られないだろうな。

東京で前回皆既日食が見られたのは1460年だって。
応仁の乱が7年後に起こってますな。戦国時代が始まる寸前。足利義政の時代。茶の湯や能楽、狂言なんかが流行した頃。ま、全部京都でのお話ですが。

東京で次に見られるのは2762年とか。ボクは801歳である。

ホンマタカシ著「たのしい写真」

2009年7月21日(火) 6:19:22

たのしい写真 よい子のための写真教室最近、アタリ本が多くて感想が間に合わない。
この本も数週間前に読み終えた。すばらしい。写真だけでなく人生にも新しい視点を与えてくれる本である。

著者のホンマタカシさんは日本を代表するカメラマンのひとり。
彼が書き下ろしたこの本「たのしい写真 ーよい子のための写真教室」(平凡社)は、「photograghは『写真』じゃない。〈真を写す〉だけじゃない---」というキーワードを出発点に、小難しく語られがちな写真史をさらっと整理してくれ(写真初心者が知っておくべきふたつの「山」"決定的瞬間とニューカラー" に絞って簡潔に俯瞰させてくれる)、写真がもっとたのしくなるための最低限の考え方を楽しく気楽に提示してくれる。ワークショップもエッセイも対談もそれぞれにすばらしい。

あとがきにこうある。写真を目にしながら、何も考えずに好き嫌いの次元で判断してはいませんか? もったいないなあ! と思うのです。もうちょっとだけ写真について考えてもらえたら。そうすれば、写真はもっともっとたのしくなるはずなのに。いや、そのとおり。
実際ボクは、この本を読み終わってから、写真の見方がずいぶん変わった。ブレッソンとかティルマンスとかの写真集を買い求め、"この本以前" とは違った目で写真を眺めている。そして自分でもまた撮りだした。たのしくて仕方ない。

佐藤尚之(さとなお)

佐藤尚之

佐藤尚之(さとなお)

コミュニケーション・ディレクター

(株)ツナグ代表。(株)4th代表。
復興庁復興推進参与。一般社団法人「助けあいジャパン」代表理事。
大阪芸術大学客員教授。やってみなはれ佐治敬三賞審査員。
花火師。

1961年東京生まれ。1985年(株)電通入社。コピーライター、CMプランナー、ウェブ・ディレクターを経て、コミュニケーション・デザイナーとしてキャンペーン全体を構築する仕事に従事。2011年に独立し(株)ツナグ設立。

現在は広告コミュニケーションの仕事の他に、「さとなおオープンラボ」や「さとなおリレー塾」「4th(コミュニティ)」などを主宰。講演は年100本ペース。
「スラムダンク一億冊感謝キャンペーン」でのJIAAグランプリなど受賞多数。

本名での著書に「明日の広告」(アスキー新書)、「明日のコミュニケーション」(アスキー新書)、「明日のプランニング」(講談社現代新書)。最新刊は「ファンベース」(ちくま新書)。

“さとなお”の名前で「うまひゃひゃさぬきうどん」(コスモの本、光文社文庫)、「胃袋で感じた沖縄」(コスモの本)、「沖縄やぎ地獄」(角川文庫)、「さとなおの自腹で満足」(コスモの本)、「人生ピロピロ」(角川文庫)、「沖縄上手な旅ごはん」(文藝春秋)、「極楽おいしい二泊三日」(文藝春秋)、「ジバラン」(日経BP社)などの著書がある。

東京出身。東京大森在住。横浜(保土ケ谷)、苦楽園・夙川・芦屋などにも住む。
仕事・講演・執筆などのお問い合わせは、satonao310@gmail.com まで。