「ちりとてちん」が朝ドラ史上最低視聴率 !?

2008年4月 1日(火) 8:01:11

なんと。低いとは聞いていたが。

NHK総合で29日まで放送された連続テレビ小説「ちりとてちん」の平均視聴率が関東地区で15.9%と過去最低だったことが31日、ビデオリサーチの調べで分かった。関西地区は17.0%だった。これまでの関東地区の平均視聴率の最低は、2004年の「天花」の16.2%。昨年の「芋たこなんきん」は16.8%だった。(時事通信より)
ありえん。マジありえん。史上最高の出来だと確信するあの朝ドラが。

というか、モノを作る人間の端くれとしてショックが大きい。
あれだけイイモノを作っておいて朝ドラ史上最低って…。つらいなぁ。こんなニュース、あの力作のスタッフや役者たちの耳に入れたくない。頼む。このニュースを知らずに生きていってくれ(無理)。

ま、でも、ボクにメールくださった方のほとんどが7時30分からBS2で見ていたようなので(ボクも)、視聴率に換算されないんだよな。サラリーマンで8時15分からゆっくり見られる人は少ないので、どうしても7時30分からBS2で見るようになるし、そうなると家族もそこで見るだろう。
あと多かったのは土曜にBSで5話まとめて見る、というパターン。これも意外と見ている人が多いようだった。BSの視聴率は足せないのか? 足せたら間違いなくそこそこの視聴率行ったはずだ。だって周りでファン、とても多いもの。「天花」や「芋たこなんきん」の比ではないもの。

しかし…。
あれだけ素晴らしい脚本を書きながら朝ドラ史上最低視聴率の汚名をかぶらないといけない藤本有紀さんの気持ちを考えるとせつないな。でも逆にコアで熱狂的なファンは得ただろうから、薄く広くウケるよりいいかもしれない。「ちりとてちん」の素晴らしさを知っているヒトは必ずや藤本有紀さんの次作を見るだろう。

そして決心した。オレはDVDを買う(笑)
磯山晶や宮藤官九郎のドラマのように、放映時の視聴率は悪いけどDVDの売上げは抜群ってヤツに、このドラマをしてやりたい。微力ながら。

関係ないけど、ついでにもうひとつ大ショック。
前々日にも書いたように自転車通勤の季節だなぁとウキウキしていたら、昨日、会社で通達があった。「自転車通勤は一切禁止!」とのこと。いままでも不文律として「禁止」だったが明文化されるとのこと。マジ? うぅ。もうこんな快感は味わえないのか(まぁこんな危険もあるのだけど)。なんだよ。なんでだよ。うー……。

佐藤尚之(さとなお)

佐藤尚之

佐藤尚之(さとなお)

コミュニケーション・ディレクター

(株)ツナグ代表。(株)4th代表。
復興庁復興推進参与。一般社団法人「助けあいジャパン」代表理事。
大阪芸術大学客員教授。やってみなはれ佐治敬三賞審査員。
花火師。

1961年東京生まれ。1985年(株)電通入社。コピーライター、CMプランナー、ウェブ・ディレクターを経て、コミュニケーション・デザイナーとしてキャンペーン全体を構築する仕事に従事。2011年に独立し(株)ツナグ設立。

現在は広告コミュニケーションの仕事の他に、「さとなおオープンラボ」や「さとなおリレー塾」「4th(コミュニティ)」などを主宰。講演は年100本ペース。
「スラムダンク一億冊感謝キャンペーン」でのJIAAグランプリなど受賞多数。

本名での著書に「明日の広告」(アスキー新書)、「明日のコミュニケーション」(アスキー新書)、「明日のプランニング」(講談社現代新書)。最新刊は「ファンベース」(ちくま新書)。

“さとなお”の名前で「うまひゃひゃさぬきうどん」(コスモの本、光文社文庫)、「胃袋で感じた沖縄」(コスモの本)、「沖縄やぎ地獄」(角川文庫)、「さとなおの自腹で満足」(コスモの本)、「人生ピロピロ」(角川文庫)、「沖縄上手な旅ごはん」(文藝春秋)、「極楽おいしい二泊三日」(文藝春秋)、「ジバラン」(日経BP社)などの著書がある。

東京出身。東京大森在住。横浜(保土ケ谷)、苦楽園・夙川・芦屋などにも住む。
仕事・講演・執筆などのお問い合わせは、satonao310@gmail.com まで。

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