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フラメンコ群舞の高揚感! 「スペイン国立バレエ」

2013年2月 4日(月) 8:58:17

もうなんだかあっという間に一週間経ってしまっているわけですが。

いろいろここに書いておきたいことがあるのだけど、書く時間をなかなか捻出できないままにすぐ一週間。調子はいいし、楽しくやっているのだけど、時間だけがないですね。

そんな中、志の輔らくごに行ったり、スペイン国立バレエに行ったり、MIT石井先生とご飯食べたりなんだりしたのだけど、今日は金曜に行ったスペイン国立バレエ 来日公演について備忘録的に。

いわゆるフラメンコ・バレエ。
スペイン国立バレエはその最高峰と言われている。

フラメンコは、アイーダ・ゴメスの「サロメ」と、アルテ イ ソレラの「道成寺」を観たことがあるくらいで、そんなに詳しくないのだけど、このふたつに比べてスペイン国立バレエは、(バレエということもあってか)群舞が抜きん出て美しかったし楽しかったなあ。

いやー、ほんと、群舞が良かった。

ボクが観たのはAプロで、「グリート」と「セビリア組曲」だったのだけど、特に後者の後半、全員が出て来て群舞するステージの素晴らしかったこと。終わった瞬間にスタンディングオベーションが巻き起こるような興奮があった。

なんつうか、タップとカスタネットとフラメンコギターと歌唱がピークですべて重なり合うあの快感!

しかも、日本人である自分の奥底にある和太鼓のリズムにシンクロする瞬間がある。
スペイン民族のリズムと日本民族のリズムが自分の中でシンクロするとき、異様な高揚感が生まれる。

邪道な見方かもしれないけど、ボクはそこが楽しかった。

芸術監督のアントニオ・ナハーロの新作「セビリア組曲」は、途中ちょっと長く感じたけど、単調に感じた部分が折り重なってあの高揚感につながっていくのが見終わったあとでわかる感じ。

ちなみに、群舞以外でも、エステル・フラードやフランシスコ・ベラスコのグラン・パ・ド・ドゥ(?)や、マリアーノ・ベルナル、エデゥアルド・マルティネス、ホセ・マヌエル・ベニテスの3人の「グリート」におけるダンスも素晴らしかった。あと、演奏者(歌手、ギターなど)がとても良かったな。

普通のバレエ公演とずいぶん違うのは、会場。
いつものバレエがスッとした薄い雰囲気の人(特に女性)が多いのに比べて、その日はちょっと顔の濃い、存在感が大きい人が多かった気がする。フラメンコ好きというか「フラメンコ、習ってます」って感じの人が多かったかも。

こういうのを見ると、その反動からか、無性にストーリー物のクラシックバレエが観たくなる。
たまには日本のバレエ団の公演も観てみようか・・・

佐藤尚之(さとなお)

佐藤尚之

佐藤尚之(さとなお)

コミュニケーション・ディレクター

(株)ツナグ代表。(株)4th代表。
復興庁復興推進参与。一般社団法人「助けあいジャパン」代表理事。
大阪芸術大学客員教授。やってみなはれ佐治敬三賞審査員。
花火師。

1961年東京生まれ。1985年(株)電通入社。コピーライター、CMプランナー、ウェブ・ディレクターを経て、コミュニケーション・デザイナーとしてキャンペーン全体を構築する仕事に従事。2011年に独立し(株)ツナグ設立。

現在は広告コミュニケーションの仕事の他に、「さとなおオープンラボ」や「さとなおリレー塾」「4th(コミュニティ)」などを主宰。講演は年100本ペース。
「スラムダンク一億冊感謝キャンペーン」でのJIAAグランプリなど受賞多数。

本名での著書に「明日の広告」(アスキー新書)、「明日のコミュニケーション」(アスキー新書)、「明日のプランニング」(講談社現代新書)。最新刊は「ファンベース」(ちくま新書)。

“さとなお”の名前で「うまひゃひゃさぬきうどん」(コスモの本、光文社文庫)、「胃袋で感じた沖縄」(コスモの本)、「沖縄やぎ地獄」(角川文庫)、「さとなおの自腹で満足」(コスモの本)、「人生ピロピロ」(角川文庫)、「沖縄上手な旅ごはん」(文藝春秋)、「極楽おいしい二泊三日」(文藝春秋)、「ジバラン」(日経BP社)などの著書がある。

東京出身。東京大森在住。横浜(保土ケ谷)、苦楽園・夙川・芦屋などにも住む。
仕事・講演・執筆などのお問い合わせは、satonao310@gmail.com まで。

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