サリンジャーと iPad

2010年1月30日(土) 19:48:00

おかげさまで昨日今日とわりとよく寝た。
でも、「慢性的な睡眠不足は一晩では取り戻せない」とかいう記事もあり、まぁ取り戻せてはいないかもね。ただ、心はかなりのんびりできたので、それだけでも大きいと思う。というか上記記事、1日6時間なんていう「ボクにとっては長時間睡眠」を睡眠不足と位置づけていやがる。もしそうならボクは睡眠欠乏に近いな。もうちょい寝るように心がけよう。

昨日はサリンジャーが亡くなったというニュースと、iPad発表のニュースがボクの中では大きなニュース。

サリンジャーはね、ボクはマニアでした。
10代に読んでおいて良かったなぁとつくづく思う作家だった(いまの10代に受けるかどうかはわからない)。一番好きなのは「ゾーイー」。高校生のころだったか、一時期好きすぎて再読しすぎ、途中から「飽きちゃうのが怖いから再読禁止」にしたくらい。でも実はそれ以来読んでいない(笑)。いま読み返すのはちょっと怖い。これ、柴田元幸さん、新訳してくれないかな。

ちなみに、いまでもたまにバーでトムコリンズとか頼みます(ホールデン・コールフィールドが飲んでいたカクテル)。ちょっと赤面しつつだけど。あと「アフリカの日々」もホールデンの影響で読み始め、いまでも本を手に取るとホールデンを思い出す。そのくらいは好きだったな、サリンジャー。

1965年以降は新作を発表しなかったが、個人的には書き続けていたとも伝えられている。
もしかしたら死後発見というカタチで新作が遺族から発表されるのかもしれないが、読みたいような、読みたくないような…。

iPadは、iBooks が日本で機能しなければ魅力半減ではあるけれど(取次問題で電子出版がフリーになるのはまだまだ先かと)、なんかまた一歩未来に近づいたという印象。少なくとも雑誌と新聞の未来は、この前ご紹介したプラナフ・ミストリーの発明も含めて、この辺にありそうだ。

ええと、ドラクエVI はですね、ムドーを撃破したあたりですね。ちまちまと少しずつやってます。

佐藤尚之(さとなお)

佐藤尚之

佐藤尚之(さとなお)

コミュニケーション・ディレクター

(株)ツナグ代表。(株)4th代表。
復興庁復興推進参与。一般社団法人「助けあいジャパン」代表理事。
大阪芸術大学客員教授。やってみなはれ佐治敬三賞審査員。
花火師。

1961年東京生まれ。1985年(株)電通入社。コピーライター、CMプランナー、ウェブ・ディレクターを経て、コミュニケーション・デザイナーとしてキャンペーン全体を構築する仕事に従事。2011年に独立し(株)ツナグ設立。

現在は広告コミュニケーションの仕事の他に、「さとなおオープンラボ」や「さとなおリレー塾」「4th(コミュニティ)」などを主宰。講演は年100本ペース。
「スラムダンク一億冊感謝キャンペーン」でのJIAAグランプリなど受賞多数。

本名での著書に「明日の広告」(アスキー新書)、「明日のコミュニケーション」(アスキー新書)、「明日のプランニング」(講談社現代新書)。最新刊は「ファンベース」(ちくま新書)。

“さとなお”の名前で「うまひゃひゃさぬきうどん」(コスモの本、光文社文庫)、「胃袋で感じた沖縄」(コスモの本)、「沖縄やぎ地獄」(角川文庫)、「さとなおの自腹で満足」(コスモの本)、「人生ピロピロ」(角川文庫)、「沖縄上手な旅ごはん」(文藝春秋)、「極楽おいしい二泊三日」(文藝春秋)、「ジバラン」(日経BP社)などの著書がある。

東京出身。東京大森在住。横浜(保土ケ谷)、苦楽園・夙川・芦屋などにも住む。
仕事・講演・執筆などのお問い合わせは、satonao310@gmail.com まで。

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