ハードでふらふらな男やもめ生活

2009年8月 3日(月) 8:02:29

昨日、娘に引き続いて妻がロンドンに発ち、およそ二週間の男やもめ生活が始まった。

これを「期間限定の独身生活♪」と書けば何やら異様に無責任で楽しそうな感じだが、現実は単なる「犬の世話係」であり、生活は逆に不自由になる。家族で分担していた犬の世話をひとりでしないといけない。朝の散歩はいいとして、問題は夜ご飯。最悪でも夜10時には家に帰ってご飯をあげなきゃイカンのだ。会食が多い身としてはなかなか厳しい。

そのうえ、必ず寝不足になる。
なぜかというと、夜から朝にかけて犬が超過敏になりやがるのだ。

深夜、ちょっと外で物音がしただけで「お母さんが帰ってきたかもよ!」「きっとこの足音は響ちゃん(娘)だよ!」とわざわざ枕元に来て大声でお知らせしてくれるのだ。いつもいる二人がいないので、常に待機状態なわけですね。耳をそばだてて生きている。

そこに「早朝散歩」が重なる。
家族が揃っていると犬の散歩時間はバラけるのだが、つまり、ボクが早朝に連れて行ったり妻が昼前に連れて行ったり娘が夕方連れて行ったりいろいろなのだが、ボクしかいないと「出勤前の早朝散歩」のみになる。

そうなると、朝5時前には犬がもうそわそわしだすのである。
そろそろ散歩だー♪とウキウキし、枕元に座ってボクの一挙手一投足を見守っている。ボクはまだ寝てるわけだが、たまに寝返りくらいは打つ。それが致命的。犬は「あ、お父さんが起きる! 散歩だ!」と早とちりし、ベッドにハシャギ乗ってくるのである。

深夜の超過敏に、朝5時のハシャギ乗り。
まぁもともと5時起きの人なのでハシャギ乗りは百歩譲るが、深夜の「大声でのお知らせ」がつらいなぁ。一度目が覚めると眠れなくタイプなの。許してくれ。

そしてそのまま寝不足のふらふらで早朝散歩に行くのもつらい(暑いし)。そんでもって相変わらず仕事は山とある。そのうえ時間をやりくりして会食を早く始めて早く終わらせ、10時には家に帰らないといけない。家に帰ったら帰ったで本棚整理作業中ゆえ足の踏み場もない状態。うーむ…。ドラクエ早く終わって良かったかも(まだラストダンジョンだけど)。

そんな感じで、わりとハードでふらふらな男やもめ生活、スタート。

佐藤尚之(さとなお)

佐藤尚之

佐藤尚之(さとなお)

コミュニケーション・ディレクター

(株)ツナグ代表。(株)4th代表。
復興庁復興推進参与。一般社団法人「助けあいジャパン」代表理事。
大阪芸術大学客員教授。やってみなはれ佐治敬三賞審査員。
花火師。

1961年東京生まれ。1985年(株)電通入社。コピーライター、CMプランナー、ウェブ・ディレクターを経て、コミュニケーション・デザイナーとしてキャンペーン全体を構築する仕事に従事。2011年に独立し(株)ツナグ設立。

現在は広告コミュニケーションの仕事の他に、「さとなおオープンラボ」や「さとなおリレー塾」「4th(コミュニティ)」などを主宰。講演は年100本ペース。
「スラムダンク一億冊感謝キャンペーン」でのJIAAグランプリなど受賞多数。

本名での著書に「明日の広告」(アスキー新書)、「明日のコミュニケーション」(アスキー新書)、「明日のプランニング」(講談社現代新書)。最新刊は「ファンベース」(ちくま新書)。

“さとなお”の名前で「うまひゃひゃさぬきうどん」(コスモの本、光文社文庫)、「胃袋で感じた沖縄」(コスモの本)、「沖縄やぎ地獄」(角川文庫)、「さとなおの自腹で満足」(コスモの本)、「人生ピロピロ」(角川文庫)、「沖縄上手な旅ごはん」(文藝春秋)、「極楽おいしい二泊三日」(文藝春秋)、「ジバラン」(日経BP社)などの著書がある。

東京出身。東京大森在住。横浜(保土ケ谷)、苦楽園・夙川・芦屋などにも住む。
仕事・講演・執筆などのお問い合わせは、satonao310@gmail.com まで。

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