映画「ハーブ&ドロシー」 11月13日公開!

2010年10月13日(水) 8:43:50

映画「ハーブ&ドロシー」の公開日が正式に決まりました!

ちょうど1ヶ月後の今日、11月13日(土)です!

お客さんがあまり入らないと短期間で終わってしまいます。「まぁいつか」ではなく、ぜひ手帳などにお書き留めを。 地方上映が広がるためにも東京での動員数は大事なんです。東京で観客動員がひとりでも増えると、地方上映館がどんどん増えます。よろしくお願いします。→予告編をどうぞ

八戸はうまくて楽しかった

2010年10月12日(火) 7:36:41

八戸の「八戸レビュウ」文章講座は無事終了。

自分にとって初めての試みだったので不安もあったが、やって良かったな。
何よりも「アウトプットすること」によって自分の頭の中が整理されたのが良かった。こんな機会でもないと「文章を書くこと」について深く考えることもない。

しかもそれを人前で話すために整理整頓し、聴衆のためにわかりやすく再構築し、1時間半で話しきるようにまとめていく。この作業はものすごく有益。前週のYOSAKOIソーラン参加者フォーラムに引き続き2週連続で専門外の講演をやったが、明らかに自分の中が拡張&リフレッシュされて感じられる。おもしろし。

初・八戸

2010年10月11日(月) 10:36:30

八戸に来ている。
はじめてくる街だ。というか青森県自体が初めて。思っていた印象とガラリと違う。失礼だがもっと寂れた街かと思ってた(笑)。なんだか清潔で明るくていい感じ。やっぱり実際に来てみないとわからないものだ。

市の中心地に「はっち」という複合施設が出来るらしいのだが、そこのオープニング・イベントのひとつに「八戸レビュウ」というのがある。88人の市民を88人の市民が取材して文章にし、梅佳代さん(!)をはじめとしたカメラマンたちがその肖像を撮り、撮った写真とともに文章を展示する、というアートプロジェクト。ボクはなぜかそこでの「文章講座&添削」を依頼されたのである。

で、人生初の文章講座をしに、前日から八戸に入ったわけ。

映画「ハーブ&ドロシー」に谷川俊太郎さんからメッセージ

2010年10月10日(日) 7:17:05

個人的に応援している映画「ハーブ&ドロシー」(公式サイト)に、詩人の谷川俊太郎さんから応援メッセージをいただいた。実際に試写などで映画を観て、感想を書いたくださったようである。
美術館や画集で見るのとは違って、この映画の中ではモダンアートがとても人間的に温かく感じられます。ヴォーゲル夫妻は言葉や知識にとらわれずに、自然を見るのと同じように、生まれながらの自分の眼で作品のとその背後のを発見します。モダンアートが、そしてまたマンハッタンに住むある夫婦の半世紀に近い生活が、こんなに生き生きと魅力的に見えたことはありません。 谷川俊太郎
偉大な詩人の言葉はやっぱりいいなぁ。

他にもいろんなメッセージがおいてあるので、公式サイトのこのページを見てみてください。公開まであと約1ヶ月です。

ちなみに、この映画絡みでいくつかお知らせを(再掲あり)。

川井郁子 & ルジマトフ 「COLD SLEEP」

2010年10月 9日(土) 20:11:25

バイオリンの川井郁子とバレエ・ダンサーの大御所ファルフ・ルジマトフのコラボレーションである「COLD SLEEP」を観た。@新国立劇場中劇場

岩田守弘くんの振付ということもあるし、ルジマトフが出るし、まぁ基本は川井郁子がステージ隅でバイオリンを弾き、ルジマトフが踊るバレエだろうと高をくくっていたらちょっと違ったw なんと川井郁子がバイオリン弾きながら女性役の演技をする。ストーリーもやけに雄大。パンフから第一幕だけを書いてみると、
大洪水が起こったのか、最終戦争が起こったのか、小惑星が地球に激突したのか…とにかく、地球は一度死滅した。だが“女”は種の保存のために、その直前にコールド・スリープに入り、再び人間がやり直せる時代をひたすら待った。そしてある日、女はコールド・スリープから目覚める。
そこには、自分の子供かもしれない“男”が立っていた。女と男は、たがいに引かれ合い、恋に落ち、結婚し、死別する…、そのくり返し。そして、女は再びコールド・スリープに入った。
この“女”役を川井郁子がバイオリンを弾きながら演じる。旋律が感情やストーリーを表す。そこにルジマトフが岩田くんの振付のダンスで絡んでいく。彼に抱かれたり回転したり横たわったりしながら川井郁子はバイオリンを弾き続ける。なんというか、斬新だ。
打楽器の高田みどり、服部博之、辻祐の演奏も見事。なかなかいいステージだった。

ただ、第一幕はその斬新さに圧倒され引っ張られたが、第二幕はそれに馴れてしまい、ちょっと残念な結果だったかも。ちょっと演出・脚本の鈴木勝秀のイメージが一人走りしすぎて、言い方は悪いが多少自己満足的に。ストーリーもとてもわかりにくく、全体に消化不良。
エピローグにやったバッハのシャコンヌ(これだけホセ・リモンの振付)も蛇足的。全体に惜しいなぁ。

佐藤尚之(さとなお)

佐藤尚之

佐藤尚之(さとなお)

コミュニケーション・ディレクター

(株)ツナグ代表。(株)4th代表。
復興庁復興推進参与。一般社団法人「助けあいジャパン」代表理事。
大阪芸術大学客員教授。やってみなはれ佐治敬三賞審査員。
花火師。

1961年東京生まれ。1985年(株)電通入社。コピーライター、CMプランナー、ウェブ・ディレクターを経て、コミュニケーション・デザイナーとしてキャンペーン全体を構築する仕事に従事。2011年に独立し(株)ツナグ設立。

現在は広告コミュニケーションの仕事の他に、「さとなおオープンラボ」や「さとなおリレー塾」「4th(コミュニティ)」などを主宰。講演は年100本ペース。
「スラムダンク一億冊感謝キャンペーン」でのJIAAグランプリなど受賞多数。

本名での著書に「明日の広告」(アスキー新書)、「明日のコミュニケーション」(アスキー新書)、「明日のプランニング」(講談社現代新書)。最新刊は「ファンベース」(ちくま新書)。

“さとなお”の名前で「うまひゃひゃさぬきうどん」(コスモの本、光文社文庫)、「胃袋で感じた沖縄」(コスモの本)、「沖縄やぎ地獄」(角川文庫)、「さとなおの自腹で満足」(コスモの本)、「人生ピロピロ」(角川文庫)、「沖縄上手な旅ごはん」(文藝春秋)、「極楽おいしい二泊三日」(文藝春秋)、「ジバラン」(日経BP社)などの著書がある。

東京出身。東京大森在住。横浜(保土ケ谷)、苦楽園・夙川・芦屋などにも住む。
仕事・講演・執筆などのお問い合わせは、satonao310@gmail.com まで。