異様に濃かった高知一泊二日

2010年8月12日(木) 15:14:15

高知「よさこい祭り」から東京に帰って来てボンヤリしている。
なんか、とっても濃い2日間だった。よさこい祭り自体も濃かったが、それ以外も実に濃い濃い。

まず、ツイッターでボクが高知に入ったことを知った青野さん(孫正義さんの「青野くん、よろしく」で有名になった方。札幌のYOSAKOIソーラン祭りの審査員仲間であり、ウメケンくんと一緒に遊んだりする仲間でもある)から連絡が入り、「僕も高知に来ているよ。夜に大宴会をするから合流すべし!」とのこと。これは、東京は新橋の土佐料理店「そのまんま」の常連さんの高知ツアーだそうで(その店はボクも2回ほど行ったことがある)、どうも超有名CMディレクターや会社の先輩もそれで高知に来てるらしい。こりゃ深い夜になりそうだ…。

もうひとつ、踊り子として来ている東京の知人がいて、この方とも「深夜にどっかで会って飲もう」ということになっていた。そちらとも携帯で何度も連絡をとり、よさこい祭りが終わった深夜あたりでの邂逅を企てる。

一方で、高知新聞の大原さんとふたりで祭り会場を次々回っていたボクは、最後の追手筋の桟敷で尾崎県知事と遭遇。
この高知県知事とはツイッター上である方に紹介をうけて会話したことがあり(紹介も会話もすべてツイッター上)、今度ぜひお会いしましょう!となっていたのである(こういうところがツイッターっぽい)。で、お会いして説明したらすぐわかってくれ、やーやーと握手。お互い祭りでアドレナリン出てるので濃い握手。またそのうちお会いしましょうと約束して別れ、ボクは上記の大宴会へと向かった。

宴会場は古い料亭旅館の「臨水」。
9月に公開される、よさこい祭りを描いた映画「君が踊る、夏」の舞台になった旅館でもある。

まぁ大宴会っていっても7〜8人だろう、と高を括って行ったのだが、これが40人くらいの大宴会で、土佐芸者も入り乱れての乱痴気騒ぎになっていた(笑)。そこに高知新聞の大原さんと紛れ込み、知ってる方にご挨拶し(5人くらいいた)、返盃の嵐にあったり箸けんしたり芸者に唇うばわれたり(笑)。いやぁ濃い宴会だったなぁ。昭和の匂いがぷんぷんする。こういう宴会も久しぶり。

で、深夜にその宴会を抜け出して、今度は踊り子の知人の元へ。
そこでは踊り子さんが3人いて、4人で軽く飲み直した。「女子美連」で踊ったふたりと「國士舞双」で踊ったひとり。女子美連はまだ見てないけど、國士舞双はとても良かったので褒めちぎっておいた。踊ってきたばかりの踊り子さんと飲むのは楽しいな。

そこでもいろんな話を聞き、その後別れて、ボクは祭りの余韻を満喫すべく夜中散歩。このひとりの時間が実に楽しかった。そこここで踊り子さんに遭遇した(深夜2時すぎくらいか)

翌朝は午前中は急に出し直しになったプレゼンの企画をして、その後、昨晩深夜に飲んだ女子美連の踊りを見に中央公園競演場へ。
そして帯屋町の演舞を見つつ菜園場まで歩いて行き、踊りを少し見ていたら、そこで昨晩の大宴会で遭遇した会社の先輩から電話が入り、一緒にご飯を食べに行くことになった。

まぁ近場かなぁと思っていたら、車で1時間半くらいかかる須崎へ鍋焼きラーメンを食べに(笑)
お店の名前は「まゆみの店」。いや意外とジャンクでおいしかったのと、その先輩といろんな話を落ち着いて出来て、実はとってもいい時間だった。土佐出身の彼の生まれ育った街にも行ったり、そこでアユの川を見ながらいろいろ話したり、なんだか貴重で静かな時間だった。

高知龍馬空港まで車で送っていただき、空港でぼんやり余韻に浸っていたら、高知新聞の大原さんが登場(笑)
いやぁ、今回は本当にお世話になりました。どうも昨晩の大宴会で大原さんもさすがに朝はきつかったらしい。

そして東京にとって返して、夜はご飯を食べながら打ち合わせ。
夏休み前に提案したプレゼンがやり直しになり、夏が終わったことを知る(泣)。高知一泊二日が唯一の休みになりそうな予感だが、でも一週間くらい休んだ感じがするくらい充実した二日間だった。ありがとう、高知! なんか縁が出来たので、また是非行きます!

佐藤尚之(さとなお)

佐藤尚之

佐藤尚之(さとなお)

コミュニケーション・ディレクター

(株)ツナグ代表。(株)4th代表。
復興庁復興推進参与。一般社団法人「助けあいジャパン」代表理事。
大阪芸術大学客員教授。やってみなはれ佐治敬三賞審査員。
花火師。

1961年東京生まれ。1985年(株)電通入社。コピーライター、CMプランナー、ウェブ・ディレクターを経て、コミュニケーション・デザイナーとしてキャンペーン全体を構築する仕事に従事。2011年に独立し(株)ツナグ設立。

現在は広告コミュニケーションの仕事の他に、「さとなおオープンラボ」や「さとなおリレー塾」「4th(コミュニティ)」などを主宰。講演は年100本ペース。
「スラムダンク一億冊感謝キャンペーン」でのJIAAグランプリなど受賞多数。

本名での著書に「明日の広告」(アスキー新書)、「明日のコミュニケーション」(アスキー新書)、「明日のプランニング」(講談社現代新書)。最新刊は「ファンベース」(ちくま新書)。

“さとなお”の名前で「うまひゃひゃさぬきうどん」(コスモの本、光文社文庫)、「胃袋で感じた沖縄」(コスモの本)、「沖縄やぎ地獄」(角川文庫)、「さとなおの自腹で満足」(コスモの本)、「人生ピロピロ」(角川文庫)、「沖縄上手な旅ごはん」(文藝春秋)、「極楽おいしい二泊三日」(文藝春秋)、「ジバラン」(日経BP社)などの著書がある。

東京出身。東京大森在住。横浜(保土ケ谷)、苦楽園・夙川・芦屋などにも住む。
仕事・講演・執筆などのお問い合わせは、satonao310@gmail.com まで。

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