長岡にて

2009年7月30日(木) 8:26:45

昨日は新潟で昼に「みかづき」でイタリアン(新潟人のソウルフードだそうな。焼きそばにミートソースらしきものがかかった不思議な食べ物)、そして「畔上」で蕎麦を食べたあと、長岡へ移動。

実は曾祖父まで長岡に住んでいた。なので佐藤家の先祖代々のお墓は長岡の興国寺にある。天保年間のあたりからこのお墓に入っているらしい。遠いこともあって今までお墓参りに来なかった(家の仏壇で済ませていた)から、これが初めてのお墓参り。そうか、この墓にオレも入るのか。

長岡は父が疎開した地でもある。疎開中に長岡空襲を受け、命からがら逃げ切った。そんな父だから長岡大花火には批判的。空襲の焼夷弾を思い出させる花火をなぜ長岡でやるのかと(お酒を飲むと)よく怒っている。空襲の話は小さいときからよく聞いていた。その地長岡にようやく立てた。

旅はしてみるもんである

2009年7月29日(水) 10:24:20

新潟ってとてもキレイな街。ほとんど初めて来たけど、思ってた以上のキレイさにちょっとファンになった。人もいいしご飯もお酒もうまい。文化度も高い。

おとといの晩は「蘭(あららぎ)」という割烹でご飯。
伊藤さんに勧められていて、メールをくださる新潟の方からも勧められていて、こりゃ行かねば、と。

で、その夜、ご主人と話が盛り上がって、翌日の昼(昨日の昼)も行ったですね。夜昼連続。
連続で食べて感覚が鋭敏になったこともあるけど、夜よりも昼の方が迫力を感じたな。普通に出すランチではなく、コースにしてくれたのだけど、前夜と同じ料理にしないためなのか、かなりいろいろ工夫してくれたみたいで、どの料理も「うま〜」の連続。特にお煮しめのうまさには参った。なんでもない普通のお煮しめなんだけど、このダシの完成度の高さ。自分史上最高お煮しめ。汁まで舐めるように飲んだ。

越後妻有アートトリエンナーレ 大地の芸術祭

2009年7月28日(火) 10:25:33

朝、レンタカーを借りて「越後妻有アートトリエンナーレ 大地の芸術祭」へ。

って、新潟って北海道の次に大きな県なんだって !?(追記:ウソです。実際には5位です)。その中部、妻有地区まで、泊まった岩室温泉から意外と遠く、わりとドライブな1日になった。だって作品から作品までクルマ移動で20分とかザラ。そういうアートが350点点在しているんだもん、面白いけど結構苦労するフェスティバルだ。

とはいえ、アートより食事なワタクシ。
まずは十日町市のへぎそばの老舗「由屋」でへぎそば。その後、すぐ近くにあるという理由でアートNo.28のジャネット・カーディフ&ジョージ・ビュレス・ミラー「ストーム・ルーム」を見る。

唐突に新潟

2009年7月27日(月) 10:12:00

火曜日に新潟の新聞社で講演をするので、いっそのこと新潟に日曜の夜に入って月曜を休み、短い夏休みとする計画。ヨーロッパに行く家族に比べると超質素。でもこういう発作的ひとり旅って極楽。

昨日は午後まで仕事をし、夕方過ぎに新潟の某温泉着。山奥系。
温泉入って寝て食べて温泉入って寝て温泉入って寝て温泉入って食べて寝て温泉入ってというローテーション。温泉って「疲れが取れる」のか「疲れが出る」のかよくわからん。なんか温泉に来る前以上に疲れが表面化した気がする。でもなんだか深いところの疲れがほぐれた気もする。

夕方にはヒグラシ。朝にはウグイス。緑は美しく、山には靄がかかる。久しぶりだな、自然と向き合うの。

普通で常識的で等身大

2009年7月26日(日) 8:38:05

数日前、和田裕美さんとご飯を食べた。
言わずとしれたベストセラーの著者にして有名な営業ウーマン。

前回お会いしたときも思ったけど、「28歳にして世界でNo.2の成績をあげた営業ウーマン」とか聞くとちょっと怖いけど、ホント、まったくそういう部分がなくて「普通」なのであった。ガンガンにアピールしてくることもなく、クセの強さもなく、わざとらしい笑顔もなく、とても控えめで柔らかくて「普通」ないい人。ものすごく常識的で等身大。ある意味徹底して等身大。

でも、考えてみると、「今」って優秀なヒトほど「普通」だなと気がついた。
普通っぽい。常識的。とっても等身大。
ボクの周りの有名クリエーターたちも、とっても普通で常識的で等身大な人ばかり。

佐藤尚之(さとなお)

佐藤尚之

佐藤尚之(さとなお)

コミュニケーション・ディレクター

(株)ツナグ代表。(株)4th代表。
復興庁復興推進参与。一般社団法人「助けあいジャパン」代表理事。
大阪芸術大学客員教授。やってみなはれ佐治敬三賞審査員。
花火師。

1961年東京生まれ。1985年(株)電通入社。コピーライター、CMプランナー、ウェブ・ディレクターを経て、コミュニケーション・デザイナーとしてキャンペーン全体を構築する仕事に従事。2011年に独立し(株)ツナグ設立。

現在は広告コミュニケーションの仕事の他に、「さとなおオープンラボ」や「さとなおリレー塾」「4th(コミュニティ)」などを主宰。講演は年100本ペース。
「スラムダンク一億冊感謝キャンペーン」でのJIAAグランプリなど受賞多数。

本名での著書に「明日の広告」(アスキー新書)、「明日のコミュニケーション」(アスキー新書)、「明日のプランニング」(講談社現代新書)。最新刊は「ファンベース」(ちくま新書)。

“さとなお”の名前で「うまひゃひゃさぬきうどん」(コスモの本、光文社文庫)、「胃袋で感じた沖縄」(コスモの本)、「沖縄やぎ地獄」(角川文庫)、「さとなおの自腹で満足」(コスモの本)、「人生ピロピロ」(角川文庫)、「沖縄上手な旅ごはん」(文藝春秋)、「極楽おいしい二泊三日」(文藝春秋)、「ジバラン」(日経BP社)などの著書がある。

東京出身。東京大森在住。横浜(保土ケ谷)、苦楽園・夙川・芦屋などにも住む。
仕事・講演・執筆などのお問い合わせは、satonao310@gmail.com まで。