福岡空港にて

2009年12月16日(水) 8:06:28

昨日は朝に羽田を発って博多へ。
目的は午後の長い会議だったのだが、どうせなら美味しいランチを食べたい。ということで、10時30分に福岡空港に着いて、そのまま姪浜まで地下鉄に乗り、能古島に渡るべくフェリー乗り場へ。

なぜ能古島かというと、ずっと昔にダンチューだったかで檀太郎か椎名誠が書いた食エッセイが記憶の片隅に残っており、なんとなく「能古島で魚を食べると至福である」という脳内イメージが勝手に出来上がっていたからである。「雑魚」という店の名もなんとなく覚えていた。そんなこともあっていそいそと。

が、結果は撃沈(笑)
フェリーは1時間に一本しかなく、それには間に合いそうもなかったので海上タクシー狙いでフェリー乗り場に行ったのだが、シーズンオフなせいか営業しておらず、次のフェリーも40分ほど待たねばならぬ。次のフェリーで行って食べてまた1時間後のフェリーで帰ってきたら打ち合わせの時間に間に合わない。うーん、残念! まぁ能古島は次の機会にするか…。

とぼとぼと天神まで戻って、打ち合わせ相手の後輩を呼び出してランチにつきあってもらった。彼は警固の「魚松」という店を勧めてくれ、そこで海鮮丼。名物らしい。まぁおいしかったけど、脳内が能古島で出来上がっていただけにやっぱり残念だなぁ。能古島、行きたかったなぁ…。

午後の長い打ち合わせを終え、夜は別の打ち合わせ相手と「浄水ろくしき」、そして「山下ワイン食道」へ。
「浄水ろくしき」は以前一回来たことがあって、もう一度食べてみたいと思っていた店。独学で日本料理を学んだというご主人だが、甘くて辛い味付けが多い博多の店には珍しく繊細な薄味で、そこが好ましい。豪快な料理を尊ぶ気風の博多にあっては雰囲気も料理も上品で、値段もリーズナブルでいいのである。若くて真面目なご主人といろいろしゃべりながら。くつろいだいい時間。

二軒目の「山下ワイン食道」(食堂ではなく食道ね)も、ビオを中心に品揃えが充実していてとてもいい店だった。グラスワインのバリエーションも素晴らしく、全部飲んでみたくなる。料理も充実(おいしい)。あー、いい店を知ったなぁ。ここもまた来よう。

てなことで、なかなかいい夜を過ごし、今朝も上々(天気もいい!)。東京に帰ろう。打ち合わせが5本待っている。

佐藤尚之(さとなお)

佐藤尚之

佐藤尚之(さとなお)

コミュニケーション・ディレクター

(株)ツナグ代表。(株)4th代表。
復興庁復興推進参与。一般社団法人「助けあいジャパン」代表理事。
大阪芸術大学客員教授。やってみなはれ佐治敬三賞審査員。
花火師。

1961年東京生まれ。1985年(株)電通入社。コピーライター、CMプランナー、ウェブ・ディレクターを経て、コミュニケーション・デザイナーとしてキャンペーン全体を構築する仕事に従事。2011年に独立し(株)ツナグ設立。

現在は広告コミュニケーションの仕事の他に、「さとなおオープンラボ」や「さとなおリレー塾」「4th(コミュニティ)」などを主宰。講演は年100本ペース。
「スラムダンク一億冊感謝キャンペーン」でのJIAAグランプリなど受賞多数。

本名での著書に「明日の広告」(アスキー新書)、「明日のコミュニケーション」(アスキー新書)、「明日のプランニング」(講談社現代新書)。最新刊は「ファンベース」(ちくま新書)。

“さとなお”の名前で「うまひゃひゃさぬきうどん」(コスモの本、光文社文庫)、「胃袋で感じた沖縄」(コスモの本)、「沖縄やぎ地獄」(角川文庫)、「さとなおの自腹で満足」(コスモの本)、「人生ピロピロ」(角川文庫)、「沖縄上手な旅ごはん」(文藝春秋)、「極楽おいしい二泊三日」(文藝春秋)、「ジバラン」(日経BP社)などの著書がある。

東京出身。東京大森在住。横浜(保土ケ谷)、苦楽園・夙川・芦屋などにも住む。
仕事・講演・執筆などのお問い合わせは、satonao310@gmail.com まで。

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