スタッフの名前

2009年12月17日(木) 8:49:35

「Superflyの武道館ライブの照明が良かった、照明ディレクターは誰だろう?」とおとといのさなメモで書いたら、その照明ディレクターをされた澁谷賢治さんからメールをいただいた。いやぁ、やっぱりネットって面白いね。

でも、ライブ・ステージって、照明とかセット美術とかミキシングとか振付とか総合音楽監督とかいろんな人がみんなで作り上げているのに、そのクレジットがどこにも出ていないのが不思議。というか不満。検索しても辿り着けない。ライブ終了後のモニターに映画のエンドロールみたいに流すとか、チケットやチラシに表示するとか、もしくはせめてサイト上に表示してほしい。「お、今日の照明は○○さんか、期待できる!」とか、そういう楽しみ方もしたい。

昔、黒田征太郎さんと話していて、彼が「ぼく、映画の中でエンドロールが一番好きなんですよ」と言ったことを思い出す。その映画が面白くてもつまんなくても、エンドロールが流れるとジワ〜と感動するんだって。こんなに大勢の人がいろいろ笑ったり騒いだり悩んだり愚痴ったりしながらこの映画を作り上げたんだと思うとなんか心が温かくなる、と。 これ、とてもよくわかる。ボクもエンドロールがとても好き。いつもじぃっと見入ってしまう。

福岡空港にて

2009年12月16日(水) 8:06:28

昨日は朝に羽田を発って博多へ。
目的は午後の長い会議だったのだが、どうせなら美味しいランチを食べたい。ということで、10時30分に福岡空港に着いて、そのまま姪浜まで地下鉄に乗り、能古島に渡るべくフェリー乗り場へ。

なぜ能古島かというと、ずっと昔にダンチューだったかで檀太郎か椎名誠が書いた食エッセイが記憶の片隅に残っており、なんとなく「能古島で魚を食べると至福である」という脳内イメージが勝手に出来上がっていたからである。「雑魚」という店の名もなんとなく覚えていた。そんなこともあっていそいそと。

が、結果は撃沈(笑)
フェリーは1時間に一本しかなく、それには間に合いそうもなかったので海上タクシー狙いでフェリー乗り場に行ったのだが、シーズンオフなせいか営業しておらず、次のフェリーも40分ほど待たねばならぬ。次のフェリーで行って食べてまた1時間後のフェリーで帰ってきたら打ち合わせの時間に間に合わない。うーん、残念! まぁ能古島は次の機会にするか…。

Superfly @武道館!

2009年12月15日(火) 6:52:29

なんか葬儀関係の疲れが出たのか身動きできず、昨日は休みをいただいて一日寝ていた。
でも、夜にはムスメが異様に(本当に異様に)楽しみにしていたライブが武道館であった。父娘ふたりで行く約束である。夕方くらいから楽曲を聴いて、少しずつテンション上げて、よし、行くぞっ!

ということで行ってきました「Superfly 2009 Dancing at Budokan!!」。

Superfly 初の武道館公演である。そしてムスメにとってもライブ初体験(クラシック・コンサートを除く)。人生初のロック・ライブが Superfly で武道館というのもなかなかいいのではないかな(ついでに with 父 というのも)。

最後の1年

2009年12月14日(月) 8:22:22

昨日ご紹介した朝日俊彦先生の講演音声ファイルの中にこんなような言葉があった。最近の心理学ではこういうことがわかってきた。
たとえば80歳で亡くなるとして、その方が79歳まではそこそこいい人生がおくれたけれども、最後の1年は案外つまらなかったとする。そういう方がいよいよ息を引き取るときにどう思うかと言うと「オレの人生、つまらなかった」と思うのだそうだ。
ところが逆に、79歳まではたいしたことはなかった、という方が、最後の1年そこそこよかったら、その方は息を引き取るときに「オレの人生はよかった」と思うのだそうだ。なるほどそうなのかもしれないな。
刺激が多い毎日で、長い目で見ると楽しい人生をおくっていても、直近の1ヶ月が悩みだらけで苦しいと「もうオレはダメだ。人生はつらい」とか思うもんなぁ(笑)。そのまま死んだら、死ぬ瞬間は「あー幸せな時期も確かにあった気がするが、総じて人生は不幸だった」とか思うのかも。

どうせなら人生はハッピーエンドがいいわけで、死ぬときにネガティブなのはイヤである。
幸い、「死」は将来やってくる。つまり、事故や突然死を除けば、「傾向と対策」は考えられる(受験のようだ)。最後の1年を幸せに過ごすことを考えて、逆算で "具体的に" ライフデザインしてみたらどうなるんだろう。年末じっくり考えてみよう。

ちなみにボクは、「たった今」死んだら、きっと「うん、そこそこ楽しかったな」と笑って死ねると思う。だって楽しいから(もちろん日々ヒーヒー言ってるし愚痴も言っているが、総じて楽しい)。これもしたかったのに、あれもしたかったのに、という願望もそんなにないかも。だいたいにおいて「足りている」。

朝日俊彦先生の講演音声ファイル

2009年12月13日(日) 16:44:54

ツイッターで紹介されたこの講演の音声ファイルが実に良かった。お時間がある方は聴いてみてください。朝日俊彦さんという泌尿器科の医師による講演の模様。この先生の本も読んでみよう。

この先生、この後で末期癌になられたらしいのだけど、そのことはこちらにくわしい(下の方に別のラジオ番組音声ファイルもある。これも必聴)。

今回、義父の死をめぐってボンヤリと「癌って、本人も家族も親族も覚悟と準備ができる、ある意味シアワセな病気」と思ったのだけど(痛みがあまり激しくない場合に限るが)、それに近いお話もあった。要は考え方だなぁ。人生の終え方をどう考えておくか、ということに尽きる。

佐藤尚之(さとなお)

佐藤尚之

佐藤尚之(さとなお)

コミュニケーション・ディレクター

(株)ツナグ代表。(株)4th代表。
復興庁復興推進参与。一般社団法人「助けあいジャパン」代表理事。
大阪芸術大学客員教授。やってみなはれ佐治敬三賞審査員。
花火師。

1961年東京生まれ。1985年(株)電通入社。コピーライター、CMプランナー、ウェブ・ディレクターを経て、コミュニケーション・デザイナーとしてキャンペーン全体を構築する仕事に従事。2011年に独立し(株)ツナグ設立。

現在は広告コミュニケーションの仕事の他に、「さとなおオープンラボ」や「さとなおリレー塾」「4th(コミュニティ)」などを主宰。講演は年100本ペース。
「スラムダンク一億冊感謝キャンペーン」でのJIAAグランプリなど受賞多数。

本名での著書に「明日の広告」(アスキー新書)、「明日のコミュニケーション」(アスキー新書)、「明日のプランニング」(講談社現代新書)。最新刊は「ファンベース」(ちくま新書)。

“さとなお”の名前で「うまひゃひゃさぬきうどん」(コスモの本、光文社文庫)、「胃袋で感じた沖縄」(コスモの本)、「沖縄やぎ地獄」(角川文庫)、「さとなおの自腹で満足」(コスモの本)、「人生ピロピロ」(角川文庫)、「沖縄上手な旅ごはん」(文藝春秋)、「極楽おいしい二泊三日」(文藝春秋)、「ジバラン」(日経BP社)などの著書がある。

東京出身。東京大森在住。横浜(保土ケ谷)、苦楽園・夙川・芦屋などにも住む。
仕事・講演・執筆などのお問い合わせは、satonao310@gmail.com まで。