煙が目にしみる

2009年11月16日(月) 8:45:38

ええと、金曜に宣言した背水の陣としては3章書かないといけなかったんですが、結局2章ちょいしか書けませんでした…(ダメじゃん)。でも! 読売新聞の連載コラムは書いたので、合わせ技で3章かと自分では思ってます(自己正当化)。まぁ実際のところ、全体構成とかも作ったから、わりといいところまでは行ったかな。とはいえ背水の陣違反なので、バツとして今日中にもう1章書くことにします。書けよ、オレ。

昨日書いたように、原稿書きのお供はずっとマイケル・ジャクソンだったのだけど(特に「トリビュート・ダンス」の感動的な映像)、夜になってまったく唐突に映画「Always」(三丁目の夕日ではなくて、リチャード・ドレイファスとホリー・ハンターが主演してスピルバーグが監督したヤツ。オードリー・ヘップバーンが出た最後の映画)の中で歌い手役の J.D.サウザーが歌った「煙が目にしみる」が聴きたくなって(プラターズではなくサウザーのが聴きたかった)、たしか iTunes に入れていた気がすると思って調べたけど入れておらず、昔のカセットテープとか探して聴くのも大変なので YouTube を探してみたら、あったよ、あった、これだこれ(映像は動かないけど)。ついでに懐かしい予告編なんかも見たりして、うっとりしてた。昔、リチャード・ドレイファスってすごく好きだったな。「コンペティション」とか「グッバイガール」とか、観たい・・・

煙が目にしみるといえば、土曜日の講義(広告系学校での授業)帰りにコーヒーはおいしいけど喫煙者が多い喫茶店(青山の「大坊喫茶店」)に寄ったんだけど、そこでカウンター隣の女性がまったくこちらに気をつかわず長く置きタバコしていて、その煙がちょうどボクの顔のあたりに来ていて、本当に煙が目にしみた。
おいしいコーヒーとタバコはゴールデンカップルらしいので気持ちはわかるけど、その煙、おいしいなら全部吸い込んでくれよ。そしてボクに吸わせないでくれ。そんな気持ちを込めてツイッターに「タバコ吸うなら煙をすべて肺に吸い込んでほしいと思う、美味しい珈琲屋のカウンターなう。」と書いた。そしたらツイッター返信やメールがたくさん。タバコの話題を書くと反応が激しいな。嫌煙派からも愛煙派からも中道派からも(以前「おしぼりで鼻をふさげ」とか「嫌煙はやめようよ」なんて書いたときはそれはもう…)。

もちろん喫煙オッケーの喫茶店だから文句を言う筋合いはないかもしれないし、タバコを真っ向から否定するわけでもない。でも、そこ、喫煙席ではなくて「自由席」なんだよね。禁煙派も近くにいる。だからせめて煙の行き場に注意するとかは最低限してほしい。

せっかくのおいしいコーヒーが楽しめなくなったのですぐ店を出て別のカフェへ。あぁオバマはもう帰っちゃうんだなぁと思いつつお茶を飲んだ。同じ年の彼のプレッシャーを思えば何でも出来るはずだよなぁ、と、ぼんやり思う(だけの)ワタクシ。精神的にちょっと端境期な感じ。

佐藤尚之(さとなお)

佐藤尚之

佐藤尚之(さとなお)

コミュニケーション・ディレクター

(株)ツナグ代表。(株)4th代表。
復興庁復興推進参与。一般社団法人「助けあいジャパン」代表理事。
大阪芸術大学客員教授。やってみなはれ佐治敬三賞審査員。
花火師。

1961年東京生まれ。1985年(株)電通入社。コピーライター、CMプランナー、ウェブ・ディレクターを経て、コミュニケーション・デザイナーとしてキャンペーン全体を構築する仕事に従事。2011年に独立し(株)ツナグ設立。

現在は広告コミュニケーションの仕事の他に、「さとなおオープンラボ」や「さとなおリレー塾」「4th(コミュニティ)」などを主宰。講演は年100本ペース。
「スラムダンク一億冊感謝キャンペーン」でのJIAAグランプリなど受賞多数。

本名での著書に「明日の広告」(アスキー新書)、「明日のコミュニケーション」(アスキー新書)、「明日のプランニング」(講談社現代新書)。最新刊は「ファンベース」(ちくま新書)。

“さとなお”の名前で「うまひゃひゃさぬきうどん」(コスモの本、光文社文庫)、「胃袋で感じた沖縄」(コスモの本)、「沖縄やぎ地獄」(角川文庫)、「さとなおの自腹で満足」(コスモの本)、「人生ピロピロ」(角川文庫)、「沖縄上手な旅ごはん」(文藝春秋)、「極楽おいしい二泊三日」(文藝春秋)、「ジバラン」(日経BP社)などの著書がある。

東京出身。東京大森在住。横浜(保土ケ谷)、苦楽園・夙川・芦屋などにも住む。
仕事・講演・執筆などのお問い合わせは、satonao310@gmail.com まで。

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