久しぶりの「打ち上げ」

2009年8月 4日(火) 8:52:39

昨晩はある仕事の打ち上げ。
世の中的に目立ったキャンペーンではないけれど、ある層に向けて丁寧にコミュニケーションすることを目的にしたもので、キャンペーン後の店頭調査によるとその目的はきっちり果たせた模様。「広告ができること」を限定し、ゴールを明確に設定し(買いに来た人に店頭でその商品もしくは広告のことを販売員に訊ねてもらうこと)、すべてのメディア・表現をそこに集約させた。粛々と地道に確実にそれを成し遂げたメンバー。特に営業メンバーが実によろしかった。着実かつ明るい。営業部長のお人柄もある。お疲れ様。

それにしても「打ち上げ」って久しぶりだ。
最近、広告業界では「打ち上げ」が激減していて、ほぼ絶滅状態なのである。

たった10年前まで、広告は「作ってオシマイ」だった。CMとかを作って流したらオシマイ。だから納品したら「打ち上げ」というピリオドがあったのだが、今はずいぶん違う。納品後もウェブやらPRやらが延々と続く。だから「打ち上げ」られないのである(まぁみんな多忙で予定が合わないこともあるが)。

ハードでふらふらな男やもめ生活

2009年8月 3日(月) 8:02:29

昨日、娘に引き続いて妻がロンドンに発ち、およそ二週間の男やもめ生活が始まった。

これを「期間限定の独身生活♪」と書けば何やら異様に無責任で楽しそうな感じだが、現実は単なる「犬の世話係」であり、生活は逆に不自由になる。家族で分担していた犬の世話をひとりでしないといけない。朝の散歩はいいとして、問題は夜ご飯。最悪でも夜10時には家に帰ってご飯をあげなきゃイカンのだ。会食が多い身としてはなかなか厳しい。

そのうえ、必ず寝不足になる。
なぜかというと、夜から朝にかけて犬が超過敏になりやがるのだ。

あっけなく「ドラクエの夏」が終わる…

2009年8月 2日(日) 20:39:58

昨日「ようやく始めました」と書いたばかりのドラクエ9。
あれ? まさか? もう? ほえ? という感じで、どうやらラストダンジョンに突入した模様です。

ええと、本格的に始めたのは新潟から帰ってきてからだから木曜日かな。
でも、木曜夜は仲畑貴志さん、金曜夜は映画監督の鈴木勉さんと飲んだりしていたので、ほぼこの土日しかやっていない。二日で9割方終わりって、あっけなさすぎ…。だいたい30時間くらいしかかかっていない。

でも、やり始めてわかったけど、今回のドラクエ9は「友達が参加していっしょに旅をする」用に作ってあるんだね。つまりDSで通信しながら遊ぶ「オンラインゲーム的醍醐味」を重視した作り。

背徳感がたまらん

2009年8月 1日(土) 7:58:51

今日から8月。
月が替わると、まず「『どうぶつの森』で新しい魚や虫を捕らなくちゃ!」とか思うオレ。しかも今日は土曜だからトタケケから曲をもらわなくちゃ、とも思う。アホか。あ、ゲームの話です、すいません。

ゲームといえば、ドラクエ9、ようやく始めました。
時間とられるなぁ、こんなことやってていいのかなぁ、やること山ほどあるのになぁ、という背徳感がたまらん。この背徳感を味わうには「40代50代で現役バリバリ」という表の顔が必要。まさに「こんなことやっててはいけない」世代。ここに深い味わいがある。ドラクエやFFの楽しさの何割かはこの背徳感。時間がふんだんにある若者と引退者にはわからない悦楽かも。

アマゾンとかのレビューでは不評が多かったドラクエ9,どうなのかなぁと始めてみたら意外と面白いじゃん。
まぁ旅する仲間との関係性がゼロなのが思い入れ的に辛いし、ガングロ天使もいちいちウザイけど、細部はよく練ってある(少なくとも前半は)。内容も易しめだけど、DSだし、RPG初心者取り込みの目的もあったんだろうなぁ。個人的には錬金と遊びクエストが面倒だが、これは個人差があるだろう。時間に追われずゆっくりやるなら楽しい要素かもしれないし。

仲畑貴志さんとサシ飲み

2009年7月31日(金) 18:30:54

昨日の夜遅く、仲畑貴志さんとサシで飲む機会を得た。
言わずとしれたコピーライターの超大御所(代表作はWikiにくわしい)。広告クリエイターを志したヒトはみな憧れる方である。まさかサシで飲める日が来るなんて。20年くらい前の自分にそっと耳打ちしてやりたい。

最初からサシだったわけではなく、仲畑貴志さん、秋山道男さん、杉山恒太郎さんの3人が飲んでいるところに合流して、まずは4人で飲んでいたんだけど、杉山さんが帰り、秋山さんが帰り、そして仲畑さんとふたりきりになったという流れ。

というか、この3人、いま思い出してもスゴイ。
秋山さんは経歴をうまく説明できない異能の人。よく知られたところでは、チェッカーズの総合プロデュース、無印良品の全般プロデュース、内田春菊の名付け親などかな。Wikiを読むとその異能ぶりがよくわかる。
杉山さんも言わずとしれたCM界の大御所で、代表作は「ピッカピカの一年生」「ランボー」など(Wiki)。まぁずっと直属の上司だったのだが、いまではずいぶんと雲の上。

佐藤尚之(さとなお)

佐藤尚之

佐藤尚之(さとなお)

コミュニケーション・ディレクター

(株)ツナグ代表。(株)4th代表。
復興庁復興推進参与。一般社団法人「助けあいジャパン」代表理事。
大阪芸術大学客員教授。やってみなはれ佐治敬三賞審査員。
花火師。

1961年東京生まれ。1985年(株)電通入社。コピーライター、CMプランナー、ウェブ・ディレクターを経て、コミュニケーション・デザイナーとしてキャンペーン全体を構築する仕事に従事。2011年に独立し(株)ツナグ設立。

現在は広告コミュニケーションの仕事の他に、「さとなおオープンラボ」や「さとなおリレー塾」「4th(コミュニティ)」などを主宰。講演は年100本ペース。
「スラムダンク一億冊感謝キャンペーン」でのJIAAグランプリなど受賞多数。

本名での著書に「明日の広告」(アスキー新書)、「明日のコミュニケーション」(アスキー新書)、「明日のプランニング」(講談社現代新書)。最新刊は「ファンベース」(ちくま新書)。

“さとなお”の名前で「うまひゃひゃさぬきうどん」(コスモの本、光文社文庫)、「胃袋で感じた沖縄」(コスモの本)、「沖縄やぎ地獄」(角川文庫)、「さとなおの自腹で満足」(コスモの本)、「人生ピロピロ」(角川文庫)、「沖縄上手な旅ごはん」(文藝春秋)、「極楽おいしい二泊三日」(文藝春秋)、「ジバラン」(日経BP社)などの著書がある。

東京出身。東京大森在住。横浜(保土ケ谷)、苦楽園・夙川・芦屋などにも住む。
仕事・講演・執筆などのお問い合わせは、satonao310@gmail.com まで。