すばらしいチームだった

2010年6月30日(水) 8:11:36

深夜のワールドカップ観戦で日本中が眠い中、ボクもご多分に漏れず眠いです。
というか、今夜は「宣伝会議」という雑誌主催の広告学校で講義するのだが、寝るヤツ続出の予感w

昨晩はクオンタムリープという会社が主催している「Club100」という会で講演した。
この会社、元ソニーの出井伸之さんの会社で、この講演もコーディネーターというかパネリスト役として出井さんに仕切っていただいた。一度お会いしてみたかったカリスマなので光栄だった。「気圧されぬように」と自分に言い聞かせ、「自分は自分」と開き直ってお会いしたので、普通にしゃべることが出来たのだが(そんなに威圧的な方ではなく、ジェントルな方なので)、とはいえ直接こうして向き合うと自分の至らなさがいろいろ浮き彫りになってくる。こうして短時間で浮き彫りにされちゃうところがやっぱりスゴイ人。

浮き彫りにされちゃった至らない部分を反省しながら帰りの電車に乗っていたら妙に疲れ切ってしまい、家に着いた頃にはクッタクタ。夜22時すぎに着いたので日本vsパラグアイ戦のキックオフには間に合ったけど、「観るのやめようかな」という考えが一瞬アタマをよぎったくらい疲れていた。とりあえず夜ご飯を食べて落ち着いて、ツイッターのTL(タイムライン)を読んでたら少し元気になった。

というか、ツイッターでみんなが「隣家はどうですか !?」と聞いてくる(笑)
残念ながら、昨日はお静かだった。もしかしたらパブリックビューイングかどっかのお店か友人宅かに出かけて観戦していたのかもしれない。「メガホン持って南アまで出かけたんじゃないか」「さとなおさんのサイトかツイートを読んでしまい息を潜めているんじゃないか」「早朝放映と間違えて寝てるんじゃないか」など、いろんな推理が乱れ飛んでいたけど、真相は闇の中。最後までお静かだった。なんだかみなさんに申し訳ない気分(笑)

サッカーは残念だった。8強進出ならず。でも「すばらしいチームだった」というひと言に尽きる。監督を含めて。
ツイッターでも書いたけど、この記事を12月のこの日に読んで以来、一貫して岡田監督応援を公言してきたのがプチ自慢である(笑)。

ワールドカップ前のあの超ボロクソから最近の大絶賛に至る評判の乱高下は、岡田監督に強烈な人間不信を植え付けたとは思う(監督歴長いので馴れきっている部分もあるとは思うが、それにしても…)。でも、それでも、短期的外国人監督ではなく、彼に今後も長めに日本代表を率いてもらい、「オカナチオ」(イタリアの堅守かんぬきサッカー「カテナチオ」と掛けてこう呼ぶらしい)を完成させてほしい。守備的布陣で点を与えず、少ないチャンスを活かすサッカー。今回はあえてそうせざるを得なかった面もあるとは思うけど、日本人に向いている闘い方だと思う。

とか、こんな風に語る「にわかサッカー評論家」が日本中に蔓延してるんだろうなw
まぁ単純に、必死で来たパラグアイを相手に0対0って、すごいよね。この代表チームでのサッカーがもう観られなくなるということが一番残念かも。

佐藤尚之(さとなお)

佐藤尚之

佐藤尚之(さとなお)

コミュニケーション・ディレクター

(株)ツナグ代表。(株)4th代表。
復興庁復興推進参与。一般社団法人「助けあいジャパン」代表理事。
大阪芸術大学客員教授。やってみなはれ佐治敬三賞審査員。
花火師。

1961年東京生まれ。1985年(株)電通入社。コピーライター、CMプランナー、ウェブ・ディレクターを経て、コミュニケーション・デザイナーとしてキャンペーン全体を構築する仕事に従事。2011年に独立し(株)ツナグ設立。

現在は広告コミュニケーションの仕事の他に、「さとなおオープンラボ」や「さとなおリレー塾」「4th(コミュニティ)」などを主宰。講演は年100本ペース。
「スラムダンク一億冊感謝キャンペーン」でのJIAAグランプリなど受賞多数。

本名での著書に「明日の広告」(アスキー新書)、「明日のコミュニケーション」(アスキー新書)、「明日のプランニング」(講談社現代新書)。最新刊は「ファンベース」(ちくま新書)。

“さとなお”の名前で「うまひゃひゃさぬきうどん」(コスモの本、光文社文庫)、「胃袋で感じた沖縄」(コスモの本)、「沖縄やぎ地獄」(角川文庫)、「さとなおの自腹で満足」(コスモの本)、「人生ピロピロ」(角川文庫)、「沖縄上手な旅ごはん」(文藝春秋)、「極楽おいしい二泊三日」(文藝春秋)、「ジバラン」(日経BP社)などの著書がある。

東京出身。東京大森在住。横浜(保土ケ谷)、苦楽園・夙川・芦屋などにも住む。
仕事・講演・執筆などのお問い合わせは、satonao310@gmail.com まで。

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