すごい名前の鮨屋。そして夕焼け

2011年4月 8日(金) 23:33:12

昼に初めて日本外国特派員協会に行った。
日本の海外に対する広報に疑問を持っていたので、ある方の紹介でその方面のプロ(日本語ぺらぺらのアメリカ人)に会わせていただいたのである。

話の内容は「なるほど」と頷くものばかり。
そりゃそうだよなぁ…と、まぁ予想はできたものの、暗澹たる気持ちになる。

というか、たとえばオバマは250人のコミュニケーション・チームを持っている。
ある内容をオバマがスピーチするために、スピーチライターから、ソーシャルメディアのプロ、背広やネクタイの色を決めるプロ、国務大臣との連携などを考えるプロ、全体設計をするPRのプロなどが集まり、寄ってたかって知恵を出し合い、世の中に発信していく。

ニューヨークの友人が作ってくれたビデオ

2011年4月 7日(木) 14:28:51

ニューヨークの古い友人がこんなビデオを作ってくれた。

ニューヨーク在住の彼とは十数年前にいっしょに長い映像作品を作った。
ボクが企画し、彼はライン・プロデューサーだった。ニューヨークやコニーアイランドでロケをし、編集した。とても印象深い仕事で、細部にわたってすごくよく覚えている。ニューヨークのアパートの窓のカタチをきっかけに次々と物語がつながっていく10分ほどの映像で、ストーリーも仕上がりもとても満足していた。あぁ懐かしい。

被災地の現状は刻々と変化している

2011年4月 6日(水) 13:05:53

民と官を連携させて、なるべく正確な情報を提供しようとしている「助けあいジャパン」であるが、いま大きくリニューアルしようと(またまた)突貫作業を進めている。

まだ起ちあげて2週間程度。
でも、状況の変化によってフレキシブルに対応していくのが「永遠のベータ版」のこのサイトだ。

もともと「必要な情報が必要な場所に届いていない」という阪神大震災の被災経験からこの民間プロジェクトを始め、たくさんの素晴らしい方々のご協力を得て進んでいるが(この辺の経緯は日本経済新聞の記事朝日新聞の記事にもなった。両方ともとてもわかりやすくまとめてくれている)、なによりも今ネックになっているのが「現地からの情報が予想以上に入らない」ということである。

徐行運転中

2011年4月 5日(火) 9:24:19

昨日は夜まで「助けあいジャパン」関係の打ち合わせに出ていて、例によって打ち合わせから打ち合わせへと小走りに移動するようなことをやっていたのだが、いざ帰ろうと帰途についた途端、なんだか具合が悪くなった。

そういうときこそタクシー使えばいいのに、駅が近かったしその方が早いからと電車で帰ったが、家に着く頃には青息吐息。いつものように大喜びで迎えてくれる愛犬にも愛想できずヘタヘタと座り込む。

震災後の過労・精神的ショック・フラッシュバック・退職のバタバタなどが重なってカラダが痛んでいるんだろうとは思っていたが、少し様子が違う。いつもと違うだるさと頭痛。頭の右後ろがボワンとしてる。少し気持ちも悪い。ううむ、これはいわゆるくも膜下なんかの予兆に近いのか?

見えてきたもの

2011年4月 3日(日) 18:53:38

「会社を辞めるといままで目に入ってこなかったものが目に入ってくるよ」と、1ヶ月前くらいにある人に言われた。

そうかな? 会社員にしてはフリーっぽく動いていたし、物理的にもフレックスタイムで自由に動いていたし、旅好きなこともあっていろんな風景を目にとめるようにしているし、空とか花とかもよく眺める方だし、会社員じゃなくなるからってあんまり変わらないんじゃない? そう思ってた。

でも違った。
風景でも空でも花でもなかった。

佐藤尚之(さとなお)

佐藤尚之

佐藤尚之(さとなお)

コミュニケーション・ディレクター

(株)ツナグ代表。(株)4th代表。
復興庁復興推進参与。一般社団法人「助けあいジャパン」代表理事。
大阪芸術大学客員教授。やってみなはれ佐治敬三賞審査員。
花火師。

1961年東京生まれ。1985年(株)電通入社。コピーライター、CMプランナー、ウェブ・ディレクターを経て、コミュニケーション・デザイナーとしてキャンペーン全体を構築する仕事に従事。2011年に独立し(株)ツナグ設立。

現在は広告コミュニケーションの仕事の他に、「さとなおオープンラボ」や「さとなおリレー塾」「4th(コミュニティ)」などを主宰。講演は年100本ペース。
「スラムダンク一億冊感謝キャンペーン」でのJIAAグランプリなど受賞多数。

本名での著書に「明日の広告」(アスキー新書)、「明日のコミュニケーション」(アスキー新書)、「明日のプランニング」(講談社現代新書)。最新刊は「ファンベース」(ちくま新書)。

“さとなお”の名前で「うまひゃひゃさぬきうどん」(コスモの本、光文社文庫)、「胃袋で感じた沖縄」(コスモの本)、「沖縄やぎ地獄」(角川文庫)、「さとなおの自腹で満足」(コスモの本)、「人生ピロピロ」(角川文庫)、「沖縄上手な旅ごはん」(文藝春秋)、「極楽おいしい二泊三日」(文藝春秋)、「ジバラン」(日経BP社)などの著書がある。

東京出身。東京大森在住。横浜(保土ケ谷)、苦楽園・夙川・芦屋などにも住む。
仕事・講演・執筆などのお問い合わせは、satonao310@gmail.com まで。