2005年12月 アーカイブ

年始にはなんとか…

2005年12月11日(日) 8:29:11

「早くリニューアルしろ」メールが日々増えてきたので早急になんとかしたいのですが、とりあえずMT3.2にアップグレードしてURLをファイル名で指定できるようにした方が後々よいので、それを今日明日で一気に致しまする。その後でファイルをごしごし書いて更新かけるので、もうしばらくお待ちを。

と言っても年末の激務が見えているので、その辺を考えると年始にようやく見切り発車という感じかもしれません。9/11に「1ヶ月以上かかるかも」と書いたのにすでに3ヶ月…。まことに申し訳ない。現在の仕事や連載こなしながら過去の整理をするのはやっぱ無謀だったかと思いつつ。

おもしろ本も途中まで作業して止まっている…。参ったな…。まぁでもじわじわなんとかします。
というか、ニューヨークの更新とかロシア日記とかもほとんど出来ているのにアップしていない。店リストも100店以上新店更新していない。本は3年溜めてるし。とりあえずその辺ねぐって新しいものから更新したいけどMTへの移行も仕事の合間にやってるので時間がかかる…。

男は暗い道や細道を選んで歩こう

2005年12月12日(月) 7:29:55

日曜は朝から晩までマック前でよく書いたー。14時間くらい書き続け。原稿はひとつだけ(編集者さんスイマセン)。あとはリニューアル系。コンセプトがやっと書けた(単純化に苦労した)。あとは細かい記事調整作業に入る。なるべく早く見切り発車できるようがんばります。メールをいろいろありがとうございます。

小学生が殺される事件があまりに相次ぎ、うちもさすがにピリピリしている。
外に出さないわけに行かない。過保護に囲ってばかりいるのも問題。ある程度の冒険もしないと自立性は身に付かない。外で遊ばないと体力もつかないし友達も増えない。考えてみたら交通事故の方がずっと確率高いわけだし大丈夫だと信じて外に出すしかない。でも塾でも殺されちゃうんだから守りようがないな…。

とりあえず、我が子に限らず、子供たちを守るために、ボクは暗い道や細道を選んで歩くことにしよう。暗い道でぬぅっと現れて、悪いこと考えてるヤツをギョッとさせてやるのだ。大人の男がみんな危なそうな道を選んで歩くようになれば少しは犯罪減らないかな。つか、「怪しいアメリカ人が!」ってボク自身が通報される可能性大ではあるが。

昨日も悲惨な食生活

2005年12月13日(火) 7:06:51

昨日も悲惨な食生活。
朝9時すぎから打ち合わせの嵐で、メシに行く暇が寸分たりともなく、昼はアルバイトさんに買ってきてもらったおにぎり2個で会議メシ。夜はなんと食いっぱぐれ。深夜1時半すぎに最後の打ち合わせを終え、その時間から食べに行こうかと考えたがこの時間に食べるとブタるのでグッと我慢。仕事ダイエットかよ。

自他共に認める「食欲こそアイデンティティ」男である。自我崩壊しかけ。このままズブズブ崩され続けるのはイヤなので、とにかく迫り来る打ち合わせをかき分けかき分け、昼と夜に1時間の空きを作るぞ! せめて温かい食事を!

あまりの空腹に耐えかねて帰りのタクシーの中でもメシのことばかり考えていたら、お金払って降りるときに思わず「ごちそうさま〜」と言ってしまった。運転手さん苦笑。うはは。すまんすまん。

TOEICのバカ

2005年12月14日(水) 8:22:08

TOEICテストに「話す」と「書く」が来秋から導入されるらしい。

マジですか。
というのも、TOEICの点数と英会話の実力に関連はない、と思い込んでずっと無視してきたTOEICテストなのだが、「海外経験ゼロ。それでもTOEIC900点」(宮下裕介著・扶桑社)という本をたまたま読んで考え方を変えたばかりなのである。TOEICで高得点を取ることが英語コンプレックスの解消につながり、結果的に人生に大きな自由を獲得できる、ということに改めて気づかされたからだ。

まわりで900点台取ってる人とか思わず尊敬の目で見てしまうし、英語ができないというコンプレックスを負いながら生きていくのにももう飽き飽きしたし(NYで恥もかいたしな)。とりあえずこの本のやり方(勉強法)を信じて、目標を明確にして、人生最後の「英語特訓」に入っているところなのである。44歳。うん。まぁこれでダメなら諦める。

クリアな頭。確固たる意志。

2005年12月15日(木) 6:51:38

8日ぶりに酒を飲んだ。
というか、夜がおにぎりでなかったこと自体、6営業日ぶりかも。いや〜温かい食事はいいっすね(笑)。とはいえ、仕事があったので焼酎を少し飲んで1時間半で帰ったのだけど。あ、連載原稿の差し戻しもあり、それも夜中に書いた。ちなみに今晩は我が部の忘年会なのでガッツリ飲む予定。

以前ムツゴロウさんが「私はね、常に頭をクリアにしておきたいという願望があるんですよ。だから酒はめったに飲みませんねぇ〜」とおっしゃっていたが、このごろボクもそんなモードに入っていて、酒をほとんど欲しない。このまま年末まであまり飲まずに突き進む予定。肝臓も喜んでるかな?(不規則&激務&ストレスの方が負担がかかるか)。

昨晩の帰り道、どう考えても危ない暗い道を(選んで)歩いていた。前に女性。ボクとしては「ボクがいることで安心でしょ」という思いもあったのだが、やっぱり彼女はどんどん早足になりボクから逃げていく。まぁ怖いだろうなぁ。でかいし髭だし露出狂が着ているような長〜いコート着てるし。

しょぼしょぼ

2005年12月16日(金) 7:41:19

仰木彬氏、死去。
つい数ヶ月前まで監督していたのにびっくり。震災の年に神戸オリックスで優勝してくれたことは、当時神戸に住んでいた者として絶対忘れない。スポーツを見て勇気をもらう、という発想にはなりにくいたちなのだが、あの時は本当にうれしかったし勇気づけられた。ありがとうございました。

さすがに疲れが出てきていて、目が常にしょぼしょぼしている。ところで「しょぼしょぼ」っていう擬音は面白いな。いや、擬音じゃなくて「しょぼくれる」とか「しょぼつく」の「しょぼ」を繰り返しただけかも。よくわからん。

昨晩は忘年会で火鍋。にんにくや唐辛子がたっぷり。朝一番から大事な仕事なのだが、口臭が心配だ。ブレスケアとフリスクを大量に持って行こう。

しょんぼり?

2005年12月17日(土) 7:33:45

昨日の「しょぼしょぼ」について、書評界の味噌カツ・大矢さんよりメール。以下抜粋。

「もともと『しょぼしょぼ』は江戸時代からある言葉で、小雨が降り続く様の形容ですね。その天気のイメージから弱々しく陰気なもの、という意味に転じ、『しょぼい』という形容詞が派生したらしいです。つまり、擬音が先にあって、形容詞はそのあと。だから、『しょぼつく』『しょぼくれる』も、擬音からの派生語なのではないかと思われます。ただ、江戸時代にも『しょんぼり』という言葉は既にあったらしく(近松門左衛門なんかに出てくる)、『しょぼしょぼ』とどっちが先かは分かってないみたい。
以下は私見ですが、この『しょぼ』って音は、雨にぬれた様子を表す『濡(そぼ)つ』あたりから生まれたのかも、という気もしません? そぼ降る雨、なんて今でも言うし(言うか?)。
擬音から生まれた言葉はけっこうあって、『海苔』ってのは、『ぬるぬるする』っていう意味の『ぬら』が
語源だそうですわ。でも海藻の頃の海苔を知らない子どもには、なぜ『海苔』が『ぬるぬる』なのかピンと来ないかもしれませんね。」

勉強になるなぁ。ありがとうございました。

リフレクソロジーで少し回復?

2005年12月18日(日) 6:40:30

昨日も当然の如く休日出勤。朝9時から夜25時まで。
んでもって、今日も当然の如く休日出勤。もう少ししたら出て、朝8時半から夜はエンドレスの可能性。そろそろ限界近し。

とはいえ昨日はあまりに疲れたので、途中でいったん抜けて仕事場近所のリフレクソロジーに飛び込んだ。女性たちの中にまじって男ひとり。推掌(すいな)は男性客も多いが、リフレクソロジーは女性だらけ。でもそんな体面を気にしている余裕もなく、ひたすら「すいません。ガッツリ疲れてます。手っ取り早く疲れをほぐしてくんさい」とお願いし、コースも「木の棒を使う東洋式ハードコース」で足裏をゴシゴシやってもらう。

おかげをもって少し回復。これから年末にかけてどんどん酷い状況になっていくので、とりあえずマッサージは定期的に受けよう。

日曜深夜の会社

2005年12月19日(月) 8:52:17

日曜深夜の会社は真っ暗で味気ないですな。
でも、お化けが出るような怖さはない。人の魂が宿るにはもっと人間臭い何かが必要だ。平成になってからこっち、ビジネスの現場からどんどん人間臭い感じが抜けてっている気がする。実力主義とか個人主義とかのせいかな。みなさんの会社もそうですか?

というわけで、土日とも早朝から深夜まで仕事していた。
12月になってずっと激務なこともあってさすがに体力の限界が来ていて(歳っす)、昨日は朝からわりとフラフラ。もう無理だと思い24時前に会社を出たのだが、やっとこさ家に帰りついてからも緊急の電話がバシバシかかってきて、結局27時すぎまで、電話したり、調整したり、企画したり、電話したり、字コンテ書いたり、メールでそれを送ったり、電話したり…。笑えるくらい疲れた。ケケケ。

働いただけ給料が上がればまだいいが、残業も休日出勤もつかない立場なので実に空しい。年末に休日出勤が多くなるので、ちゃんと計上したら12月は200時間残業近く行くかも(ちなみに10年以上前のことだが、個人的最高記録は184時間)。いや、そんな予想してないで無理矢理休もう。倒れるぞ。

思いがけない助け船

2005年12月20日(火) 7:53:50

夜9時半。今日は朝メシ以来な〜んにも口にしていないことにふと気がつく。
いや、ずっと気づいていたのだが、それを考え出すと仕事が手につかなくなるので気づかないふりをしていたのだった。うぅ。14時間まったく何も食べていない。コンビニでおにぎり買う余裕すらなかった。忙しくて昼メシを抜く人はいっぱいいるだろうが、ボクにとっては大事件。だって昼メシ夜メシが楽しみで毎日会社に行ってるんだから(半分ホント)。

夜も本当は友人たちと鮨屋に行く予定の日であったが、とても行ける状態ではない。うがぅ。今頃うまい鮨喰ってるんだろうなぁとか想像しながらスタジオで打ち合わせ。腹減りすぎてなんだか食欲ないし、まぁもういいか…。

ブブブブブとバイブが震える。ある役員から仕事の電話。ひとしきり打ち合わせた後「ところでこのごろ忙しいのか」と聞かれたから「いや〜すさまじいっす」と今の惨状を話すと「なに! 朝から何も喰ってない!? なに! 一週間おにぎり!? さとなおがか! よし、温かいもの喰わしてやる。1時間だけ抜けてこい!」

佐藤尚之(さとなお)

佐藤尚之

佐藤尚之(さとなお)

コミュニケーション・ディレクター

(株)ツナグ代表。(株)4th代表。
復興庁復興推進参与。一般社団法人「助けあいジャパン」代表理事。
大阪芸術大学客員教授。やってみなはれ佐治敬三賞審査員。
花火師。

1961年東京生まれ。1985年(株)電通入社。コピーライター、CMプランナー、ウェブ・ディレクターを経て、コミュニケーション・デザイナーとしてキャンペーン全体を構築する仕事に従事。2011年に独立し(株)ツナグ設立。

現在は広告コミュニケーションの仕事の他に、「さとなおオープンラボ」や「さとなおリレー塾」「4th(コミュニティ)」などを主宰。講演は年100本ペース。
「スラムダンク一億冊感謝キャンペーン」でのJIAAグランプリなど受賞多数。

本名での著書に「明日の広告」(アスキー新書)、「明日のコミュニケーション」(アスキー新書)、「明日のプランニング」(講談社現代新書)。最新刊は「ファンベース」(ちくま新書)。

“さとなお”の名前で「うまひゃひゃさぬきうどん」(コスモの本、光文社文庫)、「胃袋で感じた沖縄」(コスモの本)、「沖縄やぎ地獄」(角川文庫)、「さとなおの自腹で満足」(コスモの本)、「人生ピロピロ」(角川文庫)、「沖縄上手な旅ごはん」(文藝春秋)、「極楽おいしい二泊三日」(文藝春秋)、「ジバラン」(日経BP社)などの著書がある。

東京出身。東京大森在住。横浜(保土ケ谷)、苦楽園・夙川・芦屋などにも住む。
仕事・講演・執筆などのお問い合わせは、satonao310@gmail.com まで。