なんでわかったんだろう

2007年2月14日(水) 8:17:50

蔵王で泊まったひなびた宿の小さな食堂で一緒だった方からメールをいただいた。

一緒だった、と言っても話したわけでも接触があったわけでもない。そういえば奥に賑やかな大家族が座っていたなと記憶があるだけである。あちらもボクたち3人を見て「妙に静かな家族だな」くらいにしか思っていなかったそうだ。で、東京に帰ってきて、さなメモを読んで「すべてのパズルがはまって、びっくりたまげ」、メールを書いてくださったそうである。

というか、泊まった宿も書かなかったし、顔もわからないはずなのに、なんでパズルがはまるんだろう…。ずいぶん前から読んでくださっている方のようなので、おととし行った時のメモに宿名が書いてあるのを読まれたのかもしれない。でも同じ宿に泊まるとは限らないし…。すごい直感。

その人によると「子供連れのご家族には稀な、とっても静かに食事されている様子に想像は良からぬ方向へ…、 “何らかの事情(ご主人の不貞の発覚、等)で、家族そろっての最後の晩餐…? はたまた!?”」という印象だったそうだ。 そこまで葬式みたいに暗かったか(笑) とにかく「さなメモから伝わってくるテンションと違った」そうである。
うはは。ま、響子はメガネなくすし、3人ともヘトヘトだし、超ローテンションだったのは確かだけど、不機嫌でも修羅場でもなく、普通に静かに食事してました。あんなもんですよ、いつも。

まぁ静かすぎたことよりもその時着ていた服の方が気になる。
ユーミンの「Destiny」ではないけれど、その日の夕食前に「食堂へはちゃんと着替えていこうかな。んー、でも面倒だからジャージとポロシャツでいいや。素朴な宿だし」と、迷った末に超くだけた格好で行ってしまったのだ。♪どうしてなっのー、今日に限ってー、という後悔。目撃されるとわかっていればもうちょっとちゃんとした…(←自意識過剰)。もうこういう偶然もそうはないとは思うけど、これからは「さなメモにその日の行動を書くだろう」と予想されるときはもうちょっと格好とか言動に気をつけなさいね >自分

佐藤尚之(さとなお)

佐藤尚之

佐藤尚之(さとなお)

コミュニケーション・ディレクター

(株)ツナグ代表。(株)4th代表。
復興庁復興推進参与。一般社団法人「助けあいジャパン」代表理事。
大阪芸術大学客員教授。やってみなはれ佐治敬三賞審査員。
花火師。

1961年東京生まれ。1985年(株)電通入社。コピーライター、CMプランナー、ウェブ・ディレクターを経て、コミュニケーション・デザイナーとしてキャンペーン全体を構築する仕事に従事。2011年に独立し(株)ツナグ設立。

現在は広告コミュニケーションの仕事の他に、「さとなおオープンラボ」や「さとなおリレー塾」「4th(コミュニティ)」などを主宰。講演は年100本ペース。
「スラムダンク一億冊感謝キャンペーン」でのJIAAグランプリなど受賞多数。

本名での著書に「明日の広告」(アスキー新書)、「明日のコミュニケーション」(アスキー新書)、「明日のプランニング」(講談社現代新書)。最新刊は「ファンベース」(ちくま新書)。

“さとなお”の名前で「うまひゃひゃさぬきうどん」(コスモの本、光文社文庫)、「胃袋で感じた沖縄」(コスモの本)、「沖縄やぎ地獄」(角川文庫)、「さとなおの自腹で満足」(コスモの本)、「人生ピロピロ」(角川文庫)、「沖縄上手な旅ごはん」(文藝春秋)、「極楽おいしい二泊三日」(文藝春秋)、「ジバラン」(日経BP社)などの著書がある。

東京出身。東京大森在住。横浜(保土ケ谷)、苦楽園・夙川・芦屋などにも住む。
仕事・講演・執筆などのお問い合わせは、satonao310@gmail.com まで。

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